ON  MY  WAY

60代を迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされ生きる日々を綴ります(コメント表示承認制です)

主将がシーズン途中で出て行ってしまうなんて

2018-07-31 22:02:21 | アルビレックス新潟
オ・オ・オ~ 磯村亮太
見せろ 磯村亮太 
オ・オ・オ~ 磯村亮太
新潟を熱くする

…と応援歌を歌われていたアルビレックス新潟の主将、磯村亮太の完全移籍による退団が昨日突然発表された。

J2で低迷する新潟は、現在17位で、J1昇格どころか、J3に自動降格する21位まで勝ち点わずかに6差になってしまった。
近ごろは、主将の磯村も、ベンチを温める存在になってしまって、先日はベンチにも入っていなかった。
その翌日、J1のV・長崎に完全移籍することが発表された。
J2から、J1のチームに請われて移籍するのだから、よい話であろう。
ただ、いくら昨季途中から移籍してきた選手とはいえ、今季のキャプテンが、この窮地でいなくなってしまってよいのか!?
そんな疑問が、多くのサポーターの心中にはあることだろう。

それにしても、近年アルビレックス新潟の主将は、シーズン終了後、他チームへ移籍することが多い。
3年前、大井健太郎は、ジュビロ磐田に移籍。
2年前、小林裕紀は、名古屋グランパスに移籍。
1年前、大野和成は、湘南ベルマーレに移籍。
そして、今年、磯村亮太は、シーズン途中なのにヴィファーレン長崎に移籍。

…主将の重圧が他チームへの移籍を決意させるようなチームなのか?新潟は…???!

仕方がない。
決まってしまったことは、そう割り切るしかない。
磯村には、新潟では十分出しきれなかった力を、J1の舞台で発揮し、捲土重来の姿を見せてほしい。
主将不在となるのか、代わりの主将が指名されるのかはわからないが、これだけの厳しい状況を打開できるよう、残った選手たちの活躍に期待したい。
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雨がほしい

2018-07-30 21:33:56 | 自然・季節
午前中、娘のリハビリの一環、散歩に出かけた。
ただ、外は、猛暑である。
歩いていた時の気温は、

38℃。

娘の身に危険があってはこまるので、もっぱら公園の桜の木陰等を選んで歩いた。

ところが、木陰を歩いているはずが、やけに影が細い。
葉と葉の影が地面に映るのだが、その隙間がすかすかなのである。

顔を上げてみると、猛暑のため、葉の一枚一枚に元気がなく丸くすぼまっているのだ。
そうでなければ、こんなふうに黄葉していた。

明らかに水不足なのだ。
当地では、およそ3週間も雨が降っていない。
だから、土の地面はカチコチになっている。
生えていた草も水分がなくなって、強い種類であっても、枯れてきている。

強い日照りで、草木が枯れ始めてきている。
わが家の庭でも、同様のことが起こっている。
育てている野菜も、枯れたり元気がなかったりしているものばかりである。
雨が降らないだけでなく、毎日毎日が猛暑日とあっては、枯れるのも仕方あるまい。
…とはいうものの、降らなくてもいい地域に降って、こうして雨がほしい地域に降らない。

作物の成長にも大きな影響を与えていることだろう。
なんとか雨が降らないものか、と思う。
日照り、干ばつ……少し怖さを感じているこの頃である。
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新潟の天気も、アルビレックス新潟も、「いじょうきしょう」

2018-07-29 22:56:49 | アルビレックス新潟
全国の気象情報では、台風やそれに伴う風雨の被害などが放送されている。
新潟県に台風が来ていないからといって、何も異常気象となっていない、という訳ではない。
今日の県内は、過酷な暑さとなった。
三条市と上越市で39度5分を記録し、県内の過去最高気温の記録と並んだ暑さだった。
台風12号から暖かい風が入り込むフェーン現象となったためだ。
猛烈な暑さは明日も続く見通しだという。
いったい何日猛暑が続いているのだろう。
本当に異常気象だ。

そんな猛暑の夕方から、ホームでジェフ千葉戦。

ジェフの先発には、懐かしいFW指宿の名前もあった。


試合が始まって、7分にならないうちに、あっという間に1点入れられた。
またもホームで負けを見るのか…といやな感覚に陥った。
しかし、その1分余り後、田中達也からのボールを矢野貴章がスライディングで同点ゴールを決めた。
いいぞ貴章、いいぞきしょう、…いじょうきしょう!?


今日は、やれる!
そう思った。
決定的なチャンスを何度もつかむ新潟。
ところが、打てども打てどもシュートが決まらない。
矢野貴章にも、2点目3点目のチャンスはあった。
ところが、決まらない。
異常貴章!?
最後には、自ら決めるべきボールを弱気になってパスを選択し、得点には結びつかず…。

結局、84分に味方のパスミスが出てしまった。
フリーな前線の相手にパスを渡してしまったのだ。
その相手FWは、一人でボールを持ち込み、ゴールキーパーのタイミングを外してシュート。
キーパーに当たるが、ボールはゴールに吸い込まれた。
これが、そのまま決勝点となってしまった。

新潟のシュート数19本中10本が枠内シュート。
千葉のシュート数はたった7本で、枠内は3本しかなかった。
にもかかわらず、そのうち2本がゴールを割った。
情けない。
ここ数試合、ようやくチャンスを多くしていいサッカーを見せるようになったが、勝つのが稀だ。
いつもいつも、引き分けにすら持ち込めず、最終的に決勝ゴールを相手に与えての黒星続き。
異常稀勝!!?

暑さは明日以降も続くという。
新潟では、異常気象が続くが、アルビのホーム戦をはじめとした「異常稀勝」も続いている。
どっちも何とかならないものか…もう。
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定年退職後も生き生きと

2018-07-28 21:35:47 | 生き方
同世代の同業だった人々はみな定年退職を終えた。

今日は、そんな人たちが集まる会に出かけた。
まだまだ働き続けている人が多いが、それぞれに新しい道を歩んでいることを確認できた会となった。
社会人として三十数年、この道を真摯に歩んできた人たちだから、3月末には相当の葛藤があったことだろう。

自分の仕事に文字通り命をかけてきたのが分かるから、皆どうしているかなと気になっていた。
だが、そんなことは幸いなことに杞憂だった。
新たな仕事に着きながらも、やはり誠実にがんばっているのだなあということが伝わってくる人ばかりだった。

中には、定年退職後だというのに、新しい道として「お笑い」を志向する人もいた。
自分がある程度の地位にあったというのに、また一から新たな道に進もうとする。
その心意気にすっかり感心した。

その人ばかりでなく、集まった人たちは皆、新たな自分の道を探しつつ、充実した毎日を送っているようだった。
いい刺激となった。
私も、生き生きとした毎日となるようにしなくちゃな、とそんなことを考えさせてくれた会であった。
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夕焼けの風景に

2018-07-27 21:59:56 | 自然・季節
毎日35℃近い猛暑が続いている。
毎日晴れているので、雨が降らないかなあと思う。
台風が来るという情報があったが、実際には信じられない針路を進みそうで、こちらには来なさそうだ。
明日は、くもりだが、気温はやはり高そうだ。

そんな暑さの中で、日没の時間は少しずつ早くなってきた。

夕焼けも鮮やかになってきた。

そして、夕焼けもきれいになってきた。

夏はまだまだ続くが、日没の早まりとこんな夕焼けの風景に、初めて秋にも向かっていると感じたのであった。


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夏野菜カレー作り

2018-07-26 22:37:51 | 生き方
今日は月に一度のカレー作りの日。
私が一人で作ることになっている日。

いつもなら、カレーの具材は肉のほかに、ジャガイモ、ニンジン、タマネギの三つだけである。
だが、今は夏。
いつもと違う具材もあったので、夏野菜カレーにしよう!
夏野菜カレーでいつもと違う具材とは、写真のこれら。

一つはズッキーニ。
近所の家からもらったもの。
ズッキーニは、見かけはキュウリに似ているが、カボチャの仲間だということだ。
ならば入れてもいいかなと思ったのだ。
ズッキーニは切った後、そのまま待機。
炒めずに、煮るときに入れることにした。
もう一つは、ナス。
家の庭で育てて実ったものが、いくつか 余るくらいになってきたから、使いましょう。
ナスは、事前に切った後に油で炒め、おいしくなるように、形が崩れないようにと願いを込めた。
だから、炒めたナスも、煮込む時になってから入れることにした。

今は、異常気象もあって、野菜の値段が結構高い。
そんな中で、もらい物や自家製のものがあるのは、いいなあ。

出来上がったカレーをいただくと、ズッキーニのプニュプニュした歯ざわりは結構楽しかった。
今月のカレーも、家族には好評だった(めでたし×2)。
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3点取ったのに、なんと虚しい逆転負け

2018-07-25 22:14:25 | アルビレックス新潟
サッカーJ2リーグ第24節。
前節奇跡的な逆転勝利を収めた新潟は、引き続きアウエーで東京ヴェルディ戦。
猛暑の中で週末だけでなく水曜日も試合があるのはつらい。
だが、それはどのチームも同じ条件なので、仕方がない。

またしても不運なオウンゴールで先制を許した新潟だが、攻めの形ができてきたことは確か。
PKを生かして同点に追いつき、田中達也のゴールで逆転に成功して前半を終えた。

それが、微妙なPKの判定から同点に追いつかれてしまった。
それでも負けずに再度勝ち越したが、試合時間はまだ20分近く残っており、うかれてはいられないと思った。
すると、ヴェルディはトップ3人をブラジル人を並べて、得点をねらった。
新潟もチャンスは作るが決め切れない。
いつものパターンか?と思っていたら、やっぱりである。
ゴール前にボールが行くと、3人のブラジル人に振り回され、同点。
そして、アディショナルタイムには、お決まりのように逆転されてしまった。

逆転し、追いつかれてもまた勝ち越したのに、再逆転されて結局負けって何!?
勝てる試合なのに、数多いチャンスで決めきれず、相手に攻め込まれるとあっさり失点する。
今季何回見てきたことか。
なんと虚しい。
今日は、新潟が3点を取るなんてめったにないのに、4点も取られるとはどうかしている。
いくら相手がトップ3人がブラジル人だとしても、リスペクトしすぎ。
守備がザルでは、試合にならないのだよ。
ああ、虚しい。

タメイキ(;-_-)=3
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高校野球新潟県大会決勝に進出も敗れる~新発田高校の健闘~

2018-07-24 22:24:26 | 新潟
夏の甲子園目指し、高校野球新潟県大会決勝。
2年ぶり11回目の出場を目指す中越高校に対するは、初の甲子園出場を目指す新発田高校。
公立高校の新発田高校がその晴れの場に、60年ぶりに進出した。
新発田高校は、息子の母校である。
だから、息子は、職場の理解もあって(?)休みをとって、新潟市・ハードオフエコスタジアムに応援に行ったのだった。

しかし、今まで3試合連続で完投していたエースが今日は控えだったということもあり、3回に中越高校に先取点を許すと一気に3点を取られてしまった。
後手に回ると、場慣れしていないチームは、ミスが出やすい。
ミスが出ると、それが失点に結びつく。
エースを3番手で起用したが、ミスもあって6回に2点の追加点を奪われてしまった。
その後も、送球ミスなどが出て、点差が広がった。
結局、新発田高校は、1-10の大差で敗れてしまった。
初の甲子園出場はならなかった。
惜しかった。

新発田高校は、甲子園のグッズを販売するシャープ産業の元社長、故小林勝喜氏の母校である。
もっとも、出たのは旧制中学の新発田中学であるが。
シャープ産業は、日常阪神タイガーズのグッズを販売していて、春と夏の甲子園大会の時には、高校野球の出場記念グッズを作り、販売している。
それは、今も変わらない。
だから、甲子園―小林氏と縁のある新発田高校に出場してほしかったという気持ちがある。
だが、現実は、そう甘くはない。

中越高校は、昨夏の決勝で日本文理高校に敗れ、甲子園出場を逃していた。
その悔しさをばねにして、今回の優勝をつかみとった。
あっぱれである。
甲子園での全国大会に行っても、積み重ねた実力を十分に発揮してほしい、と期待している。

新発田高校について、負けたがよくやった、と簡単には言わない。
やはり悔しさは、次への成長の糧にしてほしいと願う。
しかし、100回目の記念すべき大会への出場はかなわなかったが、100回目の大会では新発田高校が決勝まで行った、という記憶は残る。
記憶に残る健闘をたたえたい。
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7月の海辺の花は…新発見なし

2018-07-23 21:04:11 | 草木花
盛夏を迎える前に海を見に行こう、と10日ほど前に海辺に行って来た。
…というよりも、今ごろの浜辺にはどんな植物が花を咲かせているかな、と探しに行ったのが本当のところなのだ。
去年は、9月に行ったら、いろいろな花が見つかったので、期待して行ったのだった。

結果は、…真新しい発見は、なし!
残念であった。

それでも、昨年9月に見つけたもののうち、いくつか同じものを見つけることができた。

ハマニガナ。


コマツヨイグサ。


そして、こんなふうに実がたくさんあるなら、1つくらい花が残っていてもいいはず…。


あった!やっぱり花が咲き残っていたぞ、ハマナス。


ナスといえば、帰る時に海辺近くの松林には、ワルナスビの群落があったのだ。

なぜ、こんなところに群落になっているのかな?と思いつつ、たくさんあるのもきれいなものだなあ、とも思った。


あれから10日ほどたち、ずっと雨が降っていないから、海辺の植物は、花を咲かせるどころか猛暑による水不足で枯れているのではないかなあ…。
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3代目豊山の活躍に心おどった名古屋場所

2018-07-22 22:41:46 | 新潟
大相撲名古屋場所が終わった。
3横綱は、1人全休で残る2人が途中休場。
注目された新大関栃ノ心は、5連勝していたのに負けた一番でけがをして、残念ながら途中休場。
残る大関の豪栄道や高安は、カド番を脱出するのに精一杯。
関脇御嶽海の奮闘、初優勝により何とか盛り上がりに格好が付いた感じになった。

優勝した御嶽海に千秋楽で土をつけ、12勝3敗の好成績で敢闘賞を受賞したのが、新潟県出身の豊山である。
豊山というしこ名の力士は、私の記憶によれば、今の彼は3代目である。
昭和30~40年代に活躍した大関豊山が初代である。
2代目豊山は、横綱輪島に対して猛烈な闘志を燃やす力士で、小結が最高位だった。
2人とも、新潟県新発田市出身で、東農大から時津風部屋入りしている。
現在の豊山は、3代目となる。
新発田市出身ではないが、すぐ隣の新潟市北区の出身であり、東農大から時津風部屋に入門したのは同じである。
同じ県北の北新と呼ばれる地域出身であり、活躍が期待されているから、由緒あるしこ名「豊山」が付けられたのだろう。
入門した当初は本名の「小柳」(おやなぎ)を名乗っていたが、活躍するにつれ、「豊山」を期待する人が多くなったという話も聞いた。

一昨年の3月に三段目付け出しという位置から大相撲での活躍が始まった。
三段目でも幕下でも優勝を果たし、その11月には十両に上がって11勝4敗の好成績を残した。
活躍した。
昨年は2度幕内入りしたが、2度とも4,5勝しかできず、十両に逆戻りした。
今年、3度目の入幕を果たすと、2場所連続して勝ち越し、先場所は幕内上位に行ったが、2勝13敗と大負けして今場所を迎えた。

今場所は、初日に敗れてから7日目まで4勝3敗だった。
終わってみると、12勝3敗。
8連勝で締めくくった。
先場所での上位経験を生かし、一番一番に集中して戦う相撲は、日に日に強さを増した。
大きな体を生かした押し相撲は威力があった。
星があがると、毎日が上位との対戦となったが、勝ち星を積み上げた。
14日目には、大関高安を一方的な相撲で、そして千秋楽の今日は関脇御嶽海を相手に攻めのよさと受けのよさを見せ、粘って土俵際で優勝者を背中から投げ捨てた。

久々に新潟県出身で、見ていて楽しい力士が出てきたと思う。
来場所は、また幕内上位に上がり、三役力士との対戦が多くなるだろう。
だが、恵まれた大きな体を生かし、相手を圧倒して勝つ相撲が見たいと思う。
これからの更なる活躍を、大いに期待したい。
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