愛国者の邪論

日々の生活のなかで、アレ?と思うことを書いていきます。おじさんも居ても立っても居られんと小さき声を今あげんとす

高村・北川両氏、採決強行の反省微塵もなく参院でも世論を黙殺すると宣言!安倍退陣だな!

2015-07-19 | 安倍内閣打倒と共産党

国民をなめきっている「自由民主」「公明」党!

国民から指弾され、解党に追い込まれるぞ!

採決強行の犯罪を参議院でもやるぞ!と宣言!

その理由も呆れる!

「間違っても『60日ルール』を使わざるをえない」

ということにならないよう

「熟議をして結論を出してほしい」だと?

衆院で熟議を拒んだのは一体全体誰だ!

説明責任を果たしていないのは一体全体誰だ!

「自由民主」党の身勝手ますます浮き彫りに!

やっぱり高村氏の思考回路は尋常ではない!

もはや

「自由・人権・民主主義・法の支配」は絵空事!

憲法否定のファッショ政党だな!

「新国立競技場の整備計画を見直す方針表明」

ここでも無責任を披露し免罪論をぶっている!

「自由民主」党は無責任政党だな!

自民・高村副総裁「国民の理解進んでいない

NHK 7月18日 18時00分
自民・高村副総裁「国民の理解進んでいない」
 
k10010158461_201507182141_201507182143.mp4
自民党の高村副総裁は、東京都内でNHKの取材に対し、今の国会で最大の焦点となっている安全保障関連法案について、「国民の理解が進んでいないことは認めざるをえない」としたうえで、参議院でも可決して、早期の成立を目指す考えを強調しました。
この中で自民党の高村副総裁は、安全保障関連法案が16日に衆議院を通過したことに関連して、「重要な節目を一つ越えたが、国民の理解が進んでいないことは、残念ながら認めざるをえない」と述べました。そのうえで高村氏は、「参議院で早く審議に入り、間違っても『60日ルール』を使わざるをえないということにならないよう、熟議をして結論を出してほしい」と述べ、安全保障関連法案を参議院でも可決して、早期の成立を目指す考えを強調しました。
また高村氏は、17日に安倍総理大臣が、新しい国立競技場の整備計画を見直す方針を表明したことについて、「いい決断だ。いちばん大切なことは、責任論を議論することではなく、国民に支持され喜ばれる国立競技場を、東京オリンピック・パラリンピックに間に合うように作り上げることだ」と述べました。(引用ここまで
 
自らを否定する違憲の法案を出しておいて
 
「与党の(質問)時間が足りなかった」
「野党側の質問は十二分にできていた」
 
安倍首相の無能力のダラダラ・抽象的発言こそ
国民の理解が進まない元凶だ!
 
だが、国民の理解なんか、カンケーねぇ~!
腹の中は米国への「約束」あるのみ!
 
安保再可決、排除せず
=「与党質問足りなかった」-高村氏
時事通信 2015/07/19-11:17
自民党の副総裁は19日のNHK番組で、参院に送付された安全保障関連法案で、60日以内に議決されなければ衆院で再可決できる憲法の「60日ルール」を適用することについて、「使う必要がないようにしっかり審議し、結論を出してもらいたい」と述べ、可能性を排除しなかった。

安保法案、異例の起立採決=議員の賛否記録されず-衆院本会議

高村氏は、安保法制への国民の理解が広がっていないことに関し、「法案の必要性について、与党側の質問で引き出すべきところが十分引き出せなかった。与党の(質問)時間が足りなかった。野党側の質問は十二分にできていた」との見解を示した。
公明党の副代表は同じ番組で、60日ルールについて「参院のメンツを懸けて、(60日経過は)しないと思う」と指摘した。 一方、民主党の幹事長は、対案提出について「首相の言っている集団的自衛権は憲法違反なので、中途半端な対案の出し方をすると、その本質部分が国民に見えなくなってしまう」と述べ、慎重な考えを示した。維新の党の幹事長は、同党の対案について「議論の成り行きを見極めて、最終的には(参院に)提出したい。今後も(与党との)協議は継続していく」と述べた。(引用ここまで

「自民党の歴史」は「多少支持率を下げても」

国民のために必要だと思うことは

刹那的な世論に頼ることなく

進めてきた

「国民の理解進んでいない」と言いながら

「審議が熟したと判断した」ということで

採決を強行した!

だから、参議院でも、自民党の歴史を踏まえて

国民の意見は黙殺しても採決することを宣言!

それが「国民のため」だ!

オイオイ、そんなこと言ってしまって良いのか!

戦後自民党政権の負の遺産が現在の日本だぞ!

居直り・自己正当化と免罪政党=「自由民主」党!

 自民高村氏「支持率減でも必要」

 安保法案、NHK番組で強調

 【共同通信】2015/07/19 10:52 

http://www.47news.jp/CN/201507/CN2015071901000630.html

自民党の高村正彦副総裁は19日のNHK番組で、安保関連法案に国民の理解が得られていない状況に関し「刹那的な世論だけに頼っていたら、自衛隊も日米安保条約改定もできなかった。国民のために必要だと思うことは、多少支持率を下げても進めてきたのが自民党の歴史だ」と強調した。衆院で採決を強行との批判には「審議が熟したと判断した。最後は多数で決めるのが憲政の常道だ」と反論。一方、法案の必要性をめぐり「(衆院審議で)与党側の質問時間が少なく、十分に引き出せなかった」と釈明した上で「参院では、できれば与党にも(十分な)質問時間が与えられるようにしてもらいたい」と求めた。(引用ここまで

   与野党 安保法案の参院審議巡り議論
NHK 7月19日 12時03分
与野党 安保法案の参院審議巡り議論
 
k10010159041_201507191230_201507191231.mp4
NHKの「日曜討論」で、安全保障関連法案が先週、衆議院を通過し参議院に送られたことを受けて、自民・公明両党は法案の必要性など国民の理解を得ながら参議院でも可決して、成立させたいという考えを示した
のに対し、民主党などは法案の問題点などを世論に訴えながら廃案に追い込みたいという考えを示しました。
 
自民党の高村副総裁は「にわかに曇ってから傘を用意したのでは間に合わないのが安全保障の問題だ。支持率を犠牲にしてでも、国民の平和と安全を守るために必要なことをやってきたのが自民党の誇るべき歴史だ。今後、与党も一体となって国民の理解を得るべくやっていきたいし、参議院は『60日ルール』を使う必要がないようにしっかり審議して、結論を出してもらいたい」と述べました。

公明党の北側副代表は「今なぜ安全保障法制が必要なのかをしっかり説明していくことがとても大事だ。参議院の審議では政府側に説明してもらいたいし、私たちも具体的に説明していきたい。『60日ルール』を使う状況には、参議院のメンツをかけてしないと思う」と述べました。
愛国者の邪論 勝手に採決を強行しておいて「60日ルール」を使う状況にはするな!ってオイオイ、だったら衆院の良識はどうなんだ!
 
これに対して、民主党の枝野幹事長は「憲法違反であるという基本的にだめだということに加えて、個別に見ても矛盾がたくさんあり、まだまだ指摘をしていかなければならない。国会内の戦いだけでは勝ち目がないのは確かなので、問題点を国民に伝えて、国民世論対安倍総理大臣という構図を作り、世論の大きなうねりで廃案に持っていきたい」と述べました。

維新の党の柿沢幹事長は「最も的確な案は維新の党の独自案だと思っているので、参議院に提出して堂々と議論していきたい。政府案の危険な点や憲法の範囲を逸脱している点に歯止めをかけつつ、やるべきことをやる内容になっているので、受け入れをお願いしていく」と述べました。
愛国者の邪論 足元を見られるな!分断と採決強行の口実となるぞ!
 
共産党の山下書記局長は「衆議院での採決は憲法9条と国民主権をダブルで踏みにじる暴挙であり、国民の怒りは強い。憲法違反だという国民の過半数が感じている法案の問題点を徹底的に追及する必要があり、世論と運動で廃案に追い込みたい」と述べました。

次世代の党の松沢幹事長は「日本にとって必要な法案だという判断で賛成した。ただ、衆議院での審議の失敗は10本の法案を1つにまとめて議論しようとしたことなので、参議院では法案ごとや具体論を審議するようなしかたで差別化すべきだ」と述べました。

社民党の又市幹事長は「国会審議をすればするほど憲法違反の疑いが濃厚だということで、国民世論はどんどん反対が強まってきている。『60日ルール』や強行採決ができないような世論を作って、何としても廃案に追い込んでいきたい」と述べました。

生活の党と山本太郎となかまたちの山本代表は「法案は明確に憲法違反であり、全力で反対する。政府・与党は安全は保障されると言ってるが、むしろ危険は高まる。採決になれば結果は決まっているので国民は声を上げてほしい」と述べました。

日本を元気にする会の山田政策調査会長は「数の力を背景に議論を進めれば民主主義の危機となる。参議院ではまともな安全保障の議論ができるよう、論点を整理して国民にも分かりやすいように論戦に臨む」と述べました。

新党改革の荒井代表は「自衛隊を派遣する場合に必ず事前に承認を国会で取り付けるための仕組みを一生懸命作っていきたい」と述べました。(引用ここまで

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

7.18「アベ政治を許さない」全国庶民統一行動を地方紙はどのように伝えたか!その2

2015-07-19 | マスコミと民主主義

庶民の政治参加を報道しないメディアは存在価値なし!

主権者の行動を尊重するのは憲法を活かす!に尽きる!

逆に伝えないのは、憲法違反と解釈すべし!

国民に報せる責任を放棄しているということだ!

一枚の紙に書かれた

文字を視る

幾千万の国民の怒りを

街頭で「安保法案ノー」 全国一斉活動の一環

下野新聞 7月19日 朝刊

http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/local/news/20150719/2024550

安全保障関連法案の成立を目指す安倍政権に反対の意思を示そうと、「アベ政治を許さない」とのメッセージを掲げる活動が18日、県内でも栃木市、那須町などで行われた。市民団体「太平山麓九条の会」は栃木市大平町下皆川の路上で実施。19日も別の市民団体が宇都宮市内で行う予定。活動は18日午後1時から全国各地で一斉に行われた。同会の呼び掛けに賛同した市民約40人が参加。約20分間、ボードを掲げながら通り掛かった車両に手を振るなどしてアピールした。(引用ここまで

 「アベ政治」に高崎でも抗議 

上毛新聞 更新日時:2015年7月19日(日) AM 06:00

 「アベ政治を許さない」と書かれた紙を掲げ、安倍政権に反対する意思を表明する参加者=18日午後1時、高崎市城址公園
 
安全保障関連法案の成立を目指す安倍政権に対する全国一斉の抗議運動に合わせ、高崎市高松町の高崎城址公園でも18日午後1時、市民ら約40人が「アベ政治を許さない」とメッセージが書かれた紙を掲げ、反対の声を上げた…(引用ここまで

全国一斉、安保法案反対 鈴鹿でも市民団体が訴え

伊勢新聞 2015/7/19(日)

http://www.isenp.co.jp/news/20150719/news03.htm

【安全保障関連法案に反対の声を上げる参加者ら=鈴鹿市庄野共進一丁目の交差点付近で】

【鈴鹿】「7・18『アベ政治を許さない』全国一斉行動」に呼応し、鈴鹿市の市民団体「安倍内閣暴走ストップ!白子駅前アクション」(山本あけみ代表)は十八日、同市共進一丁目の交差点付近で、安全保障関連法案への反対を訴えた。趣旨に賛同する市民を中心に、九条の会すずかや新日本婦人の会などの団体、通行人も加わり、子ども連れから学生、高齢者まで幅広い年代の約九十人が参加。「強行採決NO!若者を戦場に送るな」と書かれたプラカードなどを掲げた。山本代表(65)は「日本がどうなるかの瀬戸際。戦前の日本のようになる可能性が十分にある。みんなで一緒に力を合わせ反対の声を上げていこう」と法案反対を呼び掛けながら、全員で「戦争反対」「憲法守れ」「子どもを守ろう」などとシュプレヒコールを上げて、通行人や通行車両に訴えた。高校二年生の女子生徒(17)は同級生らと一緒に参加。「これまで政治に関心はなかったが、国民の理解がないままの採決はおかしい。SEALDs(自由と民主主義のための学生緊急行動)に触発された部分も大きい。『戦争はしたくない』という気持ちを自分たちのできることで示したい」と話していた引用ここまで

中國新聞 「アベ政治許さぬ」と一斉行動 0719
http://www.chugoku-np.co.jp/local/news/article.php?comment_id=171549&comment_sub_id=0&category_id=112  

安全保障関連法案に反対の意思を示すため「アベ政治を許さない」と書かれたメッセージを全国一斉に掲げる行動が18日午後1時、山口県内でもあった。岩国市のJR岩国駅前では市民たち約30人が参加した。全文250文字(引用ここまで

安保法案は「廃案可能」 高知県内でも抗議行動

高知新聞 2015年07月19日08時23分

http://www.kochinews.co.jp/?&nwSrl=341145&nwIW=1&nwVt=knd

「アベ政治を許さない」と書かれた紙を掲げる全国一斉の抗議活動が7月18日、高知県内でも行われた。高知市中心部では、衆院で安全保障関連法案の採決を強行した安倍晋三首相に反発し、約80人が「子や孫のため絶対に安保法案は許せない」「廃案にすることはまだ可能だ」と声を上げた。

  【写真】安倍首相の政権運営に「許さない」と抗議する人たち(18日午後、高知市帯屋町1丁目)

 

 

 

 

 

 

佐賀でも安保法制反対集会 強行採決許すな、民主主義守ろう

 佐賀新聞 2015年07月19日 10時36分

http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10101/209798

 全国統一で安保法制反対や安倍政権批判のプラカードを掲げる共産党県委員会のメンバーら=佐賀市の駅前中央1丁目全国統一で安保法制反対や安倍政権批判のプラカードを掲げる共産党県委員会のメンバーら=佐賀市の駅前中央1丁目

集団的自衛権行使を可能にする安全保障法案の衆院通過に抗議し、共産党県委員会や県労連などは18日、佐賀市内で「安倍政治を許さない」などと書いたプラカードや横断幕を掲げた。「くらしを守る共同行動」として、全国各地で一斉に実施。佐賀市駅前1丁目では、メンバー12人がタンバリンや鈴を鳴らしながら「強行採決を許すな」「民主主義を守ろう」と声を上げた。実行委員長の懸山直之さんは(53)「安保法制はもう決まったことのように言われるが、まだ諦めていない。共感を広げて何とか廃案に追い込みたい」と話した。(引用ここまで

安保法案めぐり賛否訴え 県内各地で街頭活動

熊本日日新聞 2015年07月18日

http://kumanichi.com/news/local/main/20150718005.xhtml

 
安保法案めぐり賛否訴え 県内各地で街頭活動の写真、図解安保関連法案の必要性を訴え、憲法改正の署名を集める賛成派の街頭活動
安保法案めぐり賛否訴え 県内各地で街頭活動の写真、図解横断幕を掲げて安保関連法案の廃案を訴える反対派の街頭活動=18日、熊本市中央区
安全保障関連法案が衆院を通過して初の週末となった18日、賛成、反対の両派が熊本市の下通アーケードで街頭活動を展開。「日本の平和と安全を守る法案だ」「世界各地の戦争に巻き込まれる」とそれぞれの主張を訴えた。
法案に賛成する「美しい日本の憲法をつくる県民の会」は、「法案が国際貢献を可能にする」などと書いたチラシを配布。中国の海洋進出や尖閣諸島の防衛を懸念するパネルを展示し、憲法改正を求める署名活動を展開した。県議会防衛議員連盟の小杉直会長(自民)は「法案は100時間以上審議され、議論を深めた。強行採決ではない」と声を張り上げた。
反対の立場の「戦争法案を阻止するくまもと女性の会」は賛成派から約150メートル離れた場所で「戦争法案許さない」と記した横断幕を掲げ、安倍政権に抗議の意思を示した。元共産県議の中島絹子さん(84)は「私たちの声を無視して衆院を通過させた。戦後日本の歴史的な岐路で、参院で廃案に追い込まなければならない」と訴えた。
賛成派のチラシを受け取った自営業、米野芳治さん(65)=同市中央区=は「尖閣諸島を中国の脅威から守ってほしいが、自衛隊の活動範囲が世界に広がることには抵抗がある」、反対派に署名した会社員、羽田野史紀さん(24)=合志市=は「違憲との指摘もあるのに強行採決は納得いかない。若い世代が戦争に巻き込まれるのではないか」と不安を口にした。
抗議の声は各地で相次いだ。原水爆禁止国民平和大行進の阿蘇集会では、参加者が核兵器廃絶や安保関連法案の廃案を叫んだ。熊本市南区城南町で連合熊本が開いた平和集会では、上田淳会長が「安倍首相はなぜ国民の声に耳を傾けないのか」と訴えた。
一方、県関係国会議員の多くは連休に合わせて帰熊。各事務所によると、安保関連法案に関する国政報告会や街頭演説などは予定していないという。自民の松村祥史参院議員は同日夕、熊本市で若手経営者ら約20人と意見交換。安保関連法案について国を守るために法のすき間を埋めるのが目的で、決して戦争法案などではない」と説明した。(引用ここまで 
 
安保法制反対へ若者立ち上がる あす抗議デモ
2015年07月19日
 
自分たちの時代に責任を持とう-。ツイッターで出会った縁もゆかりもない熊本市の若者4人が20日、衆院通過した安全保障法制に反対する抗議デモを同市内で計画している。「政治はダサイ」と目を背ける若者世・・・(引用ここまで

県内でも「白紙に戻せ」安全保障関連法案

大分合同新聞 2015年7月19日
http://www.oita-press.co.jp/1010000000/2015/07/19/000346806

衆議院を通過した安全保障関連法案への反対行動が18日、大分県内各地であった。作家沢地久恵さんら著名人がインターネットなどで全国各地に行動を呼び掛けたもので、スローガン「アベ政治を許さない」と書いた紙を持ち街頭に立った。
大分市のトキハ本店前では、憲法9条を守る活動をしている市民グループ「赤とんぼの会」(宮崎優子世話人)のメンバーら約100人が集結。スローガンを掲げて法案反対の意思を表明し、順番にマイクを握って「戦争反対」の声を上げた。宮崎代表世話人は「安倍政権は憲法9条を変えようと狙っている。諦めずに反対し続ける」と話した。
由布市湯布院町では、湯布院9条の会(溝口和香子)が町街頭活動をした。会員や有志約20人が湯布院温泉の金鱗湖周辺で「戦争法案、白紙に戻せ「などとシュプレヒコールを上げ、海外からの観光客にも思いを伝えようと「ウィー・アブ・ピース」を呼び掛けた。参加者の中には同温泉のまちづくりにとりくんできた中谷健太郎さん(81)の姿も。法案について「日米が手を組むことが正しいと言うが、本当に正しいかは検証されていない。過程もひどい。まともな議論になっていない」。溝口代表は「国民が無関心でいいのか」と警鐘を鳴らした。(引用ここまで

辺野古で高江で「アベ政治を許さない」

沖縄タイムス 2015年7月19日 08:45 
 
 
安保関連法案の強行採決に抗議しメッセージを掲げる参加者=18日午後1時ごろ、名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲート前(金城健太撮影)安保関連法案の強行採決に抗議しメッセージを掲げる参加者=18日午後1時ごろ、名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲート前(金城健太撮影)
 
安全保障関連法案の成立を目指す安倍政権に反対の意思を示そうと、「アベ政治を許さない」とのメッセージが書かれた紙が18日、全国各地で一斉に掲げられた。作家の澤地久枝さんやジャーナリストの鳥越俊太郎さんらが呼び掛けた。名護市米軍キャンプ・シュワブゲート前でも行われ、市民約400人が横一列に並び、紙を高く掲げ抗議の声を上げた。正午すぎ、ゲート前に続々と集まる参加者にメッセージが書かれた紙が配布された。小さな子どもを抱え参加する母親の姿もあった。県内での呼び掛け人となった糸数慶子参院議員は「これだけ多くの人の結集は想像以上。親子での参加も多く、次の世代を守るという効果的な意思表示ができた」と充実した表情。
大学生の女性(20)は午前8時からゲート前の行動に参加。「国会前でも若い世代が自分たちのやり方で主張している。かっこいいスピーチやフレーズを借りながら、どういう社会を生きていきたいのかを考え、空気に縛られず行動したい」と話した。沖縄戦遺骨収集ボランティア「ガマフヤー」代表の具志堅隆松さん(61)は「辺野古には戦没者の埋葬地があった。そこに基地を造るのは犠牲者を否定するもので人道上許されない。追悼施設こそふさわしい」と訴えた。米軍普天間飛行場がある宜野湾市から参加した男性(36)は「辺野古も安保法案も国民無視の政治で頭に来た。首相が言う丁寧な説明や寄り添うという言葉はうわべだけで我慢ならない」と怒りをぶつけた。
米軍ヘリコプター着陸帯(ヘリパッド)建設が進む東村高江でも、反対する住民ら13人が紙を掲げた。高江に住む女性(54)は「安倍政権の強硬姿勢に黙ってはいられない」と話した。
沖縄防衛局は、ノグチゲラの営巣期間で中断していたヘリパッド建設の作業を月内にも再開する見込み。(引用ここまで
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「アベ政治を許さない」全国一斉庶民行動を各地の新聞はどう伝えたか!その1

2015-07-19 | マスコミと民主主義

「アベ政治を許さない」庶民が求めるモノは何か!

政党は、ここを見極めないと、庶民から突き放される!

「アベ政治を許さない」全国各地で掲げる 札幌や旭川でも抗議活動

旭川市の平和通買物公園で「アベ政治を許さない」と書かれたプラカードを一斉に掲げる参加者たち(小室泰規撮影)

安全保障関連法案の成立を目指す安倍政権に反対の意思を示そうと、「アベ政治を許さない」というメッセージが書かれた紙が18日、全国各地で一斉に掲げられ、北海道でも旭川や札幌などで市民が参加した。作家の澤地久枝さんやジャーナリストの鳥越俊太郎さんらが呼び掛け、俳人の金子兜太さんが書いたメッセージのコピーを手に各地で法案の不当性を訴えた。旭川市の平和通買物公園では、市民団体「あさひかわ九条の会」などの呼びかけで市民約80人がプラカードを掲げた。札幌市東区の「新道ひまわり薬局」は1、2階の窓にメッセージを張りだした。このほか、士別市などでも抗議活動が行われた。東京の国会前には約5千人(主催者発表)が集まり、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設先、名護市辺野古沿岸部に近い米軍キャンプ・シュワブ前でもメッセージが掲げられた。(引用ここまで

安保法案反対、県内各地で訴え デモ行進や署名活動

 岩手日報 (2015/07/19)

http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20150719_1

安全保障関連法案の衆院可決後、初の土曜日となった18日、県内各地で同法案反対のデモ行進や署名活動が行われた。共同通信社の世論調査で同法案の衆院採択を「よくなかった」とする回答が73・3%に上る中、参加者からは「法の支配を守れ」「皆の力で成立を阻止しよう」などの声が湧き上がった。紫波町紫波中央駅前のオガール大通公園では町民・平和の集い7・18緊急集会(同実行委主催)が開かれ、労組組合員や町民ら約100人が参加。参院での同法案徹底審議を要求し、廃案へ向けた決意を発信した。久慈市では、久慈地域労連(韮山弘子議長)がデモ行進した。久慈駅前に約30人が集合し、外里一彦事務局長(55)が「審議すればするほど違憲性が明らかとなり、多くの国民から憲法違反と批判を受けた法案はない。廃案を求めて頑張ろう」と述べた。【写真=安保法案に反対するカードやのぼりを手にデモ行進する参加者たち=18日、久慈市二十八日町KAIGYO】(引用ここまで

「アベ政治許さない」 全国一斉、安保法案反対

神奈川新聞 20150719 03:00

http://www.kanaloco.jp/article/110083

安全保障関連法案の成立を目指す安倍政権に反対の意思を示そうと、「アベ政治を許さない」とのメッセージが書かれた紙が18日、全校各地で一斉に掲げられた。

横浜でもアピール

「アベ政治を許さない」のアピールは神奈川での行われた。行楽客でにぎわう横浜市中区の桜木町駅前。約50人がメッセージの書かれた紙を掲げ、安保法案への反対を訴えた。「法案は二度と戦争をしないと誓った平和憲法を踏みにじるもの。今を生きる者の責任として、声を上げなければと思った」と呼びかけ人の一人として立つ女性(66)。参加者は後退でマイクを握り、「強行採決を許さない」「一緒に行動を」などと呼びかけた。(引用ここまで

 

<安保法案>怒りの赤 県庁前で女性1000人「9条壊すな」

 埼玉新聞 2015年7月19日(日)

 http://www.saitama-np.co.jp/news/2015/07/19/09.html

安全保障関連法案への怒りを「赤色」で表現する女性ら=18日午前、さいたま市浦和区の県庁

 「レッドカード安倍政権」「戦争法案絶対廃案」―。県庁を埋め尽くす赤いTシャツや帽子、スカーフを身にまとった約千人(主催者発表)の女性たち。18日午前、浦和のまちが安倍政権に対する「怒り」の赤色に染まった。

 新日本婦人の会県本部会長の加藤ユリさん(68)ら4人が主催した「戦争をゆるさない女性のレッドアクション」は4月以来2回目。今月16日、集団的自衛権の行使を可能にする安全保障関連法案が衆院本会議で自民、公明両党と次世代の党の賛成多数で可決されたことを受け、集まった女性らは怒りを爆発させた。加藤会長は「民主主義を踏みにじる暴挙に、満身の怒りを込めて抗議する。私たちは諦めない」と声高に訴えた。「真っ赤」な千人は、金子兜太さんが書いた「アベ政治を許さない」とのメッセージを掲げ、約30分間にわたり浦和駅西口までをパレード。「武力で平和は守れない」「憲法9条を壊すな」などと声を張り上げながら、街を行き交う人々に共感を求めて歩き続けた。参加したさいたま市浦和区の関原雅子さん(62)は「安倍政権の強行採決は民主主義のやり方ではない。日本の平和外交の在り方を根底から覆し、信頼を一気になくしてしまう」と表情を曇らせた。同市南区の舟橋初恵さん(55)も「強行採決は許せない。少しでも声を上げたかった」。子ども2人を連れて初めて参加したという同区の森坂志保さん(42)は「法案に対する不信感や子どもの将来を考えて、声を上げなければと思った。自分の気持ちを訴えられて良かった」と充実感を漂わせた。(引用ここまで

 

http://www.kanaloco.jp/article/110083

戦争反対、安保法廃案訴えデモ 甲府で若者130人

山梨日日新聞 2015年07月18日19時00分

http://www.sannichi.co.jp/article/2015/07/18/80017579

広がる批判県内で全国で 安保法案衆院可決 初の週末

信濃毎日  07月19日(日)

http://www.shinmai.co.jp/news/20150719/KT150718FTI090021000.php

安全保障関連法案の成立を目指す安倍政権に反対の意思を示そうと、俳人の金子兜太さんが「アベ政治を許さない」と書いた紙が18日、全国各地で一斉に掲げられた。作家の沢地久枝さんやジャーナリストの鳥越俊太郎さんらが、同日午後1時に掲げようと呼び掛けていた。法案の衆院通過後、初の週末。長野県内でも大勢がコピーを手に駅前などに立った。

松本市の松本駅前には約200人が集まり、呼び掛け人の1人で3月に京都大原子炉実験所(大阪府)の助教を最後に退職し、同市に移住した小出裕章さん(65)も訪れた。原発の危険性を長年訴えてきた小出さんは、同法案についても「沈黙していてはいけない。気付いた時には一切の抵抗ができなくなっている」と話した。

上田市の上田駅お城口近くには約70人が立ち、同市の稲垣勇一さん(83)は「国民の声を聴こうとしない政治の在り方に憤りがある。連帯が遅かった気がするが、急速に盛り上がったのはうれしい」。

諏訪市のJR上諏訪駅前にも約70人が集まり、「参議院では廃案にするぞー」と気勢を上げた。茅野市の主婦平尾静代さん(65)は「声を上げたくても方法が分からない人たちの代表のつもりで参加した」。飯田市の国道沿いでアピールした下伊那郡阿南町の自営業平沢文彦さん(53)は「同じ意識を持つ人が他にもいると思うので、連携したい」と語った。

佐久市や千曲市、大町市、木曽郡木曽町、南木曽町などでも、同様のアピールが行われた。諏訪郡原村では、約20人が「アベ政治を許さない」と書いたポスターなどを貼った車10台に分乗し、村内全域を回った。

一方、東京の国会前には約5千人(主催者発表)が集まり、鳥越さんは「首相のやり方に反発を感じても、どうしていいか分からずにいる人は多い。このメッセージで心を一つにしたい」と語った。(引用ここまで

「アベ政治許さない」県内でも 全国一斉 紙掲げ講義

新潟日報 2015/07/19 09:23

http://www.niigata-nippo.co.jp/news/national/20150719194136.html

安全保障関連法案が衆院を通過してから初めての週末となった18日、安倍政権への抗議運動が全国一斉に行...(引用ここまで

安保法案廃案、2000人が訴え 静岡でパレード

静岡新聞 (2015/7/19 07:24

http://www.at-s.com/news/detail/1174215660.html

パレードで安全保障関連法案の廃案と憲法9条の順守を訴える参加者=18日午前、静岡市内

衆院を通過した安全保障関連法案の廃案、憲法9条の順守を呼び掛けるイベント「いのちを守る 戦争させない・9条壊すな! 静岡総がかり行動」(同実行委主催)が18日、静岡市内で開かれた。参加者約2千人(主催者発表)が「戦争法案を廃案にさせるため全力で闘う」とするアピールを採択し、連帯を訴えてパレードした。
実行委を代表して県弁護士会の河村正史弁護士があいさつし「政府・与党の強行採決は野蛮」と批判。9人が登壇したマイクリレーで、4人の子どもを持つ母親は「私の子育てに『戦争反対』が加わった」と声を上げ、現役教員も「私たちは教室で民主主義を教えている。廃案を目指して頑張ろう」と訴えた。政府が安保関連法案の合憲性の根拠として「砂川事件」の最高裁判決を引用することに対し、憲法学者らから批判が上がっている。パレードでは、免訴を求めて再審請求している同事件の元被告土屋源太郎さん(80)=静岡市=らが先頭に立って「歴史の逆行、絶対反対」と唱えながら市中心部を練り歩いた。(引用ここまで

「アベ政治許さぬ」、怒りの声うねる 京都で安保法案反対集会

京都新聞【 2015年07月18日 23時00分 】

 http://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20150718000133

集会で安倍政権に抗議するメッセージが書かれた紙を掲げる市民たち(18日午後2時35分、京都市東山区・円山公園音楽堂)

衆院を通過した集団的自衛権の行使を可能とする安全保障関連法案に反対する抗議集会が18日、京都市東山区の円山公園音楽堂であった。市民ら約4千人(主催者発表)が参加し、「憲法9条を守れ」「戦争法案廃案」と怒りの声を上げ、繁華街を練り歩いた。集会では憲法学者や学生団体「SEALDs(シールズ)関西」のメンバーが登壇し、「安倍政権は立憲主義、民主主義、国民主権を否定している」「今こそ未来を担う若者とほかの世代が手を携え、主権者として反対の声を上げよう」と演説した。参加者は作家澤地久枝さんの呼び掛けによる全国一斉アピールで「アベ政治を許さない」と書かれた紙を掲げた。集会後、四条通などを歩き、「子どもたちの未来を守れ」などと訴えた。(引用ここまで)

「アべ政治許さない」安保法案反対デモ 神戸

 

一斉に同じメッセージを掲げるデモ参加者=18日午後、神戸市中央区の東遊園地(撮影・山崎 竜)
拡大
一斉に同じメッセージを掲げるデモ参加者=18日午後、神戸市中央区の東遊園地(撮影・山崎 竜)

安全保障関連法案に反対するデモが18日、神戸・三宮であった。庫県内の平和活動団体メンバーや市民ら約350人が参加。全国各地と連動し、「アべ政治を許さない」とのメッセージが書かれた紙を一斉に掲げた。市民団体「KOBEピースiネット」など24団体が企画。神戸市役所北側の花時計を出発し「強行採決、認めない」「政府与党は憲法守れ」などと訴えながら、三宮センター街など約2キロをデモ行進した。終着点の東遊園地では、作家沢地久枝さんらの呼び掛けで、全国90カ所以上で同時に行われるプロジェクトに参加。俳人の金子兜太さんが書いたメッセージのコピーを手にした。2人の息子を持つパートの女性(45)=神戸市西区=は初めてデモに参加。「今止めないと、ずるずると戦争へ進んでいく。子どもたちの未来を守りたい」加西市の男性会社員(33)は「解釈で憲法を変えようとしていることに怒りを感じる。正しい手順を踏むべきだ」と声を震わせた。大学教員の男性(45)=神戸市灘区=は息子2人とともに歩いた。「世界からも尊敬される平和憲法を一内閣の思惑で翻してはいけない」と力を込めた。

東京の国会前には約5千人(主催者発表)が集まった。ジャーナリスト鳥越俊太郎さんは「このメッセージで心を一つにしたい」と語った。名古屋市では、法案を違憲と指摘した小林節慶応大名誉教授も参加し「政権はもはや交代させるしかない」と呼び掛けた(小尾絵生)(引用ここまで

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

メディアは「アベ政治を許さない」全国統一行動の一人一揆を伝えたか!黙殺したか!

2015-07-19 | マスコミと民主主義

新しい政治運動が始まった!

「アベ政治を許さない」!

国民の団結と連帯の新しい形態だな!

全国津々浦々で多様に簡単に意見表明できるぞ!

これぞ新しいゼネストへの足掛かりができたのでは!

だが、「政治的中立」なのか!黙殺が多すぎ!

だが、この流れが止まらない!

全国各地のたたかいはネットで拡散できるぞ!

既存のメディアの退廃は目に余る!

メディアの眼とアンテナはどっちに向いているのか!

安倍応援団のメディアを乗り越える!

新しいメディアを使って情報を共有できれば

社会は必ず変わる!

澤地久枝のよびかけ https://sites.google.com/site/hisaesawachi/

「アベ政治を許さない」 : 澤地久枝さんのホームページです。セブンイレブンのネットプリントで印刷できます。 — 大木晴子・「明日も晴れ」 (予約番号は最新情報を確認してください。期限も延長されてます) / 澤地久枝のよびかけ 7月18日(土)午後1時きっかり 同じポスターを全国一斉にかかげよう / 私もプリントしてきた / http://mokuou.blogspot.jp/2015/06/32908048-a32015629-7181.html

赤旗 いま 勇気を示す「アベ政治を許さない」18日全国行動 記者会見 2015年7月9日(木)http://www.jcp.or.jp/akahata/aik15/2015-07-09/2015070915_01_1.html

<反「安保」>拡大 全国で一斉抗議「アベ政治を許さない」 2015-07-19 00:23 http://www.jp005.net/article-602495.html

全国に連帯し「アベ政治を許さない」http://jcpy.sakura.ne.jp/o/?p=11140

TBS 国会前で安保法案反対集会、主催者発表5000人 18日17:12 http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2543432.html

集団的自衛権の行使を可能にすることなどを盛り込んだ安全保障関連法案の採決が衆議院で強行されてから2日たった18日も、日本各地で市民が法案に反対の声を上げました。午後1時、国会議事堂の前には、今の国会で安保関連法案の成立を目指す安倍政権の姿勢に異議を唱える人々が集まりました。

この言葉の中には、私たちが怒っている、許せないと思っている全ての思いが込められていると思います」(作家 澤地久枝さん
「この集会は瀬戸内寂聴さんら作家やジャーナリスト120人以上が呼びかけたもので、主催者発表で5000人を超える市民が参加しました。ジャーナリストの鳥越俊太郎さんや作家の落合恵子さんなども駆けつけ、法案の成立反対を訴えました。
「(5000人以上の参加は)予想外の出来事だった。それだけ皆さんが今回の強行採決については危機感を持っていらっしゃるんだろうなと思います」(ジャーナリスト 鳥越俊太郎さん)(引用ここまで
 
朝日 「アベ政治を…」あの筆文字プラカード、コンビニで拡散 2015年7月19日05時00分http://www.asahi.com/articles/ASH7L7K7HH7LUTIL01N.html?iref=comtop_pickup_03

【動画】国会前で「アベ政治を許さない」と書かれたプラカードを掲げる人たち=嶋田達也撮影

デモには欠かせないプラカード。手書きに代わってコンビニで印刷したものが増えている。共感するメッセージをすぐに入手できる手軽さが受け、幅広い世代に広がる。18日午後1時には、安全保障関連法案の採決を強行した安倍政権への抗議を込めた同じプラカードが各地で一斉に掲げられた。

特集:安保法制

「PEACE NOT WAR」

17日夜の国会前。千葉県松戸市の男子大学生(18)は、白地に赤と水色でカラフルに書かれたプラカードを高く掲げた。「NOT」の「O」にはピースマークをあしらった学生団体「SEALDs(シールズ)」のデザイン。「おしゃれでかっこいい。若者らしく、スマートに活動したいから」

3週間前に初めてデモに参加する際、直前にコンビニに立ち寄って印刷した。「参加しようと思ったその日にプラカードを持って行ける。もっと多くの人に知って欲しい」と話す。

メッセージ入りのプラカードを多くの人が共有できるのは、コンビニで画像を印刷できるサービスを活用しているからだ。

メッセージを発信したい側は、専用ホームページにパソコンやスマートフォンから画像を登録。印刷に必要な番号などをツイッターフェイスブックなどで画像とともに拡散する。それを見て「いいね!」と感じた人が、セブン―イレブンやローソンファミリーマートなどにある複合機で番号を入力すると、印刷できる。

A3サイズなら白黒は1枚20円、フルカラーは100円。セブン―イレブンでサービスを展開する富士ゼロックス広報宣伝部の担当者は「サッカーのサポーターがスタジアムで共通のプラカードを掲げるために使う例もあるようです。その派生的な使い方でしょう」と話した。遠藤雄司、国吉美香 伊木緑(引用ここまで

毎日 反「安保」:拡大 全国で一斉抗議「アベ政治を許さない」 2015年07月18日 http://mainichi.jp/graph/2015/07/19/20150719k0000m040033000c/001.html

http://mainichi.jp/select/news/20150719k0000m040033000c.html

1枚目/18枚中

国会前で「アベ政治を許さない」のプラカードを掲げ、安保関連法案への反対を訴える人たち=東京・永田町で2015年7月18日午後1時4分、梅村直承撮影

安全保障関連法案に反対して作家の澤地久枝さん(84)らが呼びかけた安倍政権に対する抗議行動が18日、全国各地であり、「アベ政治を許さない」と記したポスターを午後1時ごろに一斉に掲げた。主催したスタッフは「全国各地の1000カ所前後で実施されたと見込まれる」と話している。

澤地さんの提案にジャーナリストの鳥越俊太郎さん(75)、作家の落合恵子さん(70)らが賛同。俳人の金子兜太(とうた)さん(95)が書いたポスターをインターネットのサイトに掲載し、それぞれが印刷して持ち寄った。

メイン会場の国会前には澤地さん、落合さん、鳥越さんらも駆けつけ、主催者発表で5000人以上が集まった。時折小雨が降る中、参加者はポスターを一斉に掲げて「安倍政治を許さない」とシュプレヒコールをあげた。

壇上に立った澤地さんは「政治を変えるのは(政権に)反対する人たちが手をつなぐ時だ」と呼びかけた。落合さんが「平和の破壊を私たちは許さない。2015年7月を新しい一歩にしよう」と語りかけると、講談師の神田香織さんは「新国立競技場の建設案だけでなく、安保法案も撤回すべきだ」と訴えた。最後に鳥越さんが「我々が心を一つに連帯し、声を上げることが国会を動かすことになる」と締めくくった。

東京都杉並区の男性(65)は「傍観者じゃいられないと思い、初めて抗議行動に参加した。安倍政権は安保法案が違憲だと言われても耳を貸さない」と話し、東京都江東区の女性会社員(58)は「一緒になって立憲主義を覆す政治をやめさせたい」と語った。

名古屋市東区では市政資料館前に市民約100人が集まり「戦争反対、憲法守れ」などと声を合わせ、午後1時にポスターを一斉に掲げた。講演で同市に来ていた上野千鶴子・東京大名誉教授は「今怒らないで、いつ怒るの。このまま法案が通れば、子どもたちに顔向けができない」と訴えた。

福岡市中央区では、終戦間際に旧満州(現中国東北部)に渡った満蒙(まんもう)開拓団の苦難を描いた映画「望郷の鐘 満蒙開拓団の落日」の上映会後、観客約150人がポスターを掲げた。主催者がポスターを配って賛同を呼びかけた。観客の川添緋砂子さん(79)は「戦争が起これば市民はみな苦しめられる。戦争につながりかねない安保法案に強く反対しているので、抗議行動で意思表示ができてよかった」と話した。

大阪市北区の扇町公園では、安全保障関連法案の廃案を求める弁護士らが呼びかけた集会があり、約1万1000人(主催者発表)が参加した。「憲法9条をいかす壮大な運動を巻き起こす」との決議を採択し、周辺の約2キロをデモ行進した。【一條優太、花岡洋二、川上珠実、山口朋辰】(引用ここまで

日経 安保法案に反対、各地で集会・デモ  2015/7/19 1:29 http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG18H8V_Y5A710C1000000/

安全保障関連法案に反対の意思を示そうと、各地で集会やデモが実施された。作家の沢地久枝さんやジャーナリストの鳥越俊太郎さんらが呼び掛けた。参加者は俳人の金子兜太さんが書いたアベ政治を許さない」というメッセージのコピーを手に、法案への反対を訴えた。東京の国会前には約5千人(主催者発表)が集まった。鳥越さんは「どうしていいか分からずにいる人は多い。このメッセージで心を一つにしたい」と語った。米軍普天間基地(沖縄県宜野湾市)の移設先、名護市辺野古沿岸部に近い米軍キャンプ・シュワブ前でもメッセージが掲げられた。那覇市の会社員、古堅克子さん(51)は「安保関連法案も辺野古への基地押しつけと同じで強引だ」と批判した。〔共同〕(引用ここまで

琉球新報 全国一斉抗議、辺野古でも 「アベ政治を許さない」 2015年7月18日 13:40 http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-245965-storytopic-1.html

【辺野古問題取材班】安保法制の反対を訴えるため全国で同時に「アベ政治を許さない」と書かれたメッセージボードを掲げる全国一斉行動が18日午後1時に行われた。新基地建設の準備が進む名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲート前でも約300人が参加し、一斉にメッセージボードを掲げた。東村の高江でも同様に行われた。沖縄市の島ぐるみ会議のバスで現場に訪れた浦添市の知念紀子さん(51)は「日本政府はいい加減な答弁をしながら法案を強行採決した。こんな政治の手法を許したら大変だ。安保法制も辺野古への新基地建設も命に関わる重要な問題だ。同時に反対を訴えていきたい」と力を込めた。この運動は作家の澤地久枝さんが全国に呼び掛け、作家で僧侶の瀬戸内寂聴さん、ジャーナリストの鳥越俊太郎さんらが賛同している。辺野古での取り組みはシュワブ前での座り込み1年の集会の中で行われた。【琉球新報電子版】(引用ここまで

赤旗「アベ政治を許さない」 全国で同時に 2015年7月19日(日) http://www.jcp.or.jp/akahata/aik15/2015-07-19/2015071901_02_1.html

 

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

強行可決を伝える朝日の記事に視る安倍政権温存装置を検証する!本来は退陣だろう!

2015-07-19 | 安倍内閣打倒と共産党

朝日に視る政権温存記事を検証する!

現実追随・屈服を迫る記事満載!

書き手の思考回路が浮き彫りなる記事だな!

安保法案

ヤジ・威圧…強行の伏線

側近「成立すれば国民は忘れる」

 強行採決の背景は

2015年7月16日07時34分

http://www.asahi.com/articles/ASH7B63N3H7BUTFK01S.html

国民の理解が進んでいないのも事実――。安倍晋三首相自らがこう認めたのに、自民、公明両党は15日、安全保障関連法案の採決を強行した。報道機関の世論調査で多くの国民が反対の考えを示し、憲法学者の多数が憲法違反だと指摘する中、安倍政権は異論や違憲という指摘に背を向けたまま、安保政策の大転換に突き進もうとしている。

【特集】安全保障法制

「アベ政治を許さない」「自民党 感じ悪いよね」

民主党議員が掲げたプラカードが揺れ、採決中止を求める怒号が飛び交う中、衆院特別委員会浜田靖一委員長(自民)は「採決に移ります」と叫んだ。

野党議員が委員長席に詰め寄り、浜田氏から議事進行用の紙を取り上げると、浜田氏はポケットから別のコピーを取り出して読み上げる。野党議員からは「反対、反対」のコール。委員会室は混乱した。

採決前の質疑で、首相は「まだ国民のみなさまのご理解が進んでいないのも事実だ」とも認めた。浜田氏は採決後、記者団に「もう少しわかりやすくするためにも、法案を10本束ねたのはいかがなものかなと思う」と首相への不満を漏らした。石破茂地方創生相も14日の記者会見で『国民の理解が進んできた』と言い切る自信があまりない」。政権内には、国民の理解が一向に進んでいないという自覚はあった。それなのに、政権はこれ以上の異論を封じるかのように採決に突き進んだ。

民主の岡田克也代表は採決後、「国民の反対が強まってくるなかで、早く店じまいしなければ大変なことになる。これが首相の考えだ」。共産党志位和夫委員長も「国民多数の反対を踏みにじって採決を強行した。国民主権の蹂躙(じゅうりん)だ」とそれぞれ批判。参院で廃案に追い込む考えを示した。

首相がここまでして特別委での採決に踏みきったのは、安保関連法案成立を4月の訪米で米国に公約しており、先送りが国内外で政権の求心力を落とすことになるからだ。このため、衆院を通過した法案が仮に参院で議決されなくても、60日たてば衆院で再議決できる「60日ルール」の適用を視野に、9月27日の会期末から逆算。余裕を持って15日の採決に踏み切った。

国立競技場の建設問題や九州電力川内原発などの再稼働、戦後70年談話など難題も山積しており、懸案を早期に処理しておく必要性にも迫られていた。(安倍龍太郎

自民党内での議論も乏しく

異論封じへの伏線はあった。5月28日の特別委で、首相が自席から民主党議員に「早く質問しろよ」とヤジを飛ばした。政府の説明責任を放棄するような姿勢に批判が集まった。また、6月25日の首相に近い自民党議員の勉強会で、議員が「マスコミを懲らしめるには広告料収入がなくなるのが一番」「沖縄のゆがんだ世論を正しい方向に持っていく」などと述べ、政府に批判的な報道や世論を威圧する発言も飛び出した。

自民幹部の一人は法案の作成過程も問題視する。議員が幅広く法案の作成過程に関与することなく、「一部の幹部だけで法案が作られ、党内議論で意見しようとすれば、作成を主導した高村正彦副総裁に論破された」。異論に耳を傾けぬ党内の空気が醸成された。首相に近い参院議員の一人は「消費税や年金と違い、国民生活にすぐに直接の影響がない。法案が成立すれば国民は忘れる」と言い切る。

 くしくもこの日は、首相の尊敬する祖父、岸信介元首相が1960年、日米安保条約改定を巡る国会の混乱から退陣した日だ。首相は特別委で「あの(安保改定の)時も国民の理解はなかなか進まなかった。しかし、その後の実績をみて多くの国民から理解や支持をいただいた」。かつて、有事法制や消費税率の5%から8%への引き上げ法案では、与野党が粘り強く協議して合意を作り上げた実績もある。だが、今の首相にあるのは、異論もいずれは収まるだろうという楽観論だ。野党議員が委員長席周辺で抗議の声をあげる中、首相は採決の結果を見届けないまま議場を後にした。(笹川翔平

「違憲」指摘 最後まで釈明

法案の内容をめぐり。与野党が激しく対立する構図はふつうだ。だが安保関連法案は合憲か、違憲かという根幹が問われ続ける異例の審議をたどった。

「自分の思い通りに憲法をねじ曲げようとしている」。15日の特別委で民主党の辻本清美氏は、長年の憲法解釈を変更して集団的自衛権の行使を認めた首相の手法を厳しくせめた。

こうした批判に、安倍首相は合憲である絶対的な確信を持っている」と述べるなど、最後まで憲法をめぐる説明に負われた。

首相にすれば、ここまで国会で合憲か違憲かが問われるのは想定外だった。昨年7月の憲法解釈変更後、首相は自国防衛に限定した集団的自衛権なら憲法上認められると説明。弁護士出身の自民党高村氏、公明党の北側一雄副代表を中心に、内閣法制局を加えて理屈を練り上げた。政権は万全の理論武装をして法案審査に臨んだはずだった

ところが、6月4日の衆院憲法審査会で憲法学者3人が「憲法違反」と指摘すると、政権は一転、釈明に追われるようになった。

自民は「憲法解釈の最高権威は最高裁だ。憲法学者でも内閣法制局でもない」(稲田朋美政調会長)などと防戦したが。朝日新聞が11,12日に実施した全国世論調査では、法案が憲法に「違反している」が48%に上がり、「違反していない」は24%にとどまった。

反論が一向に理解されない中、首相は日本を取り巻く安全保障環境の悪化による「リスク」を訴えて、集団的自衛権行使の正当性を主張してきたしかし、憲法によって政治権力を縛る立憲主義に反することを認めれば、時の権力の暴走を許すことにつながりかねず、国のあり方にとって、逆に重大なリスクになる。

「総理は『政治家が判断しなければならない』と言うのが独善だ。立憲主義は総理のような独走を抑えるためにある」。民主の大串博志氏は15日の質疑でこう迫ると、首相は「違憲立法からの最終的判断は最高裁判所が行う。憲法にも書いてある」との持論を強調した。(石松恒

愛国者の邪論の検証

1.「違憲立法からの最終的判断は最高裁判所が行う。憲法にも書いてある」

そもそも、この憲法の規定に違反したのは最高裁であり、時の岸信介政権です。それは

(1)マッカーサー駐日大使と最高裁長官の合作そのものが違憲であることを隠ぺいしています。国家主権・司法の独立を否定し、国民主権をも否定した許し難い判決を出したことです。

(2)しかも最高裁は東京地裁の違憲判決を合憲とする違憲判決を出したのです。

(4)さらには、最高裁は違憲統治行為論を振りかざして憲法判断を避けたのです。

2.「首相は日本を取り巻く安全保障環境の悪化による『リスク』を訴えて、集団的自衛権行使の正当性を主張してきた」論。

(1)自民党政権は、この「危機」「脅威」論しか正当化する理由をもっていません。

(2)これに対して、憲法9条の「国際紛争を解決する手段」として「永久に放棄」した「武力による威嚇」論を正当化していることを批判する声が上がっていません。

(3)この「武力による「威嚇」論は、1928年の不戦条約を一つの源流として、国連憲章で明確にされ、その後の国際法使われてきた考え方です。

(4)しかし、「抑止力」論の名の下に、軍事抑止力」「核兵器抑止力」論が、「大国」によって正当化されてきたために、今日日本国民も、何らの疑問もなく、受け入れているのです。

(5)この「武力による威嚇」=「軍事抑止力」論が、いわゆる悪魔のサイクル・ジレンマとなっていることをもスルーしていることを、今一度再検証すべきです。

(6)軍事抑止力論が軍事抑止力論を呼び込み、軍拡競争に陥る愚策・妄想から脱却していくべきです。

(7)その最大の理論的核心は、国際紛争の解決の手段は、非軍事・非暴力的手段、平和的解決を取るということです。「対話と交流」論に基づく、民生の安定、経済・文化交流の発展です。

(8)マスコミ・政党などが、こうした見地に立って、地球儀を俯瞰する外交を点検することです。自由・人権・民主主義・法の支配を価値観とする国々との外交とは、憲法9条を活かした外交であることを質していくことです。

3.「首相にすれば、ここまで国会で合憲か違憲かが問われるのは想定外だった」論

(1)そもそも、昨年7月の閣議決定について、違憲であるとの見解は、憲法学者などから打ち出されいました。

直言(2014年7月7日)「7.1事件」――閣議決定で「憲法介錯」2014年7月7日 http://www.asaho.com/jpn/bkno/2014/0707.html

閣議決定の暴挙は、民主主義とも立憲主義とも無縁の「専制政治」に他ならない 2014年7月16日http://www.magazine9.jp/article/shudanteki-jieiken/13648/

(2)また政党では共産党が打ち出しており、撤回を求めていました。

赤旗主張/9条覆す閣議決定/この歴史的暴挙、国民は許さず  [2014.7.2]

(3)安倍首相が「想定外」としていたのは何故か。

①それはテレビ・新聞が昨年の閣議決定を是認していることを反映しているのではないでしょうか。このことは

②どうせ「違憲」論などは出てこない。世間は自衛隊「合憲」論で席巻されていると慢心していた。このことは、「合憲である絶対的な確信を持っている」と根拠も示さず安倍首相も繰り返し述べていることに象徴的です。

③憲法9条を解釈改憲によって「旧三要件」をつくり、その延長線上に「新三要件」があるという認識に固まっていることを反映している。

④閣議決定「違憲」論は少数であり、マスコミも騒いでいないのだから、大丈夫だと慢心していた。

⑤ところが政府与党の参考人が、集団的自衛権違憲論を述べたところにニュース性が浮き彫りになった。

⑥、元々は、この話は、突飛なことではないのですが、衆院憲法調査会という場で行われたところに、意味があったということです。

4.「あの(安保改定の)時も国民の理解はなかなか進まなかった。しかし、その後の実績をみて多くの国民から理解や支持をいただいた」「消費税や年金と違い、国民生活にすぐに直接の影響がない。法案が成立すれば国民は忘れる」論

(1)これほど国民をバカにした話はありません。戦後自民党の権力者たちが、国民をどのように捉えて政治を行ってきたのか。また強行採決を行ってきたのか、浮き彫りにしました。

(2)しかし、このことは同時に、マスコミの世論誘導の実態、政権応援団としてのマスコミの位置付けも浮き彫りにしました。権力者たちが、このようなことを平然と言えるのは、マスコミは世論形成の上で、彼らの味方であることを、逆に晒してくれたように思います。このことは、マスコミ統制の話が出てきた今回の事件で、いっそう浮き彫りになりました。

(3)本人の言動を視れいれば祖父岸信介元首相の姿を追っていることは明白ですが、このことを徹底して糾していないマスコミ・政党が、ここでも浮き彫りになりました。

(4)日米安保条約こそが戦後日本の平和を構築してきたなどと言うことを公然と言ってしまっても、どこも突っ込まないところに日米軍事同盟を容認している現代日本ノイデオロギー状況が改めて浮き彫りになりました。

5.「異論に耳を傾けぬ党内の空気が醸成」論

(1)このことは村上誠一郎氏の活躍を視るまでもありません。

(2)また沖縄の民意に逆行したやり方、公約違反のTPPに関わって農協「改革」も同じです。

(3)このことは批判に「全く問題ない」と意を介さない菅官房長官の発言も同じです。

(4)自由民主党の政治家の発言が、通常の常識の枠を超えた発言がくり返されているにもかかわらず、問題にならないのは何故か!ここに、大きな問題があります。それは、以下のとおりです。

①小選挙区制度による候補者選定に総裁の権力が絶大になったこと。

②政権交代可能の二大政党政治と小選挙区制度を扇動して実現したにもかかわらず、クルクル政権が変わるのは、外交などを考えると、一貫性がなくなるので、少しぐらいはガマンしようという思惑がマスコミをはじめ政治家にあること。

③民主党の政権交代を扇動したにもかかわらず、その失敗がトラウマになっていること。

こんなデタラメが許される日本を改革しなければ!

以上のような検証を踏まえると、以下のことが行われようとも平然と許されているのです。

憲法をものさしにしていたら、決して許されるものではありません。新聞・テレビ・政党のマンネリが安倍政権のクーデター的手口、暴走を許していると言っても過言ではありません!

「まだ国民のみなさまのご理解が進んでいないのも事実だ」

「もう少しわかりやすくするためにも、法案を10本束ねたのはいかがなものかなと思う」

「訪米で米国に公約しており、先送りが国内外で政権の求心力を落とすことになるからだ」

「首相が自席から民主党議員に「早く質問しろよ」とヤジを飛ばした」

「政府に批判的な報道や世論を威圧する発言も飛び出した」

「首相は採決の結果を見届けないまま議場を後にした」そして、その後、どこへ行ったか!

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

丁寧な説明をするはずでの「自由」「民主」党が、国民から逃げている!もはや名前を返上しろ!

2015-07-19 | 安倍内閣打倒と共産党

丁寧な説明をやると言っていたのに、何故逃げるか!

確信が持てないこと浮き彫りだ!

そんな違憲法案はゼロベースにしろ!

国民に説明責任を果たせない内閣もゼロベースだ!

TBS安保法案アンケ、回答議員は5人 自民が拒否指示

朝日 2015年7月16日00時37分

http://www.asahi.com/articles/ASH7H7X2DH7HUTFK01Q.html?iref=reca

自民党が、安全保障関連法案について、TBSのアンケートに答えないよう所属国会議員に指示を出していた問題で、回答したのがわずか5人だったことが分かった。同局の報道番組「NEWS23」が15日夜の放送で明らかにした。

TBSの安保法制アンケート、自民が回答拒否を指示

放送によると、アンケートは9日に衆参両院の自民党議員402人に送付。安保関連法案に関し、採決時期の妥当性や国民の理解が得られているかなどについて質問した。締め切りの14日までに回答したのは5人だけだったという。

党関係者によると、棚橋泰文幹事長代理の指示を受けた党職員が「微妙な時期ですから、答えないようにしてください」と各議員の事務所に連絡していた。

放送でも、膳場貴子キャスターが「私たちの取材では、事実上回答を控えるよう党の幹事長室から連絡があったということだ」と説明。岸井成格キャスターは「言論の府の政権政党が、なんでここまで締め付けなきゃいけないのか。自由な言論を認めないのは、権力の暴走ではないかと言わざるを得ない」と指摘した。(笹川翔平)(引用ここまで

国民に安保法制の正当性を訴えるのではなかったのか!

街頭でもどこでも公開討論会をやるべきだ!

国民と一体となって

対中朝「脅威」に立ち向かうのではないのか!

国民の支持がなければ

安全保障は成り立たないのではないのか!

逃げるな「自由」「民主」党!

そして「公明」党!

自民、街頭演説を当面見送り 安保法制巡るヤジなど警戒

朝日 2015年7月18日06時48分

http://www.asahi.com/articles/ASH7K647RH7KUTFK01F.html

 自民党は17日、安全保障関連法案の国民への理解を深めるために立ち上げた「平和安全法制理解促進行動委員会」(委員長=衛藤晟一首相補佐官)の初会合を開いた。今後、党本部から安保に詳しい役員や学者を全国に派遣して勉強会を開く。ただ、反対派からヤジや批判を浴びかねない街頭演説は当面行わず、9月に集中的に実施する。

特集:安全保障法制

同委は今後、安倍晋三首相の話を編集したビデオを作って全国組織に配布し、安保専門の議員や学者を講師にし、講演会やセミナーなどを開く。ただ、6月に谷垣禎一幹事長が街頭演説中、聴衆に「戦争反対」「帰れ」などとヤジを飛ばされたことから「批判される姿がメディアで映ると参院審議に影響が出る」(党関係者)として、街頭演説は当面行わない。

安保関連法案は16日に衆院通過したが、安倍首相は国民の理解が進んでいない」と認める。小泉進次郎・内閣政務官16日の衆院通過後、記者団に「原因の一端は自民にある。自身が呼んだ学者が、党にそぐわないことを言うと『学者は無責任だ』と、その責めをその学者さんに負わす。昔の自民党の良くない部分が垣間見え、結果として法案の理解も進んでいない」と指摘した。(引用ここまで

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

デモは平穏、抗議電話もなし、良識の府で丁寧な説明と議論をと強行可決を正当化していた安倍首相!

2015-07-19 | 安倍内閣打倒と共産党

衆院で強行可決した前後

自由民主党執行は何を語ったか!

国民の理解が深まっていないという批判もあるなかで採決したので国民の理解を得られるよう努力したい! (2015-07-15 23:25:44 | 安倍内閣打倒と共産党)

民意を否定して強行したのに「引き続き、国民の理解を得る努力を重ねていきたい」 (2015-07-15 23:23:51 | 集団的自衛権)

安倍首相の支離滅裂発言を「安保法案 衆院特別委でまもなく採決へ」と報道したNHKの大馬鹿! (2015-07-15 22:33:00 | マスコミと民主主義)

審議時間が110時間を超えなければならないような違憲法案を提案したことそのものが問題なのに! (2015-07-15 07:28:20 | 集団的自衛権)

強行可決の正当化で躍起になっていますが!

安倍首相:「良識の府」で丁寧に議論を!

谷垣氏:以前と比べるとデモは平穏だから!

麻生氏:抗議の電話ほとんどかかってこない!

皮膚感覚が摩耗している谷垣さん!お可哀そうに!

安保法案デモ「比較的平穏ではないか」 自民・谷垣氏

2015年7月16日18時55分

http://www.asahi.com/articles/ASH7J5JHVH7JUTFK00Y.html

谷垣禎一自民党幹事長

6万人というのはちょっと主催者発表とその他の発表が食い違って、ちょっと6万人というのは、そこはずれがあるように思っております。ただ、かつて60年安保であるとか、その前の警察2法の改正であるとか、以来私もいろんなデモを見てきました。そういう観点からすると、(安全保障関連法案のデモは)比較的平穏なんではないかなあと。こう言うと叱られるかもしれませんが、私の皮膚感覚では、お前の皮膚感覚は違うと言われればそれまでですが、私はそんな感じがしております。かつての安保にせよ、PKOのときも、自分の時間を使って抗議する方はもっとたくさんいらっしゃったように思う。(国会内で記者団に) 特集:安全保障法制引用ここまで

麻生さん、相手にされていない!あなたに言ってもムダ!

未曾有の反対運動が起こっているのに全く判っていない!

「抗議の電話、ほとんどかかってこない」 麻生副総理

2015年7月16日17時19分

http://www.asahi.com/articles/ASH7J5GB3H7JUTFK00W.html

麻生太郎副総理

いま安全保障関連法案が上がりつつある。誠に喜ばしいことだと思っています。ちょっと聞くけど、「とんでもねえじゃねえか」って言って事務所で抗議の電話をもらった人。どれくらい来た? そんなもんか、数十件ね。普通だいたいね、めちゃめちゃ来るはずなんだ、これ、新聞の言う通りだったら。だって80%反対してるんだもん。もっと来なくちゃおかしい。俺のところだってめちゃめちゃ来るはず。いつもだったら今度も秘書を並べて待った。でも、ほとんどかかってこない。これは間違いなく、日本がより安全なものになるための抑止力を確保するために、自信を持ってみんなこれだけやったんで。ぜひ、きちっとした法案を作り上げて日本の安全が確保されるように、みなさん方の自信と誇りを持ってやっていただけることをお願いしたい。(派閥会合のあいさつで)(引用ここまで

11日の段階から強行可決まで安倍首相は判断ミスを!

「理解がすすんできた」と嘯いていた段階から

「理解は進んでいない」と言ってしまった強行可決直前!

「詳らかに読んでいない」発言と全く同じ思考回路!

場当たり、その場しのぎのダメ首相浮き彫りに!

 安倍首相「丁寧に説明して国民の理解進んできた」

 安保法案、15日に採決方針

サンスポ 2015.7.13 21:29

http://www.sanspo.com/geino/news/20150713/pol15071321290001-n1.html?view=pc

 

自民党の谷垣禎一幹事長は13日の記者会見で、集団的自衛権行使を可能とする安全保障関連法案を15日に衆院平和安全法制特別委員会で採決する方針を表明した。同党は15日の採決日程を特別委理事会で提案したいと民主党に打診。民主党は拒否した。与党は13日の理事会での正式提案は見送ったが、14日午後に維新の党と対案について再協議する予定で、結果を踏まえ最終判断するとみられる。16日の衆院通過に向けた動きを一気に表面化させ、野党との攻防はヤマ場を迎えつつある。

特別委は13日午前、法案採決の前提となる中央公聴会を開催した。与党推薦の有識者2人が国際情勢の変化を理由に法案に賛成。野党推薦の憲法学者ら3人は「憲法違反だ」と反対した。

谷垣氏は党役員会で、委員会の質疑終結時に行う締めくくり質疑を15日に実施したいとの意向を示した。その後の会見で、採決も15日に行う考えかを問われ「そういう日程かなと思う」と認めた。安倍晋三首相は役員会で「私も丁寧に説明して(国民の)理解が進んできたと思う。各議員の協力をいただきながら、さらに理解を得られるようにしたい」と述べた。(共同)(引用ここまで

維新を土俵に乗せてルンルン思い上がっている!

ここになるのは国民が見えていないこと!

国民をバカにしているからだ!

 

首相「決めるべき時は決める」

安保法案審議打ち切り示唆

朝日新聞デジタル 7月11日(土)19時47分配信

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150711-00000048-asahi-pol

安倍晋三首相は11日、視察先の宮城県で、安全保障関連法案の採決時期について「対案も出てきたなか、しっかりと議論を進めていただきたい。いずれにしても、決めるべき時には決めるということではないか」と述べた。首相の発言は、法案への国民の理解は深まらないなか、審議を打ち切って採決に踏み切る考えを強くにじませたものだ。

首相は記者団に「(維新の党から)対案が出て1日目ではあったが、すでに90時間を超える審議の積み上げの上に対案が出てきている。相当論点が整理されている上に、両案の比較になった。大変議論はかみ合っていた」と強調した。

自民党の谷垣禎一幹事長も名古屋市での党会合で「我々も急ごうとは思っていない。しかし、かつての『一内閣一仕事』という時代は終わった。秋の臨時国会は、TPPを議論しなければならない。この国会で『平和安全法制』をなんとか仕上げていきたい」と訴えた。また、二階俊博総務会長も和歌山市内での党会合で「週が明ければ重大な局面を迎える」と語った。記者団から15日の特別委員会採決の可能性を問われると「それを目安に1日、2日ずれるかだ」と述べた。(引用ここまで 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする