【大雪】:関越自動車道の立ち往生でNEXCO東日本が謝罪
『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【大雪】:関越自動車道の立ち往生でNEXCO東日本が謝罪
大雪の影響により、新潟、群馬県境付近の関越自動車道で多数の車が立ち往生した問題で、東日本高速が18日、都内で記者会見を開いた。最大2100台が立ち往生、19日未明に解消する見込みだという。
大雪の影響で多数の車が立ち往生する関越自動車道(ロイタ-)
小畠徹社長は「長時間の通行止め、特にお客さまにはご迷惑をお掛けしたこと誠に申し訳ございませんでした。早期解放を第一に作業員700人体制で滞留車の解放作業を行っています」と陳謝した。
立ち往生は16日午後6時ごろから始まり、上下線で一時最大約2100台に及んだ。下り線は18日午前6時過ぎには解消された。一方、上り線では、自衛隊員を含む約700人が作業し、六日町IC(新潟)など5カ所から車を外へ誘導するなどして、18日午後10時15分、全車を関越道外への移動を完了した。
新潟県南魚沼市の消防によると18日午後3時時点で、立ち往生した車で待機中に体調不良などを訴えた30~60代の男女4人が病院に搬送されたという。
新潟地方気象台によると、北陸地方上空に再び強い寒気が流れ込み、冬型の気圧配置が強まる見込み。19~20日にかけて大雪による交通障害への注意を呼び掛けている。
元稿:日刊スポーツ社 主要ニュース 社会 【災害・大雪・新潟、群馬県境付近の関越自動車道で多数の車が立ち往生した問題】 2020年12月18日 23:15:00 これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。