愛国者の邪論

日々の生活のなかで、アレ?と思うことを書いていきます。おじさんも居ても立っても居られんと小さき声を今あげんとす

小池都知事の無責任は当然だが、明恵夫人などの喚問や説明責任を果たさない、北朝鮮との対話・平和解決をサボる安倍首相の無責任問題はスルーするな!

2017-10-06 | 2017年総選挙

小池都知事の「都政改革」は「道半ば」どころか、

「公約」を全く裏切っているのではないか!

とても総選挙に出るどころではないぞ!

小池立候補に係って無責任問題に固執する自民党は

そもそも安倍自民党総裁=総理大臣の無責任はどうするのだ!

しかも橋下維新の時は小池希望の党のように大騒ぎしたか!

党首の顔がはっきりしなければというのは当然かも知れないが、

であるならば

安倍首相はふさわしいか!

しっかり吟味すべきだろう!

この間の総理大臣は選挙で選ばれなくても決まっていたのではないのか!

「自由民主」を名乗る政党は、ゴマカシてはナラン!

ウソとゴマカシは政党の賞味期限の切れたことを実証している!

NHK  河野外相 希望は首相候補を明確に   10月6日 13時20分

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171006/k10011169891000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_011

河野外務大臣は閣議のあと記者団に対し、希望の党の代表を務める東京都の小池知事が衆議院選挙に立候補しない考えを示していることに関連して、希望の党は総理大臣候補を誰にするのか明確にして選挙に臨むべきだという考えを示しました。

希望の党は代表を務める東京都の小池知事が衆議院選挙に立候補しない考えを示していることから、今後、結成メンバーを中心に選挙後の総理大臣指名選挙への対応を検討することにしています。これについて河野外務大臣は閣議のあと記者団に対し「総理大臣指名選挙で誰が指名されることになるのかわからない状況で選挙を戦うのはいかがなものか」などと述べ、希望の党は総理大臣候補を明確にして選挙に臨むべきだという考えを示しました。
林文部科学大臣も閣議のあとの記者会見で「衆議院選挙では国民の皆さんが投票される際に、ある党の候補に投票することが選挙後に誰を首相にするのかということにつながっている。どの党におかれても選挙の前に首班候補がはっきりしているのが望ましい」と述べました。(引用ここまで

前原代表の稚拙な思考回路浮き彫り!

安倍政権打倒のためなら手段を択ばずと言っておきながら

小池希望の党を追い詰めている!

しかも、その希望の党から民進党議員を立候補させた!

場当たりその場しのぎの回路は一貫性がない!

あるのはメチャクチャ!

これでは国民は信頼しない!不信に陥る!

もしかしたら、狙いは政治不信の醸成か!?

投票忌避増幅装置か!?

NHK 民進 前原代表 希望の党は首相候補を明確にすべき 10月4日 20時21分

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171004/k10011167861000.html?utm_int=detail_contents_news-related_001

民進党の前原代表は4日夜、京都市で記者団に対し、衆議院選挙は政権選択選挙だとして、東京都の小池知事が立候補しないのであれば、希望の党は総理大臣候補を誰にするのか明確にして選挙戦を戦うべきだという考えを示しました。

この中で民進党の前原代表は、衆議院選挙への対応をめぐり、5日に希望の党の代表を務める東京都の小池知事と会談するとしたうえで、「希望の党が単独で過半数を取ることが基本であり、今後の公認候補選定の在り方などを確認したい」と述べました。そして、前原氏は「希望の党の代表は小池氏なので、立候補しないのであれば、総理大臣候補を決めて戦わなければならない。総理大臣候補がいない政権選択選挙はない」と述べ、衆議院選挙は政権選択選挙だとして、東京都の小池知事が立候補しないのであれば、希望の党は総理大臣候補を誰にするのか明確にして選挙戦を戦うべきだという考えを示しました。(引用ここまで

自由民主を名乗る政党と対決する姿勢全くなし!

「同じ穴のムジナ」を宣言!!

NHK 希望 小池代表「自民との関係は選挙の結果次第」 10月4日 16時16分

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171004/k10011167471000.html?utm_int=detail_contents_news-related_001

希望の党の代表を務める東京都の小池知事は都庁で記者団に対し「衆議院選挙では、『そんたく政治』がいいのか、しがらみを断った新しい政治がよいのかを問いたい」とする一方、選挙後の自民党との関係について「選挙の結果次第だ」と述べました。

この中で、小池知事は、衆議院選挙について「あくまでチャレンジャーであり、『安倍政治』ではできえないことを訴えていく。お友達による『そんたく政治』がいいのか、しがらみを断って、新しい政治や行政の在り方を求めるのかを国民に伺いたい」と述べました。一方小池氏は、記者団が、選挙の結果、自民党の総裁が安倍総理大臣から替わった場合は自民党と連携する可能性があるのか質問したのに対し「選挙をやってみないと、どなたになるのかもわからないので、選挙の結果次第だ」と述べました。(引用ここまで

選挙は顔ではない!政策だ!

顔型選挙=劇場型選挙=総理大臣人気投票型選挙と政治は

細川政権以来の総理大臣の無能無策無責任で破たんしている!

 NHK 自由 小沢代表 「小池知事は衆院選に立候補すべき」 10月3日 19時00分

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171003/k10011166641000.html?utm_int=word_contents_list-items_044&word_result

自由党の小沢代表は、国会内で記者会見し、希望の党の代表を務める東京都の小池知事について「国民の前にみずから立って訴えるのが自然だ」と述べ、今回の衆議院選挙に立候補すべきだという考えを示しました。

この中で自由党の小沢代表は、希望の党の代表を務める東京都の小池知事について「非常に政治感覚の優れた、たいへん国民の皆さんに対するパフォーマンスに優れた人物だ。親しく付き合ったわけではないので、それ以上の評価はない」と述べました。そのうえで小沢氏は、「誰が総理大臣になるかわからないままでは選挙戦にならない。小池氏本人の真意を計りかねているが、希望の党の代表は小池氏であり、できればきちんと国民の前にみずから立って訴えるのが自然だ」と述べ、小池氏は、今回の衆議院選挙に立候補すべきだという考えを示しました。(引用ここまで

北朝鮮を見れば

安全保障関連法・特定秘密保護法を成立させたことで

日米同盟の抑止力が高まったと言うのはウソ!

抑止力が高まったというのであれば

あんな蛮行はしない!できない!

安倍政権の「抑止力」論は全くのデタラメ!

軍備増強=兵器産業=死の商人の利権のため!

 NHK 菅官房長官 「希望は数合わせ 小池知事は衆院選立候補を」 10月1日 18時19分

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171001/k10011164221000.html?utm_int=word_contents_list-items_090&word_result

菅官房長官は、北海道岩見沢市で演説し、希望の党を中心とする野党勢力結集の動きを、選挙目当ての数合わせだと批判したうえで、党の代表を務める東京都の小池知事が衆議院選挙に立候補するのが筋だという考えを示しました。

この中で、菅官房長官は、自民・公明両党の連立政権が安全保障関連法や特定秘密保護法を成立させたことで、日米同盟の抑止力が高まったと強調したうえで、「こうした法律に大反対したのが当時の民主党だ。この人たちが一夜にして小池氏の党に入ることになったのはひどい。政策協議を全くやらないで、数合わせ、選挙目当てと言われてもしかたがない」と批判しました。そのうえで、菅官房長官は、小池知事が衆議院選挙には立候補しない意向を示していることについて、「国際情勢が厳しい中、この総選挙により日本の将来が決まる。小池氏は堂々と出てきて、政策論争をやったほうがいい。そのことが、小池氏が日頃唱えている、わかりやすい透明な政治にもつながっていく」と述べました。また、菅官房長官は、北朝鮮への対応について、先月採択された国連安保理決議の履行を通じて北朝鮮の政策を変えさせていきたいとしたうえで、「それがダメだったら、さらに強力な制裁を科していく」と述べ、必要に応じて新たな制裁を検討する考えを示しました。(引用ここまで

他人の無責任を言う前に

自分の親父と自民党総裁と自民党組織のことをしっかり言いなさい!

備えあれば憂いなし!

改革には痛みを伴う!

自民党をぶち壊す!

郵政改革に反対するものは何と言ったか!

そして、今、親父は何を言っているか!

安倍首相の「しがらみ政治」は不問・隠ぺい・黙殺か!

デタラメ言ってんじゃないよ!

メディアの甘やかしは良くない事例パート3だな!

FNN 「小池さんは無責任のジレンマ」 10/02 11:53

https://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00372147.html

自民党の小泉筆頭副幹事長は、1日、都内で街頭演説し、小池東京都知事が代表を務める「希望の党」を中心とする野党の一連の動きについて、「無責任だ」と批判した。小泉 進次郎筆頭副幹事長は「今回の選挙の構図を言えば、責任対無責任の戦い。小池さんは(衆院選に)出ても無責任、出なくても無責任。無責任のジレンマに陥ったんです。その無責任のジレンマを作り上げたのは小池さんなんです。この数日の状況を見ていると、新しく言わなきゃいけないことが出てきた気がします。それは、どっちかの無責任をとりましょうよと」と述べた。小泉氏は1日、街頭演説の中で、衆院選への出馬が注目される希望の党の小池代表について批判し、「責任ある政党はどこか、政権を取ったあと責任ある政権運営ができるところはどこなのか、判断してほしい」と述べた。また、小池代表が掲げる「しがらみのない政治」というスローガンについて、「うわべだけの言葉は通用しない」と指摘した。 (引用ここまで

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ノーベル平和賞にNGO「核兵器廃絶国際キャンペーン」受賞!日本のテレビはどう報道したか!その知的政治的劣化と不道徳を検証する!!憲法9条受賞に匹敵するものだな!

2017-10-06 | 核兵器廃絶

核兵器禁止条約を批准する責任のある安倍政権を隠蔽している!

「日本」という曖昧な表現を使って安倍政権を事実上応援している!

中には全く触れていないテレビ局もある!

核兵器禁止条約の国連の採択に

日本の政党で唯一参加した共産党志位和夫委員長を隠蔽している!

総選挙の大きな争点にしないようにしている!

ナガサキ出身の作家のノーベル文学賞報道と比較するとよくわかる!

核兵器禁止条約を批准する意味と北朝鮮の核兵器問題を位置付けていない!

この間の世論調査で、核兵器禁禁止条約について不問・黙殺している!

国家の最高法規日本国憲法平和主義と国是非核三原則と核兵器禁止条約批准の関連を

全く不問・黙殺・隠蔽している!

日本の核兵器廃絶運動の成果であることを黙殺・隠蔽している!

北朝鮮の脅威・抑止力を扇動する安倍首相だが

この核兵器禁止条約には全く触れていない!

唯一無二の戦争被爆国の総選挙であるなならば

ノーベル平和賞にNGO「核兵器廃絶国際キャンペーン」の主張する

核兵器禁止条約を批准するのか、否か!

重大な争点にすべし!

NHK  ノーベル平和賞にNGO「核兵器廃絶国際キャンペーン」   10月6日 21時31分

ことしのノーベル平和賞に、核兵器の廃絶を目指して活動し核兵器禁止条約が採択されるのに貢献した国際NGO、「ICAN」=「核兵器廃絶国際キャンペーン」が選ばれました。

ノルウェーのオスロにある選考委員会は日本時間の6日午後6時、ことしのノーベル平和賞に、核兵器廃絶を目指して活動してきたスイス・ジュネーブに本部を置く国際NGO「ICAN」=「核兵器廃絶国際キャンペーン」を選んだと発表しました。

ICAN(アイキャン)は2007年にオーストラリアのメルボルンで結成され、日本やアメリカ、イギリスなど各国のNGOが加わって、日本被団協=日本原水爆被害者団体協議会や各国の平和団体と連携し、核兵器廃絶を目指して政府代表への働きかけや一般に向けたキャンペーンを進めてきました

この間、2013年からノルウェーやメキシコなどで3回にわたって各国の政府代表が参加して開かれた「核兵器の非人道性を検証する国際会議」では、証言活動を続けてきた被爆者たちと協力しながら、核兵器が壊滅的な被害をもたらす非人道的な兵器であるという認識を国際社会に広めるのに貢献しました。

そして、核兵器についての既存の国際秩序で、アメリカやロシアなど5か国に保有を認める代わりに削減の義務を課したNPT=核拡散防止条約のもとでは核兵器はなくならないとして、条約で禁止することが必要だと各国政府に対して働きかけを進めました。

こうした活動の結果、ニューヨークの国連本部で、核兵器の開発や保有などを法的に禁止する「核兵器禁止条約」が議論されることになり、ことし7月、国連加盟国の6割を超える122の国と地域の賛成で採択され、ICANは各国代表から採択に貢献したと評価されています。

しかし、アメリカやロシアなどの核兵器の保有国や、アメリカの核の傘で守られた日本などは「現実的な核軍縮にはつながらない」として条約に反対しています。

ノーベル平和賞の選考委員会は授賞理由について「核兵器がもたらす壊滅的な結末への注目を高め、条約の採択などに向けた画期的な努力をたたえて授賞する」と評価しています。

委員会は声明の中で「世界には北朝鮮のように核兵器の獲得を目指す国が増え、核兵器の脅威はこれまでになく高まっている。国際社会はこれまでに地雷やクラスター爆弾などの禁止に合意してきた。核兵器ははるかに破壊的であるにもかかわらず同じような法的な禁止の枠組みがなかった」と指摘しました。そのうえで「ICANはこのギャップを埋める役割を担った。核兵器が人類に受け入れがたい苦しみをもたらすものだという重要な議論を引き起こした」として、核兵器の法的禁止への努力を誓う文書を各国に送り108か国から賛同を得たことや、核兵器禁止条約の採択に貢献したことを評価しています。そして、「核兵器のない世界に向けた次の取り組みとして、核武装をしている国々が参加しなければならないことを強調したい」としたうえで「今回の授賞がICANの目標を達成するための新たな機運の高まりにつながることを願っている」としています。

ICAN事務局長「大変な名誉」

ICANのベアトリス・フィン事務局長はスイスのジュネーブで記者団の取材に応じ「大変な名誉で、核兵器禁止条約の採択に向けて人々のたゆまない努力をたたえるものだ核兵器の廃絶には時間がかかり一夜にして成し遂げられるものではないが、禁止条約によって核保有国に対して核兵器をもつことが悪だと知らしめ、圧力をかけることができる」と述べました。そのうえで、「日本の被爆者やマーシャル諸島などの核実験の被害者にとっても大きな贈り物だ」と述べ、広島や長崎の被爆者とも喜びを分かち合いたいという姿勢を示しました。

ICAN声明「被爆者への贈り物」

ノーベル平和賞の受賞が決まったICANは、6日声明を発表しました。この中で、ICANは「今回の授賞は、核兵器には合法的な目的はなく、地球上から永久に消し去られるべきだと抗議し続けてきた、世界中の活動家や市民のたゆまない努力への贈り物だ」として歓迎しています。さらに、ICANは「今回の授賞は、また大きな目標のために力強い証言と惜しみない活動をしてきた広島と長崎の原爆を生き抜いた生存者、いわゆるヒバクシャと世界中で行われてきた核実験の犠牲者への贈り物でもある」として、広島と長崎の被爆者に言及して、授賞を評価しています。そして、核兵器禁止条約を批准した国々をたたえたうえで、「軍縮は幻想ではなく、喫緊の人道的な課題だ。選考委員会に感謝したい。今回の授賞は、禁止条約が核兵器の無い世界へとつながる道に必要な光を照らしてくれた。私たちは手遅れにならないうちにその道を歩まなければならない」として、今後も取り組みを続けていくと決意を示し、声明を結んでいます。

核兵器禁止条約とは

ことし7月、核兵器の開発や保有などを法的に禁止する核兵器禁止条約が122の国と地域が賛成して採択されました。核兵器禁止条約は、核兵器の開発や保有、それに使用などを法的に禁止する初めての国際条約で、ことし3月から核兵器の非保有国が中心となって交渉会議が進められてきました。交渉会議では、日本被団協の藤森俊希事務局次長らがスピーチを行ったほか、国連総会に核兵器禁止条約の実現を求めるおよそ300万人分の署名を提出し、条約の採択を後押ししました。
 
しかし、アメリカなどの核兵器の保有国や日本をはじめとする核の傘で守られた国々は「現実的な核軍縮にはつながらない」などとして条約に署名していません。

日本とも緊密な関わり

ICANには、国際運営委員として東京のNGOピースボートの共同代表を務める川崎哲さんが参加しています。ICANは、核兵器の保有や開発などを法的に禁止する核兵器禁止条約の交渉会議で日本被団協=日本原水爆被害者団体協議会の被爆者とともに各国に働きかけを行い、条約の採択に尽力しました。ICANの川崎哲国際運営委員は「受賞が決まったと聞き、驚きと喜びを感じています。今回の受賞は、核兵器の禁止と廃絶を願い、勇気を持って声を上げてきたとりわけ広島、長崎の被爆者に向けられたものだと思います。この平和賞は、すべての政府に一刻も早く核兵器禁止条約に署名・批准することを求めています。平和国家として歩むことを誓ったはずの日本は、核兵器禁止条約の署名を拒否し平和憲法を変えてしまうことを議論しています。こうした問題について、私たち日本の市民は、真剣に再考を迫られるでしょう」とするコメントを発表しました。
ICAN=核兵器廃絶国際キャンペーンの国際運営団体の一つ、NGO「ピースボート」は、午後7時半から東京・新宿区で会見を開きました。ピースボートは、これまでおよそ170人の被爆者のとともに世界100か国余りを回り、核兵器がもたらす悲惨さを訴えてきました。ピースボートの吉岡達也共同代表は「この瞬間を迎えられたことを光栄に思うとともに感動しています。ICANの平和賞受賞は、筆舌しがたい体験を語り続けた広島や長崎の人の証言があったからこそだと思います」と話しています。

「核廃絶」たびたび平和賞に

ノーベル平和賞は核軍縮に向けた取り組みをたびたび評価してきました。昭和49年には「核を持たず、作らず、持ち込ませず」という非核三原則を宣言し、アメリカなど5か国以外の核兵器保有を禁止するNPT=核拡散防止条約に署名した佐藤栄作元総理大臣が平和に貢献したとして、日本人として初めて受賞しました。

昭和60年IPPNW=「核戦争防止国際医師会議」が世界の人々に核戦争がもたらす壊滅的な被害について権威ある情報を提供したとして受賞し、平成7年には核兵器廃絶を訴えた物理学者のアインシュタインらの宣言に基づく国際的な科学者の集まり、パグウォッシュ会議」と、会議の創設者で会長を務めていたジョゼフ・ロートブラット氏が受賞しました。

10年後の平成17年には、核査察などを通して核兵器の拡散防止に取り組むIAEA=「国際原子力機関」と、事務局長を務めていたモハメド・エルバラダイ氏が受賞しています。

そして、平成21年アメリカのオバマ大統領はチェコの首都プラハで「唯一、核兵器を使用したアメリカは核のない平和で安全な世界を目指して主導的な役割を担いたい」と演説し、この年のノーベル平和賞を受賞しました。(引用ここまで
 
 
日テレ 授賞理由に北朝鮮も…ノーベル平和賞を発表 2017年10月6日 19:48
 
 
今年のノーベル平和賞が日本時間6日午後に発表され、ICAN(=核兵器廃絶国際キャンペーン)が選ばれた。ICANは、2007年に設立された国際的反核キャンペーンの連合体で、国際的な核兵器禁止条約の成立などを目指して活動を続けている。7月にはICANの働きかけなどにより、国連の核兵器禁止条約が参加国の賛成多数で採択された。ノーベル賞委員会は授賞理由として、核兵器開発を続ける北朝鮮にも言及しながら、「ICANは核兵器のない世界の実現に向けて誰よりも貢献してきた」と説明した。発表を受けてICANの担当者が喜びを語った。
ICAN事務局長「この問題のため休みなく戦ってきた人々への大きな励ましだ。1945以来、核軍縮のため取り組んできた全ての人々への重要なメッセージだ。日本の原爆のヒバクシャや、核実験の被ばく者へささげられるものだ」
授賞式は12月にノルウェーのオスロで行われる。(引用ここまで
 
TBS ノーベル平和賞、ICAN核兵器廃絶国際キャンペーンに 3時間前

http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3177797.html

今年のノーベル平和賞に、核兵器を廃絶する条約の制定に尽力してきた「核兵器廃絶国際キャンペーン」ICANが選ばれました。ICANは2007年に発足したキャンペーンで、日本を含む世界100か国の団体が協力。核兵器廃絶の条約づくりを目指し、各国政府に対して様々な働きかけを行ってきました。その活動は、今年7月に国連で採択された、核兵器の開発や使用などを法的に禁止する初めての条約「核兵器禁止条約」に結実、この点が評価されました。ただ、条約については、アメリカやイギリスなどの核兵器保有国が批准しないと表明していて、唯一の被爆国・日本も、「核軍縮は核兵器保有国との協力のもとに進めることが重要」との立場から批准しない方針です。

 「今、核兵器が使用される危険性が久しぶりに高まっています。手持ちの核兵器を刷新している国もありますし、北朝鮮のようにこれまで核兵器を保有していなかった国々が保有しようとする現実的な危険もあります」

ノルウェーのノーベル委員会はこう述べた上で、今回の授賞決定が、核保有国に対して「核兵器の段階的な廃止に向けた真摯な交渉の開始をよびかけるものだ」としています。(引用ここまで

FNN ノーベル平和賞は核廃絶NGO 10/06 19:22

http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00372659.html

2017年のノーベル平和賞が発表され、核の廃絶を訴えるNGO(非政府組織)、「ICAN(核兵器廃絶国際キャンペーン)」の受賞が決まった。ICAN事務局長は「この受賞は、原爆で被爆した日本の被爆者にささげるものだ」と話した。ICANは、日本など、およそ100カ国の団体が関わるNGO。ノーベル賞委員会は、受賞理由の1つとして、「北朝鮮のように、核兵器を保有しようとする国が増えている」としたうえで、「ICANは、世界にある1万5,000に及ぶ核兵器をなくそうと、活動を続けてきた」と説明している。日本が参加しないまま、2017年7月に国連で採択された「核兵器禁止条約」について、日本の参加などを働きかけている。 (引用ここまで

テレ朝 ノーベル平和賞に核廃絶のICAN 日本のNGOも参加 (2017/10/06 18:47)

http://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000111647.html

今年のノーベル平和賞が6日午後に発表され、核兵器廃絶に取り組む国際NGO「ICAN(核兵器廃絶国際キャンペーン)」が選ばれました。ICANは世界約100カ国のNGOからなる組織で、日本のNGOも参加しています。今回、核兵器の廃絶を達成するための画期的な努力が評価されました。ICANは「核廃絶に取り組んだ市民や被爆者、犠牲者への贈り物だ」とコメントしています。平和賞発表のプレゼンテーターは「多くの国が核兵器を入手しようとしている差し迫った危機があり、その実例が北朝鮮だ」指摘しました。
核兵器廃絶を訴えてきた被爆者・サーロー節子さん(85):「涙が出るほどうれしい。72年間の長い道のり。この瞬間がきた」
広島で被爆し、核兵器廃絶を訴えてきたサーローさんは今回の平和賞受賞を高く評価しました。(引用ここまで

テレ朝 核兵器廃絶国際キャンペーンICANにノーベル平和賞 (2017/10/06 18:05)

http://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000111630.html

ノーベル平和賞が6日午後、発表されました。ICAN(核兵器廃絶国際キャンペーン)が選ばれました。(引用ここまで

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