集団的自衛権行使のための既成事実化を謀る安倍政権!
いよいよ地球儀を俯瞰するたたかいに自衛隊を参戦させる訓練が米軍以外でも始まった!
しかも日本国内の米軍基地を使って!
こうやって
ボタンの掛け違いはどんどん進む!
リトマス試験紙の色はどんどん変わる!
冬眠中のカエルに温度を加えて目を覚まさせる!
食塩を少しずつ増やして高血圧に持ち込み殺す!計画殺人か?
一つ一つの事実はどうってことはないかも知れないがチリも積もれば山となる!
憲法9条の解釈改憲の結果、今や日米英+その他で軍事行動ができるように!
やっぱり安倍政権は退場処分だろう!
国家の最高のルールを平然と破っているからだ!
脅威と危機と詭弁と方便とデマとネガティブキャンペーンで
東京朝刊 日英、三沢で共同訓練へ 空自・空軍 法的根拠あいまい 2016年9月17日
空自はこれまで米軍以外と国内で共同訓練を行ったことがない。英国軍が国内で訓練を行う場合、法的根拠が問題となるが、その一つとして想定されるのが、朝鮮戦争休戦協定が発効した後の五四年、日本が国連軍と締結した国連軍地位協定だ。休戦中も国連軍が日本に滞在する権利・義務を規定したもので、日本を含む十二カ国が締約している。協定五条は「国連軍は合同会議を通じ、日本政府の同意を得て、(日本国内の)米軍施設を使用できる」と定める。
この枠内であれば、英国軍が在日米軍基地・施設を使うのは可能となる。ただ使用できる基地・施設はキャンプ座間や横須賀海軍基地、横田飛行場など七カ所に指定されており、今回使用される三沢基地は含まれない。
昨年一月、沖縄県名護市のキャンプ・シュワブなどで米英海兵隊の合同訓練が行われ、英海兵隊員二人が参加していたことが判明しているが、キャンプ・シュワブも指定七カ所の施設には該当していなかった。英軍兵士が日本国内で訓練する法的な根拠は、今回の共同訓練でもあいまいなままで、政府には説明責任が求められる。
共同訓練は、北朝鮮の核実験などで緊張が高まる朝鮮半島など、北東アジア情勢をにらんで行う。日英関係筋によると、英空軍は主力戦闘機のユーロファイター「タイフーン」を日本に派遣。三沢基地をベースとして、沖合などの空域で空中戦、補給支援、指揮統制などを共同で訓練する。英空軍からはユーロファイター四機、輸送機三機、給油機二機などで編成する部隊に、要員百五十~二百人が参加する。
英国からは、訓練に合わせてファロン国防相らが十月末ごろ来日。日本側と、北東アジア情勢やテロ対策などを巡って意見交換する予定。英空軍の部隊は、日本での共同演習の後、韓国に移動して韓国軍との共同訓練に臨む予定。(引用ここまで)
沖縄タイムス イギリス兵が沖縄の米軍基地で訓練 法的に問題 2016年7月18日 15:36
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/54456
【ジョン・ミッチェル特約通信員】英国海兵隊の将校が、キャンプ・シュワブやハンセンで米海兵隊の訓練に参加していることが、本紙による英政府への情報公開請求で分かった。英国防省海軍司令部は、訓練が双方の合意に基づき2015年1月に始まったと説明。これまでに中尉2人が「ジャングル戦闘訓練と射撃訓練」に参加したと明らかにした。
米軍が日本国内の基地で第三国の軍人を訓練していた事実を、政府機関が公式に認めたのは初めて。こうした訓練は日米安保条約で想定されておらず、日本政府も禁じられているとの見解を過去に示している(1971年12月1日、参院本会議)。
朝鮮戦争で編成された「国連軍」が使用できる米軍基地は日本国内に7カ所あり、沖縄県内では嘉手納基地、普天間飛行場、ホワイト・ビーチの3カ所。法的には英国軍も使用できる。一方、シュワブやハンセンは国連軍施設ではない。今回の訓練自体も国連とは無関係に実施されており、法的な問題がある。
英国海兵隊は「精鋭部隊」とされ、米海兵隊と行動を共にすることが多い。イラクやアフガニスタンの戦闘にも参加している。
米軍準機関紙「星条旗」が昨年8月、県内での訓練について報道した。「将来の共同作戦に向けて統合運用性を高める」ため、英国海兵隊の将校を1年半にわたって米海兵隊に従軍させる新たな取り組みの一環だという。記事は今後、従軍は拡大する予定だと指摘した。しかし、英国防省は本紙の情報公開請求に16年と17年の従軍予定はないと回答し、見解が食い違っている。(引用ここまで)
1月に開かれた日英両国の外務・防衛の閣僚会合での合意
「合意」していたから、問題ナシ!って国民に言いたいのだろう!
「対中脅威」のための「抑止力」としてイギリスを使う!?
NHK 航空自衛隊と英空軍が初の共同訓練へ 青森 三沢基地 10月23日 8時35分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161023/k10010740631000.html
動画を再生する
航空自衛隊がイギリス空軍と初めて国内の基地を使って共同訓練を行うことになり、22日夜、イギリスの戦闘機など5機が青森県の三沢基地に到着しました。
航空自衛隊とイギリス空軍の初めての共同訓練で使われる青森県の三沢基地は、ふだん、アメリカ軍と航空自衛隊が共同で使っています。三沢基地をアメリカ軍以外が使うことについて、防衛省は、日米地位協定の2条にある「アメリカ軍が施設を一時的に使用していないときは日本政府は臨時にみずから使用できる」という規定を根拠に、アメリカ以外の国とも共同使用できるとしました。また、今回の狙いについて防衛省は「安全保障の面で大きな力を持つイギリスが、アジア太平洋地域の情勢に注目することになれば、大きな意義がある」として、イギリスとの訓練によってヨーロッパの国々からのアジア太平洋地域への関与を高めたいという考えを強調しています。イギリス空軍の部隊は、日本に到着する前にマレーシアで訓練を行っていて、航空自衛隊との訓練のあとは、さらに韓国に移って訓練を実施するということです。(引用ここまで)
産経 英空軍のタイフーン戦闘機が初飛来 空自と三沢基地で日英共同訓練 2016.10.23 01:00
http://www.sankei.com/politics/news/161022/plt1610220020-n1.html
航空自衛隊との共同訓練に参加する英空軍のタイフーン戦闘機4機が22日、青森県三沢市の空自三沢基地に飛来した。空自によると、国内で米軍以外と共同訓練するのは初めて。安全保障関連法に基づく新たな任務の内容は含まれない。タイフーンは英空軍の主力戦闘機。軍事演習先のマレーシアから移動し、午後6時半ごろに三沢基地に着陸した。11月6日までの期間中、空自側はF15戦闘機とF2戦闘機を4機ずつ使い、領空の防衛や空中戦、艦船への攻撃を想定した訓練を周辺空域で実施する。英空軍の参加者は約200人。種市一正市長は「国内初の日英訓練で不安を感じている市民もいる。十分配慮してほしい」とのコメントを出した。日英両政府は1月の外務・防衛閣僚協議(2プラス2)で英戦闘機の日本派遣に合意していた。(引用ここまで)
何故、イギリスが北朝鮮に対する「抑止力」なのか!?
産経 航空自衛隊と英空軍の戦闘機の共同訓練、10月実施で調整 2016.2.12 18:29
http://www.sankei.com/politics/news/160212/plt1602120067-n1.html
中谷元防衛相は12日、英空軍のバグウェル航空副司令官と防衛省で会談し、今年10月をめどに、航空自衛隊の戦闘機と英空軍戦闘機「ユーロファイター・タイフーン」との共同訓練の実施に向け、調整を進めることで一致した。実現すれば、空自の戦闘機が二国間の共同訓練を行うのは、米国に次いで2カ国目となる。中谷氏は共同訓練について「地域の安全保障上のメッセージとして重要なものだ」と指摘。バグウェル氏は「訓練ができれば両国の関係は深まる」と応じた。日英両政府は1月上旬の外務・防衛閣僚協議(2プラス2)で、英戦闘機の日本派遣について合意し、空自との共同訓練の実施時期を検討していた。会談では、事実上の長距離弾道ミサイルを発射した北朝鮮に関しても協議し、日英が連携して対応することも確認。中谷氏は北朝鮮のミサイル発射に関し「わが国として容認できない。英国と協力し、北朝鮮に自制を強く求めたい」と強調した。(引用ここまで)
英戦闘機が日本の空自と共同訓練へ、英国のアジア関与強化狙う
緊急発進の対処能力などを英軍から習得するなど、日英の軍事交流を深める予定
ロイター 2016年1月9日(土)18時12分
http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2016/01/post-4366.php
中谷元防衛相は9日、来日中のファロン英国防相と会談し、今年中に英空軍の高性能戦闘機ユーロファイター・タイフーンが参加する共同訓練を日本で実施することを確認した。中国の海洋進出や北朝鮮の核開発などでアジアの緊張が高まる中、日本はこの地域に対する英国の関与を強めたい考え。
中谷防衛相は会談後、記者団に対し、「(日英の)部隊間の交流のみならず、英国のアジア太平洋地域におけるプレゼンスの強化という観点からも有益になる」と語った。その上で、「スクランブル(緊急発進)の対処は英国がすぐれた知見や能力がある。わが国としては参考になる」と述べた。
両国は今後、水陸両用作戦や手製の簡易爆弾への対処など、共同の軍事訓練を増やす方針。自衛隊と英軍が英国と日本を相互に訪問しやすくなるよう、事前に法的地位を定めるなどの方策を議論していく。このほか両大臣は、昨年10月に発足した日本の防衛装備庁と、英国の貿易投資総省・国防安全保障機構との間で、職員の交流を進めることで合意した。[東京 9日 ロイター](引用ここまで)
騒音がオッケーならば問題なしか?違うだろう!
そのうち騒音なんて問題にもならないことになるぞ!
【デーリー東北】 日英共同訓練スタート 周辺では騒音測定 2016/10/25 09:00
英空軍と航空自衛隊の初の共同訓練「ガーディアン・ノース16」が24日、本格的に始まった。三沢市の三沢基地から、英空軍のタイフーン戦闘機や空自のF2戦闘機が訓練空域に向け飛び立った。東北防衛局の現地連絡本部は訓練の期間中、同市と東北町の基地周辺で騒音を測定する。(略)(引用ここまで)
憲法の条文を使って憲法を否定する手口を検証すべし!
憲法の条文を使って平和外交に徹するのが政府の最大の仕事・責務!
自衛隊は日本の領土領空領海から出てて行くことはあり得ない!
そのような局面・現実をつくるのが政権の仕事・責務!
本末転倒の思想と論理を打ち破る論戦を至るところで!
憲法を活かす政権で自衛隊員の命を守る!
憲法を活かす政権で自衛隊員を人殺しにはしない!
憲法を活かす政権で自衛隊員のご家族を守る!
憲法を活かす政権で自衛隊員の正義と良心を守り活かす!
憲法と自衛権http://www.mod.go.jp/j/approach/agenda/seisaku/kihon02.html