サブタイトル ピカソ,マティス,デュシャンからクリストまで.東京都美術館.
こう聞くと絵ばかりみたいだが,彫刻,写真,オブジェ,映画その他何でもあり.
ポンピドゥー・センターの近現代美術コレクションから,一年ごとの一作家一作品で 1906 年から 1977 年のタイムラインをたどる趣向.
有名ではない小さい作品に味がある.これは 1919 ジャン・ブーニー「赤いバイオリン」.
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/29/cc0bf1829e7eb5f65a4747554d43e952.jpg)
作品には 1-3 行程度の作家の言葉が添えられていた.例えば
色彩は絶対性,すなわち名前のない色を要求する.オーレリー・ヌムール
さまざまなものは名付けられることで,ある「物体」となっているにすぎない.
それらは互いに折りよくであうことによって,
各々の物の意味・存在・現実が決定するのだ.クロード・ヴィアラ
J 子は感激してノートしていたが,カタログを買ったら全部出ていた.
何とかいう(失礼)有名な方が展示を設計したのだそうで,特に2階の全方位展示が,見やすいかどうかは別として,面白い.
意外に空いていた,ただし3週間前のことでした.
こう聞くと絵ばかりみたいだが,彫刻,写真,オブジェ,映画その他何でもあり.
ポンピドゥー・センターの近現代美術コレクションから,一年ごとの一作家一作品で 1906 年から 1977 年のタイムラインをたどる趣向.
有名ではない小さい作品に味がある.これは 1919 ジャン・ブーニー「赤いバイオリン」.
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/29/cc0bf1829e7eb5f65a4747554d43e952.jpg)
作品には 1-3 行程度の作家の言葉が添えられていた.例えば
色彩は絶対性,すなわち名前のない色を要求する.オーレリー・ヌムール
さまざまなものは名付けられることで,ある「物体」となっているにすぎない.
それらは互いに折りよくであうことによって,
各々の物の意味・存在・現実が決定するのだ.クロード・ヴィアラ
J 子は感激してノートしていたが,カタログを買ったら全部出ていた.
何とかいう(失礼)有名な方が展示を設計したのだそうで,特に2階の全方位展示が,見やすいかどうかは別として,面白い.
意外に空いていた,ただし3週間前のことでした.