小池希望の党・民進党の「合流」を批判する安倍政権は
ブーメランになっていることを自覚すらできないのか!
それとも意図的か!
だとすれば
国民を愚弄するものだな!
政策論争は深まらず、牽制する言葉ばかりが飛び交う。
選挙戦に突入すれば、舌戦はさらにヒートアップすることは必至だ
理念政策を磨いて国民の命と暮らしを守るために実行する責任政党がいいのか、
理念政策を捨てて票のために野合する政党がいいのか。
これを選んでいただく政権選択の選挙だ。われわれ全員が主役としてこの選挙を勝ち抜きたい
丁寧に説明して責任を果たす!(安倍首相)
国会冒頭解散では政策論争ができません!
出れば都政を投げ出す無責任。
出なければ小池さんが代表なのに(政権選択選挙である衆院選に勝っても)首相にはなれないので無責任だ
国会に出ない無責任!
丁寧に説明しない無責任!
憲法平和主義を使った対話外交をいない無能無策無責任!
アベノミクス破たんを隠蔽する無責任!
無能無策無責任が浮き彫り政権!
プラカードを掲げて『安保法制反対、反対』とやった人たちが一夜にして小池氏の党に入るという。
選挙目当てと言われてもしょうがない
違憲法案を強行したことを隠蔽・棚に上げる不道徳!
強行採決して抑止力が高まるから北朝鮮は手が出せないとウソをつく安倍首相!
この選挙が『守旧派安倍VS改革派小池』というのはおかしい。『安倍自民党VS小池民進党』だ
石破さんは小池希望の党と自民党を保守二大政党といっている!
憲法改悪・安全保障=戦争法では全く同じ立場!
都政投げ出しは、都民の理解は得られない
解散総選挙で国政投げ出しは国民の理解は得られない!
「変節」野党や議員をしっかり胸に刻みたい
郵政で出た議員復帰は誰が承認したのか!=安倍首相
再稼働議論より検証と総括
検証と総括ができていないからこそ再稼働を認めなかったのは誰だ!
膨張する自民…旧みんな代表・浅尾慶一郎氏も会派入り 相次ぐ入党・復党に軋轢も
産経 2016.10.26 07:29
http://www.sankei.com/politics/news/161026/plt1610260012-n1.html
自民党は25日、旧みんなの党で代表だった無所属の浅尾慶一郎衆院議員(神奈川4区)を衆院会派「自民党・無所属の会」に入会させた。自民党は8月に二階俊博幹事長が就任して以来、無所属議員の入党・会派入りが相次ぎ、膨張路線が際立っている。二階氏には早期解散を見据えた体質強化の狙いがあるが、党内には軋轢(あつれき)が生じ始めている。 (沢田大典)浅尾氏の自民会派入りが報告された25日の党役員連絡会。党神奈川県連会長の小此木八郎国対委員長代理は説明を厳しい表情で聞いていた。11日に二階氏と面会した小此木氏は浅尾氏の会派入りに反対の意向を伝えていただけに、不満を隠せなかったのだ。神奈川4区では、自民党の山本朋広氏が直近2回の衆院選で浅尾氏に連敗し、比例南関東で復活当選した。浅尾氏は25日、産経新聞の取材に「政策実現に向けてがんばる」と述べるにとどめたが、将来的には入党も視野にあるのは間違いない。最近の自民党は“門戸開放”が著しい。9月に衆院で旧民主党出身の鈴木貴子、松本剛明両氏が会派に入り、参院では17日に渡辺美知太郎氏が入会。いずれも入党の布石とみられ、来月にも別の参院議員が入会する可能性があるという。(引用ここまで)
産経【政治デスクノート】「小池氏は出ても出なくても無責任」「自民党は脈々としがらみ政治」 ヒートアップする自民VS希望の舌戦の行方は…2017.10.2 08:00
衆院選は10月10日の公示を前に、安倍晋三首相(63)が率いる自民党と東京都の小池百合子知事(65)が率いる新党「希望の党」との対決の構図が鮮明になってきた。希望の党は民進党との「合流」を急ぎ、政権交代を目指すというが、具体的な選挙公約や公認候補者の全容はまだ見えない。それだけに、政策論争は深まらず、牽制する言葉ばかりが飛び交う。選挙戦に突入すれば、舌戦はさらにヒートアップすることは必至だ。
「2009年の厳しい選挙を思い出し、2012年の日本を取り戻すために一致結束して頑張った政権奪還の選挙を思い出して、皆さまとともに戦い抜いていきたい」
安倍首相は9月30日、党本部で開催した党全国幹事長会議で、各都道府県連の幹部たちに結束を呼びかけた。希望の党や小池氏については一切触れなかったが、続いて挨拶した高村正彦副総裁(75)がこう牽制した。「理念政策を磨いて国民の命と暮らしを守るために実行する責任政党がいいのか、理念政策を捨てて票のために野合する政党がいいのか。これを選んでいただく政権選択の選挙だ。われわれ全員が主役としてこの選挙を勝ち抜きたい」
ただ、自民党内には危機感がじわじわと膨らむ。小池氏が代表となったことで、報道各社の世論調査で希望の党の支持率は急上昇。しかも、小池氏は「リセット」「しがらみのない政治」といったワンフレーズ・ポリティックスを展開し、その言動が連日メディアで大きく取り上げられている。民進党との合流騒動も含め、良くも悪くも国民の関心を独り占めされているからだ。
とはいえ、これまで小池氏らが「大義なき解散」「自己保身解散」と安倍首相を批判してきたことで、民進党との合流の動きは、逆に「大義なき合流」「自己保身合流」といった“ブーメラン”となって跳ね返っているのも事実だ。
自民党全国幹事長会議後、ある出席者はこう指摘した。「『解散に大義がない』って言われるが、小池氏が前面に出てきて大義ができちゃった。『政権選択』というね。小池氏が出てくるまではピンチだった…」
さて、そうした希望の党はどういう人たちの支持を受けているのか-。特定の既成政党を支持しない無党派層から一定の支持を得ていることは分かるが、産経新聞・FNN合同世論調査で自民党と民進党の両支持層と「小池新党」の期待層を比較すると支持基盤の傾向が見えてくる。
《安倍政権の景気経済対策を評価するか?》
自民党=評価する61・8% 評価しない30・3%
民進党=評価する25・0% 評価しない59・4%
新党 =評価する39・0% 評価しない54・7%
《安倍政権の社会保障政策を評価するか?》
自民党=評価する51・8% 評価しない37・4%
民進党=評価する18・8% 評価しない71・9%
新党 =評価する30・7% 評価しない59・3%
《安倍政権の外交・安全保障政策を評価するか?》
自民党=評価する68・7% 評価しない23・7%
民進党=評価する31・3% 評価しない56・3%
新党 =評価する45・3% 評価しない46・4%
この調査は小池氏が希望の党設立と代表就任を発表する前の9月16、17両日に実施したものだが、「小池新党」は自民党支持層と民進党支持層との中間に位置する層の支持を得ていることが分かる。
愛国者の邪論 ここでも産経はデタラメ記事を書いています。できるだけ安倍政権の失政を隠蔽したいという姑息が浮き彫りです!分母がはっきりしていない!隠蔽しています。これについては、既に記事にしてあります。ご覧ください。
信濃毎日・神戸新聞・産経新聞の憲法論議に共通しているのは安倍式憲法改悪列車の国民を乗せようとしていることだ!今必要な憲法論議は形骸化され道半ばの憲法を如何に使うか、だ! 2017-10-01 | 憲法を暮らしに活かす
小池氏は民進党との合流協議で、民進党出身者らの公認の可否判断について「安全保障や憲法観といった根幹部分で一致することが必要最低限だ」と強調し、リベラル系議員を「排除する」とを明言している。
このため、「排除」対象とされる民進党の枝野幸男代表代行(53)は希望の党に合流しないリベラル派の「受け皿」をつくるため、新党づくりに動き始めた。赤松広隆元衆院副議長(69)や辻元清美幹事長代行(57)らも参加するとされる。
民進党は旧民主党時代から左から右までが混在し、綱引きを演じてきた「寄り合い所帯」だ。リベラル系議員が離れれば、その支持者らも離れるため、結果として希望の党の支持層は民進党支持層よりもぐっと自民党支持層に近い構成になるとみられる。
そうなれば、外交・安全保障や憲法改正などの重要政策で自民党と希望の党の対立軸はぼやけ、似たような支持票を奪い合うため選挙戦は激しい舌戦が繰り広げられるだろう。
そうしたことを見越してか、小池氏は自民党のことを「伝統的な保守」と位置づけ、希望の党を「寛容な改革保守」と訴える。小池氏の側近、若狭勝前衆院議員(60)も10月1日のフジテレビ番組で「自民党は脈々としがらみ政治が続いている。その象徴的なものが、森友・加計問題だ。この問題は非常に大きな問題だと思う」と批判した。
自民党も負けてはいない。小泉進次郎筆頭副幹事長(36)は1日、小池氏が衆院議員時代に地盤としていた東京10区に近い東京都練馬区で街頭演説し、小池氏が衆院選に出馬するかしないかが焦点になっていることを逆手にとって「出れば都政を投げ出す無責任。出なければ小池さんが代表なのに(政権選択選挙である衆院選に勝っても)首相にはなれないので無責任だ」と牽制した。
ある自民党幹部も、こう挑発する。「この選挙が『守旧派安倍VS改革派小池』というのはおかしい。『安倍自民党VS小池民進党』だ」 (政治部次長 大谷次郎)(引用ここまで)
自民・塩谷氏 「国民欺く戦い」…希望・民進合流(2017年10月01日)
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2017/news1/20171001-OYT1T50084.html
自民、公明両党は、混迷を深める野党再編の動きに対し、「政策無視の数合わせだ」などと批判を強めている。両党は安倍内閣の実績を強調し、政策論争を求めていく方針だ。自民党の塩谷立選挙対策委員長は1日、東京都内で記者団に、民進、希望両党の合流の動きについて「新党をせっかく作るなら、政策論争をする選挙を期待している」と語った。だが、希望が公認条件に安全保障関連法の容認を掲げる一方、民進党は同法に反対した経緯があり、重要政策で不一致が目立つ。塩谷氏は「(衆院選が)終わってみたら希望の党が民進党だったということもあり得る。国民を欺く戦いだ」と指摘した。菅官房長官も1日、北海道岩見沢市内で演説し、「プラカードを掲げて『安保法制反対、反対』とやった人たちが一夜にして小池氏の党に入るという。選挙目当てと言われてもしょうがない」と声を張り上げた。(ここまで372文字 / 残り222文字)2017年10月01日 21時43分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
産経 【衆院選】菅義偉官房長官「民進党は一夜にして小池百合子氏の党に入るという。これはひどい」 2017.10.1 19:04
産経 【衆院解散】萩生田光一自民幹事長代行「選挙用の新党だ」「都政投げ出しは、都民の理解は得られない」希望の党牽制 2017.9.30 13:00
産経 【衆院解散】衆院新潟5区 自民公認の泉田前知事、原発対応「矛盾はない」 再稼働の是非、明言避ける 2017.9.30 10:01
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産経 【衆院解散】原発慎重派・泉田裕彦氏「与党内から働きかける」 “変節”を否定「再稼働議論より検証と総括」 2017.9.29 22:38
安倍政権の小池希望の党批判は、ブーメラン!ブーメラン!
安倍晋三首相!やっぱり他党批判はできません!
自分の無能無策無責任を棚に上げることは国民を愚弄する暴挙!