路地裏のバーのカウンターから見える「偽政者」たちに荒廃させられた空疎で虚飾の社会。漂流する日本。大丈夫かこの国は? 

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【フジテレビ会見】:港浩一社長、トラブル後の番組継続に「中居氏をとった、ということはない」

2025-01-28 03:01:50 | 【新聞社・報道・テレビ・ラジオ・公共放送NHKの功罪・マスコミ・雑誌】

【フジテレビ会見】:港浩一社長、トラブル後の番組継続に「中居氏をとった、ということはない」

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【フジテレビ会見】:港浩一社長、トラブル後の番組継続に「中居氏をとった、ということはない」  

 フジテレビが27日、都内の同局で中居正広氏(52)の女性トラブルで社員が関与したなどと報じられた件について、2回目の会見を開いた。

フジテレビ記者会見に臨む港浩一社長=28日午前0時6分(撮影・江口和貴)

 臨時取締役会議の後、フジ・メディア・ホールディングス(FMH)及びフジテレビ嘉納修治代表取締役会長(74)、フジテレビ港浩一代表取締役社長(72)、フジテレビ遠藤龍之介取締役副会長(68)、フジ・メディア・ホールディングス金光修代表取締役社長(70)の4人が会見に出席した。嘉納会長と港社長が辞任。港社長の後任には、FMHの清水賢治専務(63)が28日付で就任する。

【イラスト】フジサンケイグループ組織図(敬称略)

 2023年(令5)6月にトラブルが起きた直後の同7月13日に改正刑法が施行されて、強制性交罪などが「不同意性交等罪」となって親告罪ではなくなった。港社長は「刑事事件になる事案だったら、なっていたと思う。私のところに上がってきた時には、なる事案ではないと思った」と話した。

 被害女性をケアすると言いながら、中居氏のレギュラー番組「まつもtoなかい」を続けたことは、中居氏に有利に働いたのではないかという質問に、港社長は「中居氏をとった、ということはありません。女性の様子を見ながら、女性に影響ないように判断した」。女性が仕事を離れる際にあいさつに来た時、謝罪の言葉をかけなかったことについては「今から思うとまずかったかも」と話した。

 遠藤副会長は「昔と違って、今はストレートな言葉と行為だけが許される。それは気を付けなければいけない」と話した。

 第三者委員会について、金光FMH社長は「できる限り協力させていただく。今後のフジテレビ、FMHについて例外なくいい形にさせてもらうようにしていく」。

 嘉納会長は「視聴者、広告主が大事。新しい体制でどうやって行くかが、今後の課題だと思う」。港社長は「フジテレビは信用回復、再発防止に向かって行きます。1日も早く明るいフジテレビを目指してほしい」と話した。

 昨年12月以降、フジテレビは中居氏に対して2回のヒアリングを実行した。中居氏からは「守秘義務があるから開示できない」と回答があった。その他の回答について、港社長は「第三者委員会の回答を待つ」と答えた。

 ■【フジテレビ】港浩一社長が辞任、清水賢治氏が新社長に就任/“やり直し”会見まとめ>>


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