ON  MY  WAY

60代になっても、迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされながら、生きている日々を綴ります。

今季初アサガオの開花

2024-07-16 21:15:14 | 草木花

アサガオの花が、今季初めて咲いた。

1つではなく、離れて2つ咲いた。

アサガオの花が咲いたと聞くと、どんな色のアサガオを思い浮かべるかな?

私だと、子どもの頃に家でよく見ていたのは、濃い青紫で、白いふちどりがあるもの。

そのせいか、アサガオの花と言えば、水色や青のものではなく、濃い青紫を思い浮かべてしまう。

これをお読みの皆さんは、いかがだろうか?

アサガオの花のイメージ、何色…?

 

 

さて、アサガオの花の色には、いろいろあるけれど、今年も、わが家でまいた種類では、去年と同じピンク、水色、青、紫の種。

それで、今日咲いたのは、これ。

ピンクのアサガオ。

去年も、真っ先に咲いたのは、ピンクのアサガオだった。

どうやら、早く咲く種類らしい。

 

薄いピンクで、雨の露が乗って、それなりにきれいだとは思った。

だけど、子どもの頃には、ピンクのアサガオはあまり見たことがなかった。

海岸部に住んでいたせいで、このようなピンクの花は、ハマヒルガオであった。

そのせいか、ピンクのアサガオの花を見ると、アサガオではなくハマヒルガオのように感じてしまう。

もちろん、葉も違うし、花の様子もアサガオと違いはあるのだけども。

子どもの頃の体験は、ずっと尾を引くものだね。。

 

梅雨の時期になってから、アサガオはどんどんつるを伸ばし、葉を増やし、成長してきた。

そして、今日開花。

これから、いろいろな色のアサガオが咲いてくれるだろう。

窓の下が様々な色のアサガオで彩られる日は近い。

その日が楽しみになった、初アサガオであった。

 

 

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ハンゲショウと半夏生

2024-07-11 20:39:08 | 草木花

先日走ったときに、葉の半分ほどが真っ白な植物の群落を見つけた。

これはたしか、ハンゲショウ。

上部に花もつけていた。

変な名前だと以前気になって調べてみたら、24節気72候の、時候を表す言葉に「半夏生」(はんげしょう)があった。

いつかというと、夏至から11日目を半夏生と呼び、今年は7月1日がその日だったそうだ。

農家にとって半夏生は重要で、半夏生までに田植えを終わらせるとよいとされ、農作業の目安になっていた。 そして、農家では、半夏生は農作業をせずに身体を休める日としていた。無事に田植えが終われば田の神様に感謝をする行事を行い、この日の天気で収穫の出来を占ったりもした。

 

へえ~。なるほど。

「半夏生」、勉強になったよ。

そして、その頃に花を付けることから、例の葉が白くなる植物が、「ハンゲショウ」と名付けられたのだそうだ。

 

葉っぱの半分ほどが真っ白な白粉を塗ったような様子から「半化粧」とも呼ばれるとのこと。

開花と同時に花のすぐ下の葉が、半分から9割くらい白く変わるが、葉全体が真っ白になることはないそうだ。

花が終わると、葉の白いのもなくなっていくというから、今度確かめてみよう。

 

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ひまわりの花が咲いて…連想

2024-07-09 22:02:14 | 草木花

ひまわりが咲いた。

このひまわりには、種まきした覚えがない。

つまりは、去年咲いたひまわりからこぼれた種が発芽したものだったのだろう。

春に庭の片隅で見つけ、気にかけて水や肥料をやったりして育ててきた。

すると、昨日、あんなに大雨だったのに花を開かせ始め、今日も雨の中完全に花を開かせたのだった。

もともと矮性のひまわりだったので、その背丈は1mにも満たないのだが、しっかり育って咲いた、その姿に、生命力を感じた。

 

ひまわりの花。

いろいろと連想が浮かんできた。

まず、ウクライナ事情。

世界最大のひまわりの生産地だったウクライナ。

ひまわりは、ウクライナの国花でもある。

今も戦闘は続いている。

今日のニュースでは、ウクライナの首都キーウの小児病院にロシアのミサイルが撃ち込まれたという。

平和の象徴でもあるひまわりの花。

なのになあ…と思ってしまう。

 

ひまわりの花。

ひまわりの花が、東日本大震災で被災した後、復興への象徴となったこともあった。

福島ひまわり里親プロジェクトとかいうプロジェクトもあった。

 

ひまわりの花。

ゴッホが描いた名画もあった。

いくつかあったが、日本にはSOMPO美術館に1つあるのだったなあ。

美術館巡りが好きだった時代もあったので、何かの折にわざわざ見に行ったことがあったはずだが、あれはいつのことだったか…。

 

ひまわり。

そんな名前の歌も多かったはず。

岩崎宏美の「すみれ色の涙」は、名曲だったが、そのレコードのB面が「ひまわり」という、竜真知子作詞、松任谷正隆作曲の歌だった。

ひまわりが咲いてるだけの 小さな駅から」で歌い出す歌だった。

こんな夏の陽ざかりに ひるむことなく空を仰ぐ

 ひまわりの一途さが なぜか今は憎らしい

B面の曲だったが、結構よく聴いて好きだった。

 

ひまわり。

同じく、岩崎宏美以前の大ヒットレコードのB面の曲にもあった。

そのレコードとは、あべ静江のデビュー曲「コーヒーショップで」。

B面の「ひまわり」は、「ひまわりが咲いている 窓の外」で始まるのは似ているが、こちらは歌の終わりが「愛している 愛している 愛してる 愛している 愛してる」と、愛してるの連呼だったなあ。

ハート射抜かれてしまいました。

 

ひまわりの花も終わると、やがて立派な種ができる。

日本では食べるのはあまり見ないが、メジャーリーグでは選手たちがひっきりなしに口にしてプップ、プップと皮を吐き出している。

今季は、ドジャースの大谷がホームランを打つたびに、ひまわりの種シャワーを浴びているシーンをよく見せられている。

 

ひまわりの花が咲き、そこからいろいろな連想が広がったのだった…。

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「シオン」の花言葉と「至恩」

2024-07-06 10:13:01 | 草木花

先月下旬から、わが家の庭にこの花が咲き始めた。

この花を見ると、アルビレックス新潟から巣立っていった「新潟の至宝」と言われた選手のことをいつも思い出していた。

そうしたら、ほどなくこの花の名前を持つ選手の移籍情報がニュースとなった。

この花の名前は、「シオン」である。

 

シオン…本間至恩は、2年前に、ベルギーの名門クラブ「クラブ・ブルージュ」に見染られ(?)、アルビレックス新潟から巣立っていったのだった。

彼の新潟での活躍は、デビューの頃から華々しく、ずっと注目していた。

 

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ブルージュでは、1年目は2軍に当たるチームでの出場が中心だったが、終盤活躍していた。

だから、2年目のブレークを期待していたが、パッとしなかった。

そこで目をつけた浦和が、チーム事情もあって、至恩を獲得したいと思ったようだ。

資金力のある浦和は、3年契約の違約金を払ってでも獲得、となった。

至恩にしてみても、若い身で試合に出られないのはつらいから、自分を求めてくれる環境でやり直したい気持ちになったのも分かる。

不遇な環境から救い出してくれるような浦和の決断には、今まで至恩を応援していた私らにとってはありがたい配慮だと思う。

だけど、浦和には、新潟サポにとってはいいイメージがあまりないのだ。

今まで、新潟で花開き活躍したブラジル人選手たちは、高額な給料を出せる浦和に取られていった。

エジミウソン、マルシオ・リシャルデス、ラファエル・シルバ、レオナルドなど、…得点源を失った新潟は、そのたびに苦境に陥ってきた。

浦和でケガで無理してがんばっていたのに活躍できなくなったトーマス・デンは、退団せざるを得なくなり、「治すまで時間をかけていい」という新潟と契約したのだった。

そして、新潟に来たときの浦和サポの「自分たちだけ」というような応援ぶりを見ると、ちょっと引きたくなってしまう。

まあ、そんないろいろがあるのだけど、スポーツ選手にとって、活躍できる時間は短い。

だから、不遇な環境でくすぶっている至恩を見るより、活躍している至恩を見たいなあ、と思う。

ぜひ、浦和で大活躍し、再び海を渡っていってほしいと願う。

 

さて、この花「シオン」の花言葉は、「追憶」「あなたを忘れない」「遠くにある人を想う」だという。

今までも、遠いベルギーに行ってしまったなあ、でもがんばれ、と思っていたのだが、ベルギー以上に気分的に自分らが入って行けないチームに行ってしまったなあ、という気分だ。

でもね。「新潟の至宝」であることに変わりはないのだ。

アルビでの懐かしい思い出「追憶」。

忘れたことはなかったよ「あなたを忘れない」。

近いけど気持ち的に遠い浦和「遠くにある人を想う」。

シオンの花言葉同様に、心の中で「至恩」のことは応援していきたい。

だけど、活躍は、新潟戦以外にしてくれよね。

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期待に応えて、今年もタマサボテン咲く

2024-06-28 21:35:40 | 草木花

毎年6月下旬になると、わが家一番の美人花が咲く。

このブログでも何回も紹介してきた。

この花、タマサボテンの花。

 

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特徴は、なんといっても、その美しさにある。

そのほかに、夜になってから咲くことが多いということ。

そんなところは、同じ美人花、夜に咲く月下美人の花の咲き方に少し似ている。

ただ、月下美人とは違って、夜中に咲いて終わるのではなく、1日半くらいは咲いている。

そして、なにより特徴的なのは、その咲き方。

 

サボテンの上部から角のような突起ができて、時間をかけてそれがろくろ首のように伸びていく。

伸びた部分は、花が終わるとそのまま朽ちてしまう。

特別な世話をしないが、毎年こうして1,2回花を咲かせてくれる。

 

4つ、5つ一緒に咲く年もあったのだが、今年は1つずつ。

一昨日の夜に1つ、昨夜に1つ。

2つ並べてみると、ご挨拶している感じで楽しかった。

いずれにせよ、今年も咲いてくれて、うれしいな。

やっぱり、きれいだなあと見ほれていたのであった。

 

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少子化…地域から学校がなくなっていく

2024-06-25 22:01:08 | 草木花

子どもがどんどん減っている。

数日前には、かつて保育園関係者だった方と会って聞いた話だが、数年前には学年に30人はいた子どもが、今は5,6人になってしまったのだそうだ。

急激な子どもの減少のために、その保育園も今春閉園になってしまったのだと。

子どもが減るということは、人間が減るということ。

大人になって、社会を支える人が減る。

少子化は深刻だ。

 

少子化が進むせいで、学校統合が進み、どんどん学校が減っていっている。

このたび、学校が開学してから100数十年たつ学校なのに、来年3月で閉校となる、ある小学校の校長先生と会って話を聞く機会があった。

 

今年で最後だから、何をやっても「〇〇小学校最後の……」になる。

先月は、「〇〇小学校最後の運動会」が行われた。

最近は、感染症禍もあったから、運動会を短縮して午前だけの実施で終わる学校が多い。

でも、ここの小学校では最後の運動会だから、盛大にやりたいと考えて、地域の方々と相談し、午前だけでなく1日日程でやる運動会にした。

出場するのも、小学生だけでなく、卒業生である中学生や、50歳代の方々も出場し、地域総出で1日運動会を楽しむことができた。

午後の部をやるためには、昼食時間が必要になる。

最近の小学校では、昼食は教室に戻って、学級の子どもたち同士で食べるのが一般的だ。

なぜ昔のように家の人と一緒に食べないのかというと、休みの日でも働いている親がいて、運動会だからといって休めない親もいる。

そういう親の子どもたちは、ほかの子たちと違ってさびしく昼食を食べることになってしまう。

だから、家族と離れて教室に戻って子どもたちだけで食べるようにしている。

 

だが、今回、保護者や地域の方々の意見は違っていた。

その願いは、

「ここの小学校最後の運動会だ。だから、思い出に残るように、昼食は教室には戻らずに校庭などで家族で一緒に食べるようにしたい。」

ということ。そして、きっぱりと言われた。

「確かに親が参加できない子もいる。だけど、そういう子は地域で面倒を見る。決してさびしい思いはさせないよ。」

その意見に同調する方が多くて、昼食は家族で一緒にした。

運動会当日、昼食に関して、特に困る子も出ず、保護者から不満の声が上がることもなく、みんな笑顔で昼を過ごせてよかった。

 

地域と学校とが一緒になって盛り上がって終わった運動会。

最後には、地域の方々が慰労会をやっているところに、職員も呼ばれて、一緒に祝杯(?)をあげた。

 

1日日程、地域総出、昼食は家族一緒、地域・職員一緒の慰労会、…。

これらの話には、地域あっての学校、学校あっての地域だなあということを実感する。

地域にはまだ教育力が残っている。

それなのに、そういう地域から学校がなくなっていく。

 

少子化はゆゆしき問題だと思うのだが、手の打ちようがないのが現実だ。

日本はどうなってしまうのだろう?

今日は、あらためてそんなことを思った日だった。

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うちのヒナギク…???

2024-06-19 21:28:48 | 草木花

ここ数年、うちの庭で春から秋までずっと咲いている花がある。

それがこの花。

ところが、正式な名称が分からない。

うちでは、「ヒナギク」と呼んでいたが、ネット上に見られるヒナギクとは違う。

ネット上のヒナギクは、別名を「デイジー」と言う。

デイジーなら知っている。

でもデイジーなら、背丈は低い。

 

うちの庭の花は、背丈が50cmくらいには育つ。

花びらの枚数もデイジーほど多くない。

どちらかというと、マーガレットに似ているが、葉の形も色も違うし、

花びらもよく見ると違う。

そして、背丈が似ているのはヒメジョオンだが、ヒメジョオンほど花びらは細かくない。

 

もともとこれは、苗を買ってきた花ではない。

かといって、種まきしたわけでもない。

どこからか種が飛んできたのだろう。

勝手に咲くようになった。

どちらかというと、雑草の強さがある。

毎年春になって、気がつくと雑草に混じってたくさん生えてきている。

今は、庭のあちこちで花を咲かせている。

まあ、きれいに咲いているから、いいことにしよう。

こうして気にしていれば、いつか名前も分かるだろう。

それまでは、「うちのヒナギク」とでも呼ぶことにしよう。

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河川敷にヒメイワダレソウ

2024-06-14 22:09:52 | 草木花

埼玉で、以前はよく走っていた小山川沿い。

本庄早稲田のマラソンではハーフマラソンのコースとなっていて、それに出場したのも思い出だ。

だが、2019年の台風13号の際に発生した豪雨被害で、小山川の河川敷はひどい被害を受けた。

ランニングやサイクリングに最適だった舗道にも、大量の砂やゴミが重なったり、一部の道が削られたりしてしまった。

長く改修工事が行われた。

ようやくそれが終わったと思ったら、感染症禍。

その間に私は、体力がなくなってきたこともあって、すっかり河川敷を走らなくなってしまった。

 

改修工事で河川敷の舗道も再び整備された。

驚いたのは、舗道の両脇である。

マルチシートのように穴のあけられた雑草防止用シートが、延々何キロも張られたのだ。

舗道を生い茂る数多の雑草から防ごうとするねらいがあったのだろう。

さらにびっくりしたのが、その穴すべてにある植物が植えられていたことだった。

その植物は、ヒメイワダレソウだった。

ヒメイワダレソウは、こうして、小さなかわいい花をたくさん咲かせる。

埼玉では道端などでよく見かける繁殖力の強い植物だ。

 

埼玉の家でも、地面をはいながら増えていく、その繁殖力のすさまじさに驚いて、一気に刈った年もあった。

 

草との格闘2時間半 - ON  MY  WAY

ひと月に一度は埼玉の家やまわりの管理に訪れる。この梅雨の時期は、草や枝葉がよく伸びる時期だ。以前も書いたことがあるが、この花をつける植物の繁殖力がすごい。1か月前...

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だが、河川敷では思ったほど繁殖していない場所が多い。

なぜだろう?

それは、きっとシートにあると考えてみた。

ヒメイワダレソウは、地面をはうようにしながら伸びていくが、その際に新たな根を出して増えていく。

だけど、雑草防止用のシートだと、穴があけられている部分しか根は張れない。

だから思ったように増えていかないのではないかなと推測した。

ところで、ネットでヒメイワダレソウについて調べてみたら、次のような文章があった。

ヒメイワダレソウは、南アメリカ原産のクマツヅラ科イワダレソウ属の植物。

オーストラリアには、観賞植物や手入れが簡単な芝生として導入されたが、帰化して深刻な環境雑草としてみなされている。

リッピアなどの通称でも知られている。

 日本にも一部地域で帰化しており、生態系被害防止外来種リストの重点対策外来種に指定されている。

 

「深刻な環境雑草」「生態系被害防止外来種リストの重点対策外来種に指定」だって。

そんな植物を、何キロも河川敷に植えてよかったのかな?

幸い、こうして爆発的に増えてはいないけれどもね…??!

 

 

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延長戦そしてPK戦、死に物狂いで勝利をつかみとった ~天皇杯北九州戦~

2024-06-12 22:24:37 | 草木花

今夜は、天皇杯北九州戦。

ホームで戦えるのはよい。

なにしろ、日曜夜にルヴァン杯の試合を長崎で行ったばかり。

帰宅は月曜日だったはずで、そこから1日はさんで今日の夜に試合。

今日は暑い日だったから、夜の試合と言えど、体力消耗が心配。

控え選手をうまく使いたいところだが、けが人だらけで、人が足りない状態が続く。

 

午後5時、LINEメールで、アルビの先発メンバーの発表があった。

それを見て、フォワードの長倉は、ベンチスタートにできたけど、ああやっぱり右のサイドバックは、藤原しかいないのだな、と思ったよ。

 

ホームでの試合だから、本来はスタジアムに駆けつけたいところなのだが、残念なことに、今日は行けない。

ネットでも、ライブ放送はなし。

頼りは、代わりに応援に行ってくれているY特派員(?)のみ。

とりあえず、きっと勝ってくれるはず、と選手を信じて、彼からの速報を待った。

以下、彼からの速報を列挙する。

7:14 ずっと新潟のパターン

谷口の抜け出しからクロス

小見ちゃんのナイスミートシュートで先制!!

 

7:37 失点

 

7:41 逆転される

 

7:45 アディショナル同点ゴール

グラウンダー日本海キャノン!

 

7:54 失点パターンは一緒

ディフェンダーは揃ってるけど、ペナルティライン付近のドリブルに対応できず😣

1失点目はペナルティラインを横切るようにドリブル→ミドルで

2失点目はペナルティライン際のシュートがポスト、跳ね返りを詰められて。

 

8:04 交代

そーや → ふみや

かいと → ながくら

こみ     ⇒ おくじん

 

8:09 相手はドリブル多めに

ファール増えてセットプレーでのピンチ増加中

 

8:13 青空のキレのあるスルーからダニーロの突破、マイナスのクロスに奥村!!

逆転!!

 

8:17 今はずっと新潟のターン

もう1点欲しい☆

 

8:24 交代

あおぞら → ひろき

 

8:33 長倉に対する危険なスライディングに場内大ブーイング🟨

明らかに痛めてる。超心配💦

 

8:34 長倉常にジョギング

失点

 

8:42 実質1人少ない

そしえ副審が相手のバックパスハンドを見逃す大誤審😑

 

8:47 えーたろ魂の突破からのハンド

PKゲット

 

8:48 勝ち越し

 

8:52 失点

最悪

 

8:55 えんちょうせんとつにゅう

 

9:01 延長いったので交代枠+1で長倉outマイケルイン

 

9:07 攻勢

シュートだけが枠外に外れていく

 

9:14 スーパーシュートはバーに嫌われる

そしてゴール間近のフリーキックの大ピンチ

 

9:37 PK戦突入!

 

9:43 後攻

(○)(×)

(○)

 

9:44 後攻

(○)(×)

(○)(○)

 

9:45 

(○)(×)(×)

(○)(○)

 

9:46

(○)(×)(×)

(○)(○)(○)

 

9:47

(○)(×)(×)(×)

(○)(○)(○)

勝ち!!

 

Y特派員、ありがとうございました。

いやあ、長かったなあ。

すんなり90分で勝ちきってほしかった。

でも、そんなのは、お気楽な傍観者の言う言葉だ。

アルビの選手たちは、死に物狂いで戦ったのだ。

120分プラスPK戦を。

 

Y特派員からのメッセージ。

「9:59 

苦しいけど勝った、それが全て。

崩れたとこもあったけど、勝ちを引きずり出した執念は見事!」

 

まさに、「てっぺんへの執念」の勝利。

選手、サポの皆さん本当にお疲れさまでした。

 

Visca Albirex !!!

 

おまけ。

かつてアルビの正ゴールキーパーだった大谷が北九州の選手として立ちはだかった。

試合後は、きちんとあいさつに来てくれたという。

ありがとう、大谷!

今日は手強かったよ。

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ホタルブクロの繁殖力すごいわ

2024-06-07 21:50:56 | 草木花

この時期、わが家の庭では、ホタルブクロがあちこちで咲いている。

4年前に、ロゼッタで冬越しした植物が何か分からずにいたら、花が咲いてホタルブクロと分かったことをここに書いたのだった。

 

正体は…ホタルブクロだったのか!!? - ON  MY  WAY

去年の秋に、花の咲き終わったプランターに、きれいな葉が生えてきた。もちろん最初から葉が出てきたわけではないのだが、気がつくといかにも葉っぱらしい葉っぱになってい...

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あれからわずか4年。

今では、家のあちらこちらに姿を現し、いくつも元気に育っている。

現在、その繁殖力に驚いているところだ。

庭の中ででかくなっているのもある。

生け垣の隙間に生えて存在をアピールしているものもある。

去年ほかの花を咲かせていたプランターや植木鉢から生えてきたものもある。

まるでプランターに意図的に植えたように並んで咲いているものもある。

ニョキニョキと生えて、花が重くなって他の植物に寄りかかってしまったものもある。

いやあ、この繁殖力すごいわあ。

種で、あるいはロゼッタで冬を越し、増えている。

あまりに多くなったので、春先からだいぶ抜いたのだけど、あとからあとから生えてくる。

ホタルブクロって、こんなに強い野草花だったのか!?と感心するやらあきれるやらのこの頃である。

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