いつものことですが、中国「脅威」論の変形版でしょうか。中国敵視政策装置の典型でしょうか。鬼畜中朝の典型でしょうか。テレビ朝日は、中国と北朝鮮報道をすることで、視聴率を取っているのでしょうか。脳みそが貧困になると、視聴率に貪欲になる典型でしょうか。
前日のPM2.5報道があり、さっそく特集報道に!市原まで所さんに足を運ばせてインタビューまで、さらにスタジオに専門家までよんで、質問とコメントを。そこまでやる?ですね。
もっとやることあるんじゃないの?って言いたいのですね。テレビ朝日は、可笑しいメディアですね。何故か。国会では、もう悪法を採決するというのです。こういう悪法、テレビ朝日の視点を借りれば、中国以上の怖い、人権と民主主義を抑圧する法案が審議されているのです。しかも国民的討論もしないで、アッという間に採決しようというのです。これについては、別項で記事にします。
ここでも、日本のマスゴミの報道の仕方、視点を検証してみました。内容的にも、誘導と扇動装置としての姿が浮き彫りになっているのではないでしょうか。以下のPM2.5報道にしても然り!です。ご覧ください。検証をお願いします。このマスゴミの報道のあり方を憲法の知る権利、報せる責任を全うしなければ、報道の自由は守れないでしょうね。自分が権利擁護のための責任を放棄しているのですから。
以下の記事のポイントは
1.市原だけなのに、中国と結びつけて不安を煽っている。はっきりしたものではなく、なんとなく不安に駆られていることが、「市民の声」で判ります。マスゴミのつくりだす、なんとなく「怖い」論の正体は、マスゴミです!
2.大騒ぎするほどのことではないのに、大騒ぎして時間を割いて煽っている。舞の海さんも言っていました。なんでもかんでも中国と結びつけるのはどうでしょうかね。でも、これがテレビ朝日をはじめとした日本のマスゴミに汚染脳、汚濁脳の実態です。思考回路の流れは一方的にしか流れていないのです。「灯台下暮らし」です。「人の振りみて我が振り直せ」です。
3.こんな簡単なことが判らないのですから、マスゴミ界の身を置く労働者たちは、一体どんな教育を受けてきたのでしょうか。とにかく呆れます。疑問も持たないのです。市原市と中国を直結させてしまう脳みそに、しかもそれに疑問すら持たないのです。中国がどこにあるか、それも判らないのですから・・・。
4.新たな「風評被害」を意図的に作り出しているマスゴミという構図が、いっそう浮き彫りになってきました。「特定」の「秘密」をつくりだし、それを「保護」法を合法化しようとするのです。しかも、盗聴行為も合法化するのです。国民をスパイするのです。盗聴の国際化を平然と実行しているアメリカを集団的自衛権行使で助ける、守るというのです。そのためにもスパイを認めろ!というのです。PM2.5以上に社会を汚染してしまう法案が「審議」されているのです。
5.これほどの問題がある法案が国会で「審議」されているのに、全くどうってことのないことで大騒ぎするのには、訳があるとしか思えません。中国共産党政権を不信の目で見て報道する、その目を使って安倍自公政権を見ることができないのです。現象には、必ず動機とか原因があるものです。起て!マスゴミ労働者よ!ジャーナリズム精神を発揮せよ!マスコミになれ!ですね。
PM2.5 千葉県内全域に注意情報 11月4日 12時19分http://www3.nhk.or.jp/news/html/20131104/k10015785941000.html
K10057859411_1311041224_1311041230.mp4
大気中の汚染物質PM2.5について、千葉県は4日朝、市原市で比較的高い濃度が観測され、一日の平均濃度が国の指針を超える可能性があるとして、千葉県としては初めて県内全域に「注意情報」を出しました。千葉県によりますと、県内30か所の観測所のうち、市原市に設置された3か所の観測所で、4日午前7時までの1時間に大気中のPM2.5の濃度が、1立方メートル当たり88マイクログラムから127マイクログラムの比較的、高い値を観測しました。このため、千葉県は、一日の平均濃度が国の指針の70マイクログラムを超える可能性があるとして、午前9時、千葉県としては初めて県内全域に「注意情報」を出しました。千葉県は、不要な外出を控えることや外出の際にはマスクを着用すること、それに換気や窓の開閉を最小限にすることなど、注意を呼びかけています。千葉県は「範囲が限られているため、中国の大気汚染の影響を受けた可能性は低いのではないか」としています。NHKが各地の放送局を通じて調べたところ、PM2.5を巡り、千葉県のほかに関東各地で「注意情報」を出している地域はありませんでした。(引用ここまで)
「計測不能に」 中国の大気汚染 WEB特集 (10月22日)
中国発 越境する“PM2.5” クローズアップ現代 (2月26日)
くらし☆解説 「中国の大気汚染・日本への影響は」 解説委員室ブログ (2月14日
FNN PM2.5 千葉·市原市で比較的高い数値、県内全域に注意喚起情報 - (11/04 18:28)
千葉県は4日朝、微小粒子物質「PM2.5」が、市原市内の複数の観測点で、比較的高い数値が計測されたとして、県としては初めて、県内全域に注意喚起情報を出した。千葉県によると、午前5時から午前7時ごろにかけて、市原市内の複数の観測地点で、1時間あたりのPM2.5の濃度が、1立方メートルあたり85マイクログラムを超え、最大で129マイクログラムという、比較的高い値を観測したという。このため県では、国の暫定指針で定められた1日の平均値、70マイクログラムを超えるおそれがあるとして、注意喚起情報を出し、不要不急の外出や、屋外での長時間の激しい運動を控えるよう呼びかけた。市原市の住民は、「(PM2.5の注意喚起情報について?)いや、知らなかったです。こんなにいい街なのに。ちょっと心配だよね」、「市役所の放送が流れたので、聞いていました。前からニュースに出ていたので、気にはしていたんですけど。きょう出たので、びっくりしました」と話した。市原市環境監視センターの篠原誠一所長は「これはPM2.5専用のガス吸引口です」と話した。市原郡元測定局のデータでは、3日午後7時ごろから、急激に濃度が高くなり始めていた。篠原所長は「市原から、千葉市内の南部にかけて、風が収束するような区域が発生していたのかなと。そういうところに、PM2.5のような軽い物質が、一時的にたまったのではないか」と話した。3日から4日にかけて、全国で行われている観測の結果、千葉県の市原市以外では、PM2.5の濃度が、85マイクログラムを超えるところはなかった。なぜ千葉県、それも市原市だけが高かったのか。篠原所長は「中国から、ここまで来るのであれば、ほかでも高い濃度が出ているのではないかなと思うので。(一方で地元の)工場だけの影響だとは考えておりません」と話した。一方、九州大学でPM2.5を研究している竹村俊彦准教授は「もともと首都圏、特に南の方ですね、神奈川・東京・千葉あたりというのは、自動車の走行台数も非常に多いですし、工場も多いということで、PM2.5の濃度は、もともとベースが高いんですね。そのベースが高いとこに、今回は夜間に、中国の影響を受けた空気が少し飛来してきたということは言えるかと思います」と話した。PM2.5について、まだ謎が多く、その性質などについても、解明しきれていないという。(引用ここまで)
日経 千葉県がPM2.5で注意喚起 関東初「原因は不明」 2013/11/4 20:52 記事保存
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千葉県は4日、微小粒子状物質「PM2.5」の大気1立方メートル当たりの1日平均濃度が、国の暫定指針(70マイクログラム)を超える可能性があるとして、県内全域の住民に外出を控えるよう注意喚起した。県によると、関東地方で注意喚起が出されたのは今年3月の制度運用開始以来、初めて。PM2.5は中国から日本への飛来が指摘されているが、周辺の都県では4日、観測値が注意喚起を出すレベルに達していない。千葉県の担当者は「原因は不明」と話している。県は午前5~7時時点の1時間平均濃度が85マイクログラムを超えた場合に注意喚起する独自の基準を設定。この日は県内27カ所の測定局のうち、市原市内にある3カ所で127~88マイクログラムを記録した。県によると、PM2.5の測定を始めた2011年以降、11年の11~12月と12年12月に、千葉市や市原市などで1日平均濃度が暫定指針を超す日が計4日間あった。中国に近い九州各県を中心とした西日本では、今年3月以降、度々注意喚起が出されている。〔共同〕(引用ここまで)
環境省、PM2.5の予測手法見直し 精度向上へ (2013/10/18 20:01)
PM2.5指針値超え、西日本で計7日 1~5月 (2013/10/1付) [有料会員限定]
中国の煙霧・スモッグ、52年ぶりの多さ (2013/11/2 19:51)
深刻な中国の大気汚染 急げ「PM2.5」対策 (2013/10/30 18:05)
1月の中国「PM2.5」汚染、高気圧の弱さが原因 (2013/10/31 10:37)
北京の日本大使館、在留邦人にPM2.5説明会 (2013/10/28 19:45)
高気圧が弱いと…中国で「PM2.5」多発 九大が分析結果 (2013/10/31付) [有料会員限定]
TBS 千葉県がPM2.5注意喚起、関東で初 (05日00:26)
関東では初めてのことです。千葉県は大気汚染物質のPM2.5について、1日の平均濃度が国の指針を超える可能性があるとして、4日朝、県内全域に注意喚起しました。視界不良だった4日朝の千葉県内上空。その大気中に漂っていたのは、汚染物質「PM2.5」でした。千葉県は県内全域に注意喚起を行いました。
「健康に留意して、マスクをして散歩している」(市原市民)
食欲の秋というのも手伝ってか、休日の千葉県市原市のこのイベントにはおよそ5000人が詰め掛けました。その中には、こんな人たちがいました。「PM2.5の注意喚起のメールが来て、途中で(マスクを)買った」「ちょっと怖いと思った。落ち着いてから、今、夕方になってから出かけてきた」
それぞれが受け取ったのは自治体からのメール。不要な外出を控えることや屋外での長時間にわたる激しい運動を控えることなどが記されていました。千葉県内で4日朝に観測された大気汚染物質「PM2.5」。県内に30ある測定地点のうち、市原市に設置された3か所で午前5時から7時にかけ記録したのは、1時間に1立方メートル当たり最大で127マイクログラムという比較的高い値でした。
「昨日から空気清浄機が窓を開けると作動していて、空気がよくないのかと思った」(市原市民)
千葉県は1日の平均濃度が国の指針の70マイクログラムを超える可能性があるとして、県内全域に注意喚起しました。関東でPM2.5の注意喚起がされるのは初めてのことです。 PM2.5の測定現場。
「こちらがPM2.5専用のガスの吸引口。ここから(ガスを)下に持っていき、下の検出器で測る」(市原市役所環境監視センター 篠原誠一所長)
この観測所では、午前4時をピークにPM2.5の値が急上昇していました。なぜ、高い値を記録したのでしょうか?
「本日の高い濃度の(ときの)風というのは、どうも南と北を行ったり来たりしている。この(南北の)ラインに高濃度のガスがあったのではないか」(市原市役所環境監視センター 篠原誠一所長)
はっきり原因はわからないとしたうえで、担当者は「千葉だけの値が高くなっているので、中国からの飛来は考えにくい」としています。(引用ここまで)
千葉県で“PM2.5”注意情報 関東近県で初めて - テレ朝News
千葉県がPM2·5で注意喚起 関東で初 - 47NEWS(よんななニュース)
大気汚染:千葉県 PM2.5で注意喚起- 毎日jp(毎日新聞)
テレビ朝日 モーニングバード! 2013年11月5日放送 8:00 - 9:55 http://datazoo.jp/tv/%E3%83%A2%E3%83%BC%E3%83%8B%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%89%EF%BC%81/679831
一部の地域だけ…何が起きた PM2.5 千葉・市原だけ高く なぜ
千葉・市原市で4日、PM2.5の濃度が国の基準値を超え、県内全域に「不要不急の外出を控える」などの注意情報が発令された。首都圏でPM2.5への注意喚起が行われるのは初めて。もっとも高い数値を観測した郡元測定局を取材。PM2.5はぜんそく、気管支炎、肺がんなどのリスクを高める可能性が懸念される。なぜ突然大量に観測されたのか。
PM2.5ぜんそく市原市(千葉)市原郡元測定局気管支炎肺がん
中国からの飛来だろうか?先週金曜日、中国・北京市では日本の環境基準の10倍以上のPM2.5を観測。暖房の燃料として石炭が使われ始めたことが大気汚染深刻化の要因の一つか。こうした中、北京を離れる人が多いと中国紙「チャイナ・デイリー」が報じている。中国の事情に詳しいフリージャーナリストの福島香織氏のもとにも「北京を離れたい」という相談が相次いでいるという。PM2.5は秋から春にかけて風向きなどの影響で中国から日本に飛来する可能性が高い。今回の場合は、市原市環境監視センターの篠原誠一所長は「広範囲で高い値を観測したわけではないので、ある程度の気象条件下でこの地区にガスの塊ができたのでは」としている。しかし中国からきたものでないとすれば、原因は不明であるとしている。
PM2.5チャイナ・デイリー北京市(中国)市原市環境監視センター市原市(千葉)
中継 PM2.5 けさは… 千葉・市原だけ高く
千葉・市原市の郡元測定局から中継。4日はPM2.5の注意情報が出るほど高い数値を観測したが、5日朝には下がっている。原因は不明だがおそらく何らかの気象条件でそうなったのだろう。市民も「なぜ市原だけ」と戸惑いを隠せない。
2013年11月5日放送 13:55 - 15:50 日本テレビ情報ライブ ミヤネ屋(特集)
このあと…あさから天気は“下り坂” 蓬莱解説 PM2.5の飛来にも注意
「PM2·5」千葉県注意報!中国からの飛来じゃなさそう…工場·自動車 ... 2013/11/ 5 11:48
http://www.j-cast.com/tv/2013/11/05188080.html
千葉県市原市できのう4日朝(2013年11月)、高い濃度の大気汚染物質PM2.5が観測され、千葉県は全県に注意情報を出した。中国で問題になっているPM2.5が千葉県で、それも市原市にだけなぜ発生したのか。 高い数値が観測されたのは市原市の観測所で、午前4時から5時までの1時間に1立方メートル当たり最高127マイクログラムを観測した。このため、県では1日の平均濃度が国の基準の70マイクグラムを超える恐れがあるとして、不要不急の外出を控えるよう首都圏で初めてとなる注意情報を出した。
市原市環境監視センター「この地区だけにガスの塊ができた可能性」 「知りませんでした」「うち中でびっくりしました」と千葉県民は戸惑いの様子だったが、濃度は次第に低くなり、けさ5日(2013年11月)は23~26マイクログラムだった。「学校へ行く子どもたちも誰ひとりマスクをしていません。こういった数値の変化から何を読み取るべきなのでしょうか」とレポーターの所太郎が市原市の市原郡本測定局から伝える。 住宅街の一角にあり、24時間体制で2階の吸引口から空気を取り入れ下の階の検出器で測定している。今回の高濃度について、市原市環境監視センターの篠原誠一所長は「限られた範囲で高い濃度が出たということなので、ある気象条件下でこの地区にガスの塊ができたのではないかと予測はできますが、証明は難しいですね」と困惑気味に語る。PM2.5といえば、すぐ中国を連想するが、中国から来たものとは見ていないようだ。
瞬間的上昇なら健康被害心配なし
司会の赤江珠緒がPM2.5に詳しい工学院大学の坂本哲夫教授に聞く。「きのうの高濃度の原因は何だとお考えでしょうか」
坂本「断定的なことは言えませんが、日本で発生したPM2.5の濃度が何らかの原因で高まったということが考えられます」
赤江「PM2.5は日本でも発生しているということですか」
坂本「中国からやってくるというイメージがあるかもしれませんが、日本の中でも工場や自動車の多い都市部にはいろいろな発生源があります」
赤江「なぜ市原市だけ高い濃度?」
坂本「もともと他地域より高かったところに、中国からのものが上乗せされたと考えるべきでしょう」
司会の羽鳥慎一「127という数値による健康被害はどういったことが考えられますか」
坂本「その値になったからすぐに何かあるといったものではありません。その値が継続的に続けば、何らかの影響があると思いますが、1時間値でこの値が出てもすぐに大きな問題に発展するのではないと思います」
坂本教授によれば、日本は技術的な対策をとっているので有害物質の排出は年々低下しているが、PM2.5は長距離を移動する特性があるという。これから冬にかけて中国から飛来する恐れは十分あるわけで、警戒が必要なことに変わりはない。(引用ここまで)
PM2・5暫定基準値超えで「注意喚起」発令!熊本ばかりなぜ汚染?
2013年11月5日放送 16:53 - 18:15 テレビ朝日スーパーJチャンネル(ニュース)
今日の中国中央テレビではPM2.5について「死亡率が上昇したり慢性病が悪化したり生殖能力に影響をもたらしたり人体の免疫システムに変化がおきたりする」と報道している。きのう千葉県ではPM2.5の濃度が国の基準を上回る可能性があるとして首都圏で初めて注意情報が出された。千葉県は不要不急の外出や屋外での長時間の運動を控えるように注意喚起した。
高濃度のPM2.5を観測したのは市原市など3カ所の測定所だった。きょうは1時間あたり13~26マイクログラムと低い数値だが、昨日は歳代で127マイクログラムを観測した。突然高濃度になった原因について市原市環境監視センターの所長は確かな原因はわからないとしながら気象関係が要因と指摘している。中国との関連について専門家は「中国からのPM2.5の輸送というのは考えにくい」とコメントしている。しかし今後風向きなどの影響で中国から汚染物質が飛来する可能性があると指摘している。九州から北海道までの8都市で観測した今日のPM2.5濃度(午後2時速報値)を紹介。1番濃度が高かったのは三重県鈴鹿市で1時間あたり60マイクログラム。今日はいずれの地域も国が定めた暫定基準値を下回っている。の疾患だけでなく、生殖機能にも悪い影響を及ぼすということをまとめた。(引用ここまで)
東京 千葉でPM2.5 首都圏初 注意喚起:社会(TOKYO Web) 2013年11月5日 朝刊
ぜんそくなどのリスクを高めるとされる微小粒子状物質PM2・5の濃度が国の暫定指針を超える恐れが出たとして、千葉県は四日、県内全域に不要不急な外出を控えるよう注意喚起した。二月に国の暫定指針が出て以来、首都圏での注意喚起は初めて。県によると、PM2・5の測定は県内三十カ所で実施。市原市の三カ所で午前五~七時、一時間の平均濃度が大気一立方メートル当たり八八~一二七マイクログラムを観測し、国の暫定指針(一日平均七〇マイクログラム)を超える可能性が出た。県はホームページや市町村を通じて情報を提供。高齢者や子ども、呼吸器系に疾患のある人に注意を促したが、数値は午後になり、市原市内でも一〇マイクログラム程度まで下がった。PM2・5は中国で大量発生が問題となり、中国から近い九州などで注意喚起が出ていた。千葉県大気保全課は「関東は中国大陸から遠く、飛来の影響は少ないはず。発生メカニズムは解明されていない点が多く、原因は不明」としている。(引用ここまで)
スポニチ Sponichi PM2·5 千葉で上昇 市原市で基準超え…原因不明 - [ 2013年11月5日 06:00 ]
PM2・5」の濃度が高くなった千葉県市原市 Photo By 共同
千葉県は4日、微小粒子状物質「PM2・5」の大気1立方メートル当たりの1日平均濃度が、国の暫定指針(70マイクログラム)を超える可能性があるとして、県内全域の住民に外出を控えるよう注意情報を出した。県によると、関東地方で注意喚起が出されたのは今年3月の制度運用開始以来、初めて。県は午前5~7時にかけ1時間あたりの平均濃度が、85マイクログラムを超えた場合に注意喚起する独自の基準を設定。この日は県内30カ所の観測所のうち、市原市内にある3カ所で127~88マイクログラムを記録。ただ、午前8時に80マイクログラムとなって以降、数値は下がったまま安定しているという。 PM2・5は中国から日本への飛来が指摘されているが、周辺の都県では4日、観測値が注意喚起を出すレベルに達していない。数値は市原市で一時的に高い状態となっただけ。千葉県大気保全課は「範囲が限定されており、中国の大気汚染の影響を受けたとは考えづらい。原因は分からない」と話している。県によると、PM2・5の測定を始めた2011年4月以降、11年の11~12月と12年12月に、千葉市や市原市などで1日平均濃度が暫定指針を超す日が計4日間あったという。中国に近い九州各県を中心とした西日本では、今年3月以降、度々注意喚起が出されている。市原市内にある薬局の店員は「1箱に50枚入ったマスクを買い求めた人が何人かいました。普通に生活していても、息苦しさなどは感じなかった」と話した。
▽PM2・5 工場のばい煙や車の排ガスなどに含まれる直径2・5マイクロメートル(マイクロは100万分の1)以下の微小粒子状物質。肺の奥まで入り込みやすく、ぜんそくや肺がんになるリスクを高めるとの研究がある。中国では9月以降、PM2・5などが基準値を超す大気汚染が観測された日数が急増、暖房で石炭の使用が増える冬には汚染の拡大が懸念されている
2013年11月5日放送 17:00 - 17:10 NHK総合ニュース(ニュース)http://datazoo.jp/w/PM2.5/16751447
中国で続いている深刻な中国社会科学院について、中国政府系シンクタンクの中国社会科学院はPM2.5や汚染物質を含む靄を観測した日数が今年は例年より約50%増加していることと、大気汚染が呼吸器や心臓の疾患だけでなく、生殖機能にも悪い影響を及ぼすということをまとめた。(引用ここまで)