しばらくアルビレックス新潟に関するカテゴリー記事をご無沙汰していた。
ナビスコカップで、大分が優勝し、J2から山形が上がってこようとしている。また、JFLからJ2へ富山などが進出。次第に、地方からの盛り上がりが高まってきている。
J1リーグも残り2試合。今年は、優勝争いも残留争いも、なかなか厳しい。
わが、アルビレックスも、今年は、残留争いに巻き込まれようとしている。
17位・18位は自動的にJ2降格となる。16位は、J2の3位と入れ替え戦だ。
なんとか勝ち点3をゲットすべく、先日23日は、ホームに大宮アルディージャを迎えて、残留を争う同士で、熾烈な一戦を行った。
試合前には、ローソンの有名人物のゲキを聞き、気合が入った。写真のコレオグラフィも決まった。
11月23日の大宮戦は、5年前のJ2優勝・J1昇格を決めた一戦と同じカード・日程だ。縁起のよさを生かし、ぜひとも勝利を飾ってほしいと思って、寒い中、出かけたのだった。
先制し、同点にされた後もすぐに勝ち越しに成功したアルビレックスだった。いいぞ、と思った。
ここ5試合、得点がなかった新潟。久々の2得点を決めたのは、FWのアレッサンドロだった。2点目を決めた時、やったあ、とスタジアムが歓喜に包まれたその瞬間、アレッサンドロは興奮してユニフォームを脱いでしまった。事前に1枚のイエローカードをもらっていたので、そこで2枚目のイエローとなり、あえなく退場処分に。スタジアムが、瞬間的に凍りつくのを感じた。
30分以上も敵が1人多い攻撃にさらされた新潟は、結局後半43分、同点ゴールを決められ、結果的には、痛い引き分けとなった。
これで現在のところ、
12位:京都勝ち点40(得失点差-7)、13位:大宮39(-10)、14位:新潟39(-14)、15位:磐田37(-6)、16位:ヴ東京37(-8)、17位:千葉35(-18)、18位:札幌17(-31)。
9月23日以来6試合勝ち星のないアルビレックス。厳しい試合が続く。
あと2試合だが、次節は、FWアレッサンドロとDF永田が出場停止だ。攻守の中心を欠く新潟だが、なんとかがんばってほしい。
永田選手は言う。
「引き分けで終わったのは痛いが、雰囲気は悪くないので大丈夫。自分は次節は出られないが、心はチームから離れないように、練習から声を出していきたい」
さすがだ。このチームを思う心。チームワークと、サポーターの熱い声援で、あと2節、FC東京とガンバ大阪との試合に勝ち点をもぎとってほしい。
がんばれ、アルビレックス新潟!
追記:
それにしても、完全防備で行ったのだが、寒かった。ガタガタ震えながらの観戦だった。
試合前の秋春制反対の署名活動に、思わずサインした。
犬飼会長、秋春制なんか、無理。新潟は、ホームでは11月上旬までしか試合や練習はできません!観客も見に行けません!観客を無視した秋春制なんか、地方足切りです。Jリーグの百年構想の理念に反する暴挙は、やめてください!…と言いたい。
ナビスコカップで、大分が優勝し、J2から山形が上がってこようとしている。また、JFLからJ2へ富山などが進出。次第に、地方からの盛り上がりが高まってきている。
J1リーグも残り2試合。今年は、優勝争いも残留争いも、なかなか厳しい。
わが、アルビレックスも、今年は、残留争いに巻き込まれようとしている。
17位・18位は自動的にJ2降格となる。16位は、J2の3位と入れ替え戦だ。
なんとか勝ち点3をゲットすべく、先日23日は、ホームに大宮アルディージャを迎えて、残留を争う同士で、熾烈な一戦を行った。
試合前には、ローソンの有名人物のゲキを聞き、気合が入った。写真のコレオグラフィも決まった。
11月23日の大宮戦は、5年前のJ2優勝・J1昇格を決めた一戦と同じカード・日程だ。縁起のよさを生かし、ぜひとも勝利を飾ってほしいと思って、寒い中、出かけたのだった。
先制し、同点にされた後もすぐに勝ち越しに成功したアルビレックスだった。いいぞ、と思った。
ここ5試合、得点がなかった新潟。久々の2得点を決めたのは、FWのアレッサンドロだった。2点目を決めた時、やったあ、とスタジアムが歓喜に包まれたその瞬間、アレッサンドロは興奮してユニフォームを脱いでしまった。事前に1枚のイエローカードをもらっていたので、そこで2枚目のイエローとなり、あえなく退場処分に。スタジアムが、瞬間的に凍りつくのを感じた。
30分以上も敵が1人多い攻撃にさらされた新潟は、結局後半43分、同点ゴールを決められ、結果的には、痛い引き分けとなった。
これで現在のところ、
12位:京都勝ち点40(得失点差-7)、13位:大宮39(-10)、14位:新潟39(-14)、15位:磐田37(-6)、16位:ヴ東京37(-8)、17位:千葉35(-18)、18位:札幌17(-31)。
9月23日以来6試合勝ち星のないアルビレックス。厳しい試合が続く。
あと2試合だが、次節は、FWアレッサンドロとDF永田が出場停止だ。攻守の中心を欠く新潟だが、なんとかがんばってほしい。
永田選手は言う。
「引き分けで終わったのは痛いが、雰囲気は悪くないので大丈夫。自分は次節は出られないが、心はチームから離れないように、練習から声を出していきたい」
さすがだ。このチームを思う心。チームワークと、サポーターの熱い声援で、あと2節、FC東京とガンバ大阪との試合に勝ち点をもぎとってほしい。
がんばれ、アルビレックス新潟!
追記:
それにしても、完全防備で行ったのだが、寒かった。ガタガタ震えながらの観戦だった。
試合前の秋春制反対の署名活動に、思わずサインした。
犬飼会長、秋春制なんか、無理。新潟は、ホームでは11月上旬までしか試合や練習はできません!観客も見に行けません!観客を無視した秋春制なんか、地方足切りです。Jリーグの百年構想の理念に反する暴挙は、やめてください!…と言いたい。