またまた呆れる記事が掲載された!増税など悪政のためには「身を切る改革」というが、切るのは議員定数削減に名を借りた民意切り捨てだ!
衆議院議員を半分にすることがどうして民意尊重なのか、説明すべきだろう!だができないだろう!
大阪でやっていることが民意を尊重しているかどうか、有権者の判断を運動で示していくしかないだろう。安倍元首相と連携を打ち出し、民意尊重に名を借りて民意を切り捨てるトリックは必ず見破られるだろう。
「新しい政策」を打ち出せば打ち出すほど、橋下市長の反動的反国民的本性は浮き彫りになっていくだろう。
問題はマスコミがこのことをどう報道するか、これが最大の問題だ。今後の出方を楽しみにしていこう!
大阪維新の会:公約に「衆院の定数半減」明記へ毎日新聞 2012年08月26日 21時06分(最終更新 08月26日 21時31分)
中村時広・愛媛県知事と対談し、衆院の定数半減について述べる橋下徹・大阪市長(右)=松山市で2012年8月26日、津久井達撮影
大阪維新の会代表の橋下徹・大阪市長は26日、維新が次期衆院選で掲げる「維新八策」に、衆院議員の定数を現行の480から240に半減することを明記する考えを明らかにした。維新関係者によると、国会議員の歳費と政党交付金については、ともに3割カットを盛り込む方針。「身を切る改革」を明確に打ち出すことで、既存政党との違いをアピールする狙いがある。 同日、松山市内で開かれた「松山維新の会」の集会に出席し、中村時広・愛媛県知事との対談の中で述べた。 橋下氏は「みなさんに(負担増を)お願いする前に自分たちの身を削らないといけない」と表明。「(維新との合流を目指す国会議員は)半減すると言えば、ほとんどが去っていくと思う」とも述べ、定数半減への賛同を議員選別の条件にする意向を示した。 定数半減の実現可能性について橋下氏は、地方分権によって国の役割を外交や安全保障に絞り込めばできるとの認識を示した上で、「過半数取れる勢力をみなさんがつくってくれるかどうかだ」と述べ、衆院選での過半数獲得を条件に挙げた。ただ、小選挙区と比例の配分比率や、達成年次など具体的な言及はなかった。
http://mainichi.jp/select/news/20120827k0000m010053000c.html