【岸田内閣】:杉田水脈政務官、伊藤詩織さんとの裁判の上告理由答えず「影響を与えるような発言は控えたい」
『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【岸田内閣】:杉田水脈政務官、伊藤詩織さんとの裁判の上告理由答えず「影響を与えるような発言は控えたい」
ジャーナリスト伊藤詩織さんを中傷するSNS投稿に「いいね」を押したとして伊藤さんに損害賠償を求められ、先月、二審の東京高裁判決で55万円の賠償を命じられ、不服として最高裁に上告した自民党の杉田水脈(みお)総務政務官が9日、参院政治倫理特別委員会に出席した。
立憲民主党の石川大我参院議員が、上告した理由を何度か質問したが、杉田氏は「係争中なので、答弁は控えたい」と繰り返した。「私自身が(裁判の)当事者であり、裁判に影響を与えるような発言は控えたい」と理解を求めた。
石川氏は「政務官である間に判決を確定させたくないから、いたずらに引き延ばしているのではないか」と質問で主張したが、杉田氏は「裁判に影響を与える答弁は控えたい」と述べ、質問には直接応じなかった。
一審の東京地裁判決では伊藤さん側の請求が退けられたが、東京高裁判決は、伊藤さん側の逆転勝訴とした。杉田氏側は今月2日に、上告した。
元稿:日刊スポーツ社 主要ニュース 社会 【話題・岸田内閣・自民党の杉田水脈(みお)総務政務官】 2022年11月09日 12:22:00 これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。
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