愛国者の邪論

日々の生活のなかで、アレ?と思うことを書いていきます。おじさんも居ても立っても居られんと小さき声を今あげんとす

!テレビは都議選「都民ファーストと自民が激しく競る」と扇動!都民の「医療福祉雇用景気都政改革子育て」要求は自公の無策浮き彫り!都民ファーストは公明党一緒!一連托生!ここがポイントだな!

2017-06-26 | 小池新党

スリカエ・ゴマカシ・デタラメ報道でも真実は隠せない!

小池都知事は公明党と組んでいますが、自民党と対決はできません!しません!

都民を欺く選挙は公約違反になります!

TBS   都議選JNN調査、都民ファーストと自民が激しく競る 25日18時36分

http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3087997.html?from_newsr

7月2日に投票が行われる東京都議会議員選挙について、JNNでは都民を対象に世論調査を行いました。その結果、都民ファーストの会と自民党が激しく競り合う展開となっていることが分かりました。調査は6月24日、25日に東京都の有権者を対象に行いました。まず、今回の選挙について「関心がある」「ある程度、関心がある」を合わせると8割を超え、都民は高い関心を示しています。投票先については、投票先を決めている約4割の都民の中では、都民ファーストの会が40代以上の中高年齢層を中心に無党派層にも支持を広げ26.7%、自民党は30代以下の若年層を中心に自民支持層をしっかりまとめて25.9%で、激しく競り合う展開となっています。また、前回の都議選で自民に投票した人のうち、今回も自民に投票するとした人は半数強にとどまっていて、4分の1以上の人が都民ファーストに投票するとしています。

共産党13%、公明党12.3%、民進党8.4%の順で続き、以下、生活者ネット、日本維新の会が追う情勢です。ただ、「まだ決めていない」人が6割近くを占めていて、特に無党派層では7割を超えていることから、選挙結果は無党派層の動向が鍵を握ることになります。

今後、取り組んでほしい政策については、トップが「医療・福祉」で30.6%、以下、雇用・景気(17.9%)、都政改革(17.6%)、子育て(15.4%)の順で続き、市場移転問題は7.2%、東京五輪・パラリンピックの準備は6.0%にとどまっています。

一方、小池都知事の支持率は66.5%と高い水準を保っており、都議選告示の3日前に示した市場移転の方針についても「評価する」が54.9%で、「評価しない」を上回っています。(引用ここまで)

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「公明党は私たち民衆に牙をむいてきた!!」信仰歴50年以上の信者までもが解党を訴える!?学会員の正義感と良心が出てきた!すごいことです!ユーチューブご覧ください!

2017-06-26 | 公明学会

70年代初め革新統一戦線の側にいたころを想いだしてほしいものですね!

「公明党は私たち民衆に牙をむいてきた!!」

信仰歴50年以上の信者までもが解党を訴える!?~

「創価学会前サイレントアピール」

2017.6.18

https://www.youtube.com/watch?v=ymdZim4DVGU&sns=fb

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安倍首相が神戸で語ったこと「1校だけに限定して特区を認めた中途半端な妥協が、結果として国民的な疑念を招く一因となった。速やかに獣医学部新設の全国展開を目指したい」てやっぱり指示したんじゃないか!

2017-06-25 | 安倍語録

やっぱり安倍首相の頭の中はおかしい!

医学部の新設をさらに認める方向で検討を進める考えを示しました

決定プロセスは適正でなければならない。

『私の友人だから認めてくれ』などという訳のわからない意向がまかり通る余地など全くない

半世紀以上守られてきた硬い岩盤に風穴を開けることを優先し、

獣医師会からの強い要望を踏まえ、

まずは1校だけに限定して特区を認めたが、

中途半端な妥協が国民的な疑念を招く一因となった。

改革推進の立場からは限定する必要は全くない。速やかに全国展開を目指したい

 まずは、安倍首相が加計学園獣医学部認定を容認したのは、

「指示」していたから!と白状してしまった!

獣医師会からの要望を踏まえ、

まずは1校だけに限定して特区を認めたことが国民の疑念を招く一因となった!

またしてもウソをつく!

そのうえで

野党に批判されたので、また国民に疑念をもたれたので

だったら

獣医学部を今治市だけではなく

「全国展開」の新設を!と

新たな「指示」を出している!

もうめちゃくちゃ!

NHK  首相 獣医学部新設 さらに認める方向で検討  6月24日 17時04分

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170624/k10011029101000.html?utm_int=news_contents_news-genre-politics_005

安倍総理大臣は神戸市で講演し、国家戦略特区での獣医学部の新設について、獣医師会からの要望を踏まえ、まずは1校だけに限定して特区を認めたことが国民の疑念を招く一因となったとして、獣医学部の新設をさらに認める方向で検討を進める考えを示しました。この中で安倍総理大臣は、国家戦略特区での学校法人「加計学園」の獣医学部新設について、「決定プロセスは適正でなければならない。『私の友人だから認めてくれ』などという訳のわからない意向がまかり通る余地など全くない」と述べました。そのうえで、安倍総理大臣は「世紀以上守られてきた硬い岩盤に風穴を開けることを優先し、獣医師会からの強い要望を踏まえ、まずは1校だけに限定して特区を認めたが、中途半端な妥協が国民的な疑念を招く一因となった。改革推進の立場からは限定する必要は全くない。速やかに全国展開を目指したい」と述べ、獣医学部の新設をさらに認める方向で検討を進める考えを示しました。そして、安倍総理大臣は「国民の不信を招く結果となったことは率直に認めなければならない。『築城3年、落城1日』。おごりや緩みがあれば国民の信頼は一瞬で失われてしまう。今後も疑念が示されれば、担当大臣を筆頭に積極的に情報を公開し、しっかりと説明する」と述べました。(引用ここまで

もはや

「首相として」言っているのか!?

「自民党総裁として」言っているのか!?

全く本人も判っていないな!

判っているのは『首相として』言わせているメディアだけだ!

安倍首相は問い詰められると

「総裁」と「首相」を使い分けて自らの言動を正当化しているのに

加計・共謀罪問題で反省させられたので

必死になって切り返していくために

首相として「検討を急ぎます」と言っていながら!

自民党の総裁として「自民党の案を提出したい」とも!

こんなデタラメ人間だからこそ

9条1項2項はそのまま残しながら!

自衛隊の意義と役割を憲法に書き込む改正案を検討する!

など

全くの見当違いのことを平然と言ってのける!

もう退場処分だろう!

自民党は安倍晋三首相の「介錯」すらできない!

日テレ 自民党の憲法改正案、秋に提出へ~安倍首相  2017年6月24日 17:50

http://www.news24.jp/articles/2017/06/24/04365185.html?cx_genre-pcclick=genre-politics

憲法改正をめぐって、安倍首相は24日、自民党独自の改正案を秋の臨時国会に提出する考えを示した。

安倍首相「衆参の憲法審査会に提出する自民党の改正案の検討を急ぎます。来るべき臨時国会が終わる前に、衆参の憲法審査会に自民党の案を提出したい」

自民党はこれまで、独自案を年内にとりまとめる方針で、国会への提出は来年の通常国会になるとの見方が大勢だった。しかし安倍首相が秋の臨時国会に提出する方針を示したことで、さらに急ピッチな作業が必要となる見通し。また、安倍首相は「現在の9条1項2項はそのまま残しながら、自衛隊の意義と役割を憲法に書き込む改正案を検討している」と強調した。

一方、加計学園の獣医学部新設をめぐる問題については、「まず1校だけに限定した中途半端な妥協が、結果として国民的な疑念を招く一因となった。速やかに獣医学部新設の全国展開を目指したい」と述べた。(引用ここまで

 TBS 加計学園問題、安倍首相「プロセスに問題なし」 24日17時07分

安倍総理は神戸市で講演し、加計学園の獣医学部新設をめぐる問題についてプロセスに問題はなかったと改めて強調しました。

「私の友人だから認めてくれなどという、わけの分からない意向がまかり通る余地など全くありません」(安倍首相)

また、安倍総理は「1校だけに限定して特区を認めた中途半端な妥協が、結果として国民的な疑念を招く一因となった」として、今後さらに獣医学部の新設を認めていく方針を示しましたが、一方で、野党4党が求めた臨時国会の召集については触れませんでした。

さらに憲法改正については、自民党の改正原案を年内に国会に提出したいという考えを明らかにしました。

「来たるべき臨時国会が終わる前に、衆参の憲法審査会に自民党の案を提出したい」(安倍首相)

 安倍総理は「発議を怠ることは国会議員として責任放棄のそしりを免れない」と述べ、改めて憲法改正に強い意欲を示しました。引用ここまで) 

FNN 安倍首相「プロセスに一点の曇りもない」 06/24 18:46

http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00362322.html

安倍首相は24日午後、兵庫・神戸市内で講演し、加計学園の獣医学部新設をめぐる問題について、自らの関与を否定した。安倍首相は「『わたしの友人だから認めてくれ』などという、訳のわからない意向がまかり通る余地など、全くありません」、「プロセスに一点の曇りもない」と述べた。(引用ここまで)

テレビ朝日 総理「友人だからという意向がまかり通る余地ない (06/24 17:27)

安倍総理大臣は、理事長が安倍総理の友人である「加計学園」の獣医学部新設を巡る問題で、「友人だからという意向がまかり通る余地というのは全くない」と改めて強調しました。くわしくは動画で…

テレビ朝日 安倍総理「率直に反省」 関与は否定 加計文書追及 (2017/06/16 17:56)

加計学園を巡る問題で安倍総理大臣は、参議院の集中審議に出席して「文書の対応に時間がかかったことについては率直に反省したい」と述べました。くわしくは動画で…

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6.23沖縄全戦没者追悼式における翁長雄志知事・沖縄県立宮古高校3年上原愛音さんの「平和の詩」と安倍晋三首相の言葉を比較してみると、安倍政権のウソが浮き彫りに!

2017-06-25 | 沖縄

憲法平和主義・非核三原則の思想は、これだ!!

万国津梁の鐘に刻まれているように、

かつて、アジアや日本との交易で活躍した先人たちの精神を受け継ぎ、

アジア・太平洋地域と日本の架け橋となり、人的、文化的、経済的交流を積極的に行うよう、

今後とも一層努めてまいります

沖縄タイムス 【全文】翁長知事の平和宣言 沖縄全戦没者追悼式    2016年6月23日 13:14   沖縄戦翁長雄志慰霊の日

http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/33206

太平洋戦争最後の地上戦の行われた沖縄に、71年目の夏が巡ってきました。

沖縄全戦没者追悼式で献花に向かう翁長雄志知事=23日午後、沖縄県糸満市の平和祈念公園

沖縄を襲った史上まれにみる熾烈(しれつ)な戦火は、島々の穏やかで緑豊かな風景を一変させ、貴重な文化遺産のほとんどを破壊し、20数万人余りの尊い命を奪い去りました。

私たち県民が身をもって体験した想像を絶する戦争の不条理と残酷さは、時を経た今でも忘れられるものではありません。

この悲惨な戦争の体験こそが、平和を希求する沖縄の心の原点であります。

戦後、私たちは、この沖縄の心をよりどころに、県民が安心して生活できる経済基盤を作り、復興と発展の道を懸命に歩んでまいりました。

しかしながら、戦後71年が経過しても、依然として広大な米軍基地が横たわり、国土面積の0.6パーセントにすぎない本県に、米軍専用施設の約74パーセントが集中しています。

広大な米軍基地があるがゆえに、長年にわたり事件・事故が繰り返されてまいりました。今回の非人間的で凶悪な事件に対し、県民は大きな衝撃を受け、不安と強い憤りを感じています。

沖縄の米軍基地問題は、我が国の安全保障の問題であり、日米安全保障体制の負担は国民全体で負うべきであります。

日米安全保障体制と日米地位協定の狭間で生活せざるを得ない沖縄県民に、日本国憲法が国民に保障する自由、平等、人権、そして民主主義が等しく保障されているのでしょうか。

真の意味で平和の礎(いしずえ)を築くためにも、日米両政府に対し、日米地位協定の抜本的な見直しとともに、海兵隊の削減を含む米軍基地の整理縮小など、過重な基地負担の軽減を先送りすることなく、直ちに実現するよう強く求めます。

特に、普天間飛行場の辺野古移設については、県民の理解は得られず、これを唯一の解決策とする考えは、到底許容できるものではありません。

一方、世界の国々では、貧困、飢餓、差別、抑圧など人命と基本的人権を脅かす、多くの深刻な課題が存在しています。

このような課題を解決し、恒久平和を実現するためには、世界の国々、そして、そこに暮らす私たち一人一人が一層協調し、平和の創造と維持に取り組んでいくことが重要であります。

私たちは、万国津梁の鐘に刻まれているように、かつて、アジアや日本との交易で活躍した先人たちの精神を受け継ぎ、アジア・太平洋地域と日本の架け橋となり、人的、文化的、経済的交流を積極的に行うよう、今後とも一層努めてまいります。

戦争の経験が息づく沖縄に暮らす私たちは、過去をしっかりと次の世代に継承し、平和の実現に向けて貢献を果たす上で大きな役割を担っているのです。

本日、慰霊の日に当たり、犠牲になられた全ての方々に心から哀悼の誠を捧げるとともに、平和を希求してやまない沖縄の心を礎(いしずえ)として、未来を担う子や孫のために、誇りある豊かさを作り上げ、恒久平和に取り組んでいく決意をここに宣言します。

平成28年6月23日 沖縄県知事 翁長雄志

沖縄「慰霊の日」、「平和の詩」全文  2017年06月23日 18時21分

http://www.yomiuri.co.jp/national/20170623-OYT1T50111.html

沖縄県立宮古高校3年 上原愛音(ねね)

今日も朝が来た。

母の呼び声と、目玉焼きのいい香り。

いつも通りの

平和な朝が来た。

七十二年前

恐ろしいあの影が忍びよるその瞬間まで

おばあもこうして

朝を迎えたのだろうか。

おじいもこうして

食卓についたのだろうか。

爆音とともに

この大空が淀(よど)んだあの日。

おばあは

昨日まで隠れんぼをしていたウージの中を

友と歩いた砂利道を

裸足(はだし)のまま走った。

三線の音色を乗せていた島風に

鉄の臭いが混じったあの日。

おじいはその風に

仲間の叫びを聞いた。

昨日まで温かかったはずの冷たい手を握り

生きたいと泣く

赤子の声を抑えつけたあの日。

そんなあの日の記憶が

熱い血潮の中に今も確かにある。

決して薄れさせてはいけない記憶が

私の中に

私達(たち)の中に

確かに刻まれている。

少女だったおばあの

瞳いっぱいにたまった涙を

まだ幼かったおじいの

両手いっぱいに握りしめたあの悔しさを

私達は確かに知っている。

広がりゆく豊穣(ほうじょう)の土に芽吹きが戻り

母なる海がまた

エメラルドグリーンに輝いて

古くから愛された

唄や踊りが息を吹き返した今日。

でも

勇ましいパーランクーと

心臓の拍動の中に

脈々と流れ続ける

確かな事実。

今日も一日が過ぎゆく。

あの日と同じ刻(とき)が過ぎゆく

フェンスを飛びこえて

締め殺されゆく大海を泳いで

癒えることのない

この島の痛み

忘れてはならない

民の祈り

今日響きわたる

神聖なサイレンの音に

「どうか穏やかな日々を」

先人達の願いが重なって聞こえる。

おばあ、大丈夫だよ。

今日、私達も祈っている。

尊い命のバトンを受けて

祈っている。

おじい、大丈夫だよ。

この島にはまた

笑顔が咲き誇っている。

私達は

貴方(あなた)達の想(おも)いを

指先にまで流れるあの日の記憶を

いつまでも

紡ぎ続けることができる。

誓おう。

私達はこの澄んだ空を

二度と黒く染めたりしない。

誓おう。

私達はこの美しい大地を

二度と切り裂きはしない。

ここに誓おう。

私は、私達は、

この国は

この世界は

きっと愛(いと)しい人を守り抜くことができる。

この地から私達は

平和の使者になることができる。

六月二十三日。

銀の甘●(かんしょ)が清らかに揺れる今日。

おばあ達が見守る空の下

私達は誓う。

私達は今日を生かされている。

(●は草冠に「庶」)

2017年06月23日 18時21分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
 
沖縄タイムス 戦争なき世へ心込めて〈誓おう〉 沖縄戦追悼式典で上原さん、平和の詩朗読   2017年6月24日 09:05
ゆっくりと周囲を見渡しながら、上原愛音(ねね)さん(17)=宮古高校3年=が力を込める。〈おばあ、大丈夫だよ〉。一度も原稿を見ることなく、自作の平和の詩を暗唱した。爆音の中をはだしで逃げる「おばあ」。赤子の口をふさぐ「おじい」。祖父母や曾祖父母の世代の悲しみが、夏の風に運ばれて人々の胸に染み通った。ひときわ声のトーンが上がったのは、〈誓おう〉のフレーズ。戦争のない世界に向け、「一緒に誓ってほしい」と念じた。平和の礎には、身内の名前も刻まれている。この日、会場を包む鎮魂の祈りに共鳴し、献花の時には涙が出たという。「みんなに見守られているような、一つになったような感じがしました。県民の願いが世界中に、そして戦没者の方々に届いてくれるといいなと思います」。大役を終え、ほっとした表情を浮かべた。(引用ここまで
 
20万人余りが犠牲となった沖縄戦から、72年がたった。沖縄戦最後の激戦地・糸満市にある、犠牲者の名が刻まれた「平和の礎(いしじ)」には、早朝から多くの人が訪れ、祈りをささげていた。沖縄全戦没者追悼式では、高校3年生・上原愛音さんが、自作の詩を朗読した。上原さんは「癒えることのない、この島の痛み。忘れてはならない、民の祈り。おばあ、大丈夫だよ。きょう、わたしたちも祈っている。尊い命のバトンを受けて、今祈っている。誓おう。わたしたちは、この澄んだ空を、二度と黒く染めたりしない」と話した。 (沖縄テレビ)
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中日新聞6月24日付けに挨拶に向かう安倍晋三首相を見つめる翁長県知事や子どもらの視線に沖縄県民=国民のこころが浮き彫りになった!国民から孤立していく安倍晋三首相に遺さされた選択肢は退場あるのみ!

2017-06-24 | 沖縄

うちなーのまなざし注ぐシンゾーのこころの怯え眼に映る

平成25年6月23日から平成29年6月23日まで5回の沖縄全戦没者追悼式における安倍晋三内閣総理大臣のコピペ満載無味乾燥非人間的挨拶は沖縄の国民を愚弄するものだ! 2017-06-24 | 安倍語録

 中日新聞  慰霊の日、沖縄の怒り 知事「辺野古阻止へ不退転」  2017年6月24日 朝刊

http://www.chunichi.co.jp/article/front/list/CK2017062402000061.html?ref=rank

沖縄全戦没者追悼式で献花に向かう安倍晋三首相(手前)を見つめる沖縄県の翁長雄志知事(中央左)ら=23日、沖縄県糸満市の平和祈念公園で(沢田将人撮影)

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沖縄県は二十三日、太平洋戦争末期の沖縄戦で犠牲になった二十四万人以上をしのぶ「慰霊の日」を迎えた。七十二年前のこの日、旧日本軍は組織的な戦闘を終えたとされる。最後の激戦地となった糸満市摩文仁(まぶに)の平和祈念公園で、恒久平和を誓う「沖縄全戦没者追悼式」(県など主催)が営まれた。翁長雄志(おながたけし)知事は平和宣言で、就任以来三回続けて米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設問題に触れて、基地を巡る国民の議論を促した。式典には遺族や安倍晋三首相らも参列した。

平和宣言で翁長氏は、昨年十二月に普天間飛行場の新型輸送機オスプレイが名護市の浅瀬で不時着し、大破した事故などに言及。国内の米軍専用施設の約70%が今なお沖縄に集中していることを強調し「負担軽減と逆行している」と訴えた。

今月十二日に九十二歳で死去した大田昌秀元知事が、敵味方の区別なく戦没者名を刻む「平和の礎(いしじ)」を摩文仁に建立したことにも触れ「平和の尊さを大切にする思いを次世代へ継承する」と誓った。

辺野古移設問題では「民意を顧みず工事を強行しており、容認できない。辺野古に新たな基地を造らせないため、不退転の決意で取り組む」と表明。国民には「沖縄の現状を真摯(しんし)に考えてほしい」と求めた。式典後、記者団に「本土の方に、実態を知っていただかなければならない。平和の礎は穏やかには実現できない」と語った。

沖縄は一九七二年に日本本土へ復帰するまで米国の施政権下に置かれ、米軍基地が次々と建設された。式典で翁長氏の後にあいさつした首相は、昨年末に実現した米軍北部訓練場(東村など)の部分返還を「本土復帰後最大」とアピール。「これからも、できることは行う。負担軽減に全力を尽くす」と述べた。参列を終えて、記者団に「普天間飛行場の固定化は絶対に避けなければならない」と強調した。

激しい地上戦となった沖縄戦では、多くの民間人が巻き込まれた。平和の礎には今年、新たに判明した五十四人が加えられ、総数は二十四万一千四百六十八人となった。式典の参列者は約四千九百人。正午に一分間、黙とうをささげ、県立宮古高校三年の上原愛音(ねね)さん(17)が「平和の詩(し)」を朗読した。(引用ここまで

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「都議選で勝たなければ憲法『改正』に影響する」と言っている自民党ですが、都内では罵声が浴びせられ、自民党市議が離党して共産党を応援する時代!保守主義=共産党という時代になってきた!

2017-06-24 | 自由民主党

安倍政権のおかげで「自由民主」の看板に偽りあり!ってことが浮き彫りに!

「ホントの自由と民主」を求める党は皮肉にも共産党だなって!

「暴力革命政党」と共産党を攻撃してきた自民党が

暴力を振るう議員を除名しないのは何故!?

赤旗 罵声に自民ため息/「逆風が吹きまくっている」 [2017.6.23

「先週ごろから、逆風が吹きまくっている。(自民党が躍進した)4年前の選挙とは大違いだ」。都議選で60人の候補者を擁立する自民党都連の幹部はため息をつきました。下村博文党幹事長代行、丸川珠代東京五輪大会担当相らが連日、都議候補の応援に入っていますが、この幹部は「街頭では人は集まらないし、ビラの受け取りが悪くなっている。品川区などでは、駅前で宣伝している候補者に『自民党は何をやっているんだ。ふざけるな』『安倍はやめろ』と罵声が浴びせられている」とぼやきます。逆風の最大の原因について、国会で自公が“禁じ手”を使って「共謀罪」法を強行採決し、「加計学園」疑惑の幕引きを図ろうとしていることにあると分析。「加計」疑惑の渦中の政治家の一人が、安倍首相側近の萩生田光一官房副長官(都議出身)。この幹部は「萩生田さんには、われわれの足を引っ張らないでほしいと言いたい」と嘆きました。(引用ここまで) 

赤旗 共産党に都議選カンパ、支持広げると約束/自民市議が「もう離党する」/鹿児島のある市 2017年6月20日(火)

鹿児島県内の自民党現職市議2人がこのほど、日本共産党の現職都議候補に再選への期待を込めて、1万円ずつのカンパを寄せました。両氏は、自治体の問題では共産党市議と解決のために行動を共にし、「しんぶん赤旗」を購読しています。そのうちの1人は「共謀罪」法の強行に怒り、「年間4000円の党費を払うのは、ばかばかしい。自民党はもう離党する」と表明。安保法制(戦争法)を強行した安倍政権の方針にも反対してきました。TPP(環太平洋連携協定)については「日本の農業をつぶす。自民党は公約違反だ」と、地元選出の国会議員に対してもはっきりと異議を唱えていました。共産党市議が、東京の親族や知り合いに共産党候補への支持を広げてほしいと呼びかけると、両氏は快く応じました。共産党市議は「国政の私物化や憲法破壊の暴走政治に、自民党内からも批判と抗議が広がっていることの証拠です」と話しました。(引用ここまで

  「本当の保守主義を貫くと共産党と共鳴する時代」東工大教授 中島岳志さん  March 30, 2017

赤旗日曜版 4/2

対立軸は「リベラルVS保守」だよとよくいわれます。しかし、本来の保守思想は、フランス革命のような急進改革を批判し、リベラルや自由主義を目指すものです。しかも、保守主義者は「議論」を重視し、自分以外の「他者」の言い分や叡智を尊重して合意形成をはかる。だから、リベラルと保守というのは実は、相性がいいのです。

しかし、今保守を標榜しているひとたちは、本来の保守やリベラルとは真逆です。とくに安倍政権は、議論を完全に軽視し、議会を信頼せず、単に法案の通過機関ぐらいにしか考えていません。そのことは安保法制や共謀罪法案の審議の仕方を見ればわかります。詭弁をろうし、自分たちの力に対する過信が強い。保守本流の私たちは、安倍政権に批判的にならざるを得ません。

いま私のような保守の立場の人たちが”困っている”ことがあります。政策から政党を選ぶというインターネットのシミュレーションをやると、何回やっても共産党を選んでしまう(笑い)。一番遠いのが自民党と維新。保守の私としては、この現象を深く考えるべきですが、同時に面白い現象だな、と思っています。

自民党が本来の保守でなくなる大きな転換点になったのは、1982年に誕生した中曽根内閣です。アメリカでレーガン大統領、イギリスでサッチャー首相が台頭した時期です。ラディカルな市場主儀、小さな政府、官から民への規制緩和。こういう新自由主義路線が「保守」のマスクをかぶりだし、財界を含めこれが「保守」だと思いこんだ。それが安倍政権で極に達した感があります。

本来の保守からいえば、資本主義には一定の歯止めが必要です。国家が一定の再配分を行い、秩序を安定させないといけないのに、市場の倫理がすべてに優先されます。

大きくみると、この20年間で世界の中でアメリカのプレゼンスは圧倒的に下がってきました。世界はスーパーパワーなき多極化へと変容している。それに日本がどう対応するかが問われています。

日本の隣には中国やロシアがあります。安全保障から考えると、やはり日本はアジア諸国と良好な関係を保ちながら、できる限り軍拡をせずに平和と安全を担保する「アライアンス」(同盟)の方向に斬新的に進んでいくべきです。

中国敵視の安倍政権は、そういう次のリアリズムに踏み出すことができていません。日米安保の堅持・拡大はリアリズムではない。古い自分たちの思い出にすがていると、時代に追い越される。いい加減大きな転換点を読み解くべきです。

直近の視点で見ると、取引の人であるトランプ氏は、アメリカの利益を最優先する考えです。大統領中、日本に二択を迫ってきました。米軍の駐留費負担を増額するか、日本から米軍が撤退するかです。米軍撤退を選んだ場合、「防衛に穴」があくので日本は軍事費を増大させる。武器の購入先はアメリカしかありません。どっちにしてもアメリカは取引に成功するのです。日本はそろそろこういう日米安保から次のことを考えるべきです。

私自身は、政策的には共産党とだいたい同じではないかと思っています。たとえば、憲法9条の関係でも、共産党は自衛隊の存在は暫定的には認める、と。将来の問題としては、軍事的なものがない社会をつくりたい。そういう大きなビジョンを持っているわけですね。

いくら不可能なことであっても、絶対的な理想を掲げることは重要です。カント哲学でも、恒久的平和という大きな方向性があるからこそ、ひとつひとつ現実の平和的政策、軍縮があるということがいわれています。保守も基本的には同じで、究極の理念がなければこの現実は動きません。現実を動かすために、野党が共闘していくことは大賛成です。民進党は共産党と組むべきです。世界の国はどこでも連立政権です。

「共産党と組むと保守票が逃げる」という人もいますが地方に行けば真逆です。TPPに反対している農家の人たちは「共産党しか自分たちの言いたいことを代弁してくれない」といいます。本来の保守的な政策を共産党が担保している以上、民進党はそちらにある程度ひっぱられる方がリベラルな保守になっていくのではないでしょうか。(引用ここまで

 

 

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元公明党副委員長 二見伸明さんの共産党応援演説が面白い!本当の〝都民ファースト〟は共産党じゃないかなって言っているぞ!赤旗日刊紙・日曜版・女性のひろばの愛読者だって言っている!

2017-06-24 | 公明学会

公明党・学会の皆さん、二見さんの話をじっくり検証してみては如何でしょうか!

 by · 4.17演説会 共産党への応援スピーチ(要旨)元公明党副委員長 二見伸明さん 2017年4月21日

  http://www.jcp-tokyo.net/2017/0421/075908/

 https://www.youtube.com/watch?v=NSwS0sPCjxw

 筋金入りの〝都民第一〟

 

元公明党副委員長二見伸明さん

今日午前中に友人から電話があって1時間以上話しました。

私は「今度の都議選は、今までとは歴史的意義が違うんだ。単に都政を改革すればいいだけではない。その次には衆院選があり、野党統一候補を立てて成功させねばならない。それを占うのが今度の都議選で、その鍵を握っているのが共産党なんだ。共産党に期待する以外にない」と彼に言いました。

友人は「お前は昔から保守だと言っていたが、安倍政治は保守と思うか」と聞いてきました。私は「安倍政権は保守とは思わない。まともな穏やかな保守というものは、憲法を大事にする。人権を大事にするのが保守なのではないか。安倍さんは違うよ。あれはもっとひどい国粋主義政治だ。そんなものに日本の国は任せられない」と言いました。集団的自衛権(の容認)という意見の疑いが強いものを閣議決定で決めてしまった。教育勅語を学校で教えてもよいと閣議決定しました。憲法違反だと私は思います。

私は、愛国者と国粋主義者は違うと思う。愛国者と国粋主義者を区別するキーワードは「リスペクト」だと思います。日本の国が豊かで安心して生活できる国にするには、世界中のどの国、民族とも違いを認めて尊敬しないといけない。これが本当の愛国です。安倍さんは愛国者じゃない。こんな政治を続けさせてはいけない。

私は、憲法を守って豊かな国をつくろう、世界の平和に貢献しようと考える点では、保守も革新も根っこは同じ、手を結ばないといけないと思います。

その手を結ぶ要になっているのが共産党だと思うし、誇りと自覚と確信を持って頑張ってもらいたいと思います。

小池(百合子)知事が「都民ファースト」と言っていますが、この3、4年、共産党の人たちとも話すようになって感じたのは、本当の〝都民ファースト〟は共産党じゃないかな、と…。歴史に裏打ちされた筋金入りの〝都民ファースト〟は共産党のみなさんです。(「しんぶん赤旗」2017年4月19日付より)

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自由党東京都連会長(元衆院議員)渡辺浩一郎氏、都議選は、共産党をはじめ野党が議席を伸ばし、安倍自公政権に審判を下すチャンスと赤旗で訴える! 山本太郎氏も応援!

2017-06-24 | 小池新党

 自由党は共産党との共闘に本気だな!

(写真)渡辺浩一郎さん

 23日告示の東京都議選(7月2日投票)では、日本共産党の勝利・躍進のために、無党派の市民や他党の幹部が各地で「わがこと」として応援に立ち上がっています。自由党東京都連会長の渡辺浩一郎元衆院議員もその一人。その熱い思いを聞きました。

市民の怒り実感

安倍政権は、加計学園疑惑にフタをしたまま、憲法違反の「共謀罪」法案を、委員会採決をすっ飛ばして強行採決するという、おぞましい国会運営をおこないました。政権による国会の私物化に他なりません。この暴挙に市民の怒りは沸騰しています。それは街頭で訴えていても、ひしひしと感じています。都議選は、共産党をはじめ野党が議席を伸ばし、安倍自公政権に審判を下すチャンスです。市民と野党の共闘の力で都議選で勝利したその上で、次は総選挙で勝利して、安倍政権を打倒したい

憲法変えさせぬ

安倍首相が唱える憲法「改正」を、なんとしても阻止しなければなりません。安倍首相は憲法9条1、2項をそのままに3項を加え自衛隊を明記するといいます。しかし3項で自衛隊を明記したら1、2項を否定することになります。「改正」を許したら憲法の平和主義が全部すっ飛んでしまいます。自民党の下村博文都連会長は「都議選で勝たなければ憲法『改正』に影響する」と言っています。安倍政権のもとでの憲法「改正」を阻止するために、総選挙の前哨戦である都議選で、共産党に勝利を収めていただきたい。そのために私も「わがこと」として頑張りたい。(引用ここまで

「共産党こそ保守本流!都議選で自由党候補がいない場合は迷わず共産党を応援する」山本太郎さん June 20, 2017

共産党と聞くだけで拒絶反応を示す方がいらっしゃると聞いたことがあります。食わず嫌いは損をします。ぜひ、その主張を聞いてみてください。私が永田町に入ってびっくりしたのは、保守といわれる方々が労働環境の破壊、生活破壊につながる法案にも平気で賛成してしまうこと。派遣法の改悪、生活保護の引き下げ、消費税増税などの悪法を当たり前のように通してしまうのです。一番のけぞったのは、外国人労働者の流入に扉を開く法案に、保守を名乗る者たちが、賛成したとき。安い賃金で長時間働く外国人労働者が大量に入ってくれば、日本に生きる人々の賃金も低いほうに合わせられるばかりか、仕事を奪い合う機会をつくりだしてしまう。これに強く反対してくれたのが共産党。共産党こそ保守本流ではないかと思います。大企業には法人税を大減税、みなさんには消費増税と病院窓口での支払い増加などが推し進められる。これにも常に生活目線で筋を通してくれるのが共産党。気合いの入り方がほかと違います。投票できる選挙区に自由党の候補者がいない場合には、私は迷わず共産党を応援します。その共産党のそねはじめさんの政治活動を山本太郎は大注目しています。みなさんも注目してください。

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自民党苦戦の都議選の指揮官を放棄し逃亡し安倍応援団産経派の神戸「正論」懇話会で勝手なことを口走った安倍首相を応援するNHK読売産経の記事が面白い!安倍甘やかしはオバーに!

2017-06-24 | 安倍語録

平成29年6月19日 安倍内閣総理大臣記者会見

「反省」を語り、「丁寧な説明」を公約したのに

自民党苦戦の都議選の指揮官を放棄し逃亡し

安倍応援団産経派の神戸「正論」懇話会で、

舌の根も乾かぬうちに本心の化けの皮を晒す!

この御仁の語録を徹底的に糺さず「前のめり」などと甘やかしてきたからこそ

暴走も身勝手も助長され、違憲政策と政治の独裁化が推進されてきた!

仕付けの失敗浮き彫り!

リセットがふさわしい!

無味乾燥な言葉を並べ自らの否を絶対に認めない身勝手な人間性が改めて浮き彫りになった安倍晋三首相の記者会見だった!国民の声に耳を傾けない体質が言葉の一つ一つに浮き彫りに! (2017-06-20 | 安倍語録)

NHKのニュースと読売・産経を比べると

NHKの甘やかし浮き彫りに!

NHK 首相 獣医学部新設 さらに認める方向で検討 6月24日 17時04分

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170624/k10011029101000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_001

 

首相 獣医学部新設 さらに認める方向で検討

安倍総理大臣は神戸市で講演し、国家戦略特区での獣医学部の新設について、獣医師会からの要望を踏まえ、まずは1校だけに限定して特区を認めたことが国民の疑念を招く一因となったとして、獣医学部の新設をさらに認める方向で検討を進める考えを示しました。

この中で安倍総理大臣は、国家戦略特区での学校法人「加計学園」の獣医学部新設について、「決定プロセスは適正でなければならない。『私の友人だから認めてくれ』などという訳のわからない意向がまかり通る余地など全くない」と述べました。そのうえで、安倍総理大臣は「半世紀以上守られてきた硬い岩盤に風穴を開けることを優先し、獣医師会からの強い要望を踏まえ、まずは1校だけに限定して特区を認めたが、中途半端な妥協が国民的な疑念を招く一因となった。改革推進の立場からは限定する必要は全くない。速やかに全国展開を目指したい」と述べ、獣医学部の新設をさらに認める方向で検討を進める考えを示しました。そして、安倍総理大臣は「国民の不信を招く結果となったことは率直に認めなければならない。『築城3年、落城1日』。おごりや緩みがあれば国民の信頼は一瞬で失われてしまう。今後も疑念が示されれば、担当大臣を筆頭に積極的に情報を公開し、しっかりと説明する」と述べました。(引用ここまで

読売のわずかな記事を熟読すると

一番言いたいことを早速取り上げてやり

憲法改悪の既成事実化を謀る安倍式政治の技術が浮き彫りになる!

読売 改憲原案、臨時国会中に憲法審査会へ提出…首相 2017年06月24日 15時00分

http://www.yomiuri.co.jp/politics/20170624-OYT1T50038.html?from=ytop_ylist

安倍首相(自民党総裁)は24日、神戸市内のホテルで講演し、秋の臨時国会中に自民党の憲法改正原案を衆参の憲法審査会に提出する方針を示した。日本と欧州連合(EU)の経済連携協定(EPA)については7月のEUとの首脳会談で大枠合意を目指す考えを明言した。2017年06月24日 15時00分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

 「教育」の中身は「無償化」ではなく「教育勅語」の復活!

教育再生会議の「道徳教育教科化」に浮き彫り!

教育の無償化は国民を欺くための

安倍式詭弁偽装偽造欺瞞の手口そのものだ!

産経 【神戸「正論」懇話会】2017.6.24 14:57更新

安倍晋三首相「教育は憲法改正で避けて通れないテーマ」

http://www.sankei.com/politics/news/170624/plt1706240022-n1.html

神戸「正論」懇話会設立記念特別講演会で講演を行う安倍晋三首相=24日午後、神戸市中央区のポートピアホテル(恵守乾撮影)神戸「正論」懇話会設立記念特別講演会で講演を行う安倍晋三首相=24日午後、神戸市中央区のポートピアホテル(恵守乾撮影

安倍晋三首相(自民党総裁)は24日、神戸市内のホテルで開かれた神戸「正論」懇話会で講演し、秋の臨時国会で党改憲案を衆参憲法審査会に提出する考えを示し、「日本の未来を見据えながら、これからの教育をどうするかは、憲法改正において避けて通ることのできない極めて重要なテーマだ」と述べた。首相は現行憲法について「普通教育の無償化という大方針が書き込まれた。これによって義務教育制度が始まり、そこで育った人材が戦後の発展をリードしたことは間違いない」と強調した。その上で、「高等教育も全ての子供たちに真に開かれたものでなければならない」と訴えた。(引用ここまで

いくら「一点の曇りもない」と言っても

加計氏とのオトモダチ関係も「一点の曇りもない」ものであり

疑義を持たれるのは当然!身から出た錆!

「一点の曇りもない」というのは夜な夜な会食したりゴルフなどはしない関係なのだ!

もはやズブズブの関係という意味では「一点の曇りもない』関係だ!

そのような印象操作をしてきたのはほかならぬ安倍晋三・明恵夫妻だろう!

国民が疑うのは当たり前だな!

もはや政界から退場するしか選択肢は残っていない!

今度はイノベーションはないぞ!

加計孝太郎氏、自民党岡山県支部の代表者だった!加計理事長が代表を務める自由民主党岡山市自治振興支部の「主たる事務所の所在地」が「岡山市北区学南町1-9-1」 2017-06-23 | 安倍語録

 産経 【神戸「正論」懇話会】2017.6.24 13:57更新

安倍晋三首相、加計学園問題で

「プロセスに一点の曇りもない」「国家戦略特区制度は全国展開を目指す」

http://www.sankei.com/politics/news/170624/plt1706240020-n1.html

神戸「正論」懇話会設立記念特別講演会で講演を行う安倍晋三首相=24日午後、神戸市中央区のポートピアホテル神戸「正論」懇話会設立記念特別講演会で講演を行う安倍晋三首相=24日午後、神戸市中央区のポートピアホテル

安倍晋三首相は24日、神戸市内のホテルで開かれた神戸「正論」懇話会で講演し、政府の国家戦略特区制度を活用した学校法人「加計学園」(岡山市)の獣医学部新設計画をめぐる対応について「(学園理事長が)私の友人だから認めてくれ、という訳の分からない意向がまかり通る余地など全くない。プロセスに一点の曇りもない」と述べた。国家戦略特区に関しては「(愛媛県)今治市に限定する必要はない。速やかに全国展開を目指したい。意欲があれば獣医学部新設を認める」と語った。(引用ここまで

またまた「新しい判断」をちらつかせ、失政をゴマカス!スリカエる!

外交を口実に海外に逃亡して加計問題の鎮静化を謀る!

産経 【神戸「正論」懇話会】2017.6.24 13:42更新

安倍晋三首相が講演 「日欧EPAの7月大枠合意を目指す」

http://www.sankei.com/politics/news/170624/plt1706240019-n1.html

神戸「正論」懇話会設立記念特別講演会で講演を行う安倍晋三首相=24日午後、神戸市中央区のポートピアホテル神戸「正論」懇話会設立記念特別講演会で講演を行う安倍晋三首相=24日午後、神戸市中央区のポートピアホテル

安倍晋三首相は24日、神戸市内のホテルで開かれた神戸「正論」懇話会で講演し、7月にドイツで開かれる20カ国・地域(G20)首脳会議にあわせて欧州連合(EU)との首脳会談を開く考えを示した上で「その場で日本と欧州の経済連携協定(EPA)について大枠合意を目指したい」と述べた。首相は「貿易の自由化だけでなく投資、労働、環境など幅広いルールを共有する日欧EPAは、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)と同じく21世紀の経済秩序のモデルだ」と指摘し、「何としても合意できるよう最終的な調整を急がせる」とも語った。首相は講演に先立ち、人工多能性幹細胞(iPS細胞)を利用した再生医療の現状を視察するため、神戸市の理化学研究所(理研)の多細胞システム形成研究センターを訪問した。首相は理研関係者との意見交換で「さまざまな病に苦しむ人の人生を取り戻せる成果を期待している。政府としてしっかり支援していきたい」と述べた。

「9条があっても自衛隊は合憲」と豪語し自衛隊の活用を拡大教科してきたことは

全く一切不問に付し・隠ぺいし

自衛隊「違憲」論を口実に

「自衛隊は合憲だ」という国民世論を利用して

憲法9条賛成・改悪反対の国民世論を悪用して

自衛隊の「国防軍化」を謀る姑息な安倍式政治の技術・手口浮き彫り!

だが、決定的な矛盾がある!

国際紛争を解決する手段として

国家による戦争・武力行使・武力による威嚇=脅しは

永久に放棄したことは否定できない!

国民は国際紛争を解決する手段として自衛隊の武力・戦力を使うことには反対するだろう!

産経 【神戸「正論」懇話会】2017.6.24 14:38更新

安倍晋三首相「秋の臨時国会中に党の改憲案まとめ、憲法審査会に提出」

http://www.sankei.com/politics/news/170624/plt1706240021-n1.html

神戸「正論」懇話会設立記念特別講演会で講演を行う安倍晋三首相=24日午後、神戸市中央区のポートピアホテル(恵守乾撮影)神戸「正論」懇話会設立記念特別講演会で講演を行う安倍晋三首相=24日午後、神戸市中央区のポートピアホテル(恵守乾撮影

安倍晋三首相(自民党総裁)は24日、神戸市の神戸ポートピアホテルで開かれた神戸「正論」懇話会の設立記念特別講演会で講演し、「来るべき臨時国会が終わる前に、衆参両院の憲法審査会に自民党の(改憲)案を提出したい」と述べ、秋に召集される臨時国会中に党としての改憲案をまとめ、憲法審査会に提出したい意向を表明した。首相は「自衛隊を憲法にしっかりと位置付け、『合憲か違憲か』という議論は終わりにしなければならない」と述べ、9条に自衛隊の存在を明記する必要性を強調。「2020年を新しい憲法が施行される年にしたい」と語り、2020年の改憲を目指す考えを改めて強調した。(引用ここまで

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平成25年6月23日から平成29年6月23日まで5回の沖縄全戦没者追悼式における安倍晋三内閣総理大臣のコピペ満載無味乾燥非人間的挨拶は沖縄の国民を愚弄するものだ!

2017-06-24 | 安倍語録

沖縄戦に対する言葉と態度はどうか!

先の大戦において、ここ沖縄は、国内で最も苛烈な地上戦の場となりました

沖縄で失われた、二十万人もの尊い命、痛ましい犠牲、筆舌に尽くし難い苦難の歴史を経て、今を生きる私たちがあること、平和と、安全と、自由と、繁栄を、享受している

私たちが享受する平和と繁栄は、沖縄の人々の、言葉では言い表せない塗炭(とたん)の苦しみ、苦難の歴史の上にあることをかみ締めながら、静かに頭を垂れたいと思います

米軍基地(日米核軍事同盟)に対する言葉と態度はどうか!

沖縄の負担軽減と振興策に対する言葉と態度はどうか!

沖縄の方々には、永きにわたり、米軍基地の集中による大きな負担を担っていただいており、この現状は到底是認できるものではありません。政府として、基地負担軽減のため、一つ一つ確実に結果を出していく決意

昨年十二月には、二十年越しの関係者の御努力により、県内の米軍施設の約二割に相当する北部訓練場の過半、本土復帰後最大の返還が実現しました。今後、地元の皆様の御意見を伺いながら、地域振興に向けて、基地の跡地利用を政府として最大限支援してまいります。これからも、できることは全て行う。沖縄の基地負担軽減に全力を尽くしてまいります。

私たちは、戦後七十年以上を経た今もなお、沖縄が大きな基地の負担を背負っている事実を、重く受け止めなければなりません。私たちは、今後とも、国を挙げて、基地負担の軽減に、一つ一つ、取り組んでまいります。

申すまでもなく、米軍基地の集中が、今なお沖縄県民の大きな負担となっています。沖縄の負担を少しでも軽くするよう、全力を尽くすことを、ここに改めて誓います

「日本国憲法」平和主義を隠蔽して日本国憲法の成果を横取りしている!

我が国は、戦後一貫して、平和を重んじる国としてひたすらに歩んでまいりました。戦争の惨禍を決して繰り返してはならない。この決然たる誓いを貫き、万人が心豊かに暮らせる世の中を実現する。そのことに不断の努力を重ねていくことを、改めて、御霊にお誓い申し上げます。

私たちの祖父母、父母たちがしてきたように、戦争を憎み、平和を築く努力を惜しまぬ国民として、また明日から、未来に光明を求める歩みを、始めなくてはならないのだと思います

毎年毎年使っている一つひとつの言葉に国民愚弄のこころ浮き彫りに!

辺野古基地建設にどのような態度と行動をとっているか!

全く不問・黙殺・隠ぺいして民意を愚弄する!

政府として、基地負担軽減のため、一つ一つ確実に結果を出していく決意

沖縄の負担を少しでも軽くするよう、全力を尽くす

私は、可能性に満ちた沖縄の、明るい未来を切り拓いていくため、先頭に立って、沖縄の振興を更に進めてまいります

日本語を弄ぶな!言行を不一致は公約違反だ!退場せよ!

平成29年6月23日平成29年沖縄全戦没者追悼式における内閣総理大臣挨拶

http://www.kantei.go.jp/jp/97_abe/statement/2017/0623okinawa.html

 平成29年沖縄全戦没者追悼式が執り行われるに当たり、沖縄戦において、戦場に斃(たお)れた御霊(みたま)、戦禍に遭われ亡くなられた御霊に向かい、謹んで哀悼の誠を捧(ささ)げます。
 先の大戦において、ここ沖縄は、国内で最も苛烈な地上戦の場となりました。のどかな日常は、修羅の巷(ちまた)に変じ、二十万人もの尊い命が失われ、豊かな自然は焦土と化しました。多くの方々が、家族の行く末を案じながら犠牲となられ、豊かな人生を送るはずであった子供たちの輝かしい未来、多くの若者の夢や希望も無残にも奪われました。平和の礎(いしじ)に刻まれた多くの戦没者の無念を思うとき、胸塞がる気持ちを禁じ得ません。
 沖縄戦から七十二年がたった今日においても、決して癒えることのない最愛の肉親を失った御遺族の皆様の深い悲しみ。そのことに思いを致し、そして、私たちが享受する平和と繁栄は、沖縄の人々の、言葉では言い表せない塗炭(とたん)の苦しみ、苦難の歴史の上にあることをかみ締めながら、静かに頭を垂れたいと思います。
 我が国は、戦後一貫して、平和を重んじる国としてひたすらに歩んでまいりました。戦争の惨禍を決して繰り返してはならない。この決然たる誓いを貫き、万人が心豊かに暮らせる世の中を実現する。そのことに不断の努力を重ねていくことを、改めて、御霊にお誓い申し上げます。
 沖縄の方々には、永きにわたり、米軍基地の集中による大きな負担を担っていただいており、この現状は到底是認できるものではありません。政府として、基地負担軽減のため、一つ一つ確実に結果を出していく決意であります。
 昨年十二月には、二十年越しの関係者の御努力により、県内の米軍施設の約二割に相当する北部訓練場の過半、本土復帰後最大の返還が実現しました。今後、地元の皆様の御意見を伺いながら、地域振興に向けて、基地の跡地利用を政府として最大限支援してまいります。
 これからも、できることは全て行う。沖縄の基地負担軽減に全力を尽くしてまいります。
 沖縄は、美しい自然の中で豊かな文化を育んできました。成長するアジアの玄関口に位置し、出生率は日本一です。沖縄の尽きることのない魅力に惹(ひ)かれてこの地を訪れる人々や、寄港する外国クルーズ船の数は、近年、目を見張るほど増え続けており、沖縄は、その優位性、潜在力を存分に生かし、飛躍的な発展を遂げつつあります。私は、可能性に満ちた沖縄の、明るい未来を切り拓いていくため、先頭に立って、沖縄の振興を更に進めてまいります。
 結びに、この地に眠る御霊の安らかならんこと、御遺族の方々の御平安を、心からお祈りし、私の挨拶といたします。

平成二十九年六月二十三日 内閣総理大臣 安倍晋三

平成28年6月23日平成28年沖縄全戦没者追悼式における内閣総理大臣挨拶

http://www.kantei.go.jp/jp/97_abe/statement/2016/0623okinawa.html

 「平成28年沖縄全戦没者追悼式」に臨み、沖縄戦において、戦場に斃れた御霊、戦禍に遭われ亡くなられた御霊に向かい、謹んで哀悼の誠を捧げますとともに、御遺族の方々に、深く哀悼の意を表します。
 七十一年前、ここ沖縄の地は、凄惨な地上戦の場となりました。二十万人もの尊い命が失われ、何の罪もない市井の人々、未来ある子供たちが、無残にも犠牲となりました。沖縄の美しい海や自然、豊かな文化が、容赦なく壊されました。平和の礎に刻まれた方々の無念、残された人々の底知れぬ悲しみ、沖縄が負った癒えることのない深い傷を想うとき、ただただ、頭を垂れるほか、なす術がありません。
 祖国の行く末を案じ、愛する家族の幸せを願いながら、戦争のために命を落とされた方々。その取り返しのつかない犠牲、そしてその後に沖縄が忍んだ苦難の歴史の上に、今、私たちが享受する平和と繁栄があります。今日は、静かに目を閉じて、そのことを噛みしめ、私たちがどこから来たのか、自らに問う。過去と謙虚に向き合い、平和な世界の実現に向けて不断の努力を続けていく、その誓いを新たにする日であります。
 同時に、私たちは、戦後七十年以上を経た今もなお、沖縄が大きな基地の負担を背負っている事実を、重く受け止めなければなりません。私たちは、今後とも、国を挙げて、基地負担の軽減に、一つ一つ、取り組んでまいります。
 そうした中で、今般、米軍の関係者による卑劣極まりない凶悪な事件が発生したことに、非常に強い憤りを覚えています。米国に対しては、私から、直接、大統領に、日本国民が強い衝撃を受けていることを伝え、強く抗議するとともに、徹底的な再発防止など、厳正な対応を求めてきました。米国とは、地位協定上の軍属の扱いの見直しを行うことで合意し、現在、米国と詰めの交渉を行っております。国民の命と財産を守る責任を負う、政府として、二度とこうした痛ましい犯罪が起きないよう、対策を早急に講じてまいります。
 アジアとの玄関口に位置し、技術革新の新たな拠点でもある沖縄は、その大いなる優位性と、限りない潜在力を存分に活かし、現在、飛躍的な発展を遂げつつあります。私たちは、今を生きる世代、そして、明日を生きる世代のため、沖縄の振興に全力で取り組み、明るい未来を切り拓いてまいります。そのことが、御霊にお応えすることになる、私はそのことを確信しております。
 結びに、この地に眠る御霊の安らかならんこと、御遺族の方々の御平安を心からお祈りし、私の挨拶といたします。

平成二十八年六月二十三日 内閣総理大臣 安倍晋三

平成27年6月23日戦後70年沖縄全戦没者追悼式における内閣総理大臣挨拶

http://www.kantei.go.jp/jp/97_abe/statement/2015/0623aisatsu.html

戦後70年、沖縄全戦没者追悼式に臨み、沖縄戦において、戦場に斃れた御霊、戦禍に遭われ亡くなられた御霊に向かい、謹んで哀悼の誠を捧げます。
 先の大戦において、ここ沖縄の地は、国内最大の地上戦の場となりました。県民の平穏な暮らしは、にわかに修羅の巷と変じ、豊かな海と緑は破壊され、二十万人もの尊い命が失われました。戦火の只中で、多くの夢や希望を抱きながら倒れた若者たち、子どもの無事を願いつつ命を落とした父や母たち。平和の礎に刻まれた多くの戦没者の方々が、家族の行く末を案じつつ、無念にも犠牲となられたことを思うとき、胸塞がる気持ちを禁じ得ません。
 私たちは、この不幸な歴史を深く心に刻み、常に思いを致す。そうあり続けなければなりません。筆舌に尽くしがたい苦難の歴史を経て、今を生きる私たちが、平和と、安全と、自由と、繁栄を、享受していることを、改めて、噛みしめたいと思います。
 私はいま、沖縄戦から七十年を迎えた本日、全国民とともに、瞼を閉じて、沖縄が忍んだ、あまりにも夥しい犠牲、この地に斃れた人々の流した血や、涙に思いを致し、胸に迫り来る悲痛の念とともに、静かに頭を垂れたいと思います。
 その上で、この七十年間、戦争を憎み、ひたすらに平和の道を歩んできた私たちの道のりに誇りを持ち、これからも、国際平和の確立に向け、不断の努力を行っていかなくてはならないのだと思います。
 美しい自然に恵まれ、豊かな文化を有し、アジアと日本をつなぐゲートウェイとしての沖縄。イノベーションをはじめとする新たな拠点としての沖縄。沖縄は、その大いなる優位性と、限りない潜在力を存分に活かし、飛躍的な発展を遂げつつあります。沖縄の発展は、日本の発展を牽引するものであり、私が、先頭に立って、沖縄の振興を、さらに前に進めてまいります。
 沖縄の人々には、米軍基地の集中など、永きにわたり、安全保障上の大きな負担を担っていただいています。この三月末に西普天間住宅地区の返還が実現しましたが、今後も引き続き、沖縄の基地負担軽減に全力を尽くしてまいります。
 結びに、この地に眠る御霊の安らかならんこと、御遺族の方々の御平安を、心からお祈りし、私の挨拶といたします。

平成二十七年六月二十三日  内閣総理大臣 安倍晋三

平成26年6月23日平成二十六年沖縄全戦没者追悼式における内閣総理大臣挨拶

http://www.kantei.go.jp/jp/96_abe/statement/2014/0623okinawa.html

平成二十六年・沖縄全戦没者追悼式に臨み、沖縄戦において、家族を案じつつ、戦場に斃れた御霊、戦禍に遭われ亡くなられた御霊に向かい、謹んで哀悼の誠を捧げます。
 我が国の暦には、格別の意味をもつ日付があります。老いも、若きも、静かに目を閉じて、私たちが、どこから来たかを振り返り、自らに問う日であります。
 そして、本日、また、その大切な日を迎えました。沖縄で失われた、二十万人もの尊い命、痛ましい犠牲、筆舌に尽くし難い苦難の歴史を経て、今を生きる私たちがあること、平和と、安全と、自由と、繁栄を、享受していることを、改めて、噛みしめる日であります。
 沖縄の人々に刻み込まれた心の傷は、あまりにも深く、後の世に生を受けた者が、その痛みを分かち合えると思うことは、不遜でありましょう。しかし、より深く理解し、常に思いを致す。そうあり続けなければなりません。
 私はいま、沖縄戦から六十九年を迎えた本日、全国民とともに、瞼を閉じて、沖縄が忍んだ、あまりに夥しい犠牲、この地に斃れた人々の流した血や、涙が、自分たちを今日あらしめていることを、胸に深く刻んで、静かに頭を垂れたいと思います。
 その上で、これまで沖縄の人々がしてきたように、私たちの祖父母、父母たちがしてきたように、戦争を憎み、平和を築く努力を惜しまぬ国民として、私たちの住む世界をよりよい場とする歩みを、倦まず、たゆまず、進めていかなくてはならないのだと思います。
 アジアの玄関口に位置する沖縄は、大いなる優位性と、限りない潜在力をもつ土地として、飛躍的な発展を遂げようとしています。沖縄の発展こそが、日本の未来を創ると言っても過言ではありません。私が、先頭に立って、沖縄の振興を、さらに前に進めて参ります。
 申すまでもなく、米軍基地の集中が、今なお県民の皆様の大きな負担となっています。基地の負担を能うる限り軽くするため、沖縄の方々の気持ちに寄り添いながら、「できることは全て行う」との姿勢で全力を尽くしてまいります。
 結びに、この地に眠る御霊の安らかならんこと、ご遺族の方々の御平安を、心からお祈りし、私の挨拶といたします。

平成ニ十六年六月二十三日  内閣総理大臣 安倍晋三

平成25年6月23日沖縄全戦没者追悼式 総理あいさつ

http://www.kantei.go.jp/jp/96_abe/statement/2013/0623okinawa.html

平成二十五年・沖縄全戦没者追悼式に臨み、沖縄戦に斃れた人々の御霊に向かい、謹んで哀悼の誠を捧げます。
 我が国の暦には、格別の意味をもつ日付があります。老いも、若きも、静かに目を閉じて、私たちが、どこから来たかを振り返り、自らに問う日であります。
 今日は、そうした大切な日です。沖縄で失われた、二十万人もの尊い命、痛ましい犠牲、筆舌に尽くし難い苦難の歴史を経て、今を生きる私たちがあること、平和と、安全と、自由と、繁栄を、享受していることを、改めて、噛みしめる日であります。
 沖縄の人々に刻み込まれた心の傷は、あまりにも深く、後の世に生を受けた者が、その痛みを分かち合えると思うことは、不遜でありましょう。しかし、より深く理解し、常に思いを致す。そうあり続けなければなりません。
 私はいま、沖縄戦から六十八年を迎えた本日、全国民とともに、瞼を閉じて、紅蓮の炎に苦しめられた人々を想い、沖縄が忍んだ犠牲、人々が流した血や、涙が、自分たちを今日あらしめていることを深く胸に刻んで、静かに頭を垂れたいと思います。
 その上で、これまで沖縄の人々がしてきたように、私たちの祖父母、父母たちがしてきたように、戦争を憎み、平和を築く努力を惜しまぬ国民として、また明日から、未来に光明を求める歩みを、始めなくてはならないのだと思います。
 アジアの玄関口に位置する沖縄は、大いなる優位性と、限りない潜在力をもっています。沖縄の振興は、国が進める政策の重要な柱です。沖縄の発展は、日本の将来を牽引するものであると確信しており、私が、先頭に立って、沖縄の振興を、総合的、戦略的に推し進めて参ります。
 申すまでもなく、米軍基地の集中が、今なお沖縄県民の大きな負担となっています。沖縄の負担を少しでも軽くするよう、全力を尽くすことを、ここに改めて誓います。
 結びに、この地に眠る御霊の安らかならんこと、ご遺族の方々の御多幸を、心からお祈りし、私の挨拶といたします。

平成二十五年六月二十三日  内閣総理大臣 安倍晋三

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