ON  MY  WAY

60代になっても、迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされながら、生きている日々を綴ります。

イワナシ、その名に納得

2013-04-28 22:43:09 | 草木花

イワナシの花を見て、可憐だなあと思っていたのだけれど、疑問に思っていたのが、「ナシ」というところ。
「イワ」は、がけなどの斜面によく生える物の名に付いているものなのだけれど、そこに「ナシ」が付くからには、イワナシの実は、梨に近いのだろうなあと思っていた。
いつかその実を見てみたいものだと思っていたのだが、今日、初めて見ることができた。

まだ、ちょっと小さい実が付いただけのものだけど、写真に撮ってみたら、なるほど、「梨(ナシ)」の実だなあ、と納得したしだい。

どのくらいの大きさになるのかはわからないけれど、この後そんなに大きくはならないのだろう。

また、今日は、探しに探してようやくオオイワカガミの花も1つ咲いているのを見つけることができた。

あれ?
「オオ」・「イワ」はわかるが、なぜこれで「カガミ」なのだろう???
また新しい疑問を抱いてしまった…。
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たしか、高校の創立記念日…???

2013-04-24 22:35:06 | 「育」業
前から読んでも、4・2・4。
後ろから読んでも、4・2・4。
…ということで、覚えやすかったから間違いないと思うのだが、今日4月24日は、母校だった高校の創立記念日だったような覚えがある。
昔は、そのために休みにしていたこともあったのでは?
でも、今朝、そばを通ったら、普通に通学していたようだし、夕方も当たり前のように部活をやっていた。
休みではないな。
もっとも、このご時世で創立記念日で休みにする公立高校などないだろうなあ…。

この記念すべき日に(?)、去年の夏の同級会以来久々に、高校の同級生Oに会った。
O氏は、中学時代は野球部のピッチャーだったし、高校時代は、全身バネのような体で、スポーツでは大活躍だった。
そんな彼も、近年体調を崩して、大変だったことがあったようなのだけど、今は元気に職を探しているのだとか。
自分のことより、がんで入退院を繰り返したMのことを、心配して、
「がんで入退院したというのに、こりずに煙草をスパスパやっているのは、困ったもんだ。」
「人が心配しているというのに、全然聞く耳をもたないのだから。」
「がんにはレベルがあるから、あいつはこのままだと上がっていって、長くはないぞ。」
などと、いろいろと話してくれた。

高校の創立記念日に、高校の同級生と久々に会うとは、よくできた話である。
あれから40年。
体のガタは来ているが、互いに元気でいたいものだ。
そんな話をしてOと別れた、高校の創立記念日であった。





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中止になった笹川流れマラソン大会事務局から届いたもの

2013-04-22 22:55:08 | ひと
「第27回笹川流れマラソン大会へエントリーされた皆さま」
へということで、笹川流れマラソン大会事務局から、封筒包みが届いた。
 
 中には、
「第27回笹川流れマラソン大会」とデザインされたバスタオル、
ナンバー入りのゼッケンと安全ピン4本、
ビニール袋と荷札、
要項、
笹川流れのパンフレット、
その他大会に関する各種スポンサーのビラ
…などが入っていた。

 それらの最も上には、
「第27回笹川流れマラソン大会中止のお詫びと参加賞等の送付について」
と書かれたお知らせが入っていた。
 以下、一部抜粋である。

(略)
実行委員会では、最後の最後まで実施する方向で準備を進めておりましたが、選手の皆さまの大会参加中の安全管理はもとより、ご自宅を出発してから帰宅するまでの間の安全性を確保することが最も重要であると考え、やむなく中止の判断をさせていただきました。
(略)
なお、参加費につきましては、前日受付や大会開催に係る諸準備等がすべて終了しておりましたことと、天災による危険性を回避するための中止であることから、受付時に配布予定の物品(参加賞、大会プログラム、ゼッケン)の送付をもちまして、参加費の返金はしないことにさせていただきました。
 ただし、記録集は発行しないため、納入いただいた代金300円はお返しいたします。
 申し込みをされた皆さまには、本大会中止の事情をご賢察いただき、何卒ご理解、ご了承賜りますよう、心からお願い申し上げます。
(略)


 そうだよなあ。
 大会だけでなく、その行き帰りの安全も考えなくてはいけない。
 参加費の返金ができないことも、もう執行済みだったものなあ…。
 それでいながら、記録集を申し込んだ人には、その分の300円を定額小為替を同封して送ってよこすという措置をとっている。
 書いてあることに、いちいち納得した。
 同時に、誠実に対応してしようとしていることが伝わってきた。

 笹川流れマラソン大会は、この3年間、3回の大会のうち2回が中止せざるを得なくなっている。
 去年は実施できたものの、一昨年は、東日本大震災のために中止を余儀なくされている。
 だから、何が何でも実施したいという気持ちはあっただろうけど、断腸の思いで中止を決定したに違いない。

 お知らせ文の最後には、こんなことも書いてあった。

 終わりに、この度エントリーされた皆さまの、今後ますますのご健勝とご多幸を心よりご祈念致しますとともに、来年の第28回大会への参加を重ねてお願い申し上げ、書面にて大変失礼に存じますが、大会中止のお詫びと参加賞等送付のご連絡とさせていただきます。

 …うん。
 来年は、好天に恵まれて、よい条件下で大会が行われることを期待したい。
 来年もエントリーしたいなあ。
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首位横浜に初の土を付け、新潟今季J1リーグ初勝利!

2013-04-21 21:25:30 | アルビレックス新潟

快勝だ!
首位横浜・F・マリノスに1対0。
横浜は、ここまで6試合すべて勝利の6勝0敗の勝ち点18、得点は19。
対する新潟は、1勝1引き分け4敗、勝ち点4。得点はわずかに3。
どう考えても、勝ち目はなさそうに見えた。

午後7時過ぎ開始の試合は、近頃の寒い気候ではこたえる。
完全防備で、試合観戦に参戦。
試合開始当初は、さすがに首位横浜、動きにキレがあって、時々新潟の選手が振り切られそうになっていた。
しかし、そこは1週間ぶりの試合。
疲れをとりながら練習で動きをよくしてきた新潟の選手たちは、必死でマリノスの選手に食らいついていた。
前半で、ブルーノ・ロペスがケガで退場になるというアクシデントはあったものの、代わりに入った川又がよくカバーしていた。

【新潟選手特有の円陣ダッシュ】
後半になっても、展開は互角。
よくて引き分けかなあと思っていた後半33分、田中達也に代わった岡本が、横浜DF陣をフェイントでかわして、実に見事にズドンと一発!
すばらしいゴールを決めた。
このあと、危ない場面もあったが、1点を守り切り、新潟は、今季ホームでのJ1リーグ戦初勝利を挙げた。

【守りの殊勲者 金根煥】
いやあ、うれしかった!
寒い夜なので、観客も21,415人とのことだったが、横浜ファン以外は、スタジアムに残って、何度もバンザイをするなど、勝利の余韻に酔いしれた。

【勝利の選手たちはさすがにいい顔している】

【ヒーローインタビューは、もちろん決勝点を決めた岡本】

それにしても、一人一人の選手が、本当によくボールとマークする相手選手に食らいついていた。
それが勝利につながったのだと思う。
樋口横浜監督の言葉によれば、
「今日、リズムができなかった要因は相手のプレス。ここまで対戦した中で、一番厳しくこられた。新潟さんの守備の良さを認めたい」
「当然、スカウティングしていたので。仙台戦や鹿島戦を見ると、これは強烈だなと。非常にいい守備をしていると感じた」
…とのこと。
今季は、対戦相手の監督が新潟の戦いぶりをたたえるコメントを出すことが多い。
ナビスコカップの予選で対戦した鹿島のトニーニョ・セレーゾ監督も、聞かれてもいないのに、
「僕はここでアルビレックス新潟の監督をたたえたい。ピッチの中で1人一人が何をするべきか、しなくてはいけないのか、狙いという部分など、指導が徹底されている。非常に素晴らしい指導をされていると、たたえたい」
という談話を残していた。

これで新潟は、ようやく2勝目。
勝ち点7で、1つ上がって13位に浮上。
次の2週間、また1週間に3試合というような厳しい日程の試合が続くが、健闘と勝利を期待したい。
同じオレンジカラーで、毎年残留争いに加わる大宮アルディージャが浦和レッズに勝ち、18戦連続負けなしの記録を作り、2位に浮上した。
負けてなるものか。
こっちのオレンジ、新潟も上昇気流に乗りたい。

VAMOS!NIIGATA!!
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春の花めぐり

2013-04-17 22:17:23 | 草木花
日曜日、新発田城の桜を見に行く前に、その周辺の花めぐりを楽しんだ。

①最初は、新発田市郊外の五十公野公園。
ここは、6月から7月のあやめの花の名所としても知られるのだが、その周囲は、散策コースとしてもすばらしい。
この季節は、可憐なイワナシの花の季節であった。

去年も書いたけど、今年は、それ以上のイワナシの花を見ることができた。

そして、公園の一角には、青いキクザキイチゲの花が咲き乱れている所があった。

だいぶ大きく育っていたが、風にそよぐその様は美しいなと思った。


②「美人になれる温泉」とうたっている月岡温泉の近くには、月岡梅林園がある。
梅の実の栽培をしているところなのだろうけど、傾斜している土地をうまく使って、たくさんの梅の木が生えている。
今は、花盛りのピークをわずかばかり過ぎたところだった。

以前と違って、その入口付近には、ヒガンザクラが何本か植えられ、今を盛りに美しく咲いていた。

開きかけていたのは、スモモの花だろうか?



③次は、新発田市と阿賀野市の境界にある滝沢のミズバショウ園。
地域で管理して守っているらしい。
車を止めて10分ほど歩くと、かなりたくさん咲いているのを見た。

もうすぐピークを迎えるように見えた。

自然を大切にして、これだけ咲かせている。
お見事である。

④オニバスの北限として知られる福島潟周辺は、この時期菜の花が美しい。

毎年、春には菜の花が一面に咲き、水辺を彩っている。

今年は、潟の外側の土地にも菜の花がきれいに咲かせているのを見た。
福島潟の外側・南側にある「遊潟広場」をうまく利用して咲かせていて、感心した。


⑤この後、先日紹介したように、新発田城の桜を見に行ったわけである。

花見の楽しさは、サクラの木の下で飲み食いするだけではない。
様々な花が、自然の中で、手入れした中で、栽培した中で咲いている。
その咲きようを見るのもまた楽しいものである。
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3週間ぶりにちょっと走っただけで、とは情けなや

2013-04-16 23:11:43 | RUN
右膝を痛めてから20日。
まだ、あぐらのように膝を開くと鈍い痛みがある。
しかし、これはこのままよくはならないのかもな、なんて思って、月曜日の夕方久々に走ってみることにした。

いつもなら、10km以上のランニングコースをたどるのだが、不安があるので、1周1.1kmくらいの周回コースを走ることにした。
まあ、5周くらいにとどめておこう。
なんて思いながら走り出したのだが、これがまた意外と体も足も重い!
2周半走った辺りで、右膝に違和感が生じ始めた。
さすが3週間ぶりだ。
おまけに筋肉痛も出てきている。
前日、様々な花見等で13,000歩余り歩いた疲れも出てきて、腰から尻にかけてしびれ始めた。

やーめよ!
決断は早く、3周走っただけでリタイア。
5周のはずだったけどなあ。
およそ3km強で中止とは、近頃からすると情けない。

まあ、やわやわと、おそるおそると走っていくことにしよう。
故障に対して、若い頃は、鍛えればいい、と思えたのだが、近年は、「鍛えるより早く、体がもたない。」という意識である。
いささか情けないが、これも仕方がない。
また走れるように、少しずつ少しずつ体を慣らしていくことにしよう。
2か月後にハーフマラソンの大会に出場することを目指して。

千里の道も一歩から、だよな。
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サクラ満開

2013-04-15 22:32:11 | 新潟

こちらでは、ようやくサクラが満開を迎えた。
この土日、あちらこちらで、花見に出かけた人が多かったようだ。
私は、土曜日は用事があって、花見に出かけることはできなかった。

日曜日、車であちこちを回ってみたが、まだ咲き始めだったり三分咲き程度だったり。
先週が寒かったから、サクラのつぼみがなかなか開かなかったようである。

それでも、子どもたちが遊ぶ遊具が多い公園では、親子連れが目立った。

次の日曜日では、ピークが過ぎてサクラの花は散ってしまうだろうという予想で、この日に花見にしゃれ込んでいる人たちが多かったようだ。

一番絵になったのは、城と一緒のサクラの花の写真。

城にサクラはよく似合う。

新発田城は、天守閣はなく、櫓(やぐら)が3つあるだけなのだが、堀の水、櫓、サクラが一緒になると、「うん、なかなかきれい!」

花見の人々は、もっぱら食べ物を口にする人々ばかりだった。

祭りの屋台が並ぶ中、最も列が長くなって並んでいる人が多かったのは、当地では、「蒸気パン」とも言う、「ポッポ焼き」。
黒糖の入った、素朴な味わいがよいのだ。
地域のB級グルメ?…なんて言ったら、「グルメなんかじゃないよ。」と笑われそうだ。
ひと袋くらい買いたかったが、待っている列が長いので、購入はあきらめた。

平野部では、ようやくサクラが満開だ。

冬の長かった新潟。
今は、モクレン、レンギョウ、ウメ、モモ、サクラなどが同時に咲いている。
百花繚乱。
やっと春だ。
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その名は新潟清酒にも似て…

2013-04-09 22:38:06 | 草木花
越乃寒梅
越乃雪月花
越乃初梅
越乃柏露
越の関
越の寒中梅
越の華
越の誉

…これらは、言わずと知れた新潟県産のおいしい清酒。

越の寒葵
越の小貝母

…こう書くと、これらも新潟清酒か、という気になる。
だが、これらは、日頃は漢字でなく、カタカナで書く。

コシノカンアオイ
コシノコバイモ

と読む。
前にも書いたことがあったが、れっきとした山野草だ。
先日、1年ぶりに会いに行って来た。
見つからないかな、と懸念していたが、どちらにも複数会うことができた。

コシノカンアオイは、地面にぽっかり穴をあけたように開く、厚ぼったい不思議な花。

コシノコバイモは、釣鐘状に、四角っぽく下向きに垂れ下がって咲く、魅力的な(?)花。


再会を果たせて、うれしかった。
新年度1週間のストレスを解消することができたぞ…と!
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笹川流れマラソン大会の中止

2013-04-07 21:09:55 | RUN
今朝、午前5時。
公式ホームページには、次のように、しっかり発表された。
笹川流れマラソン大会について
参加者の皆様にご連絡いたします。
荒天の影響により検討しておりましたが、協議により 大会の中止 を決定しましたのでご報告いたします。
第27回笹川流れマラソン 大会実行委員会

今回の爆弾低気圧によって、暴風雨が予想された。
笹川流れマラソン大会は、公式ホームページで当日の午前5時に発表するという連絡が、それこそホームページに載っていた。
その結果が、上記の通りの発表となった。
ハーフマラソンに出場を予定していた私としては、残念であった。しかし、今回は、実はほっとしたという気持ちが強い。
以前書いたように、3月26日、突然の右膝痛になってから、一度も走ってはいなかった。
10kmくらいならなんとか走る自信はあったが、20kmを越える距離を走るのは、まだまだ不安が多かったのである。
おまけに、新年度がスタートして以来、これまた仕事が忙しかったのである。
金曜日は、やむを得ない酒の会があり、2次会まで大酒を食らう羽目となってしまった。
土曜日は、1週間の疲れと飲み疲れとで、ぐったりであった。
それでも、今日の笹川流れマラソン大会が、もし実施となったら決死の覚悟で(?)走りに行くつもりであった。
天気に合わせて着るウエアを準備して、寝床についた。
…ところが、夜通し暴風雨がひどかった。
特に風。
時々、家が、地震かと間違えるほどミシミシ、ズシッと揺れた。
そのたびに恐怖を感じ、しっかり寝不足であった。
大会準備に当たっていた方々の苦労を思うと、簡単には言えないのだが、自分にとって、午前5時の中止発表は、疲れた体を休められるから、むしろ朗報であった。

ところで、今日は、新潟県では、もう一つ大きなマラソン大会があった。
海を渡った佐渡島で行われる「佐渡トキマラソン」である。
その公式ホームページでは、

参加者の皆様にご連絡いたします。
荒天の影響により検討しました結果、協議により大会は予定どおり開催と決定いたしましたのでご報告いたします。
再度協議の結果、フルマラソンをハーフマラソンに変更を決定しました。フルマラソンにエントリーの方は9時30分、ハーフマラソンにエントリーの方は10時スタートの予定です。それぞれのエントリー済みのカテゴリーで表彰を行います。
記録証は「ハーフマラソン(フルエントリー)」もしくは「ハーフマラソン」となる予定です。

とのこと。
こちらは、なんとか実施したようだ。
実施した方も、大変だっただろうなあ…。
佐渡は、宿泊者も多かっただろうし、海を渡る船の心配も必要だったはずだし…。


自然には勝てない。
厳しい冬を経験している新潟人には、それはよくわかっていることだ。
今日は、私にとって、天が「休め」と命じたことだったのだろう、と解釈。
膝の様子を見ながら、少しずつまた走る練習を始めることにしよう。
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J1新潟、今季リーグ戦初勝利!

2013-04-06 21:16:39 | アルビレックス新潟
J1新潟、今季リーグ戦初勝利!
先週の水曜日、ナビスコカップ予選リーグで、セレッソ大阪相手に、今季公式戦初勝利した新潟。
その勢いをかって、今日は、アウエー仙台戦。
仙台戦と言うと、昨季の最終手前の一戦から、まだ4カ月。
あの時は、仙台は、2位。優勝争いをしていたので負ける訳にはいかない立場だった。
新潟は、残り2戦を連勝しても、他チームが負けない限り残留はできないという厳しい情勢だったのだ。
それが、なんと仙台戦に勝ち、連勝を果たし、神戸とガンバ大阪の負けによって、残留を果たしたのだった。
だから、仙台は、ひょっとすると縁起の良い場所!?
相手は主力がケガで離脱者が多い。
だから、なお、よいかもしれない。なんて、考えていた。

今季の新潟は、前半は、いつもボールを支配したり寄せがはやかったりして、チャンスを多くつかんでいる。
今日も、そうだった。
それでも、得点が入らずにいるうちに、先制されることが多いのが、今季の特徴だったのだ。
しかし、縁起の良い仙台のせいか、前半16分、今季初めて先制することができ、優位に試合を進めた。
なんと、前半新潟のシュート数14本。仙台0本であった。
だが、後半、わずか2日前にナビスコ予選の試合をしている新潟の足が止まる。
主審のミスジャッジで、1人退場となる中、10本のシュートを受けながら、粘り強く守りきり、ついに今季初勝利!

ひやひやしたが、勝利が何より。
順位は、1勝しただけで、最下位18位から14位に上がった。
さあ、反攻の4月。
次の試合が楽しみだ。
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