愛国者の邪論

日々の生活のなかで、アレ?と思うことを書いていきます。おじさんも居ても立っても居られんと小さき声を今あげんとす

トランプ次期大統領は「まさに信頼できる指導者だと確信した」と発言した安倍首相だが『ハミルトン』の俳優に謝罪を要求したトランプ氏を視ると安倍語録大丈夫か!国際社会の恥だな!

2016-11-20 | 安倍語録

安倍首相のトランプ評=「まさに信頼できる指導者だと確信した」のは

ジョーカーを使ったのだな!

そのこころは・・・・

NHK  トランプ次期大統領 多様性訴えた俳優非難で波紋  11月20日 16時56分

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161120/k10010776271000.html?utm_int=news_contents_news-main_002

アメリカのトランプ次期大統領は、新政権の発足に向けて共和党主流派と融和を図る姿勢を示す一方、多様性を認めた「アメリカの価値観」を守るよう訴えた人気ミュージカルの出演者をツイッターで激しく非難し、波紋が広がっています。

新政権の人事の調整を進めているトランプ次期大統領は19日、東部ニュージャージー州で今回の選挙で激しく対立してきた党主流派のロムニー元マサチューセッツ州知事と外交政策などをめぐり意見を交わし、新政権の発足に向けて党主流派との融和姿勢を示しました。

一方、会談の前日の18日、ニューヨークのブロードウェイでは、黒人やヒスパニック系などの出演者を中心とした人気ミュージカル「ハミルトン」の観劇に訪れたペンス次期副大統領が、終演後、劇団を代表しステージであいさつをした黒人の俳優から、多様性を認めた「アメリカの価値観」を守るよう訴えられる場面がありました。

これについてトランプ氏は19日、ツイッターで「ペンス氏がいやがらせを受けた。劇場は特別な場所だ。謝罪しろ」などとつぶやき、激しく非難しました。

これに対し、訴えた俳優はツイッターで「これはいやがらせではありません」と反論したうえで、「耳を傾けるために足を止めてくれたペンス氏には感謝します」と書き込みました。

トランプ氏の反応をめぐって、アメリカのメディアは「トランプ氏が『ハミルトン』の俳優に謝罪を要求した」などと大きく伝えていて、波紋が広がっています。

 【米大統領にトランプ氏】ブロードウェー俳優が「不安感じる」と訴え 観劇の次期副大統領に

 トランプ氏は「嫌がらせ。謝れ」とカンカン 

産経 2016.11.20 15:18更新

http://www.sankei.com/world/news/161120/wor1611200019-n1.html

「新政権は米国の多様性を守らないのではないかという不安を感じている」。ペンス次期米副大統領が18日夜にニューヨークのブロードウェーで人気ミュージカル「ハミルトン」を観劇した後、出演した俳優らがステージ上からペンス氏にこう訴える場面があった。ミュージカルの公式ツイッターが伝えた。米メディアによると、出演者は黒人やヒスパニック(中南米系)などで構成され、ペンス氏の来訪を当日に知り、制作者らと相談して意見表明を決めたという。厳しい移民政策を掲げるトランプ次期大統領の政権に懸念を表明した格好だ。トランプ氏は19日朝、ツイッターに「ペンス氏がハミルトンの出演者から嫌がらせを受けた」「極めて無礼だ」「謝れ!」と投稿した。(共同)(引用ここまで

 

中日新聞 オバマ氏、対ロ接近けん制 トランプ氏にくぎ刺す 2016年11月18日 06時09分

http://www.chunichi.co.jp/s/article/2016111801000986.html

【ベルリン、リマ共同】ドイツ訪問中のオバマ米大統領は17日、トランプ次期大統領がシリア情勢などを巡り米欧と対立するロシアとの関係改善に意欲を示していることを念頭に、「ロシアが国際的な規範から逸脱した際には立ち向かってほしい」と急速な対ロ接近にくぎを刺した。ドイツのメルケル首相と会談後の共同記者会見で述べた。トランプ氏はシリアでの過激派組織「イスラム国」(IS)掃討でロシアと連携する考えを示しており、ウクライナ危機を受けた対ロ制裁を緩和するとの観測も浮上。北大西洋条約機構(NATO)加盟国には、対ロで米欧間の足並みが乱れるとの懸念が拡大している。(引用ここまで

時事通信 オバマ米大統領、メルケル独首相と会談=自由・民主主義の先導訴え 2016/11/18-00:38

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016111800008&g=int

【ベルリン時事】オバマ米大統領は17日、最後の外遊先の一つとして訪れたベルリンで、ドイツのメルケル首相と会談した。オバマ氏は緊密な関係を築いてきた欧州連合(EU)の盟主メルケル氏に対し、自由や民主主義といった米欧の伝統的価値観を今後も率先して守り続けるよう訴えたとみられる。次期米大統領にトランプ氏が決まったことを受け、欧州側には対米関係の行く末に懸念が出ている。オバマ氏は会談で、次期米政権についての自身の見立てを説明し、対ロシア政策などに関する米欧連携の在り方をめぐって意見交換したもようだ。(引用ここまで

 安倍トランプ会談、トランプは本当に「信頼できる指導者」か

ニューズウィーク日本版ウェブ編集部 2016年11月18日(金)15時00分

<次期大統領トランプとの会談を果たした日本の安倍首相。会談後「信頼関係を築ける」指導者だと強調したが、トランプの政権移行チームでは日本絡みの新たな失言問題が>(写真:トランプタワーで会談する安倍首相〔左〕とトランプ次期大統領)

政権移行チームの政策・人事を固めつつあるドナルド・トランプ次期大統領が、外国首脳としては初めて日本の安倍晋三首相と会談した。安倍は、ペルーで開催されるAPEC首脳会議に向かう途中、現地時間の17日午後にニューヨークに立ち寄り、マンハッタン中心部の五番街にそびえるトランプタワーを訪れた。両者の会談は1時間余りに渡り、会談後に会見した安倍は、「まさに信頼できる指導者だと確信した」と、トランプの印象を語った。

【参考記事】トランプとスペインの急進左派政党ポデモスは似ているのか

トランプは大統領選の選挙戦を通じて、日本や韓国などの同盟国に対して米軍駐留費の負担増を求めると公言していた。さらに日本については、現状では米軍の「核の傘の下で保護されて」いるが、今後は核兵器の保有を容認することを示唆する発言もしていた。また、自由貿易がアメリカの製造業を破壊していると主張するトランプは、日本が国会で審議中のTPP(環太平洋経済連携協定)について明確に反対する意向を見せている。nc161118-02.jpg

 

トランプの娘のイヴァンカ(中央右)とその夫のクシュナー(中央左)も同席した Hnadout/REUTERS

 

安倍はこうした一連のトランプの政見に対して危機感を募らせ、異例の、就任前の次期大統領との会談の実現を進めたと見られているしかし会談後の会見で安倍は、「(トランプは)正式に大統領に就任していない。今回は非公式の会談だから、中身について話すことは差し控えたい」と、具体的な内容は明らかにしなかった。トランプは会談後、自らのフェイスブックページに会談の様子を写した写真を掲載し、「安倍首相が私の家に立ち寄り、偉大な友好関係を始められたことは喜ばしい」とコメントしている

 

 

It was a pleasure to have Prime Minister Shinzo Abe stop by my home and begin a great friendship.

 

 一方で、トランプの政権移行チームからは、日本に関する新たな失言が飛び出した。トランプ支援団体の広報を務めるカール・ヒグビーが、フォックスニュースのインタビューの中で、イスラム系住民の登録制度に関して戦時中の日系人収容所の「前例がある」と発言し、批判が高まっているヒグビーは、イスラム系住民の登録が違法とみなされる可能性も認め、「人権協会からの異議申し立てもあるだろうが、法案は可決すると思う。(中略)アメリカは第2次大戦中に、日本人に対してそれをやった」と、語った。

【参考記事】トランプ政権移行チーム、「内紛」の真相とは

この発言に対して、カリフォルニア州選出で日系のマーク・タカノ下院議員(民主党)がCNNに出演し、戦時中の日系人の強制収容の歴史を「アメリカ史上、最悪級の汚点」とした上で、「次期政権に関わる人たちが、政策の前例として私の家族の経験を持ち出すことに戦慄を覚える」と非難した。安倍とトランプの会談は和やかな雰囲気の中で進んだようだが、政権移行チームではこの失言の他にも「内紛」が報じられるなど混乱が続いている。安倍の評価通り、果たしてトランプは「信頼できる指導者」と言えるのだろうか引用ここまで

 TBS 安倍・トランプ会談、米メディアは“冷ややか” 18日23:44

http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2918672.html

異例ずくしの安倍・トランプ会談を、アメリカ側はどう見たのでしょうか。ニューヨークのトランプタワー前から報告です。ウォールストリートジャーナルは一面で、ドイツを訪問したオバマ大統領とメルケル首相の写真、それからトランプ次期大統領と安倍総理の写真を並べて掲載し、政権の移行が進んでいることを印象付けています。ただ、アメリカのメディアの関心は、トランプ次期政権の人事が中心で、会談内容について扱いはあまり大きくありません。多くのメディアが「安倍総理がトランプ氏を信頼できる指導者と呼んだ」と事実関係を淡々と伝える中、ワシントンポストは、会談の位置づけについて「トランプ氏が自らの外交政策をめぐって不安になっている世界の指導者を安心させようとした」と報じています。安倍総理は、なぜトランプ氏を「信頼できる指導者」と確信できたのか、その理由を明らかにしていません。トランプ氏については、選挙戦の際の様々な発言が物議をかもしてきただけに、アメリカのメディアは、安倍総理の発言を額面通り受け取ってよいのか、会談の成果について評価については慎重な見方を崩していません。(引用ここまで

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

万一の備えをしなければならないほど危険な南スーダンに武器使用という新たな任務を命令した安倍政権の違憲の犯罪性が浮き彫りになった壮行会報道だな!

2016-11-20 | アフリカ

「過去20年間」を言うのであれば

憲法平和主義に基づくPKO5原則があったからだろう!

しかし、PKOの違憲の本質隠ぺいとウソが改めて証明された!

アフリカへの橋頭堡づくりに南スーダンのインフラ整備を利用している!

南スーダンPKOの意図隠ぺいとスリカエ報道は止めるべき!

そもそも「万一の場合への備え」想定そのものが違憲だろう!

「派遣される隊員は本当に士気が高く」と胸を張るがホントか!

毎日の記事を読めば、NHKの記事がウソだとわかる!

違憲の駆け付け警護の既成事実化を謀る違憲報道浮き彫り記事!

NHK 「新任務は新たな一歩」 防衛相が派遣部隊に訓示 11月19日 15時24分

稲田防衛大臣は青森市にある陸上自衛隊の駐屯地を訪れ、20日から南スーダンに派遣される部隊に訓示し、安全保障関連法に基づいて「駆け付け警護」などの新たな任務が付与されたことについて、「国際平和協力の歴史の中で新たな一歩だ」と述べたうえで、任務を完遂するよう指示しました。

稲田防衛大臣は青森市にある陸上自衛隊の駐屯地を訪れ、国連のPKO=平和維持活動に当たるため、20日から順次、アフリカの南スーダンに派遣される、およそ350人の部隊の壮行会に出席し、部隊の隊長から派遣準備が完了したと報告を受けました。このあと、稲田大臣は部隊に訓示し、安全保障関連法に基づいて「駆け付け警護」などの新たな任務が付与されたことについて、「自衛隊の国際平和協力の歴史の中で新たな一歩となる。国際平和協力活動は、過去20年間、常に大きな注目を受け、さまざまな議論がなされてきたが、国際社会の平和と安定に大きく貢献してきたことに疑問を挟む余地は全くない」と述べました。そのうえで、稲田大臣は「万一の場合への備えとして必要な任務と権限を与えておき、十分な訓練を行ったうえで現地に赴くことによって、現地の日本人にとっても部隊にとってもリスクの低減につながる」と述べ、任務を完遂するよう指示しました。

派遣される部隊は

今回派遣される部隊には、襲撃された国連スタッフなどを救出する「駆け付け警護」など、安全保障関連法に基づく新たな任務が付与されていて、来月中旬からおよそ半年間、首都ジュバを拠点に道路整備などに当たる予定です。青森駐屯地にある第5普通科連隊の連隊長で派遣部隊の隊長を務める田中仁朗1等陸佐(46)は「過去のPKO活動でも日本人の保護要請があったが、今回は、法の枠組みが整備されたことで、事前の訓練をしっかりと行うことができた。あらゆる任務をまっとうして帰国したい」と話していました。

「無事に全員帰国を」

稲田防衛大臣は壮行会のあと記者団に対し、「派遣される隊員は本当に士気が高く、訓練もできているということを確認できた。命令を発した立場として、隊員が意義ある活動をして無事に全員、帰国することを期待している。今後も南スーダンへの派遣の意義や新任務について、しっかり説明していきたい」と述べました。(引用ここまで

 時事通信 稲田防衛相「歴史の新たな一歩」=南スーダン派遣部隊に訓示 2016/11/19-12:35

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016111900146&g=pol

 

陸上自衛隊南スーダン派遣施設隊の壮行会で訓示する稲田朋美防衛相=19日午前、青森市の陸上自衛隊青森駐屯地

防衛相は19日、陸上自衛隊青森駐屯地(青森市)を訪れ、南スーダンの国連平和維持活動(PKO)に派遣される陸自部隊の壮行会に出席した。稲田氏は、安全保障関連法に基づく「駆け付け警護」などの新任務が部隊に付与されたことに関し「国際平和協力の歴史の中で新たな一歩となる。国際貢献をより一層有意義なものにしてほしい」と述べ、任務を完遂するよう指示した。稲田氏は、任務拡大により自衛隊のリスクが増すとの指摘があることを念頭に、「万一の場合に備え、十分な訓練をした上で現地に赴く。現地の邦人にとっても、部隊にとっても、リスクを低減することにつながる」と強調した。部隊は20日から順次、南スーダンに向け出発する。(引用ここまで

自衛隊はやっぱり軍隊なのだ!

災害救助隊は、軍隊の仮の姿だ!

軍隊ではない自衛隊は災害救助隊に編成替えをすれば済むことだ!

そうすれば、いつまでも尊敬の対象になるぞ!

 

毎日新聞東京朝刊 南スーダンPKO 壮行会、漂う緊張感 駆け付け警護、きょう派遣 2016年11月20日 

http://mainichi.jp/articles/20161120/ddm/041/010/095000c

安全保障関連法に基づき新たに「駆け付け警護」の任務を付与され、南スーダンの国連平和維持活動(PKO)に派遣される陸上自衛隊部隊の壮行会が19日午前、青森市の陸自青森駐屯地であった。稲田朋美防衛相は「自衛隊の国際平和協力の歴史で新たな一歩になる」と訓示した。壮行会には派遣隊員約350人と家族が出席。稲田氏は家族に向けて「全員が帰国する日まで支援に万全の態勢で臨む」と強調した。

部隊は南スーダンの首都ジュバとその周辺で道路の整備などにあたる施設部隊で、20日から3回に分けて派遣される。国連職員などが襲われた場合に助けに向かう駆け付け警護と、部隊の宿営地を他国軍と一緒に守る共同防護が来月12日から可能となる。

 会場の家族席には派遣隊員の妻が幼子を抱く姿や、息子とみられる中学生らしき学生服姿が見られたが、取材は許されず、ピリピリした空気が漂った

 派遣隊員を前に納冨中(のうどみ・みつる)第9師団長は「新任務が付与されるが、派遣施設隊の主任務は南スーダンの国づくりのための施設活動であることには何ら変わりない」と訓示。派遣部隊長となる田中仁朗(よしろう)1等陸佐(46)が出発の準備完了を稲田氏らに報告した。この後、派遣隊員は家族と集合写真を撮ったり稲田防衛相と会食したりしたが、報道陣には公開されなかった

 防衛省によると、新任務を付与された11次隊は20代~40代が中心で、女性隊員は過去最多の15人。夫婦で派遣される隊員もいる。第9師団は「本人の希望も確認して隊員を選んだ。家族にも、新任務などについて説明してきた」としている

 壮行会後、田中1佐は「しっかり訓練してきたので、何の不安もない」と言明。現地情勢について「衝突が起きているのは承知しているが、ジュバは比較的平穏だと思う。情報を収集し、安全確保に留意して活動したい」と緊張した様子で言葉を選んだ。

 この日、青森市内では安保法制に反対する市民らが郊外のショッピングセンターで派遣中止を訴え、ビラを配ったが、大きな混乱はなかった。【村尾哲、宮城裕也、岸達也】

 ◇「犠牲でないように」…被災地の住民

 第9師団(青森市)は東日本大震災の被災地で、救助や不明者の捜索などに当たった。寄り添ってくれた陸自隊員の姿は被災者の脳裏から今も離れることはない。仮設住宅で暮らすお年寄りは「温かく接してくれた人たち。犠牲者を出してほしくない」と、異国の地に向かう隊員を不安な表情で気遣った。

 震災で津波に襲われた岩手県陸前高田市では、陸自が市内全域で活動した。「ありがたくて自衛隊の人と別れる時は涙が出た」。小学校校庭の仮設住宅で暮らす佐々木綾子さん(81)は振り返る。

 地震発生後、自衛隊ヘリが避難所の上空を飛ぶ度に黄色の手ぬぐいを結び合わせた旗を振り、「食料が足りない」と訴えた。物資がすぐに届けられた時は「日本に自衛隊があって本当に良かった」と痛感したという。

 市内では仮設風呂も隊員らによって手際よく設置された。同じ住宅で暮らす佐々木トクさん(88)は「大きな銭湯みたいで気持ち良かった」と、つかの間ながら悲しみと疲れをいやしてくれた湯船の記憶は鮮明だ。被災者支援もこまやかな配慮で親身に対応した隊員たち。任務とはいえ、頭が下がる思いだった。

 新任務の駆け付け警護を担う南スーダンでは、酷暑の中で緊張も強いられる。隊員たちがどんな状況に遭遇するのか、2人は想像もできないものの、ともに太平洋戦争で空襲を経験し、戦時の武力の恐ろしさは身に染みている。「自衛隊には危険な場所へ行ってほしくない気持ちもある。若い人が犠牲にならないよう活動してほしい」。2人は口をそろえた。【藤井朋子】

 ◇「新任務は非現実的

 海外NGO関係者を中心に、駆け付け警護の任務を疑問視する声は消えない。南スーダン情勢に詳しいNGO「日本国際ボランティアセンター」スーダン現地代表の今井高樹さん(53は「自衛隊に武器を使わせたいとしか思えない。非現実的だ」と批判する。今井さんは2010年まで3年間、スーダン南部で職業訓練支援などに従事。11年の南スーダン独立後はスーダンの首都ハルツームに事務所を置く。南スーダンの首都ジュバでは今年7月、大統領派の政府軍と前第1副大統領派の反政府勢力が衝突して150人が死亡し、同国暫定政府が成立して以降、最悪の事態となった。襲撃してくるのが反政府勢力とは限らない。政府軍の兵士が襲ってくれば、駆け付け警護の前提は崩れるのではないか」と今井さんは問題提起する。新任務を非現実的と見るのは、政府のPKO参加5原則が「紛争当事者が日本の参加に同意する」とし、自衛隊は駆け付け警護で政府軍(紛争当事者)とは対峙(たいじ)できないからだ。自衛隊が事前の訓練で、国連施設周辺で群衆が暴徒化した場面を想定したことについても、今井さんは「市民を敵に回すことになりかねず、NGOが二度と活動できなくなる恐れがある」と懸念している。【平川哲也】(引用ここまで

 「万一の事態の際も適切に対処できるようにする観点」を言えば言うほど失敗する!

 アメリカが成功していないではないか!

NHK 駆け付け警護 防衛相「携行救急品を米軍同様に」11月15日 20時51分

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161115/k10010769901000.html?utm_int=detail_contents_news-related-auto_001

駆け付け警護 防衛相「携行救急品を米軍同様に」

「駆け付け警護」などの任務が新たに付与される自衛隊の部隊の装備について、稲田防衛大臣は、「全隊員が装備する個人携行救急品をアメリカ陸軍の救急品と同様の機能を保持するよう品目の追加を行う」という考えを示しました。

これは、稲田防衛大臣が衆議院安全保障委員会で明らかにしたもので、「駆け付け警護」などの任務が新たに付与される自衛隊の部隊の装備について、「他国の部隊の医療態勢などを踏まえ、万一の事態の際も適切に対処できるようにする観点から、全隊員が装備する個人携行救急品をアメリカ陸軍の救急品と同様の機能を保持するよう品目の追加を行う」と述べました。そのうえで稲田大臣は、「『駆け付け警護』を行う場合には、的確な救命能力を有する専門的な教育を受けた要員をあらかじめ同行させることにより、万全の態勢をとることを想定している」と述べました。(引用ここまで

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新たな任務の付与について命令を発出したのは私自身だから、全ての責任は私にあるという稲田さん!自衛隊員の命と幸福追求権はあなたの責任は対等ではありません!

2016-11-20 | アフリカ

稲田大臣は自分の責任を言うことで安倍首相の責任を不問に!

だが安倍・稲田氏と等価交換の対象とされた自衛隊員とそのご家族は怒らなければならない!

安倍・稲田氏と同じではないだろう!

産経 【南スーダンPKO】 稲田朋美防衛相「責任は全て私にある」「駆け付け警護」を命令 2016.11.18 11:15

http://www.sankei.com/politics/news/161118/plt1611180019-n1.html

稲田朋美防衛相は18日午前、南スーダン国際平和維持活動(PKO)に向け20日派遣の陸上自衛隊第11次隊に対し、来月12日から「駆け付け警護」を任務に加える自衛隊行動命令を出した。宿営地の共同防護も任務に加え、医官を3人から4人に増やす。活動地域は首都ジュバとその周辺に縮小する。稲田氏は同日の記者会見で、駆け付け警護などで自衛官に犠牲者が出た場合の対応に関し「新たな任務の付与について命令を発出したのは私自身だから、全ての責任は私にある」と述べた。(引用ここまで

産経は書いたが、NHは責任問題発言の隠ぺいした!

その証拠記事!

ここに、懸け付け警護等、戦争法の本質浮き彫りに!

対応できる範囲で助けられる人を見捨てないという感情論を持ち出すのであれば

自衛隊員の命はどうなんだ!

 憲法の理念をスリカエ・ゴマカスデタラメは止めるべき!

そもそも南スーダンの内戦終結のために平和的手段を使うことこそ唯一の方策だろう!

NHK 「駆け付け警護」など新任務 来月から可能の命令 防衛相   11月18日 11時51分

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161118/k10010773831000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_032

稲田防衛大臣は、20日から南スーダンに交代で派遣れる自衛隊の部隊に対し、安全保障関連法に基づいて、来月12日から「駆け付け警護」などの新たな任務の実施を可能とする命令を出しました。

政府は、国連のPKO=平和維持活動にあたるため、アフリカの南スーダンに交代で派遣される自衛隊の部隊について、安全保障関連法に基づき、国連の関係者らが襲われた場合に救援に向かう「駆け付け警護」などの新たな任務を付与することを決めました。これを受けて稲田防衛大臣は、18日の閣議の後の記者会見で、20日から順次、南スーダンに派遣される部隊に対し、来月12日から、「駆け付け警護」と、宿営地が襲撃された場合に他国の部隊とともに守る「宿営地の共同防護」の、新たな2つの任務の実施を可能とする命令を出したと発表しました。そのうえで、稲田大臣は「『駆け付け警護』の意義は、緊急の要請を受けて、対応できる範囲で助けられる人を見捨てないということだが、まだまだその意義の説明を浸透させることができていないと思うので、しっかり努力していきたい」と述べました。(引用ここまで)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

豪軍へ弾薬提供=物品協定を改定!日米英韓豪軍事同盟の既成事実化謀る安倍政権は今のうちに打倒しないと取り返しのつかないことになる!

2016-11-20 | 集団的自衛権

一つ一つを視れば小さなことのように見える!

事実、報道の扱いはそのことを示している!

だがチリも積もれば山となる!

憲法なんか、知ったことではない!イケイケドンドンだな!

日米軍事同盟の本質を隠ぺいした報道を止めさせ、危険な本質を暴け!

今や日独伊三国軍事同盟化してきた日米軍事同盟だぞ!

日英共同軍事演習の次は、南太平洋のニュージーランドまで出かけて対潜共同軍事訓練で、集団的自衛権行使の既成事実化か! 2016-11-09 | 集団的自衛権

三沢拠点の日英共同訓練は住民目線で課題検証はもちろんだが、日米英軍事同盟化への既成事実化こそ問題だろう! 2016-11-06 | 集団的自衛権
 
日英共同軍事訓練で日米軍事同盟を基軸とした地球儀を俯瞰する多国籍軍事同盟づくりに突っ走る安倍政権!ネライは当面対中包囲網と北朝鮮が口実! 2016-10-26 | 集団的自衛権
 
違憲の既成事実化を容認しさらなる既成事実化を謀る時事・共同の視点!
憲法平和主義の視点全くナシ!
リトマス試験紙の色に憲法の色は全くナシ!
 

時事通信 自衛隊、豪軍へ弾薬提供=物品協定を改定、来月署名 2016/11/19-20:06

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016111900255&g=pol

日本、オーストラリア両政府は19日、自衛隊と豪軍が相互に物資を融通することを定めた日豪物品役務相互提供協定(ACSA)を改定し、新たに弾薬の提供も可能とする方針を固めた。来月下旬に東京で外務・防衛担当閣僚協議(2プラス2)を開催し、署名する見通しだ。政府関係者が明らかにした。協定改定は、3月に安全保障関連法が施行されたことに伴う。安保法は、日本の安全に重要な影響を与える「重要影響事態」と認定された場合、自衛隊が他国軍の後方支援をできると定めている。新協定には、豪軍への弾薬提供や、戦闘作戦行動のため発進準備中の戦闘機への給油などを盛り込む。(引用ここまで

【共同通信】 日豪、弾薬提供可能に 12月ACSA改定署名へ 2016/11/19 21:46

http://this.kiji.is/172689653175698936?c=39546741839462401

日豪両政府は12月下旬、外務・防衛閣僚協議(2プラス2)を開催し、安全保障関連法に基づき自衛隊からオーストラリア軍への弾薬の提供が可能となるよう、物品役務相互提供協定(ACSA)の改定に署名する方向で調整に入った。日本政府関係者が19日明らかにした。閣僚協議は12月20日前後に東京都内で開催する見通し。トランプ次期米大統領がアジア・太平洋地域の安全保障問題にどう関与するかが不透明な中、日本政府はオーストラリアとの連携強化を、日米豪3カ国での安保協力にもつなげたい考えだ。他国軍との物資や役務を融通し合うACSAは、日豪間で2013年1月に発効。(引用ここまで
  
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする