ON  MY  WAY

60代を迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされ生きる日々を綴ります(コメント表示承認制です)

また1つ、歳をとる

2019-02-28 20:32:33 | 生き方
また1年がぐるりと回り、1歳としをとった。
誕生日には家族そろって迎えられないからと、この前の日曜日に誕生祝いをしてもらった。
だんだん還暦が遠くなる。
今は再任用で働いているが、年金支給の対象年齢となり、勤務は3月いっぱいまでとなる。4月の新年度からは今の仕事はできなくなる。
では、今後はどのような生き方を目指していこうか?
まずは、この妻の実家の管理・整備と自分の身の回りの整理だ。
ただそれだけでは寂しい。
ここ埼玉と新潟を行き来しながらいろいろと考えていこう。
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今年初の埼玉行

2019-02-27 20:25:15 | 生き方
今年になって初めて埼玉に来ている。
12月以来2か月半ぶりだ。

いろいろとやることが多いので、午前中は勤務して、午後から車を飛ばして夕方に着いた。
関東の冬は、乾燥しているので、空けていた家もかびや湿気、臭いなどの心配があったが、とりあえず何も問題なかったのはよかった。

こちらの方は、梅の花が満開だ。
途中、高速を降りてからあちこちできれいな梅の花が目に入った。
遠い所を来たのだから、こういう花々との出会いはうれしい。

さて、明日からの管理・整備作業をがんばろう。
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久々の夕食作り

2019-02-26 22:21:17 | 生き方
今夜は、会合があったため、妻が外出。
夕食の一部、副菜やみそ汁は用意して行ったが、主菜がない。
「肉団子があるから、それで何か作って。」
と言い残して、出かけて行った。

夕方残されたのは、私と娘。
娘も、病気前は手際よく食事を作っていた。
かつて勤めていた介護施設では、入所者の食事も作ったりしていた。
最近は、病気のためというよりも、面倒くさがりになっていて、台所に立たない。

私も、3度の単身赴任経験があるから、食事作りくらいやろうと思えばやれるのだが、妻の手際よさや料理の味にはとうていかなわない。
だいたい、台所での私の調理の仕方を見ると、
「ぼうっとコンロの火を見ていないで、別の準備もするの。」
「一度に3つくらいのことを同時進行しないと、食事が遅くなるでしょ。」
…などとご指導を賜るものだから、「そんなのできない。や~めた。」というのが、実態である。
娘も、同様のようだ。
だから、作るのを面倒くさがっているようだ。

だが、今日の娘は、「母がいないなら、自分がやるしかないか。」と思ったようで、結構包丁さばきもうまく、酢豚風肉団子の調理をしてくれた。
もっとも、味付け担当は私になったので、娘は、包丁で野菜を刻んだりフライパンで調理したり。
最後にといた片栗粉を混ぜながら、娘は私にも味見を求めた。
「いいんじゃない?」


…ということで、作った酢豚風肉団子。
娘と二人、おいしく(?)いただきました。
あとで帰ってきた息子も、食して「うまかった。」と言ってくれたので、めでたし、めでたし。

だが、実を言うと、プラスして小松菜のひたしを作った私は、失敗。
少しゆですぎた。
やっぱりやっていないと勘が鈍るものですなあ…。
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わが家のロウバイ、ささやかながら満開

2019-02-25 22:19:28 | 草木花
植えてから2回目の春を迎えたわが家のロウバイ。
素心ロウバイだからと、見つけてすぐに苗木を買った。
今年の冬は、いつもの年より暖かかった。
とはいえ、暖かくなったり寒くなったりしたから、ロウバイも狼狽したようで(!)、つぼみのまま成長がストップして、つぼみが落ちてしまったものがいくつもあった。

ここしばらく暖かい日が続いたから、ロウバイが一気に開いた。

わが家のロウバイの木は、わずか20余りしか、花をつけなかった。
ささやかな数しかない。
しかし、満開である。

そのわずかの花々が、可愛らしく咲いているのを見ると、すがすがしい気持ちになる。


背景が青空になると、なおさらきれいに見える。


冬から春になろうとする時期に咲くロウバイ。
花もよし、香りもよし。
好きだなあ。



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2019シーズン開幕 J2新潟、初戦は京都で分ける

2019-02-24 22:07:25 | アルビレックス新潟
京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場で行われたJ2リーグ京都対新潟の開幕戦。
京都には、1,500人も新潟のサポーターが押し寄せたそうだ。
応援してくれた皆様、ありがとうございました。

試合は、0-0の引き分けに終わった。
勝ち点1を獲得。
8位タイである。
さて、この結果をどう見ればよいのかな?

試合の結果から見てみる。
ボール支配率は、DAZNによると、京都63%に対し新潟37%。
DAZNではシュート数は、京都10:新潟12だと思ったが、
公式発表によると、京都9:新潟8とのこと。
でも、0-0のスコアが示す通り、互角だったと言える。

今日驚いたのは、先発メンバーの発表だった。
GK 大谷
DF 渡邊泰 大武 新井 川口
MF カウエ 加藤 高木 戸嶋
FW 田中達 レオナルド
控え:田口 柳 堀米 本間至 小川 渡邉新 矢野

驚きその1:なんとDF、センターバックに新人新井を入れてきた。
驚きその2:先発メンバーで新戦力はレオナルドと新井のみ。
驚きその3:控えメンバーに、ブラジル人選手がいない。

どんなものか、と思ったが、立ち上がりは攻勢だった。
惜しい場面を逃していくと、やがて京都のボール支配が上回るようになった。
その後多少引き気味なポジションどりになっていったように思う。

ただ、きっとこれもあらかじめ考えていたことなのだろう。
片渕監督は、「負けない試合」ということも、よく言っていたからだ。
だから、失点しないのはよかったのではないかと思う。
その意味では、新人DF、しかも今月9日に入団が決まった大学出の新人としてはよくやったと言えるのではないだろうか。

得点こそなかったが、まずまずの試合運び。
きっと試合を重ねるごとに、今後選手どうしの連係もよくなっていくことだろう。
選手交代が、3枚目のカードを切らなかったことについて、変化を入れると隙が生まれる可能性だってあったから、仕方ないのではないかな?
初勝利は、次節のアウエー千葉戦で味わいましょう。

初戦を終わって、なんとJ3上がりの琉球、鹿児島が勝利。
そして、J1落ちした柏、長崎も苦しみながら勝利した。
さあ、これからどうなるかな?
長いシーズンの始まりだ。




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春の雑草の花たちが咲いている

2019-02-23 22:04:43 | 草木花
まだ2月だというのに、当地では周囲に雪が残っているのは、大きな駐車場の隅や日陰などに見かけるだけだ。
陽射しの明るさは、例年より1か月くらい早いように思えるほどだ。
散歩に出かけたら、日当たりのよい草地に春の雑草の花々がうれしそうに咲いていた。


最も多かったのが、白いハコベの花。

小さいが、本当にかわいいと思う。

蜜が吸える、赤紫色のヒメオドリコソウの花。


そして、数は多くなかったが、「スター・アイズ」の別名のごとく、星の瞳のようなオオイヌノフグリの花。


春が来ている。
このまま暖かくなってほしいものだ。


春といえば、…
…サッカー開幕。
J1は昨日・今日。
そして、明日がJ2の開幕戦。
アルビレックス新潟は、アウエーで京都サンガと対戦する。
行くことはできないが、9年前の夏に行ったことがある西京極。
いい試合をして、開幕ダッシュとしてほしい。
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さよなら、愛車!

2019-02-22 22:28:39 | 生き方
今日の午後、わが家の1台の愛車とさよならをした。


わが家のというが、実際には妻の愛車であった。
この車は、実に13年間活躍した。
その13年のうちには、妻が単身赴任した上越市に2年間行っていたこともあった。
当地からは、160,170kmの移動距離がある。
新潟県は本当に広い。

その後の2年間は、勤務先が中越地区の海岸沿いとなった。
しかし、そこも、ここからは80~90kmあった。
だから、毎日高速道路を使って、この愛車を走らせて通勤していた。
毎日170㎞余りを走るのだから、ガソリン代と高速道路代がかさんだ。
この4年間の勤務だけで10万㎞を突破してしまった。

それだけに愛着もあったし、大事に乗ってきたが、まもなく車検。
あちこち錆びたり、傷んだりしているところも目立つようになってきた。
そろそろ役目を終えたかな、ということになり、手放すことにした。
昨日、車に感謝して妻は丁寧に掃除したり磨いたりして、きれいにしていた。


今日は、午後から車屋さんが最後の手続きの書類をもって、車を引き取りに来た。
その前に何枚かの写真を撮った。
幸い今日は雨ではなかった。
光まぶしい中を車は去って行った。


妻が中心に乗っていたとはいえ、わが家の家族は皆お世話になった。
わが家に多大な貢献をしてくれた。
トヨタのパッソ、今まで長年ありがとう!
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期待と不安が入り混じる~J2新潟、開幕迫る

2019-02-21 22:46:01 | アルビレックス新潟
Jリーグの開幕が近づいた。
明日は、J1の開幕カード、セレッソ大阪対ヴィッセル神戸の一戦が行われる。
残りのJ1の試合は23日の土曜日になるのだけれど、新潟のいるJ2は24日(日)が開幕日だ。

開幕迫る…ということで、地元紙新潟日報では、別刷りで特集を組んだ。

「昇格へ原点回帰 片渕アルビ2季目の挑戦」と大きく出ている。

見開きの2,3面には今季の選手たちや監督の紹介などが掲載されていた。
復帰したチョ・ヨンチョルやユースから昇格した高卒ルーキーの本間至恩らの活躍が楽しみだ。

最後の4面には、「21のライバル」と称して、J2他チームの紹介がされていた。

それらを一つ一つ読んでいたら、やはりJ1昇格は簡単ではないよな…と、少し不安な思いになってきた。

ネルシーニョ監督・井原コーチ復帰で、J2優勝候補筆頭の柏。
手倉森監督が就任し、昨季J1最下位ながらも勝ち点は30も積み上げていた長崎。
昨季3位で磐田にプレーオフで敗れた横浜FC。
首位と勝ち点1差で4位だった町田。
高木新監督、ファンマを長崎から迎えた大宮。
まだほかに、 J2上位常連の福岡
昨季最終戦で新潟に2-0で完勝した山口。
ウタカ、ドゥドゥ、バホスら外国籍FWをそろえた甲府。
巻き返しを図る千葉、京都、山形などのJ1経験チーム。
ほかにも、耽々と上位を狙うチームは多い。

期待と不安が入り混じる。
だが、選手や監督を信じ、とにかく楽しみな気分に戻って、開幕試合が来る日を待つことにしよう。
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窓ガラスのくもり方がおかしな朝

2019-02-20 22:00:02 | 自然・季節
冬に窓ガラスがくもるのはよくあることだ。
別に珍しいことではない。
くもった窓ガラスにへのへのもへじを書いたことは、何回もある。

ところが、今朝の窓ガラスのくもり方は、異常であった。

今朝起きて、新聞を取りに玄関の戸を開けた。
わが家は、そこは風除室になっている。
風除室のガラス全体がくもっていた。

ただし、いつもと違って様子が少し変だった。
ガラス戸に指を当てて、こすってみた。
何も書けない。
ガラスのくもりは、何も取れなかった。

…ということは、………?!
くもっているのは、ガラス戸の内側ではなく外側だったのだ!
ガラス戸を開けて外側をさわってみると、くもりは取れた。

…ということは、………?!
今朝は、家の中より外の方が暖かい、ということだ!

2月の20日。
本来ならば、この時期はまだまだ厳しい冷え込みで、日陰に氷ができていたり、木の枝に霧氷がついたりするものだ。
それが、家の中より外の方が暖かいなんて!!?
びっくりした。

朝、出勤するので車に乗ったら、車の窓も曇っていた。
ワイパーがついていない、運転席や助手席の窓ガラスの外側がくもっていた。
車の気温表示は、11℃となっていた。

このまま、平野部ではある程度の積雪がないままに、春になるのだろうか?
うれしいけれど、ちょっとびっくりの朝であった。
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HAPPYな雨の歌や~い

2019-02-19 21:56:10 | うた
まだ2月は10日近くもあるのに、今日も降るのは、雪ではなく雨だった。
明日の予報も雨となっている。
そのせいか、雨の歌のことが急に思い浮かんできた。

雨、雨、降れ降れ、もっと降れ…
…という歌は、八代亜紀の「雨の慕情」だった。
そう言えば、その歌が世に出る数年前、学生の頃には、雨の歌が結構流行ったなあ、と思ったりした。

代表的なものは、
「傘がない」(井上陽水)

我が国の将来の問題よりも、問題なのは、今日の雨。彼女に会いに行かなきゃいけないのに、傘がない。
そんな歌は、あの当時は、「今どきの若者は…」と言われる格好の歌であった。

「冷たい雨」(ハイファイセット)

ユーミンの作った歌で、もう許してくれたっていいころだと思ったのに、部屋を訪ねると彼氏はもう別な女性を引っ張り込んでいた、という歌。

「今日は雨」(南こうせつ)

昨日ほどお前のことを憎んだ夜はない。
こんな日は眠ろう、眠りたいだけ。
…と歌う。何か彼女とあったんだねえ…。
「神田川」と同様、喜多条忠作詞・南こうせつ作曲であった。

「雨の物語」(イルカ)

「なごり雪」でヒットした後の歌。
「なごり雪」同様、伊勢正三の作詞作曲。
物語の終わりに こんな雨の日似合いすぎてる。
…うーん。やっぱり悲しい歌なんだな。

みずいろの雨(八神純子)

圧倒的な声のボリュームで歌われていたが、結局は、「もどれない もどれない あの日の二人には」という恋を失う歌。

あの頃は、雨の歌といえば失恋ソングだったのだな。


では、雨の歌でハッピーな歌はあるのかな?…と考えてみる。
私が生まれるより前に、映画「雨に唄えば」の主題歌がHAPPYな感じだったよなあ。
でも、日本の歌ではない。

そんなふうに考えてみると、雨でもHAPPYな曲は、学生時代の70年代後半にはなくて、90年代にならないと思いつかないかな…?

90年代にアニメ「YAWARA!」のエンディングテーマに使われた、「雨にキッスの花束を」(今井美樹)が、それ。

スクランブル交差点のど真ん中で「結婚しようよ、すぐに」と言われて、「ねえ本当に私でいいの?」と戸惑いながら、「YESをこめて涙にぬれた口づけの花束を」と返す歌。
セリフには、「やっと言ったなコイツ!もう離れないから」がついてくる。

こんなふうにあっけらかんとしたHAPPYな歌が出るまでは、学生時代から20年近くがたっていたかな?

雨の歌を考えていたら、いつのまにかHAPPYな雨の歌を求めてしまった…。
HAPPYを感じられる雨の日の歌は、ほかに何かないのかな?
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