昨日書いたように、注目していた柏―新潟戦。
DAZN観戦していたら、柏は直近3試合、いずれも8分までに先取点をあげていたのだそうだ。
新潟もその餌食か?…と不安視して見ていた。
その8分は過ぎた。
すると、13分、新潟がブラジル人選手の連携も交え、FWレオナルドの先制ゴールを生み出した。
お見事!
しかし、J2で断トツの首位を行く柏がこのままだまって引き下がるはずがない。
心の中は新潟は勝ちを願いながらも、昨日書いたように、ここから柏の戦いぶりから何を学ぶかが始まる、ということを考えていた。
前半は、失点せずに互角以上の戦い。
1-0で折り返す。
後半になると、暑さもあって、前半より新潟の選手たちの足が止まりがちに見えた。
というよりも、柏の選手たちの回すボールがよくつながるのだ。
味方へのボールの動かし方がバリエーションに富む。
柏は何度となくゴール前に迫った。
そして、ついに63分、柏に同点に追いつかれてしまった。
ただ、今日の新潟は、守備の意識が非常に強かった。
警告を受け、次節出場停止となったカウエに代えて、久しぶりにベテラン小川佳純を起用。
的確な声かけやポジションどりによって、最後のところではね返す展開が続いた。
試合終了間近いころには、新潟にも複数回のチャンスが訪れたがゴールは割れず、結局引き分けた。
勝ち越し点を許さず柏の12連勝をはばんだ。
そこに、今日の試合の価値がある。
守備も、選手同士で改善できたように見えた。
同点に追いつかれた場面も、ミスが重なったためのものではなかった。
攻守に積極性は感じられた。
こういう試合をシーズン初めから、あるいは監督交代後から見たかった、と思う。
PKになりそうなファウルを見逃してもらえたラッキーもあったが、ジャッジはジャッジ。
いつも不遇をかこっている新潟としては、たまには逆もいいだろう…??
引き分けたものの、6位との勝ち点差は縮まったわけではない。
今日の試合の様々なよかった点を継続し、まだできる点を改善し、今後も積極的ないい試合をしていれば、まだ可能性はある。
そう感じた今日の引き分けであった。
DAZN観戦していたら、柏は直近3試合、いずれも8分までに先取点をあげていたのだそうだ。
新潟もその餌食か?…と不安視して見ていた。
その8分は過ぎた。
すると、13分、新潟がブラジル人選手の連携も交え、FWレオナルドの先制ゴールを生み出した。
お見事!
しかし、J2で断トツの首位を行く柏がこのままだまって引き下がるはずがない。
心の中は新潟は勝ちを願いながらも、昨日書いたように、ここから柏の戦いぶりから何を学ぶかが始まる、ということを考えていた。
前半は、失点せずに互角以上の戦い。
1-0で折り返す。
後半になると、暑さもあって、前半より新潟の選手たちの足が止まりがちに見えた。
というよりも、柏の選手たちの回すボールがよくつながるのだ。
味方へのボールの動かし方がバリエーションに富む。
柏は何度となくゴール前に迫った。
そして、ついに63分、柏に同点に追いつかれてしまった。
ただ、今日の新潟は、守備の意識が非常に強かった。
警告を受け、次節出場停止となったカウエに代えて、久しぶりにベテラン小川佳純を起用。
的確な声かけやポジションどりによって、最後のところではね返す展開が続いた。
試合終了間近いころには、新潟にも複数回のチャンスが訪れたがゴールは割れず、結局引き分けた。
勝ち越し点を許さず柏の12連勝をはばんだ。
そこに、今日の試合の価値がある。
守備も、選手同士で改善できたように見えた。
同点に追いつかれた場面も、ミスが重なったためのものではなかった。
攻守に積極性は感じられた。
こういう試合をシーズン初めから、あるいは監督交代後から見たかった、と思う。
PKになりそうなファウルを見逃してもらえたラッキーもあったが、ジャッジはジャッジ。
いつも不遇をかこっている新潟としては、たまには逆もいいだろう…??
引き分けたものの、6位との勝ち点差は縮まったわけではない。
今日の試合の様々なよかった点を継続し、まだできる点を改善し、今後も積極的ないい試合をしていれば、まだ可能性はある。
そう感じた今日の引き分けであった。