路地裏のバーのカウンターから見える「偽政者」たちに荒廃させられた空疎で虚飾の社会。漂流する日本。大丈夫かこの国は? 

 路地裏のバーのカウンターから見える「偽政者」たちに荒廃させられた空疎で虚飾の社会。漂流する日本。大丈夫かこの国は? 

【菅首相の一日】:12月30日(水)

2020-12-31 07:30:30 | 【政策・閣議決定・予算・地方創生・能動的サイバー防御・優生訴訟・公権力の暴力】

【菅首相の一日】:12月30日(水)

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【菅首相の一日】:12月30日(水) 

 【午前】11時6分、東京・赤坂の国際新赤坂ビル東館。同ビル内の「文教堂書店赤坂店」で書籍を購入。26分、東京・赤坂のそば店「沙伽羅」。寺岡光博内閣官房副長官補付内閣審議官、秘書官と食事。
 【午後】0時7分、衆院第2議員会館。12分、寺岡内閣官房副長官補付内閣審議官。1時、鷲尾英一郎自民党衆院議員。59分、官邸。2時5分、藤井健志官房副長官補、和泉洋人首相補佐官、吉田学新型コロナウイルス感染症対策推進室長、厚生労働省の樽見英樹事務次官、福島靖正医務技監、鎌田光明医薬・生活衛生局長。4時1分、年末年始の大雪に関する関係閣僚会議。16分、田村憲久厚労相。18分、小此木八郎防災担当相。5時22分、衆院第2議員会館。7時10分、東京・赤坂の衆院議員宿舎。

 元稿:東京新聞社 朝刊 主要ニュース 政治 【政局・首相の一日】  2020年12月31日  07:31:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【米国】:ワクチン接種後に看護師が陽性に 感染時期は不明

2020-12-31 07:09:30 | 【感染症(1類~5類)・新型コロナ・エボラ・食中毒・鳥インフル・豚コレラ】

【米国】:ワクチン接種後に看護師が陽性に 感染時期は不明

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【米国】:ワクチン接種後に看護師が陽性に 感染時期は不明 

 米カリフォルニア州南部の地元テレビは30日までに、今月18日に新型コロナウイルスの米ファイザー製ワクチン接種を受けた地元病院勤務の男性看護師(45)が、接種8日後に陽性判定を受けたと報じた。

 地元医師は、男性が接種時点で既に感染していた可能性を指摘。ワクチンの予防効果が表れるまで10~14日間が必要なため、接種後も注意が必要だと訴えた。

 男性は接種から6日後に悪寒などの症状を感じ、検査を受けた。(共同)

 元稿:日刊スポーツ社 主要ニュース 社会 【話題・北米・医療・新型コロナウイルスの感染拡大による不安】  2020年12月31日  07:09:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【新型コロナ】:中国製ワクチン有効性79% 販売に向け承認申請

2020-12-31 07:09:20 | 【中国・共産党・香港・一国二制度・台湾・一帯一路、国家の個人等の権利を抑圧統治】

【新型コロナ】:中国製ワクチン有効性79% 販売に向け承認申請

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【新型コロナ】:中国製ワクチン有効性79% 販売に向け承認申請 

 中国の製薬大手、中国医薬集団(シノファーム)傘下の北京生物製品研究所は30日、新型コロナウイルス感染症ワクチンの臨床試験の中間結果を発表、有効性が79・34%だったと明らかにした。世界保健機関(WHO)や国の基準を満たしているとし、販売に向けた条件付きの承認を国に申請したという。

 同社は毒性をなくしたウイルスを用いる不活化ワクチンを開発。接種後の安全性に問題はないと強調している。治験の詳細なデータは明らかにしていない。(共同)

 元稿:日刊スポーツ社 主要ニュース 社会 【話題・中国・医療・新型コロナウイルスのワクチン開発】  2020年12月31日  07:09:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【企業】:予防シールド付きも…駅弁業界が苦境打破へ商品化

2020-12-31 07:09:10 | 【感染症(1類~5類)・新型コロナ・エボラ・食中毒・鳥インフル・豚コレラ】

【企業】:予防シールド付きも…駅弁業界が苦境打破へ商品化

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【企業】:予防シールド付きも…駅弁業界が苦境打破へ商品化 

 新型コロナウイルス感染拡大で、「静かに」過ごすよう求められているこの年末年始。

 外出自粛が広がり、例年のような帰省ラッシュも消えたことで影響を受けた業界の1つである駅弁業界が、苦境をアイデアで乗り切ろうとしている。

 「シウマイ弁当」で知られる崎陽軒(横浜市)は、電車の中ではなく自宅で崎陽軒の味を味わえる「おうちで駅弁シリーズ」を展開。「おべんとう冬 帆立ごはん」(税込み630円)の販売を、12月10日から始めた。冷凍便で発送され、電子レンジで簡単調理が可能。全国どこでも定番のシウマイの味が楽しめる。

崎陽軒の横浜駅中央店                     崎陽軒の横浜駅中央店

崎陽軒の「売り子はっぴ風あったかはんてん」と「おしゃれなシウマイ弁当腹巻き」崎陽軒の「売り子はっぴ風あったかはんてん」と「おしゃれなシウマイ弁当腹巻き」

 ほかにも、おうち時間が増えた新生活に合わせてグッズを展開。シウマイ弁当のパッケージをモチーフにした腹巻きや、駅のホームで販売員が立ち売りをしていた頃の、懐かしい法被に見立てたはんてんを商品化した。

 同社によると、繁忙期を支える東京駅、羽田空港、新横浜駅の売り上げは、例年の12月に比べて約3割にまで落ち込んだ。しかし、多岐にわたる商売戦略で崎陽軒全体の売り上げとしては約7割まで回復しつつあるという。広報担当者は「コロナ禍でも、あの手この手で頑張っていきます。外出する機会が減ってもぜひ利用していただきたい」と話した。

淡路屋の飛沫(ひまつ)感染予防シールド付きの「令和の嗜み弁当」淡路屋の飛沫(ひまつ)感染予防シールド付きの「令和の嗜み弁当」

淡路屋の飛沫(ひまつ)感染予防シールド付きの「令和の嗜み弁当」淡路屋の飛沫(ひまつ)感染予防シールド付きの「令和の嗜み弁当」

淡路屋の飛沫(ひまつ)感染予防シールド付きの「令和の嗜み弁当」淡路屋の飛沫(ひまつ)感染予防シールド付きの「令和の嗜み弁当」

 1903年創業の淡路屋(神戸市)では、コロナ禍で売り上げが前年の半分以下になったが、「飛沫(ひまつ)感染予防シールド付き弁当箱」を使用した「令和の嗜(たしな)み弁当」(税込み1000円)を8月から販売し、人気だという。幕の内弁当で、ふたを開けると左右に立てられるシールドが付いており、組み立てると3方向に壁ができる。駅弁の新しいエチケットの形として、注目されそうだ。【沢田直人】

 元稿:日刊スポーツ社 主要ニュース 社会 【話題・企業・医療・新型コロナウイルスの感染拡大による不安】  2020年12月31日  07:00:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【「Withコロナでの健康管理」】:(17)止まらない食欲原因で血圧上昇 

2020-12-31 07:09:00 | 【医療・診療報酬・病気・地域・オンライン診療・マイナ保険証・薬価・医療過誤】

【「Withコロナでの健康管理」】:(17)止まらない食欲原因で血圧上昇

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【「Withコロナでの健康管理」】:(17)止まらない食欲原因で血圧上昇

 ◆<医療ジャーナリスト安達純子「Withコロナでの健康管理」(17)> 

 

 コロナ自粛に伴い、運動不足や食生活の乱れ、通院をやめるなど、健康に悪影響を及ぼすような状況に陥っている人は少なくない。新型コロナ予防は重要だが、生活習慣病などの健康管理も大切といえる。そこで、Withコロナでの健康管理について考えていく。

   ◇   ◇   ◇

 コロナ太りが促進するとメタボになって健康を害する。が、ストレス発散を兼ねた食事で「食欲が止まらない」という人も。

 「食欲を抑えることに関係するレプチンというホルモンは、脂肪細胞から放出されて脳に働きかける仕組みがあります。脂肪がありすぎると、この仕組みが破綻するのです」と、東海大学医学部総合診療学系の岸本憲明准教授は話す。

 脂肪が増えたときに、レプチンによって食欲を抑え、交感神経を優位にして活動量を上げるような仕組みが、人体にはある。不思議なことに、余分な脂肪が増え過ぎるとレプチンがたくさん放出されても、食欲が抑えられない「レプチン抵抗性」が起こる。血中のレプチン濃度が上がることで、血圧は上昇。高血圧にもなりやすい。

 「レプチンはナトリウムを腎臓から再取り込みして、貯蔵する働きもあるため、同じ塩分量の食事でも、レプチン抵抗性がある人は、そうでない人と比べて血圧が上がりやすいのです」

 止まらない食欲の原因ともいうべきレプチン抵抗性が、高血圧を後押しする。体重が増えて体脂肪率が上昇した人は危ない。男性の場合は10~20%未満、女性は20~30%未満が標準とされている。この範囲内であっても、急激な体脂肪率の上昇には注意が必要だ。

 「特におなか周りに脂肪がつくと、内臓脂肪の可能性が高くメタボにつながります。食欲に任せた食べ方は止めて身体を動かし、余分な脂肪を燃焼しましょう」

 元稿:日刊スポーツ社 主要ニュース 社会 【話題・医療・安達純子コロナ連載】  2020年12月31日  07:00:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【社説】:2020年回顧 試練の1年、教訓生かせ

2020-12-31 06:01:55 | 【社説・解説・論説・コラム・連載・世論調査】:

【社説】:2020年回顧 試練の1年、教訓生かせ

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【社説】:2020年回顧 試練の1年、教訓生かせ 

 このような試練の年になると誰が予想しただろうか。未曽有のコロナ禍は沖縄社会を大きな混乱に陥れた。今なお県民は苦境のただ中にある。さまざまな経験から得た教訓をコロナに打ち勝つ社会づくりに生かしたい。

 県試算では新型コロナウイルスによる県経済の損失額は6482億円に上る。厚生労働省の集計で新型コロナ関連の解雇や雇い止めは1600人に迫っている。
 政府の対応は後手に回った。菅内閣の支持率急落はコロナ対応への国民の不満の表れだ。菅義偉首相が掲げる政策理念「自助」「共助」「公助」の中で「公助」が乏しいのである。窮地に追い込まれた人々を支援する施策が不可欠だ。
 島しょ県である沖縄は医師や病床の確保が県民の生命に直結する。逼迫(ひっぱく)する医療現場への支援と合わせ、コロナ禍で判明した課題を検証したい。経済面では観光依存型で良いのか再考が求められる。
 半面、ネットを活用したリモートワークの試みが広がった。文化・芸能の分野でもネットによる情報発信が始まった。コロナ禍を生きる社会づくりの芽生えだと言えよう。
 基地問題では辺野古新基地建設を強行する政府の専横が今年も目立った。防衛省は大浦湾に広がる軟弱地盤に7万本余のくいを打ち込む土地改良工事を追加する設計変更を県に申請し、次年度予算に55億円を計上した。税金の無駄遣いであり、政府は新基地建設を断念し、県内移設を伴わない普天間飛行場の全面返還にかじを切るべきだ。
 米軍絡みの事故では4月、有害性が指摘される有機フッ素化合物PFOSなどを含む泡消火剤が普天間飛行場から流出し、周辺住民を不安に陥れた。地域住民の安全を脅かす事故は許されない。
 今年上旬、34年ぶりに猛威を振るった豚熱も県民生活に衝撃を与えた。殺処分された豚は10農場で1万2千頭に上る。畜産農家の打撃は大きい。豚肉食は沖縄の食文化には欠かせない。再発防止に向けた防疫体制の確立が急がれる。
 沖縄初の芥川賞受賞者で、戦後沖縄の文化・芸術活動の中軸であり続けた小説家の大城立裕さんが死去した。小説、エッセー、戯曲など多彩な作品を通じて沖縄問題の本質を追究してきた大城さんの文学的遺産を継承していきたい。
 スポーツの分野では、プロ野球西武の平良海馬投手がパ・リーグ新人王選出という快挙を成し遂げた。自転車ロードレースの新城幸也選手が東京五輪代表に決まった。既に出場が確定している空手の喜友名諒選手と合わせて五輪での活躍が期待される。
 コロナ禍の収束の道筋はまだ見えない。試練は来年も続く。県民個々に求められるのは命の支え合いであろう。それは75年前の沖縄戦の惨禍の中で得た教訓でもあった。苦境の中で、誰一人取り残さず命を守る沖縄の「共助」の精神を確認したい。

 元稿:琉球新報社 朝刊 主要ニュース 社説・解説・コラム 【社説】  2020年12月31日  06:01:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【金口木舌】:大みそかに思うこと…

2020-12-31 06:01:50 | 【社説・解説・論説・コラム・連載・世論調査】:

【金口木舌】:大みそかに思うこと…

『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【金口木舌】:大みそかに思うこと…

 2020年が終わろうとしている。東京オリンピック開催を夏に控えた年始めには誰もこのような年になるとは想像していなかった。新型コロナウイルスの感染拡大で異例づくしの1年だった

 ▼4月の緊急事態宣言で私たちの暮らしは一変した。休業、時短営業、自粛で冷え込む経済に家計や雇用の不安は高まった
 ▼政治の透明性と説明責任を巡り、今年も国民の信頼は揺らいだ。「桜を見る会」や日本学術会議の任命拒否問題などに対する十分な説明は乏しかった。コロナ対応と合わせ、政治指導者の資質を考えさせられた
 ▼沖縄に目を転じると、基幹産業の観光が大打撃を受け、県経済も大きく落ち込んだ。生活に困窮する人が増え、離島医療の脆(ぜい)弱(じゃく)さも浮かび上がった。一方、困窮世帯への食料提供など支援活動が広がり、県民による助け合いが見られた。危機に直面して多くの気付きがあった1年だった
 ▼辺野古移設では政府が民意をくみしない姿勢を続ける。泡消火剤流出事故など米軍基地が集中する沖縄のひずみがあらためて露呈した。年明けには米国に新政権が誕生する。政府が解決に向け本腰を入れることを切に願う
 ▼この1年、コロナ禍で社会のありようが問われた。今年を振り返り新たな1年に思いはせる大みそか。“禍(わざわい)”を転じて福となす。来年は逆境をはねのけ前向きに生きていける年にしたい。

 元稿:琉球新報社 朝刊 主要ニュース 社説・解説・コラム 【金口木舌】 2020年12月31日  06:00:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【社説】:20年回顧・文化 継承へ知恵を結集しよう

2020-12-31 06:01:45 | 【学術・哲学・文化・文芸・芸術・芸能・小説・暮らしに根差した民芸】

【社説】:20年回顧・文化 継承へ知恵を結集しよう

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【社説】:20年回顧・文化 継承へ知恵を結集しよう 

 2020年は沖縄の文化状況を考える上で、一つの転換点として記憶される年になるだろう。沖縄初の芥川賞作家、大城立裕氏=享年95=が10月に亡くなったことが、その理由の一つに挙げられる。

 大城氏の生涯は戦前の「ヤマト世」から戦後の「アメリカ世」、復帰後の「ヤマト世」と時代に翻弄(ほんろう)された沖縄の歴史と重なる。時代や人、沖縄戦や基地問題を題材に「沖縄の自画像」を描き続けた。
 日本や米国などからの沖縄への圧力に対し、小説や戯曲をはじめとする言葉の力で県民を鼓舞してきた。
 2月のシンポジウムに登壇した際には、しまくとぅば復活へ標準語としての丁寧語創造を提案した。
 大城氏は「沖縄問題は文化問題だ」と提起し、文化の力を通じて主体性獲得を追求した。県民に託された大城氏からの「宿題」は大きい。大城氏の遺志を継ぐには残された者が努力することが不可欠だ。
 沖縄戦から75年、語り部の安里要江さん=享年99、元ひめゆり学徒で証言員の津波古ヒサさん=享年93=が他界した。語り部たちは沖縄戦体験の継承と平和の創造に大きな役割を果たしてきた。その意義を再認識する年となった。
 体験者から直接、話を聞く機会が減る中、インターネットを使った新たな取り組みも始まった。沖縄国際大の学生らによるプロジェクトが慰霊の日に合わせて特別番組を動画投稿サイトで配信した。沖縄戦体験の継承に向けた新たな手法を模索する必要に迫られている。若者らの知恵と行動力に期待したい。
 音楽、芸能などの関係者には厳しい1年だった。コロナ禍で多くの公演が中止、延期となり、中でも小規模のライブハウスは経営が成り立たなくなった。
 実演の場が失われただけでなく、伝統芸能は師から弟子へと技を伝える稽古もままならない状態だった。
 一部でライブ配信などが実現したのは来年へつながる希望だ。音楽など芸術の力が人々に勇気を与えることを改めて確認する機会にもなった。
 首里城焼失から約半年たった4月、県は首里城復興方針を発表した。財政負担などの課題は残るものの、官民を挙げた取り組みが求められる。龍柱の向きを巡っては新資料も見つかるなど議論が白熱している。細部の議論も大事だが、新たな県民の象徴を作り出すには、大局的な見地からの議論も求められるだろう。
 琉球の正史「中山世鑑(ちゅうざんせいかん)」など3点が国の重要文化財に指定されたことは県民の誇りとなった。琉球史を研究する上で最上の史料との評価がある。現代語訳発行など県民が身近に感じられる工夫も必要だ。
 厳しさの中に一筋の光明もあった2020年は、文化や伝統の継承に向けた課題と向き合い、新たな手法を模索する年でもあった。県民が誇る文化を次代につなぐためにも多くの知恵を結集したい。

 元稿:琉球新報社 朝刊 主要ニュース 社説・解説・コラム 【社説】  2020年12月30日  06:01:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

 

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【金口木舌】:世界の女性リーダー

2020-12-31 06:01:40 | 【女性が輝く社会と社会参画・選択的夫婦別姓・女性差別・女性を取り巻く諸問題】

【金口木舌】:世界の女性リーダー

『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【金口木舌】:世界の女性リーダー 

 新型コロナウイルスの影響で、世界が変わった。愛する人を失った人、仕事を失った人、生活困窮に陥ってしまった人、逆境と闘った人―。多くの人の人生を変えた

 ▼危機的状況においてこそ、組織のトップに立つ人のリーダーシップが問われてくる。コロナ禍の今年ほど、各国の女性リーダーの存在感が強まった年はない
 ▼ドイツのメルケル首相(66)、台湾の蔡英文総統(64)、ニュージーランドのアーダン首相(40)らは、高いコミュニケーション力、共感力、説得力ある言葉で新型コロナに立ち向かう姿勢を示し、国民の信頼を勝ち得た
 ▼日本の数少ない女性リーダーの一人、東京都の小池百合子知事は、流行語大賞にもなった「3密」を浸透させた。スローガンは伝わったものの、台紙に要点をまとめカメラに掲げて語る言葉は心に響かなかった
 ▼菅義偉首相が就任時に発した言葉は「自助、共助、公助、そして絆」。共感どころか突き放されたように感じた人も多かったのではないか
 ▼歳末助け合いのこのシーズン、紙面には困窮者への食料品の寄贈や寄付金贈呈の記事が例年以上に多く目に付く。図らずも「共助」が誰かの命をつなぐ。しかし共助では限りがある。金銭的支援と感染対策、医療支援の公助が求められている。

 元稿:琉球新報社 朝刊 主要ニュース 社説・解説・コラム 【金口木舌】 2020年12月30日  06:00:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【社説】:20年回顧・基地問題 安保のひずみ露呈した

2020-12-31 06:01:35 | 【米国・在日米軍・地位協定、犯罪・普天間移設・オスプレー・安保】

【社説】:20年回顧・基地問題 安保のひずみ露呈した

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【社説】:20年回顧・基地問題 安保のひずみ露呈した 

 新型コロナウイルス感染症の流行によってさまざまな事柄が停滞・遅延する中で、国が強引に進めたのが米軍普天間飛行場の移設先とされる名護市辺野古の新基地建設だった。防衛省は4月、大浦湾の軟弱地盤の改良工事を盛り込んだ設計変更を県に申請した。

 普天間飛行場からの泡消火剤流出、在沖米軍の新型コロナ感染症クラスター(集団感染)発生など米軍基地の存在が住民の健康や安全を脅かした。日米地位協定が高い壁となって必要な調査が実施されず、情報も提供されない。安全保障のひずみが露呈した2020年であった。
 戦後75年、日米安保条約改定60年の節目となった今年、首相の座に就いた菅義偉氏の口癖を借りれば、政府は「粛々と」沖縄の基地建設を進め、「法治国家」にもとる基地被害があらわになった年でもあった。
 防衛省が設計変更を申請した大浦湾には最大で水深90メートルの海底に「マヨネーズ状」と表現される緩い地盤が広がっている。当初、防衛省は軟らかい海底にケーソンと呼ばれる巨大なコンクリートの箱を並べて護岸を造ろうとしていた。そもそも無理な計画だ。そのために最初の埋め立て申請にはなかった、砂ぐいを7万1千本も海底に打ち込んで地盤を強化する工事を追加した設計変更を認めるよう県に申請した。
 地盤が弱いことを示すデータの一部切り捨てや、照会した専門家会合に示した資料の誤りなど、沖縄防衛局の対応には申請前から問題が多数あった。防衛局は海底に打ち込む砂ぐいの本数や太さなど改良工事の詳しい内容を申請書に明示していない。あくまで建設を「粛々と」進めるための工事ありきの手続きだ。
 基地から派生する問題が私たちの安心・安全を脅かす事故も相次いだ。
 普天間飛行場から4月、有害性が指摘される有機フッ素化合物PFOSなどを含む泡消火剤約22万リットルが流出した。米軍由来の環境汚染にもかかわらず、日米地位協定が壁となって日本側の調査は限定的だった。立ち入り調査は米軍が許す限りでしかかなわず、しかも許可は発生から11日後だった。汚染物質の分析もPFOS、PFOAに限られた。
 米軍のコロナ感染症クラスターでは、日米地位協定によって米軍関係者が入国の際に日本の検疫を免除される問題も浮上した。
 昨年2月の名護市辺野古の埋め立ての賛否を問う県民投票で反対が72%を占めた。コロナ禍の中でも新基地建設現場に通じるキャンプ・シュワブゲート前では抗議行動が続き、県民の民意は変わらない。
 来年はバイデン次期米大統領が始動する。米国の民主党は、自由や人権という価値観を重視する。県は辺野古新基地建設の非合理性と県民の民意、地位協定の不平等性を次期政権に効果的に伝えてほしい。理は沖縄にある。

 元稿:琉球新報社 朝刊 主要ニュース 社説・解説・コラム 【社説】  2020年12月29日  06:01:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【金口木舌】:明日を迎えに

2020-12-31 06:01:30 | 【訃報・告別式・通夜・お別れの会・病死・事故死・災害死・被害による死他】

【金口木舌】:明日を迎えに

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【金口木舌】:明日を迎えに 

 先日亡くなったコメディアンの小松政夫さんは役者を目指し上京した頃、さまざまな職を渡り歩いた。その時代に出会った個性的な人物らをモデルに、ギャグやコントに仕立てた

 ▼「ニンドスハッカッカ、マー、ヒヂリキホッキョッキョ」は小松さんが生んだキャラクター「小松の親分さん」のセリフ。小学生の頃、解答に間違うと先生がそう励ましてくれたという。教室での温かな思い出は支えでもあったのではないか
 ▼この時期に決まりものの墓碑銘が本紙に掲載された。道に名を残す功績をたどり、この人も今年だったと記事を追う。それぞれの生きざまに心を支えられたという人もいよう
 ▼例年とは違った悲しみが込み上げた。コロナ感染での他界である。無念を思わざるを得ない。映画初主演が決まっていた志村けんさんらの別れはあまりに突然だった
 ▼年末に訃報に接した作詞家のなかにし礼さんは「わが人生に悔いなし」で「この世に歌があればこそ」と書いた。つらさに耐えるよすがとなった作品や笑いを忘れない。改めて思う年の瀬だ
 ▼間もなく活動を休止するアイドルグループ「嵐」。代表曲「Happiness」は「走り出せ 明日を迎えに行こう」と歌う。立ち止まっても涙しても、きっと動きだそうと。時に歌を口ずさみつつ、笑顔を忘れず、きっと新しい朝が迎えられる。そんな一年にしたい。

 元稿:琉球新報社 朝刊 主要ニュース 社説・解説・コラム 【金口木舌】 2020年12月29日  06:00:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【社説】:20年回顧・政治 沖縄の民意無視が顕著に

2020-12-31 06:01:25 | 【政策・閣議決定・予算・地方創生・能動的サイバー防御・優生訴訟・公権力の暴力】

【社説】:20年回顧・政治 沖縄の民意無視が顕著に

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【社説】:20年回顧・政治 沖縄の民意無視が顕著に 

 沖縄の将来を左右する政治決戦である県議選が6月7日に実施され、定数の48議席中、玉城デニー知事を支える与党が25議席を占めた。翁長県政下で行われた前回より2議席減ったが、与党が過半数を維持した。

 最大の争点は、米軍普天間飛行場の移設に伴う名護市辺野古の新基地建設の是非だった。一日も早い普天間飛行場の危険性除去のため唯一実現性のある方策だとして、野党の自民党が「建設容認」の姿勢を打ち出したことにより、対立軸はより鮮明になった。
 新基地建設に反対する当選者は全体の6割を占めた。改めて多くの県民が「ノー」の意思を突き付けた形だ。それでも政府は工事を強行している。昨年の県民投票や衆院沖縄3区補選、参院選などに続く「反対」の民意を無視する政府の姿勢は一層顕著になった。民主主義に反する暴挙と言うほかない。辺野古新基地を巡る国と県の裁判闘争も続いている。国は新基地建設を即刻断念すべきだ。
 県議選は、新型コロナウイルス感染症対策や、21年度末で期限を迎える沖縄振興計画への対応、子どもの貧困解消策なども争点となった。発足から2年となる玉城県政の中間評価にも位置付けられ、玉城知事は一定程度の信任を得た形だ。
 ただ、与党の現職が4人落選するなど与野党構成は伯仲(はくちゅう)に近い結果となった。玉城知事はこれまで以上に難しい県政運営を強いられている。
 今年は、次期振計に向けた議論や提言が活発化した1年でもあった。県は、現振計を検証した総点検報告書をまとめ、次期振計の必要性を明示した。11月には、従来にない新たな方向性として、国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」の推進を、沖縄振興の目標としても位置付けることを打ち出した。
 具体的には、SDGsに関する取り組みを実施する企業への税の減免措置や財政支援などを想定し、「沖縄らしいSDGs推進特区」を国に制度提案する。
 全国平均の7割にとどまる1人当たり県民所得や全国一低い正規雇用の割合など、自立型経済にはほど遠い現状がある。次期振計に向け、沖縄の山積する課題をどう解決するか、正念場を迎えている。
 そんな中で懸念されるのが政府による沖縄社会の分断策だ。来年度の沖縄関係予算は4年連続で総額3010億円を維持したものの、県や市町村の裁量幅が広い沖縄振興一括交付金は大幅に減額された。一方で国が市町村に直接投下する沖縄振興特定事業推進費は大幅に増額した。この傾向は県と市町村との分断をはらむ。
 菅政権は予算と基地問題は「結果的にリンクしている」との認識を示している。政府が次期振計に向けた構想を基地問題と絡め、県の自主性を損ねるようなことは、あってはならない。

 元稿:琉球新報社 朝刊 主要ニュース 社説・解説・コラム 【社説】  2020年12月28日  06:01:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【金口木舌】:アール・ブリュットの芸術家から学ぶこと

2020-12-31 06:01:20 | 【障害者を取り巻く諸問題・差別・虐待・雇用・バリアフリー・支援の輪】

【金口木舌】:アール・ブリュットの芸術家から学ぶこと

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【金口木舌】:アール・ブリュットの芸術家から学ぶこと

 薄暗い森の中、大きな台座に立つ2人が歌で問い掛ける。「つまずいたらどうなる。転んだらどうなる。私は怪物になるのか」

 ▼世界的なアーティスト、ショーン・メンデスさんとジャスティン・ビーバーさんのコラボ曲「Monster(モンスター)」と、そのビデオ作品。才能を称賛され、若くして成功を収めた2人の苦悩が歌詞に込められている
 ▼うつ病との闘いをかつて告白したビーバーさん。世間の目は羨望(せんぼう)と批判の間で揺れ動く。ビーバーさんは中傷や嫉妬に動揺したことなどを赤裸々に歌う
 ▼世界保健機関はうつ病に悩む人が世界で3億人に上ると推定する。原因はさまざまだが、周囲の評価を過度に気にしてしまうことも一因となるようだ
 ▼ゆがふホールディングス(名護市)が浦添市港川に建設中の施設の仮囲いに、知的障がいのある作家のアート作品を展示し、場を和ませている。美術の専門教育を受けていない人や障がいのある人の「アール・ブリュット(生の芸術)」の魅力はどこから来るのか
 ▼作品販売などを通して障がい者の自立を支援する「9Earth gardener」の田代香菜子代表は「一生懸命描くが、評価は気にしないようだ」と描き手の特徴を語る。目の前のことに集中し、評価に執着しない。つまずきそうなとき、アール・ブリュットの芸術家から学ぶことがありそうだ。

 元稿:琉球新報社 朝刊 主要ニュース 社説・解説・コラム 【金口木舌】 2020年12月28日  06:00:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【社説】:20年回顧・新型コロナ 国の迷走が混乱招いた

2020-12-31 06:01:15 | 【感染症(1類~5類)・新型コロナ・エボラ・食中毒・鳥インフル・豚コレラ】

【社説】:20年回顧・新型コロナ 国の迷走が混乱招いた

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【社説】:20年回顧・新型コロナ 国の迷走が混乱招いた 

 2020年、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)が社会や個人の生活を一変させた。

 世界各地でロックダウン(都市封鎖)を繰り返し、経済活動は停滞している。命を守るため、県内の医療現場ではぎりぎりの取り組みが続いている。観光が牽引(けんいん)してきた県経済は急速に冷え込み、教育現場は休校の長期化などに翻弄(ほんろう)された。東京五輪・パラリンピックは延期となり、自粛の影響は県内各地の伝統行事にまで及ぶ。
 未知のウイルスに対し、各国のリーダーは危機管理の資質が問われた。その中で日本政府の打つ手は後手に回り、備えの甘さを露呈した。
 2月27日に安倍晋三首相(当時)が全国一斉に臨時休校を要請する考えを表明したが、突然の発表に共働き家庭や教員らは準備が整わず、対応に追われた。4月に新型コロナ特措法に基づく緊急事態宣言を全国に出したが、経済活動の自粛要請と営業補償がセットではないため事業者の経営難が深まり、感染対策の徹底にも課題を残した。
 家計への現金給付を巡っても、減収世帯を対象とした方式が不興を買うと、一律1人10万円給付に方針転換するなど迷走した。全国約5千万世帯に布マスク2枚を配る「アベノマスク」は、税金無駄遣いの批判を免れなかった。
 安倍政権後継の菅義偉首相は、「第3波」が広がる中でも肝いりの「Go To トラベル」の継続にこだわった。だが結局は、全国で医療崩壊を招く危機が高まり、年末年始のGo To停止に追い込まれた。
 感染対策と経済の両立に固執する余り、矛盾をはらんだ政策や泥縄式の対応で事態の悪化を招いている。
 県内では2度の緊急事態宣言によって国際通りから観光客が消えた。多くの観光客を呼び込むことで経済の成長を促してきたが、離島の限られた医療資源が逼迫(ひっぱく)する恐れがあり、玉城デニー知事らが来県・来島の自粛を呼び掛けざるを得なかった。
 空港・港湾における水際防疫体制の不十分さなど、県の危機管理にも多くの課題が突きつけられた。観光に依存した経済の在り方も捉え直していく必要があるだろう。
 7月には在沖米軍関係者の感染が急増し、県民に不安を広げた。日米地位協定により日本の防疫措置が及ばない「ブラックボックス」の存在が浮き彫りになった。
 1年にわたる社会・経済活動の停滞がダメージとなって蓄積しており、廃業や失業による困窮、自粛・休校に伴う孤立を防がなければならない。非正規労働者、女性、学生・子どもなど、社会的に弱い立場の人がさらに追い込まれてしまう懸念がある。
 未曽有のコロナ禍が続く中で、政府が優先することは公助を厚くし、格差を広げないことだ。苦境を支え合い、手を差し伸べていきたい。

 元稿:琉球新報社 朝刊 主要ニュース 社説・解説・コラム 【社説】  2020年12月27日  06:01:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【金口木舌】:演出

2020-12-31 06:01:10 | 【政治とカネ・政党交付金・「企業・団体献金」・政治資金・議員歳費・賄賂・後援会

【金口木舌】:演出

『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【金口木舌】:演出 

 7年前の12月27日、年末の慌ただしさが一層増した。名護市辺野古の新基地建設計画で、当時の仲井真弘多知事が埋め立ての承認を表明した。取材に追われ、正月どころではなかった

 ▼この時期に合わせて思い出すのが、承認2日前の安倍晋三首相と菅義偉官房長官。首相官邸で仲井真氏と面談し、報道陣の前で額を机に近づけるほど深々と頭を下げた姿が印象的だった。シナリオ通りの演出のように見えた
 ▼こちらの結末はどうなるのやら。安倍氏の後援会が「桜を見る会」前日に主催した夕食会の費用補填(ほてん)問題で、東京地検は今月24日、政治資金規正法違反(不記載)容疑などで告発された安倍氏を嫌疑不十分で不起訴とした
 ▼安倍氏は会見や衆参両院で、これまでの国会答弁が事実と異なっていたことを認めた。「行政府の長、自民党総裁、国会議員として国民、与野党全ての国会議員に深くおわびする」とここでも頭を下げた
 ▼菅首相も事実と異なる答弁を記者団に陳謝したが、桜を見る会の再調査をしないと言う。幕引きを図りたい政権の思惑もにじむ。告発した弁護士らは検察審査会に申し立てる予定だ
▼国会は国権の最高機関であり、国民の代表が一堂に集まる。「政治と金」を巡り、いわば安倍氏は国民に向かって、事実と異なる答弁を少なくとも118回繰り返した。頭を下げて済ませる。その演出はもう通じない。

 元稿:琉球新報社 朝刊 主要ニュース 社説・解説・コラム 【金口木舌】 2020年12月27日  06:00:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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