愛国者の邪論

日々の生活のなかで、アレ?と思うことを書いていきます。おじさんも居ても立っても居られんと小さき声を今あげんとす

15日から21日までNHKが報道した安倍・山口両氏が語ったことは自公政権の問題点ばかり!だが、それは棚に上げて民主党政権と名前を変えた野党批判で隠ぺい!モリカケは全くナシ!

2017-10-21 | 2017年総選挙

安倍首相・山口代表の言っていることを逆に読み取ると

デタラメが浮き彫りになる!

今や政権交代しかないことを

安倍・山口両氏の発言が示している!

いつまで続く民主党政権批判!

民主党政権より安倍自公政権の方が長い!

「政治が安定している」のはウソ!

国民生活と日本の現状を見れば安定していない!

北朝鮮の脅威を言えば言うほど不安定を証明している!

安倍外交と安全保障政策の破たんを浮き彫りにしている!

だからこそ、立憲野党派の躍進だな!

とりわけ

候補者を取り下げてまでして野党共闘を推進してきた共産党の躍進だろう!

安倍政治を転換させるのは!

安倍政権よりましの憲法を活かす国民参加の政権づくりの時がきた!

民主党政権批判を言うならば戦後自民党政権、とりわけ安倍政権の失態は問題アリだな!

 村山内閣      日本社会党・自由民主党・新党さきがけ

1998年07月30日 小渕内閣      自由民主党

1999年10月05日 第2次小渕内閣    自由民主党・自由党/保守党公明党

2006年09月26日 第1次安倍内閣    自由民主党公明党

自公は民主党政権を叩いて正当化するか、安倍政治は5年!どの世論調査も国民の願いは暮らし改善ばかり!安倍政治の失政と破たん浮き彫り!安倍政治批判はテレビはストップ!これが選挙結果に出る! 2017-10-21 | 2017年総選挙

10月21日 20時42分
自民党総裁の安倍総理大臣は名古屋市で街頭演説し、「高齢者にとっても若い方にとっても、障害のある方にとっても安心できる、未来を見つめることができる、そういう日本をつくっていくために、全世代型の社会保障制度に変え、少子高齢化を乗り越えて、私たちは日本の未来を切り開いていく。この選挙も確かに厳しい選挙だ。この選挙は、どの政党に政権を託すのかを決める選挙であると同時に、この地域を、未来を誰に託すのか。そのために誰が必要か、誰が信頼できるかを決める選挙だ。国民の命を守り、幸せな生活を守り抜くことができるのは、子どもたちの未来、日本の未来を切りひらくことができるのは、私たち自民党、そして公明党、連立与党だ」と述べました。
公明党の山口代表は、埼玉県所沢市で街頭演説し、「この5年間で経済がよくなっている。給料が上がる企業も出てきて、最低賃金も上がってきた。国と地方の税収が22兆円も増え、株価も2万1000円を超える勢いになった。公明党が自民党とともに政策を実行してきた結果だ。これからも経済を力強くし、私たちの暮らしをよくしていきたい。どうか公明党と自民党の政権に力を貸してほしい」と述べました。

10月20日 19時53分
自民党総裁の安倍総理大臣神奈川県厚木市で街頭演説し「2009年、私たちは政権を失った。あの時、私たちは決して看板をかけかえてごまかそうと考えず、深刻に反省し、ひたすら政策を磨いて鍛えてきた。この選挙は、地域を誰に託すのか、どの候補者が信用できるのかを問う選挙だ。当選するためにかつての責任がなかったかのように看板をかえるような候補者か、どんなに苦しくても自民党で自分の信念と政策を推進してきた候補者か。本当に厳しい選挙だが、どうか皆さんのお力を賜りたい。子どもたちがみずからの努力で未来をつかみとることができる社会、働きたい人が働くことができる社会こそ、希望ある社会だ。そういう社会を一緒にもっと進めていこう」と述べました。
このうち自民党は、緊迫する北朝鮮情勢に対応するためには安定した政権が必要だと訴えるとともに、少子高齢化社会に対応するため、幼児教育の無償化など、子育て世代への投資を集中するなどと主張しています。安倍総理大臣は接戦と分析している選挙区のある、東京や神奈川などに応援に入り、街頭演説で支持を呼びかけることにしています。
公明党の山口代表は北九州市で街頭演説し「北朝鮮の問題は日本だけでは解決できない。来月、アメリカのトランプ大統領が日本にやってくるが、よくよく相談して、慎重に構えて、世界の人たちと連携して解決しないといけない。日本の政治が安定し一緒に力を合わせて解決できるかを世界の人たちは見ている。公明党がいるから、あらゆる国々との対話を通じて平和的に解決することができる。与党に公明党がいるから安心だ」と述べました。
公明党は0歳から5歳までの幼児教育の無償化や、私立高校の授業料の実質無償化など、教育負担の軽減を主張しています。山口代表は比例代表の定数が削減されたブロックで、票の掘り起こしを進めるため、福岡や埼玉などで街頭演説を行うことにしています。

10月19日 19時01分
自民党総裁の安倍総理大臣は京都府城陽市で街頭演説し、「観光客もずいぶん増えた。800万人だった海外からの観光客はいま2400万人。おそらく、もっと増えていくと思う。この海外からの観光客がずいぶんお金を使っている。日本人は1人平均5万円だが、外国人は15万円使う。全国では今なんと4兆円も使っている。前政権時代にはたった1兆円だった。もっともっとおそらく伸びていくと思う。この近畿にも平等院があり、来月には熱気球フェスタというものもあると聞いているが、ぜひ海外からきてもらい、帰りには茶だんごでも買って、抹茶ソフトもついでに食べてもらう。こうやってこの地域にもどんどんお金を落としてもらいたい」と述べました。
公明党の山口代表は秋田市で街頭演説し、「公明党が公約に掲げたが、自民党の公約には無かったのが、私立高校の授業料の実質無償化だ。北海道から沖縄まで、支援の厚いところも薄いところもあり、バラバラだ。どこに住んでいても、どの高校に通っていても、同じ支援を受けられる、全国的な仕組みが必要だ。安倍総理大臣も、『しっかり検討していきましょう』と約束してくれた。自公政権で実質無償化をやらせてほしい」と述べました。

10月18日 19時08分
自民党の小泉筆頭副幹事長は沖縄県南風原町で、「自民党が優勢に戦いを進めているという報道もあるが、仮にそうだとしても、それは、野党が分裂して、お互い食い合っているだけであって、私たち自民党が皆さんから完全に信頼を回復できたわけでもない。8年前に失った私たち自民党の信頼は、まだまだ回復の道半ばにある。決して私たち自民党が、得点を挙げてきたわけではなく、野党があまりにもひどすぎた。ものごとに反対することは簡単で、言うことも簡単だ。しかし、それを形にするのはそう簡単なことではない。私たちは、諦めないで一つ一つ形にしてくことを、いくら時間がかかってもぶれずにその道をまっすぐ進んでいきたい」と述べました。
公明党の高木幹事長代理は東京都内で、「生まれてから、高齢者に至るまで、全世代にわたってしっかりとフォローできているのが公明党だ。今、自民党も教育負担の軽減を言い始めた。公明党が与党の中で、『子育て支援が重要だ』、『教育が重要だ』と言うことで、自民党も安倍総理大臣も『よし、やろう』という流れになってきた。だからこそ、公明党が政権の中にいることが必要だ。そして、安定した政治のためにも公明党が必要だ」と述べました。

10月17日 6時27分
自民党は16日夜、安倍総理大臣ら幹部が情勢を分析し、各種の報道で優勢が伝えられているものの、50余りの選挙区では接戦となっているとして、組織の引き締めを図るとともに、期日前投票の活用などを呼びかけていくことを確認しました。
そして、安倍総理大臣ら幹部を、競り合いの続く選挙区に集中的に応援に入れるなどして、重点的に支援していく方針を決めました。
公明党は、候補者を擁立した9つの小選挙区すべての勝利を確実にしたいとして、山口代表が、競り合いが続く選挙区に入ることにしているほか、比例代表では、今回の選挙から定数が削減された東北、北関東、九州のブロックで重点的に支持の掘り起こしを進めることにしています。

10月16日 6時00分
自民党総裁の安倍総理大臣は「1人の正規雇用を求める求職者に対し、1人の正規の職があるという状況を、私たちは初めて日本で作り出すことができた。若い人たちがみずからの努力で未来をつかみ取ることができる、働きたい人が働くことができる、これこそ未来ある希望ある社会ではないか。私たちは、もっともっと多くの皆さんにこの景気を実感してもらいたい」と述べました。
公明党の山口代表は「少子高齢化のために、消費税の使いみちを大きく変えて、しっかりと社会保障、子育て支援に充てようというのが、公明党・自民党の訴えだ。財政再建の計画も立て直して、社会保障や子育ても安心、未来の財政も安心という政治を進めていく」と述べました。

10月15日 19時04分
自民党総裁の安倍総理大臣は、札幌市で、「1人の正規雇用を求める求職者に対し、1人の正規の職があるという状況を、私たちは初めて日本でつくりだすことができた。この前、あるお年寄りが『安倍さん、最初の孫は運が悪くて民主党政権時代に就職した。なかなか就職が決まらなくて悩んでいる孫の顔を見るのがつらかった。でも次の孫はおかげさまで行きたい会社に行けたんだよ』と言ってくれた。若い人たちがみずからの努力で未来をつかみ取ることができる、働きたい人が働くことができる、これこそ未来ある希望ある社会ではないか。こういうことがまっとうな社会だ。私たちはもっともっと多くの皆さんにこの景気を実感してもらいたい」と述べました。
公明党の山口代表は、神戸市で、「0歳から5歳まで、小学校にあがるまで、すべて無償にすることを実現するのが公明党の約束であり、連立政権の目標だ。いま手を打たなければ間に合わない。少子高齢化のために、消費税の使いみちを大きく変えて、しっかりと社会保障、子育て支援に充てようというのが、公明党と自民党の訴えだ。財政再建の計画も立て直して、社会保障や子育ても安心、未来の財政も安心という政治を進めていく」と述べました。(引用ここまで

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自公は民主党政権を叩いて正当化するか、安倍政治は5年!どの世論調査も国民の願いは暮らし改善ばかり!安倍政治の失政と破たん浮き彫り!安倍政治批判はテレビはストップ!これが選挙結果に出る!

2017-10-21 | 2017年総選挙

テレビが安倍政治と安倍語録を全く検証・批判していない!

安倍総裁・首相と山口代表の演説内容を検証・批判は全くナシ!

ウソとハッタリとゴママシ・スリカエが安倍自公政権温存装置!

野党がバラバラだからではない!

対決はハッキリしている!

立憲野党の選挙協力は

自公・維新こころ・「希望」VS立憲「野党」

小沢氏が共産党県委訪問/岩手 野党共闘推進へ懇談 [2017.10.14]

力あわせ政治変えよう/市民連合街宣 3野党が訴え/東京・新宿 [2017.10.8]

どこからみても「希望」は自公の補完勢力 [2017.10.7]

市民と野党の共闘候補240超/小池書記局長会見 共産党に一本化は160超 [2017.10.7]

市民と3野党 政策・相互支援で合意/北海道の12小選挙区 [2017.10.6]

70選挙区で一本化/安倍政権の打倒めざし 小池書記局長が会見 [2017.10.6]

枝野氏の埼玉5区で立候補取り下げ―「連帯のメッセージ」として/志位委員長が表明 [2017.10.4]

滋賀で政策協定に調印/市民の会・共産・社民・新社会 [2017.10.2]

滋賀 全選挙区で統一候補/市民と野党の共闘 実現へ [2017.10.1]

舌戦・衆院選(20日)【17衆院選】 2017/10/20-21:55

◇富は滴り落ちぬ
立憲民主党・幹事長(高知市で街頭演説) アベノミクスで、(富裕層や大企業を豊かにすれば富が国民全体に滴り落ちるという)トリクルダウンで、皆さんに何か落ちて来たか。5年(近く)たって滴り落ちて来ないのでは、これ以上やっていても来るわけがない
◇憲法解釈変更は姑息
立憲民主党・枝野幸男代表(鹿児島市で街頭演説) 「集団的自衛権は行使できない、憲法違反だ。日本が使いたければ、憲法を変えなければできない」。歴代自民党政権が言い続けてきた憲法の解釈だ。どうしても変えたいなら、堂々と国民に訴えろ。姑息(こそく)なやり方で勝手に解釈を変えるやり方は、まさに立憲主義の破壊だ。
◇「安倍3選」阻もう
岡田克也元外相(大津市で街頭演説) 政権交代までは難しい。10~20の議席減は安倍晋三首相も覚悟している。でも50減れば、自民党の中のまともな人たちが声を上げる。50減らせば、安倍首相の来年の(党総裁)3選はなくなる。それを阻止する。50減らせば必ずできる。
◇自民勝てば森友・加計ちゃら
希望の党・小池百合子代表(札幌市で街頭演説) このまま自民党を勝たせてしまうと、安倍1強政治がまた続く。選挙で勝ったからということで、森友・加計問題はもうちゃら。学校の建設手続きも粛々と進められる。「だって皆さんOKしたんだもんね」って言われたらどうするか。ここは(安倍政権に)ノーとはっきり言おうではないか。
◇いっときの情熱にご注意
自民党・野田聖子総務相(さいたま市で街頭演説) いろいろな新党ができる。いっときの情熱で身を任せた結果、3年後にはなくなってしまう。そんな余裕がある日本ではない。持続可能な政策を作るには、(2009年に)野党になっても一緒にいてくれた公明党と、安定的な政権で皆さんの幸せを担いたい。
◇筋なくその場しのぎ
自民党・中谷元元防衛相(山形県舟形町で演説) 希望の党は、安保法制に反対していた人が急に入って賛成と言っている。全くだらしがないというか、みっともないというか、政治家の筋がない。にわか仕立てのその場しのぎ。とにかく選挙に勝つために集まった政党。日本の将来を任せられない。
◇反省したのか
公明党・代表(福岡市で街頭演説) 東日本大震災のときに遅い、鈍い、心がないと批判されて大失敗したのは民主党政権だった。どこを反省したのか。立憲民主党は全く同じ顔触れだ。大事な政策を選挙のたびにころころと変えてしまう政党にこれからの政治を任せるわけにはいかない。
◇これからがスタート
民進党の前原誠司代表(東京・JR錦糸町駅前で街頭演説) これからがスタートだ。ぶれずに新たな対立軸をつくる。政権交代可能な政党を地を固めてつくっていく。しっかりとまい進していく。
◇野党を束ねていく
無所属・江田憲司氏(横浜市で街頭演説) 無所属の根性のある連中とグループを組み、その後は立憲民主党であれ同じ志を持ち、基本的な政策が一致すれば野党を束ねていかないといけない。野党がばらばらでは、自民党1強の慢心の政治になる。初心に戻って自民党のライバル政党づくりにまい進したい。
◇首相はふるさと壊した
野田佳彦前首相(福島県伊達市で街頭演説) 安倍晋三首相はこの5年間、日本の大切なものをいっぱい壊したが、一番壊したのはふるさとだ。地方創生と言い、担当大臣までつくったが、地方が元気になった話を聞いたことがない。首相の選挙区は山口県だが、住んでいるのも生まれ育ったのも東京のど真ん中だ。ふるさとで頑張っている人と向き合って声を聞いたことがないのではないか。だから地方創生も空回りしている。
◇野党割れて自民有利
自民党・石破茂元幹事長(高知市で街頭演説) 民進党が突然なくなって、希望の党になった。入れてもらえなかったか知らないが、立憲民主党という政党ができた。どこにも入らないという人は無所属でやっている。共産党は常に共産党だ。野党がばらばらに割れているので政権批判票が割れて、結果的に自民党が有利ということが起こるべくして起こっている。(引用ここまで

舌戦・衆院選(19日)【17衆院選】 2017/10/19-22:05

◇まっとうな民主主義とは
立憲民主党・枝野幸男代表(大分・JR別府駅前で街頭演説) 民主主義と多数決は違う。選挙で勝ったら白紙委任で何をやってもいいというのは、民主主義のはき違えだ。本当の民主主義は文字通り、民が主役。国民の多様な意見に耳を傾け、反対意見があるなら説明する。できるだけ多くの賛同を得て物事を進めていく。これがまっとうな民主主義ではないか。
◇選挙のため株価上げ
民進党・前原誠司代表(京都市で街頭演説) アベノミクスはうまくいっているように見えるかもしれないが、金融緩和というカンフル剤を打っているだけ。そして株価を上げる。選挙の時だけ株が上がる。参院選でもそう。今でもそう。日銀も、年金のお金でも株を買い、選挙のために株を上げて何とか選挙をクリアしよう(と考えている)。こういう政権をかえなければならない。
◇信頼回復、道半ば
自民党・小泉進次郎筆頭副幹事長(福島県会津若松市で街頭演説) 自民党優勢との報道があるが、それは自民党が良いというより、野党が勝手に分裂しているだけだ。自民党が良いから自民党にしようと思ってもらえる政党にならなきゃいけない。約5年間の政権運営のおごりや緩みに向き合って、信頼回復はまだまだ道半ばだとかみしめ、最後まで戦う。
◇絶望の党に政権渡せぬ
自民党・税制調査会長(神戸市で街頭演説) われわれは責任政党として、しっかりとした公約を皆さんにお届けして、間違いなく実行する。しかし、しっかりと実行できるような具体的な公約を打ち立てている政党が一つもない。政策の議論がこの選挙では全く深まっていない。希望の党、できたときには少しびっくりしたが、1週間で希望がなくなり、今は絶望の党だ。こういう党に政権を渡すわけにはいかない。
◇無駄省略で財源出るか
自民党・岸田文雄政調会長(大阪市で街頭演説) 消費税増税の背後には社会保障の充実が控えている。子供に莫大(ばくだい)な借金を押し付けていいのか。無駄を省けば財源が出ると言う人がいるが、取り組みは今の政権でも行ってきた。社会保障の充実には、これとは桁が違うお金が必要だ。財源は安定した大きなものでなければならない。責任と実現可能性を感じてもらいたい。
◇秘密法ないと背筋寒い
自民党・河野太郎外相(愛知県弥富市で演説) 特定秘密保護法をつくっていなければ、この北朝鮮情勢下、米軍をはじめ諸外国と情報交換できず、片眼をつぶった状態で意思決定をしなければならなかった。そう考えると背筋が寒い。
◇北朝鮮ほったらかし
立憲民主党・幹事長(埼玉県草加市で街頭演説) 学校法人「森友・加計学園」問題では文書は捨てる、記憶はなくす、国会は開かれない。北朝鮮問題であおるだけあおって危険だと言いながら、衆院解散総選挙で政治空白をつくるのか。北朝鮮問題ほったらかし解散じゃないか
◇景気実感、1人もいない
共産党・志位和夫委員長(高松市で街頭演説) アベノミクスが始まって5年だが、景気が良くなったと実感している方、この中にいますか。全国で聞いているが、「良くなった」という人に1人も会ったことがない。
◇問われるのは実行力
自民党・茂木敏充経済再生担当相(長崎市で街頭演説) キャッチフレーズでは経済は決して良くならない。ムードでは社会保障を安定させることはできない。問われるのは実行力だ。8年前、民主党ブームで政権交代が起きた。結果はどうだったか。政治は混乱を極め、経済は落ち込み、低迷を続けた。二度と同じことを起こしてはいけない。
◇成長率高くない
希望の党・小池百合子代表(岡山県倉敷市の演説会で) アベノミクスと言われているが、実は(安倍政権の)4年間の平均成長率は、前の民主党(政権)の3年間と比べると決して高くない。あれだけ異次元の金融政策、財政出動、成長戦略、女性の活躍だとかねや太鼓でわいわいやっているが実質はまだ伴っていない
◇お友達優遇政治やめさせる
野田佳彦前首相(さいたま市で街頭演説) 岩盤のような規制にドリルで穴をあけていく政治手法を私は否定しない。(ただ)狭い穴を通ることができたのは40年来の親友だけ。これでは、お友達優遇政治ではないか。今回の戦いは、友達や知り合いばっかり優遇する安倍流の政治をやめさせ、政治を国民の手に取り戻すための戦いだ。(引用ここまで

舌戦・衆院選(18日)【17衆院選】 2017/10/18-19:20

◇外交・安保は現実路線
民進党・前原誠司代表(JR近江八幡駅前で街頭演説) 衆院選は政権選択。希望の党という新たな対立軸をつくった。外交・安全保障政策は現実路線だが、安倍政権にはちゃんとものが言える二大政党制をつくってもらいたいという思いを国民の多くは持っているのではないか。
◇悪代官でもやらない
共産党・書記局長(新潟県長岡市で街頭演説) 安倍晋三首相は消費税率を上げ、小泉政権以上に社会保障を削った。小泉(純一郎)さんが良い人に見えてくるくらい、あまりにも安倍政権のやり方はひどい。消費税率を上げて年金を下げるなんて、江戸時代の悪代官もやらない
◇「森・加計」リセット?
民進党・岡田克也元代表(札幌市で街頭演説) 7月の東京都議選が終わって安倍(晋三)さんは通常国会での対応がまずかったと謝罪し、丁寧に説明すると約束した。しかし、学校法人「森友・加計学園」問題で納得いく説明はあったか。国民が忘れないなら、衆院解散・総選挙で勝ってしまえば全部リセットするという人がトップリーダーで大丈夫か。
◇多様性を確保する
立憲民主党・幹事長(堺市で街頭演説) この国はいつからこんな窮屈な国になったのか。官邸ににらまれたら、自民党の議員も黙ったまま。何も異論を唱えない自民党議員が200人いても300人いても、いないのと一緒ではないか。私たちと自民党の最大の違いは、多様性を確保するということだ。(引用ここまで

国民が要求する政治課題を見れば

安倍自公政権は「安定」政権とは言えない!

FNN10月14日・15日
投票に際し、最も重視する政策課題を尋ねた
社会保障27.2%
経済政策21.3%
憲法改正13.3%
北朝鮮問題13.1%

NHK10月13日から3日間
投票先を選ぶ際に最も重視することを6つの政策課題を挙げて尋ねたところ
「社会保障」    29%
「経済政策」    19%
「外交・安全保障」 15%
「財政再建」    10%
「憲法改正」    11%
「原子力政策」    7%
「不明」       9%

NHK10月7日から3日間
投票先を選ぶ際に最も重視することを6つの政策課題をあげて尋ねたところ
「社会保障」    29%
「経済政策」    18%
「外交・安全保障」 15%
「財政再建」    11%
「憲法改正」    11%
「原子力政策」    7%
「不明」        9%

テレビ朝日 9月30・10月1日
あなたは、今回の衆議院選挙にあたって、重視する政策課題は何ですか?次の8つから3つまで選んで下さい(1つ、2つでも可)。
年金・社会保障制度    49%
経済政策                 49%
外交・安全保障         45%
子育て・教育             31%
原子力発電問題         26%
財政再建              20%
憲法改正              19%
その他                  1%
わからない、答えない  4% 

共同通信9月23・24日
投票で最も重視する点は
「年金や少子化対策など社会保障」 29・7%
「景気や雇用など経済政策」    16・3% 合計46.0%!
「安全保障や外交」        15・5%
「憲法改正」            8・9%
「財政再建」            8.2%
「働き方改革」           6.2%
「原発・エネルギー政策」      4.9%
「地域活性化」           3.8%
「判らない・無回答」        3.6%
「震災復興」            2.2% 合計25.2%!

 

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当選したいがために看板を替える人は信用できないというのは当然だが、安倍首相はモリカケ・日報・アベノミクス・北朝鮮問題で丁寧に説明していないので全く信用できない!

2017-10-21 | 2017年総選挙

何故アベ自公が優勢と言われているか!

デタラメ・スリカエ・ゴマカシ・大ウソのトリック発言をしても

裁判すらしていない籠池氏を「詐欺師」とレッテルを貼り

「明恵は騙された」と関与を認めたにもかかわらず

司法の独立を否定する違憲発言をしても

丁寧に説明すると国民を欺き愚弄しても

冒頭解散をしておきながら

安倍晋三首相批判が完全にストップしたからだ!

野党を非難する資格がない安倍首相に勝たせていいはずはない!

テレビが止めた安倍批判!

テレビが取り上げているのは小池希望の党批判!

リピートは以下のとおり!

選挙のために看板を変える政党に

日本の安全、子どもの未来を任せるわけにはいかない

先生の教育に対する熱意は素晴らしいという話を聞いております」から「籠池さんは詐欺を働く人間。昭恵も騙された」と違憲発言をしても許される日本!テレビは特集しろ! (2017-10-17 安倍語録)

安倍首相も明恵夫人も選挙では肝心なことは全く語らず!金正恩様様!安倍晋三氏は地元では前回38.94%しか支持されていない!61.06%は不支持!これで首相だ!
(2017-10-15 2017年総選挙)

丁寧に説明すると言いながら、福島ではゲンパツ問題はスルー!明恵夫人・加計孝太郎氏の証人喚問拒否!安倍首相にお灸を据えなければならない選挙にしなければ!
(2017-10-13 2017年総選挙)

報道ステーション党首討論の不公平はモリカケ中心だったからではない!発言時間を検証すべき!個別政策ごとに討論会をやっていないことに原因アリ!リターンマッチを!各局もさらに討論会を具体化すべし!(2017-10-13 2017年総選挙)

産経の記事をよくよく読むと安倍官邸の狙いが判る!

10.13報道ステーション党首討論の違憲発言は隠蔽している!?

産経 【衆院選】安倍晋三首相「街頭、路地、あぜ道で政策を最後まで訴える」 2017.10.20 10:31

http://www.sankei.com/politics/news/171020/plt1710200018-n1.html

 

安倍晋三首相(自民党総裁)は20日午前、22日投開票の衆院選について「最終日まで私たちの政策を街頭、路地、あぜ道で、ひたすらに誠実に最後まで訴えていきたい」と述べた。首相官邸で記者団の質問に答えた。首相は街頭演説に若い人たちが多く集まっていることに触れ「私たちが訴える政策に高い関心を示していただいている」と手応えを語った。一方で、首相は選挙情勢については「まだわが党に対する厳しい視線は変わっていない中で、大変厳しい戦いが各地域で続いている」と述べた。

【衆院選】安倍晋三首相当選したいがために看板を替える人は信用できない」  2017.10.19 01:12

安倍晋三首相(自民党総裁)は18日夕、東京・池袋で街頭演説を行った。池袋といえば、小池百合子東京都知事が代表を務める「希望の党」が本部を置き、小池氏の衆院議員時代の地盤でもある。希望の党の拠点に自ら“殴り込み”をかけた格好で、演説場所となった池袋駅東口には、安倍首相が到着する前から、高齢者から制服姿の女子高生まで大勢の聴衆が集まった。「安倍首相を応援しよう」「国難突破 自民党しかない」といったプラカードを掲げる人や、逆に「もりかけ食い逃げ/9条壊すな」「おまえが国難。辞めろ」といったプラカードも…。独特な雰囲気の中で始まった安倍首相の演説。

【衆院選】反安倍勢力の「やめろ」ヤジに聴衆「うるさーい」と反撃 背景に民進分裂、北朝鮮情勢…妨害下火に 2017.10.18 05:00

 

【衆院選】「国会の数合わせでやっても、国民投票でとんでもないことに」 公明・山口那津男代表、選挙後の改憲議論加速化を牽制 2017.10.17 22:39

【衆院選終盤情勢】安倍内閣支持率が下落しているのに自民党は堅調… 希望や維新の失速に野党共闘の崩壊 2017.10.16 22:48

【衆院選】「安倍政権倒した後どうするのか。目標間違っている」自民・小泉進次郎氏が静岡で野党批判 2017.10.16 08:10

【衆院選】「希望の党は政権交代後に何をしたいかさっぱり分からない」麻生太郎副総理兼財務相 2017.10.16 06:53

【衆院選】与党、「優勢」観測に緩み警戒 安倍晋三首相「最後まで引き締めて愚直に政策を訴える」 2017.10.16 23:43

【衆院選】「票をくれるなら野党候補だっていい」 公明党、比例議席死守へ 自民党にプレッシャー 2017.10.15 21:17

【衆院選】「希望の党は政権交代後に何をしたいかさっぱり分からない」 麻生太郎副総理兼財務相 2017.10.15 19:59

【選挙サンデー】公明・山口那津男代表演説詳報 「自公連立政権は公明党のエンジンもなければ、まっすぐ飛ぶことはできない」2017.10.15 19:50

【選挙サンデー】自民・安倍晋三総裁演説詳報 「国民の平和な暮らしを守り抜けるのは自民党と公明党だ」2017.10.15 18:24

 

東京 <衆院選>3極党首、県内で演説 2017年10月19日

 22日投開票の衆院選に向けて、自民党総裁の安倍晋三首相、希望の党代表の小池百合子東京都知事、立憲民主党の枝野幸男代表の3人が18日、県内で各党候補の応援に駆け回った。安倍さん、小池さんが相次いでマイクを握った選挙区もあり、激戦の様子がうかがえた。 (井上峻輔)

安倍さんは1、6、7、12区の四カ所を回り、小池さんは1、4、7、12区の四カ所に入った。いずれの選挙区も両党の候補者が激しく争っている。東武岩槻駅前では、小池さんが朝八時から前職の隣に立ち「安倍一強にストップをかけ、しがらみ政治から脱却する」と主張。「政治の緩みにノーを突きつけて緊張感のある国会にするためにも、小選挙区で勝たせてください」と力を込めた。

安倍さんが同じ岩槻駅前に現れたのは、午後四時半ごろ。「この選挙は政権選択選挙であり、この地域を誰に託すかの選挙でもある」と説明し、「当選のために党名を変える人を選ぶか、野党時代の自民から当選した人を選ぶか」と前職への投票を呼びかけた。

枝野さんは、自身以外で県内唯一の公認候補である新人の応援へ。東武新越谷駅前でマイクを持つと、周囲を取り囲んだ観衆に「民主主義を新しいステージへと進める歩みに一緒に加わりませんか」と呼びかけ、「小選挙区で自民の議席を減らさなければ今の政治の流れをかえることはできない。まだまだ苦戦している」と支持を求めた。(引用ここまで

日経 衆院解散、総選挙へ 首相「看板替えの党に負けぬ 2017/9/28 13:10

https://www.nikkei.com/article/DGXLASFS28H0W_Y7A920C1000000/

衆院は28日召集の第194臨時国会の冒頭で解散され、与野党は事実上の選挙戦に入った。衆院選は「10月10日公示―22日投開票」で実施される。2012年12月の政権発足から1強体制を続けてきた安倍政権の継続の是非が最大の焦点だ。安倍晋三首相が掲げる消費増税の使途の変更や憲法改正も争点になる。小池百合子東京都知事が立ち上げた「希望の党」を軸に進む野党再編の行方が選挙戦を左右しそうだ。

政府は午前9時半ごろの臨時閣議で、憲法7条に基づく解散詔書を決定した。正午に開会した衆院本会議で大島理森議長が詔書を読み上げた。首相による所信表明演説は見送った。民進党などの野党4党は国会での審議をせずに解散に踏み切る与党側に反発し、本会議を欠席した。

衆院選は2014年12月以来。定数は「1票の格差」是正により小選挙区で6減の289、比例代表で4減の176となり、戦後最少の計465となる。首相は勝敗ラインを自民、公明両党で過半数(233)と定めており、過半数を割れば退陣すると表明している。自民、公明両党の解散時勢力は322議席(会派離脱中の議長含む)だ。

首相は臨時閣議前、首相官邸で記者団に「私たちの責任は政策を訴え結果を出していくことだ。正々堂々と政策を訴えていきたい」と語り、政策論争に意欲を示した。衆院解散後に国会で開いた自民党の会合では「選挙のために看板を変える政党に日本の安全、子どもの未来を任せるわけにはいかない」と強調した。

首相が解散の理由として訴えるのが、19年10月の消費税10%への引き上げによる増収分の使途の変更だ。借金の返済に充てる予定だった税収を活用し、2兆円規模の子育て支援や教育無償化を掲げる。核実験などの挑発行為を繰り返す北朝鮮への圧力強化や憲法9条への自衛隊の明記も主張しており、選挙戦の争点となりそうだ。

民進、共産などの野党4党は、首相が学校法人「加計学園」の獣医学部新設問題などの説明責任を果たしていないと反発し、首相の政治姿勢を問う構えだ。

野党再編の軸となる希望は、19年10月の消費増税の凍結を訴える。「原発ゼロ」、議員定数の削減なども党基本政策に掲げており、今後詳細な公約づくりを進める構えだ。(引用ここまで)

産経 【衆院解散】安倍晋三首相「選挙のために看板を替える政党に任せられない2017.9.28 12:37

http://www.sankei.com/politics/news/170928/plt1709280063-n1.html

安倍晋三首相は28日昼、国会内で開かれた自民党両院議員総会で挨拶し、「選挙のために看板を替える政党に、日本の安全、子供の未来を任せるわけにはいかない」と述べ、衆院選を前に事実上解党する民進党や、小池百合子東京都知事が代表を務める「希望の党」の動きを強く牽制(けんせい)した。首相は「1990年代に新党ブームが起こり、2009年に民主党ブームがあったが、これがもたらしたものは混乱と経済の低迷だ。政権を奪還し、経済の低迷に終止符を打った」などと述べ、安倍政権の実績を強調した。衆院選については、北朝鮮問題を踏まえて「いかに日本を守り抜くのか、国民の命と平和な暮らしを守り抜くのかを問う選挙だ」と訴えた。(引用ここまで

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