ON  MY  WAY

60代を迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされ生きる日々を綴ります(コメント表示承認制です)

台風19号の爪あとがここにも

2019-10-31 20:21:48 | 自然・季節
台風19号は、全国に多大な被害をもたらした。
特に、短時間の豪雨によって堤防の決壊などが起き、多くの人命が失われたり、非常にたくさんの人々の生活がめちゃくちゃになったりしてしまった。

このたび埼玉に来て、近くを流れる川の様子を見に行った。

その当時の大変さを思わせる爪あとが残っていて驚いた。

橋げたには、材木やゴミなどが残っていた。

日ごろは水の流れも少ない川なのに、暴れ川の様相を見せたことが伝わってきた。

堤防の内側はジョギングやサイクリングができるように舗装された細い道が続いている。

ところが、その道がまるで砂浜のように大量の砂がたまってしまった場所があちこちにあった。
歩くのも大変だった。
これでは自転車は走れない。

この砂をどけるだけでも簡単ではない。


草も横倒しになっており、強い濁流が流れたと分かる。
堤防の壁を見ると、流れたものが付いていて、増水した流れは、堤防の最上部に迫るくらいまでになったことがわかった。

幸い、この川で堤防の決壊や浸水などは起こらなかったが、あと少しで惨事となるところだった。

ここでこんなだったと考えると、改めてあの台風19号がもたらした影響の甚大さを感じた。
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秋の赤い実 小さくかわいらしく

2019-10-30 20:53:40 | 草木花
秋の外歩き。
青空と紅葉・黄葉は、確かに秋の美しさを感じさせてくれた。

それ以外に、秋の別の楽しさも見つけてきた。
秋には「実りの秋」という言葉があるが、その実った姿がかわいらしくきれいだなあと思った。

これは、ガマズミの実だろうか?

頭上で、いくつもの赤く小さい実をならせていた。

次は、地面。
斜面にはうように生えるアリドオシが、一つだけやはり赤くかわいい実を付けている。

もとの葉や茎など全体の小ささ・細さに比べると、この実一個は、ずいぶん大きいと言えるのかもしれない。
それが面白い。

そして、地面から木のように立ち上がって、1㎝くらいの赤い実をつけているのは、ヤブコウジ。

完全に赤くなる前の実は、まるでサクランボのようだ。
完全に赤くなる前の方が見た目に味わい(?)がある。

みんな1㎝にも満たないような小さい実なのだけれど、赤くかわいい実だった。

さて、葉が赤くなるのは何かで聞いたことがあるけれど、実も赤いものが多いのは、葉と同じ理由なのかな?

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秋が進むなあ…

2019-10-29 22:06:33 | 自然・季節

気持ちよい青空が広がった日、散策に出かけた。

青空と柿の実。

青とオレンジ色は、アルビレックス新潟の、日本海と夕日と同様ですね。

足元には、こんなに可愛いキノコが。

たぶん、ホコリタケだと思うのだが。

くさかんむりに秋の文字が入る萩で咲いているのは、もう残りわずか。


アキノキリンソウも、終わりに近づいた様子。


桜の木々も、紅葉したり落葉したり。


秋が進むなあ…。



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「そして歩き出す サッカーと白血病と僕の日常」(早川史哉著;徳間書店)を読んで

2019-10-28 21:50:35 | 読む

壮絶な闘いの記録だ。
本を開いてから一気読みした。

2016年シーズン、開幕からレギュラーに抜擢されたアルビレックス新潟の早川史哉選手。
急性白血病の診断を受け、長い闘病生活に入った。
そして、今月、3年7か月ぶりに公式戦に出場し、ついに戻ってきた。

その早川史哉選手が著した本が、昨日の試合前、スタジアムで発売されていた。
「そして歩き出す サッカーと白血病と僕の日常」(早川史哉著;徳間書店)

大変なことがあったけど、負けずにがんばって戻ってきました。
めでたし、めでたし。
…というような本かというと、断じてそういう話ではない。

この本には、彼の闘病の記録があますところなく描かれている。
その闘いがどれだけ過酷なものであったか。
一人の人間として、病をどう受け止め、どんな症状になり、どう向き合い、どんな思いで生きてきたか。
起こった事実とその時の心情を包み隠さず語られていた。
読んでいくだけでも、彼の切ない思いが痛いほど伝わってきた。
時々泣かずにはいられなかった。

病と闘い、Jリーガーとして復帰を果たすまで、いや果たしても、彼には困難が襲いかかってきていた。
病の再発への恐怖と、プロ選手のレベルと自分との格差というものもあった。

彼は、あとがきで正直に言っていることに、彼の誠実さとなお続く病の大変さが伝わってくる。
闘病の日々があったから、ちょっとした体の不調で頭を「再発」という悪魔のシナリオがよぎると言う。
それは、彼が白血病を乗り越えたわけではなく、これから先も、白血病と、弱い自分とずっと向き合いながら、共に歩んでいかないといけないということを自覚している。
最後まで、彼が背負っているものの重さを感じる。

復帰出場してから、4試合連続出場している早川。
その間のチームの勝敗は、3勝1敗だ。
昨日の京都戦でも、先を読んだ動きや堅実なプレーぶりに、彼は本当にチームに必要な選手になったのだなあという感慨をもった。
ただ、心の中では、彼にしか分からない複雑な思いでいることだろう。
そのことを、本を読んで、改めて知ることになった。


そして、彼があとがきの最も最後に書いた思いにしみじみと同意する。

「生きる」ということに正解があるわけではない。それぞれ一人一人に自分の道がある。(中略)
みんなが自分の人生を真剣に生きている。だからこそ、自分の思いに突き動かされるほうへ、自分の気持ちに正直に生きることが大切なのではないでしょうか。
僕はこれからも、僕の人生を素直に、そして着実に前へと歩き出していきます。


彼の心中を知った今、その人生観に同意した。
これからの彼のますますの活躍を祈るとともに、歩みゆく人生に声援を送りたいと思う。
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5位の京都に完勝!

2019-10-27 22:10:35 | アルビレックス新潟

サッカーJ2リーグ第38節。
ホームで、5位の京都サンガを迎えての一戦。

前節、一瞬の油断から得点を許し、取り返せずに下位の福岡に負けた。
あの悔しさと油断を忘れずに戦ってほしいと願っていた。

それは、見事に今日の試合に現れていた。
選手個々の動きを見ても、チームとしての連動した動きを見ても、私の目には今季のベストゲームと言える試合だったと映った。

ホーム戦だということもあり、立ち上がりから新潟の選手たちの動きのよさが目立った。

感心したのは、特に守り。
相手ボールになったときの寄せが素早い。
ボール奪取へのからみもすごかった。
そして、シーズン前半のような、味方同士お見合いすることもなく、逆に複数でボールを奪ってしまおうとするプレーが多く、とても頼もしかった。
攻撃もそうで、味方のために、相手を引き付けるための動きや、味方が動きやすくするための動きなど、フォア・ザ・チームのプレーが目立った。

だから、敵にボールを保持されても、ゴール前に迫られてきても、比較的安心して見ていられた。
ただし、唯一の失点は、シュートがDFに当たってコースが変わったものだったから、まあ仕方があるまい。


それにしても、攻撃の場面は、見ていて楽しい。
今日は、3-1だったが、あと2,3点入っていてもおかしくなかった。
それほど何回も好機をつくり出していた。

2点目のシルビーニョと

レオナルドの

連係は本当に楽しかった。

5位の京都を圧倒していた。
完勝と言える。
攻守にわたって、今がアルビレックス新潟の最強の状態になったといってもいいだろう。

だが、もう残りは4試合となってしまった。
11位の新潟は、プレーオフ出場可能な6位までは、勝ち点差でまだ8もの差がある。
最後まであきらめない、とはいえ、昇格圏内を目指すチームはなかなか落ちないでいる。

去年もおととしも、新潟は、米どころのせいか、稲刈りが終わった時期から強くなった。
今年もそうだと言える。
はたして、ギリギリ間に合うのか、届かないのか。

2012年には、J1奇跡の残留を果たした新潟だ。
あきらめずに応援しよう。
VAMOS NIIGATA !!!
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箱根駅伝予選会の放送を見て

2019-10-26 21:06:46 | RUN
週末の土曜日ともあって、様々なスポーツが行われていた。
夜は、フィギュアスケートカナダの男女のショートもあったのだけれど、私は、箱根駅伝の予選会の様子を見ていた。

今春の箱根駅伝でシードから落ちた大学が来春の大会に出場するためには、この予選会で10位までに入らないといけない。
全員がハーフマラソンの距離を走り、10人の総合タイムが速い方から10チームが選ばれる。
12人出ているチームは、2人ダメでも10人がよければよいわけだ。
しかし、43ものチームが予選会に出場するのだから、およそ500人もの参加者がいることになる。
その人数が一斉にスタートする。

速いのは、やはり外国人ランナーがいるチームだ。
日本人ランナーたちを置き去りにする。
放送は、真の1位ばかりを追うのではなく、上手に日本人選手たちの1位争いなども追いかけていた。

その先頭たちを除くと、ほかの選手たちは、ほとんど団子のようになって走っているように見える。
選手たちの走力の差があまりないことが分かる。
これだけ箱根駅伝が注目されるようになると、関東の大学で走って、箱根駅伝に出たいという人が多いのだろう。
そういう人の多さを見ると、この予選会に賭けていた人が本当に多いのだな、と思った。

今回の結果での驚いたのは、筑波大の復活であった。
なんと26年ぶりだという。
テレビ放送を見ていても、6位に入ったのは、誰が速いということなくチームの総合力でいけたように思えた。

本大会に参加できるようになったチームが、来春どんな健闘をみせてくれるか、楽しみだ。

さて、1位の東京国際大学は、10人の合計が10時間47分29秒。
10位の中央大学が10時間56分46秒。
10人の合計でも、わずか10分も差がついていないとは、レベルに大きな差がなくすごいなと思うのである。

そして、落選となった11位の麗澤大学は10時間57分12秒。
10位の中央大学とは、わずか26秒の差であった。

26秒の差というと、1人3秒速ければ逆転できていたということであった。
しかし、その麗澤大学の1人平均のタイムだって、ハーフマラソンを1時間5分43秒で走ったということになる。
私からすれば、こんなに速いのに、と思うのである。
私のベストなんか、1時間45分を割るくらいだから、どのくらい彼らが速く見えることか。

今回は、箱根駅伝常連の山梨学院大学、大東文化大学、城西大学などは落選となった。

落選となったと簡単に言えるが、大学生という若い彼らにとって、今がすべてだと思う。
立ち直るのが簡単ではない、という人も多いことだろう。
でも、全力を尽くしたことには誇りをもっていいと思うのだ。

予選会に参加した大学の皆さん、本当にお疲れさまでした。
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検診結果届く

2019-10-25 22:00:02 | 生き方
9月下旬に受けた検診の結果が先々週から次々に届いている
受信した頃は、風邪を引いた後だったし、体調がすぐれなかったこともあり、大丈夫とは思いながらも、どうかな思っていたのだった。
受けたのは、肺がん検診、胃がん検診、大腸がん検診、前立腺がん検診の4つ。

以前何年か前、胃がん検診で2年続けて「要精検」の結果をもらったことがある。
胃カメラをのんで精密検査してもらったところ、幸い良性のポリープで心配しなくてもよいという結果になったのであった。

1枚ずつ結果を知らせるハガキが、日を変えて順に4枚届いた。

肺がん検診   異常なし
胃がん検診   異常なし
大腸がん検診  異常なし
前立腺がん検診 異常なし

よかった。
とりあえず「要精検」は、1つもなかった。
でも、油断は禁物だ。
日常生活の仕方、食生活、運動などに留意しながら、日々暮らしていこう。

…そう言いながら、今週走るのをやめちゃっているなあ…。
これではイカン!
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学級文庫をつくろうとしていた頃

2019-10-24 20:01:47 | 「育」業

30年余り前、学級担任として仕事をしていた頃、毎月、給料からいくらかを出して、何冊か絵本や児童書を買っていた。
買ったその本を、教室の本棚に入れ、私的な「学級文庫」にするのである。
少しでも本を子どもたちに読んでもらおうと思ってのことであった。

今、物置にしている車庫の2階で片付け作業をしていると、その当時のいろいろな本が出てきた。
次の2つは、いずれも何冊かのシリーズになっていたのでそれらを買っていた。


「あした天気に十二歳」(薫くみこ;ポプラ社文庫 当時450円)
これは、今は絶版になっているようで、Amazonで中古本でも861円となっていた。


「キャプテンはつらいぜ」(後藤竜二;講談社 青い鳥文庫 当時390円)
これは、今でも売られているようで、Amazonで748円であった。
中古本だと、一番安くて12円。

今にしてどんな内容の本だったのだろうと、改めて読んでみた。
児童向けの小説だと、やはり子どもの心に響くようでないと人気はでないだろう。
「十二歳」シリーズだと、思春期の少女たちの繊細な心の動きや友情が描かれている。
「キャプテン」シリーズだと、野球チームのキャプテンとなってしまった主人公が直面する戸惑いや困難を乗り越えていく姿が描かれている。
あの頃、喜んで読んでいた子たちもいたっけなあ、と思い出してしまった。

やがて、「学級文庫」は、私が買うだけではあまり冊数が増えないので、学級の子どもたちの応援を仰ぐことにした。
子どもたちが自分で読んで面白かったからほかの人にも読んでほしい本。
子どもたちが自分で読んでしまって、しばらく教室においてもよい本。
そういう本たちを教室に持って来て、学級文庫に入れ、ほかの人たちに読んでもらうことに協力してもらうのである。
3月には、家に持って帰ってもらったが、
「先生にあげるよ。」
「次の(学級の)人たちに読んでもらって。」
などと言う子もいて、私の手元に残ってしまった本も何冊かあった。

その当時の本を改めて見てみると、自分が給料から買った本にも、子どもたちの持ってきた本にも、バーコードはついていない。
また、消費税もついていない。
そんな時代に、少しでも本を読んでもらおうとしてやっていたことであったと思うのである。
もうふた昔以上にもなってしまった、昔のことである…。

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ソフトバンクホークス強し!

2019-10-23 23:04:06 | スポーツ
プロ野球日本シリーズ第4戦。
ソフトバンクホークスが勝って、あっさり4連勝。
①7-2
②6-3
③6-2
④4-3
日本一を決定してしまった。

シリーズ全体を見ていて、力に差があると感じた。
巨人は、接戦にもちこめたのが第3、4戦だったが、いずれも自らのエラーで決勝点となる点を相手に許していた。
先発や中継にしても、巨人はシーズンを通して活躍した投手ではなく、9月以降に出てきたルーキーを起用したりもしていた。
それゆえにソフトバンクに複数得点を許したりすることにつながっていたように見えた。
言い換えれば、そのような選手たちを起用するということは、他に信頼できる選手たちがいなかったということかもしれない。

それに比べて、ソフトバンクの方は、投手の起用にしても野手の起用にしても余裕があった。
シーズン中やシリーズ中に当たっていた中村や長谷川を代打に回すくらいの采配ができていた。

終わってみると、ソフトバンクは、クライマックスシリーズで楽天に1敗したものの、その後の西武戦4連勝。
そして、巨人に4連勝。
怒涛の9連勝で、日本一に輝いた。
パシフィックリーグの優勝を逃したのがうそみたいだ。
これで3年連続日本一。
工藤監督になってから5年間で4回目の日本一である。

この10年間で見てみると、楽天や日本ハムが日本一になったこともあるが、パ・リーグの9勝1敗で現在7連勝である。
振り返ってみると、こんなに強いソフトバンクを倒そうとしてきたから、パ・リーグの各球団が切磋琢磨して強くなってきたのかもしれない。

2019年のプロ野球も、結果的にソフトバンクホークス強し!
で終わったのだなあ。
来季、倒せるチームが出てくるだろうか…???
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天田昭次記念館を訪ねて

2019-10-22 21:18:50 | お出かけ
今日は、即位礼正殿の儀で、祝日。
ただ、外に働きに出なくなった私には、祝日も平日も関係がないけどね。

せっかくの祝日なので、とあちこちで入場料無料のサービスをしてくれた。
それを生かして、私・妻・娘が行った場所は、いささか地味(?)だが「刀剣伝承館 天田昭次記念館」。


ここは、新発田市月岡温泉の一角にある。

入ると、館員の人が、オリエンテーション代わりに、天田昭次氏についておよそ10分間のDVDを見せてくれた。
その育ちや、刀剣美術界の最高の賞である正宗賞を3度もとっていることなどが紹介されていた。

視聴を終え、展示室に入ると、天田氏の年表や刀剣などの展示物があった。

氏は、横綱北の湖の土俵入りで使う太刀も作っていたのだそうだ。
また、自家製の鉄でよい刀を作るために、よい砂鉄を求めて全国を回ったようだ。


生涯を、よい刀剣づくりに捧げた天田氏は、
○現代刀の最高峰である「正宗賞」を3度受賞。
○平成9年「重要無形文化財保持者(人間国宝)」に認定。
○昭和48年、平成4年、平成25年と、3度にわたり「伊勢神宮式年遷宮御神宝太刀」を製作。
○平成18年「秋篠宮悠仁親王殿下御守刀」を謹作。
などの業績を残して、平成25年に亡くなっている。
なるほど、一般に広く知られている訳ではないが、記念館までできるようなすごい実績を遺した人だったのだな、と思った。

飾られた刀剣等をじっくり見て、記念館を後にした。


わが家には、以前に天田氏の著書「鉄と日本刀」(慶友社)をある方からいただいていた。

ただ、内容があまりに専門的で途中で読破するのをあきらめてしまったことがあった。
記念館を見学したことによって、もう一度読んでみたいなと思って、家に帰ってから本棚の奥から引っ張り出したのであった。
今度は、以前より興味深く読めそうだ。
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