わざわざ内戦状態=危険地帯に自衛隊員を送るのは
愚の骨頂の極みだろう!
【仰天】共産・高橋千鶴子議員「南スーダンのリスクを認めるべきでは?」
安倍総理「南スーダンは永田町と比べると危険」
安倍総理のこの”仰天発言”に議場が一気にざわつく
http://yuruneto.com/abe-kiken/
南スーダン「集団殺害になる危険性」 国連特別顧問
朝日新聞 2016年11月12日19時03分
http://www.asahi.com/articles/ASJCD4RS3JCDUHBI017.html
ケニアPKO部隊、南スーダンから撤退開始
朝日新聞 2016年11月10日19時48分
http://www.asahi.com/articles/ASJCB56XSJCBUHBI01P.html
南スーダンは永田町と比べればはるかに危険だと危険性隠ぺいの苦し紛れ安倍首相答弁!永田町と比べるか?そうだな永田町も危険地帯だ!2016-10-13 | 安倍語録
憲法平和主義を形骸化させてきたツケが浮き彫りに!
そもそもPKO5原則に抵触するだろう!
「現地で活動する方の危険が差し迫り」「宿営地が襲撃された場合」
現実を無視した言葉遊びで既成事実化を謀る!
自衛隊にしてみればオレオレ詐欺と同じだ!
南スーダンPKOに欧米部隊の姿なし!!
赤かぶ 2016 年 9 月 03 日 00:00:15
http://www.asyura2.com/16/senkyo212/msg/262.html
南スーダン派遣の自衛隊部隊に駆け付け警護の任務付与 閣議決定
NHK 11月15日 13時53分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161115/k10010769301000.html?utm_int=news_contents_news-main_002
政府は15日の閣議で、南スーダンに派遣される自衛隊の部隊に、安全保障関連法に基づいて「駆け付け警護」の任務を新たに付与する実施計画を決定しました。去年成立した安全保障関連法は、部隊による運用の段階に入ることになります。
安倍政権には、君子危うきに近寄らず!は通用せず!
もはや常軌を逸している!
いつもの無責任・他人事発言!
官房長官「国際貢献に大きく寄与」
菅官房長官は閣議のあとの記者会見で、「南スーダンでは、60を超える国が平和と安定のために取り組んでおり、わが国もこんにちまで自衛隊を派遣してきた。今回、駆け付け警護の任務を付与したことで、わが国のNGOなど現地で活動する方の危険が差し迫り、要請があった場合には救助できるようになるわけで、国際貢献に大きく寄与できる」と述べました。さらに、菅官房長官は、実際に「駆け付け警護」の任務が実施される可能性について、「現時点で予断を持って申し上げることは控えたい。いずれにせよ、自衛隊として行うのは邦人保護が基本だ」と述べました。
自己陶酔しているな!
これが弁護士資格を持つ議員か!
こんな政治家に命令できるはずなし!
命は言葉では救えない!
これこそ、負傷者のため!危険を承知して派遣する!
防衛相「実施は首都とその周辺地域に限定」
稲田防衛大臣は閣議のあと記者団に対し、「厳しい訓練を乗り越えてきた経験を誇りに、自衛隊の国際平和協力活動のよき伝統を守りながら、創造の精神を持って、南スーダンの平和と安定のため活動するよう期待している」と述べました。そして、稲田大臣は、「これまでの活動実績を踏まえ、交代で派遣される部隊の活動地域を首都ジュバとその周辺地域に限定する。このため、『駆け付け警護』の実施もこの活動地域内におのずと限定される。さらに衛生態勢の充実を図るため、医官を1名増やすなどの措置をとる」と述べました。また、稲田大臣は「今後とも現地情勢を緊張感を持って注視していく。新任務は来月12日からとする防衛大臣命令を今月18日に発出するよう手続きを進めている」と述べました。
首都が落ち着いていれば安全か!
今や全土で内戦状態で死傷者が出ているのだ!
難民が国外に避難しているのだぞ!
外相「緊張感持って情報収集」
岸田外務大臣は、閣議のあと記者団に対し、「『駆け付け警護』は、邦人保護の観点からも極めて重要だ。南スーダンの治安情勢は極めて厳しいと認識しているが、自衛隊が展開中の首都ジュバは比較的落ち着いており、外務省としても、現地情勢について、緊張感を持って情報収集にあたっていく」と述べました。
「議論はこれからも重要だ」と言いながら
政権に追随する無責任浮き彫り!
議論の余地なし!自衛隊員の命のためならば!
公明 山口氏「安全確保し意義ある活動を」
公明党の山口代表は記者会見で、「国連の関係者などにとっては、安心につながる新たな任務の付与だ。政府には、今後も現地の情勢を適切に見極めて安全を確保したうえで、意義のある活動をやってもらいたい。国民に新しい任務の全体像が正しく伝わるような議論はこれからも重要だ」と述べました。
民進 山井氏「平和主義が崩れ去る危険性も」
民進党の山井国会対策委員長は記者会見で、「南スーダンでは大規模な衝突も起こり、非常に危険だ。極めて問題が多いだけでなく、戦後、守り続けてきた日本の平和主義が崩れ去る危険性もある。『駆け付け警護』の任務を新たに付与することで、殺し殺される戦闘行為に参加せざるを得なくなるかもしれず、強く反対する」と述べました。
共産 小池氏「撤回を強く要求」
共産党の小池書記局長は、「海外での武力行使を禁止した平和憲法をじゅうりんし、自衛隊が『殺し殺される』最初のケースになりかねない今回の決定を断固糾弾し、撤回を強く要求する。南スーダンから自衛隊は撤退し、憲法の精神に立った紛争解決のための外交努力、非軍事の人道支援、民生支援の抜本的強化を行うことこそ求められている」などとする談話を発表しました。
この政党の政権補完の無責任の極み!
維新 馬場氏「異論ないが責任は政府に」
日本維新の会の馬場幹事長は記者会見で、「異論はないが、南スーダンの情勢がどうなっているのか、われわれはわからない。『駆け付け警護』の任務を付与すると決めた以上は、責任は政府にある」と述べました。
社民 又市氏「海外派兵の端緒だ」
社民党の又市幹事長は記者会見で、「政府は『戦闘ではなく、衝突だ』とごまかしながら、新任務の付与に躍起になって、今後に大きな禍根を残す、極めて無責任なものと言わざるをえない。自衛隊の海外での武力行使、海外派兵に本格的に踏み込む端緒であり、新任務の付与は断じて認められない」と述べました。(引用ここまで)
「積極的平和主義」とは
非軍事ではないことぐらい判っているのに!
安倍語録のゴマカシを容認してきたツケは
自衛隊員の命と幸福追求権を犠牲に!
自衛隊員が無事で帰国しても
精神的負担は計り知れない!
「永田町より危険だ」などと言っている首相の
ノー天気の犠牲者が悲惨だ!
何としても声を!
NHK 時論公論 2016年10月31日 (月)
(略)(二村)
首都のジュバでは今は戦闘は起きていません。今日午後現地の状況について電話で聞いたところ、「先週末から南スーダンでは大きな衝突は起きていない」とのことでした。ただ、北部では今月も政府軍と反政府勢力の衝突でおよそ60人が死亡し、南部でも最近部族間の衝突が起きるなど治安が不安定です。(略)
(二村)
派遣当初と状況が変わり、新たな紛争が起きた以上、5原則に合致しているのかもっと議論が必要ではないでしょうか。「戦闘か衝突か」の論争も意味がないように思います。どちらにしても危険はあります。こうした地域では絶対に犠牲者は出ないと断言できないだけにリスクに対する責任と覚悟を明確に示し、どうやって自衛隊員の安全を確保するか説明が必要です。
南スーダンは国際社会が後押しして独立にこぎつけました。国を南北に流れるナイル川に橋は1つだけ、舗装道路は数十キロしかない貧しい国だけに今後も各国の支援が欠かせず、自衛隊にも大きな期待が寄せられています。そうした期待にこたえるには、日本は何ができて、何ができないのか、撤収の道筋も含めしっかりと議論を重ねた上で日本の立場を内外に丁寧に説明することが求められていると思います。
(増田)
自衛隊の活動には、憲法の制約が伴います。加えて、南スーダン情勢の先行きが見通せない中、野党側からはPKO参加5原則は形骸化しつつあるという指摘も出ています。もちろん「積極的平和主義」を掲げる安倍政権が、日本が唯一派遣しているPKOである南スーダンから撤収するという選択は、政治的に難しいでしょう。それでも、今の南スーダンで、自衛隊が、新たな次元ともいえる任務に踏み出すべきかどうかは、なお議論を深めることが必要だと思います。(引用ここまで)
NHK 南スーダン ケニア軍部隊が撤収開始 11月10日 7時32分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161110/k10010763041000.html
ことし7月に南スーダンの首都ジュバで戦闘が再燃した際に、現地に展開するPKO=平和維持活動の部隊が市民の保護に失敗したとして、国連がケニア人の司令官を解任したことをめぐり、これに反発するケニア軍が9日、現地からの撤収を開始しました。