愛国者の邪論

日々の生活のなかで、アレ?と思うことを書いていきます。おじさんも居ても立っても居られんと小さき声を今あげんとす

橋本健市議と今井絵理子参議院議員は二人きりでホテルに入って勉強会をしたが「一線を越えていない」という認識を表明!安倍首相も「腹心の加計孝太郎氏に便宜を図ることはない」と!同じだな!

2017-07-28 | 安倍語録

自由民主党総裁の認識は市議会議員にまで伝染!

今後日本国中に伝染・席巻していくことだろう!

学校でも!先生は対応に苦慮!?

日本のガバナンス崩壊!

自由・人権・民主主義・法の支配の価値観を安倍首相がぶち壊す!

国民の命・財産・安全安心・幸福追求権・平和的生存権切れ目なく奪われる!

安倍政権を倒し、憲法の原点を取り戻す!

安倍政権を憲法活かす政権でリセットする!

中国思想の「李下に冠を正さず」を繰り返して「反省」している振りをした安倍首相だが、「君子危うきに近寄らず」「仁政・仁徳」思想があれば、こんなことにはならなかった! 2017-07-25 | 安倍語録

【倫理】安倍総理は加計理事長とゴルフ友達⇒国家公務員倫理規程「利害関係者とゴルフをしてはいけない」

 健康になるためのブログ  2017/07/15

http://健康法.jp/archives/32080

「会食もします。ゴルフもします」では一般職未満:「盗人に鍵」状態の安倍内閣の倫理

ある大臣秘書官経験者がこう語る。

「どうして野党は安倍さんを『国家公務員倫理規程』で攻めないのだろうか。倫理規程には『利害関係者とゴルフをしてはいけない』とハッキリ書いてある。安倍さんは加計学園の理事長とゴルフをしていますよね。それに飲食ですら『1万円を越えたら届け出』が要る。安倍さんは理事長とご飯も食べていますよね」

その通り、安倍首相と加計孝太郎氏のゴルフは何度も報じられ(日刊ゲンダイ)、それどころか、3月13日の参議院予算委員会(参議院動画)では、福島瑞穂議員の質問に逆ギレして、自ら「彼は私の友人ですよ。ですから会食もします。ゴルフもします」と答弁したぐらいだ(★)。

冒頭の元大臣秘書官は、「もちろん、国家公務員倫理規程の対象は一般職だけだけど、一般職ですら禁じられていることを首相が守らなくていいのか。しかも、 国家戦略特区諮問会議の議長という直結した権限がある首相がどうして、一般職にさえ禁じられていることをやって良いのかという話ですよ」と言う。

(★)首相自ら「彼は私の友人ですよ。ですから会食もします。ゴルフもします」と答弁した3月13日の参議院予算委員会から4カ月が経過したが、議事録は未掲載だ。このような未掲載ケースは他にもある。特定の発言の削除要請(既報)があった2017年1月25日の山本太郎議員によるほめ殺し本会議質問(既報)も2017年7月15日現在、議事録検索未掲載だ。(引用ここまで

読売 加計氏から供応 安倍首相に“大臣規範抵触”ゴマカシ疑惑 2017年7月25日

https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/210114

(略)日刊ゲンダイは15年6月以降の安倍首相と加計理事長の接触記録と、獣医学部新設を巡る動きを別表にまとめた。いかに、2人が頻繁に会っていたかが、よく分かるはずだ。

野党から「答弁が偽りなら、責任を取って辞任するか」と繰り返し問われると、「知っていようがいまいが、私が便宜を図ることはない」とムキになって否定していたから、やはり後ろめたいことがあるのだろう。

「安倍首相は、加計氏が学校法人の理事長であることを知らないはずがありません。『関係業者』であることは明白です。会食の回数が多いこともあり、相当な金額の供応を受けた可能性もある。大臣規範に抵触する恐れがあったからこそ、1月20日に初めて知ったとゴマカしたのかもしれません。いくら分の供応を受けたのか明らかにすべきでしょう」(上脇博之教授)

「週刊文春」4月27日号によると、加計理事長はかつて「(安倍首相に)年間1億くらい出しているんだよ。あっちに遊びに行こう、飯を食べに行こうってさ」と周囲に話していたという。2人は14回も会いながら、本当に獣医学部について一言も話さなかったのか。加計理事長を国会に呼んで一つ一つ説明してもらうしかない。(引用ここまで

日テレ 今井議員“相手”の市議も「不貞関係ない」 2017年7月28日 00:44

http://www.news24.jp/articles/2017/07/28/07368121.html?cx_recsclick=0

SPEEDのメンバーとして活躍した自民党の今井絵理子参議院議員(33)が神戸市議の男性と不倫関係にあると指摘されたことを受け、27日、陳謝した。一方、相手の神戸市議も、「不貞関係はない」と強調した。

今回、不倫関係にあるとして指摘された相手は、兵庫県神戸市の橋本健市議(37)。妻との間には2人の子どもがいる。2人が出会ったのは去年、今井議員が出馬表明をした後。勉強会などで会う機会が増え、お互いを尊敬するようになっていったという。

27日夕方、相手の橋本市議が会見を開いた。妻とは別居していて、今年3月に離婚調停の申し立てを行ったという。今井議員と同じく、「不貞行為はなかった」「一線は越えていない」と強調した。

橋本市議「私自身家庭の問題を抱えておりまして、ここ4・5年にわたって、事実上、婚姻関係は破綻しているような状態」「今回、私共のとった行動が不法行為には該当しないという認識。この度は不貞行為はないと一貫して主張させていただいておりますが

─本当に一線を越えていないんですか?

橋本市議「それは越えておりません」

─自信をもって言える

橋本市議「もちろんです」

─市議も今井議員も一線を越えていないと強調していますが、一線を越えていないとはどういうこと

橋本市議「皆さんのご理解にお任せしたい」

橋本市議は、質問を重ねる報道陣に思わず額の汗をぬぐった。

─この事態になったが、今後も今井さんとのお付き合い続ける

橋本市議「私自身立場がきちっとするまでは、皆さんに誤解を与えるようなことがないような関係を続けていきたく、希望としては、まぁ…今のまま関係を続けていきたいと」

橋本市議は、今井議員への思いを熱く語った。(引用ここまで

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蓮舫代表辞任を伝える産経を見ると日本史史上初の女性首相誕生ブームをつぶした安堵浮き彫りに!だが蓮舫氏の会見では女性初の首相は難しい!民進党は受け皿になり得ないことを暴露!

2017-07-28 | 民進党

民主党から民進党へ!名は大切だが、名前が変わっても、中身は同じだった!

安倍政権打倒の時に代表選とは・・・

内閣打倒・新しい憲法を活かす政権樹立とリンクできるか!

野党3党は民進党待ちにはなるな!

国民目線を具体化すべし!

安倍政権よりましの憲法活かす政権の樹立だ!

 【蓮舫代表辞意】墜ちた女王、栄光と挫折 「ジャンヌダルク」を殺した民進 蓮舫氏、満身創痍で退場

2017.7.28 00:34

http://www.sankei.com/politics/news/170728/plt1707280005-n1.html

民進党の蓮舫代表が27日、辞意を表明した。旧民主党時代を含めて初の女性党首としての鳴り物入りの登板から1年にも満たない間で、迷走に迷走を重ねた末の辞任劇だった。政権運営の失敗という烙印(らくいん)を背負った民進党にとって「ジャンヌダルク」ともいえる存在だった蓮舫氏は、満身創痍(そうい)で退場を余儀なくされた。(松本学)

記者会見場に現れた蓮舫氏は、泣きはらしたような真っ赤な目をしていた。

「一議員に戻ります。努力して、もっと学んで、もっと強くなる…」

蓮舫氏自身が会見で認めたように、首相を目指す野党第一党の党首として器も力量も十分ではなかった。

昨年12月の安倍晋三首相との党首討論では、事実誤認のオンパレードの質問をしたあげく、「息をするようにウソをつく」と首相をなじった。首相との対決の際の質問作成に100時間以上を費やした岡田克也前代表のような愚直な姿勢は感じられなかった。

一応の説明責任を果たした「二重国籍」問題も、発覚当初は言い繕いを重ねる不誠実な対応に終始した。

ただ、蓮舫氏が余人をもって替えがたい発信力とキャラクターを備えていることも否定できない。

蓮舫氏は旧民主党政権時代、むだな予算に敢然と切り込む姿から「仕分けの女王」と称された。人気は根強く、先の東京都議選では党勢が低迷する中、蓮舫氏がビラを配ると他の議員とは比べものにならない早さでビラがなくなった。

昨年夏の都知事選前に民進党内で蓮舫氏擁立論が浮上した際、小池百合子知事は強力なライバルの登場を懸念し、蓮舫氏出馬の可否を注視していたとされる。有権者を引きつける独特の存在感を蓮舫氏が持つことの証左にほかならない。

蓮舫氏が昨年、代表選への出馬を表明した当初は、政府・与党関係者の間にさえ、強力な発信力を持つ野党第一党リーダーの誕生を危ぶむ声があった

しかし、代表就任後は、あやふやな説明を続けた「二重国籍」問題に加え、党運営での調整能力の欠落が折に触れて顕在化し、求心力はみるみる低下した。

一連の迷走の責任はもちろん蓮舫氏にある。しかし、希有(けう)な発信力と存在感を備えた蓮舫氏を育て上げることができなかった民進党のいたらなさもあった。豊富な経験を持つ党の重鎮らが、かんで含めるように蓮舫氏を諭すべき局面もあったはずだ。

次期代表に取り沙汰される枝野幸男前幹事長、前原誠司元外相らには旧民主党の印象が否めない。

党再生の切り札になり得る「ジャンヌダルク」を殺してしまったことは民進党の大きな損失と言わざるをえない。(引用ここまで

【蓮舫代表辞意】「もう首相を目指さないのか?」と問われた蓮舫氏の答えは…2017.7.27 15:44

http://www.sankei.com/politics/news/170727/plt1707270034-n1.html

民進党の蓮舫代表は27日午後の記者会見で、代表辞任を機に首相を目指すことをやめるのかと問われ「それに堂々と答える強さをまだ持ち合わせていない」と答えた。(引用ここまで

【蓮舫代表辞意】蓮舫氏、続投一転 野田佳彦氏の後継幹事長候補軒並み拒否で万策尽きる  2017.7.28 00:29

民進党の蓮舫代表が続投宣言から一転して辞任に追い込まれたのは、辞任表明した野田佳彦幹事長の後継がみつからず新執行部の人選が難しくなったからだ。幹事長の有力候補は、蓮舫氏と心中するよりも次期代表選への出馬をにらみ「就任要請を受けても断る」と予防線を張るケースが目立っていた。党内対立が顕在化した形で、党分裂の危機は依然はらんでいる。

蓮舫氏は27日、吹っ切れたような表情で辞任会見に臨み、こう語った。

「どうすれば遠心力を求心力に変えることができるか。昨日一日熟考したが、考えたのは人事でなく私自身をもう一度見つめ直さなければならないと思った」

つまり、党の求心力回復には「遠心力」の自らが引くしかないというわけだ。

蓮舫氏は25日の党両院議員懇談会で「もう一回立ち上がっていきたい」と続投を表明したばかりだった。野田氏が都議選の責任を負って辞任し、自らは次期衆院選で東京の選挙区から出馬する決意も示していた。

この2日間に何があったのか。蓮舫氏は27日の会見で「人事には着手していない」とうそぶいたが、着手しようにも、なり手がいなかったのが実情だ。

野田氏の後任には蓮舫氏と距離を置く前原誠司元外相の名が最初にあがった。しかし前原氏は側近に「幹事長の就任要請があっても受けない」と明言していた。枝野幸男前幹事長も周囲に「地元の選挙が忙しい」と断る構えだった。

最後には側近の大串博志政調会長の昇格案も浮上した。しかし、蓮舫氏は同じ野田グループに属する野田氏、大串氏ともども「お友達執行部」(閣僚経験者)との批判を浴びている。またも側近を起用すれば、党内主流派と非主流派の溝が深まるのは明らかだった。

一方、蓮舫氏が党運営を改める気配がないとして「離党ドミノ」が加速する恐れがあった。横山博幸衆院議員は産経新聞の取材に28日にも離党届を出す予定だったと打ち明け、桜井充参院議員も離党の可能性に言及していた。万策が尽きた蓮舫氏は26日夜、野田氏に辞任の意向を伝えた。

稲田朋美防衛相が辞任し、政権を追い込む好機に党首が不在となるのは痛手だ。蓮舫氏に救いの手がほとんどなかった現状は、私心を捨て結束できない党の深刻な病巣を浮き彫りにした(水内茂幸)(引用ここまで)

国民の望む安倍政権の受け皿=野党共闘の推進こそが

安倍政権打倒・憲法活かす政権による新しい日本創出なのに

蓮舫氏には、そのような視点は厳しい!

民進党そのものにある「悪魔」病!?

最悪のセクト主義=傲慢=「俺が俺が」が浮き彫りになった会見だった!

無党派国民の気分感情要求が判っていない!

こでは民主主義を大切にしているとは言えない!

【蓮舫代表辞任会見・詳報(6完)】「小池百合子都知事に学べるところがあれば学びたいが…」「後ろから鉄砲を撃たれてもそれは水鉄砲。時間がたてば乾く」2017.7.27 19:28

--安倍晋三内閣の支持率は20%台まで落ち込んだ。自民党は都議選で歴史的な大敗を期した。加計学園問題では蓮舫代表自らが先頭に立って追及してきた。もう一押しで安倍政権が苦しい立場に追い込まれる状況で代表が身を引くことについて、どう考えるか

蓮舫氏「安倍政権を攻め続けて苦しい立場に追い込んでも、私たちが『受け』で(国民に)広く認識いただかなければ、与野党ともに政治不信が広がるだけで、国民にとってものすごく不幸なことです。これは、今回の私の判断における大きな思いの一つです」

--都議選では都民ファーストの会の躍進が目立った。民進党になくて都民ファーストの会にあるもの。蓮舫代表になくて小池百合子都知事にあるもの。(反自民票の)受け皿になるという意味で、ご自身はどう受け止めているか

蓮舫氏「難しい質問ですね。都民ファーストの会は政党ではなく、全国組織でもないので、評価はなかなか難しい。小池都知事はやっぱり魅力的な方だと思います。さまざまな経験を経て今の揺るがない判断を持っておられる。私に足りない部分はたくさんあると思いますので、学べるところがあれば学びたいですが、まずは私が足りない部分をもう1回よく考え、汗をかき、それを補っていきたいと思います」

--仲間が後ろから鉄砲を撃って(トップを)引きずりおろす党風を、いくつかの場面で感じ取った。民進党がまとまってやっていける党風改革は、本当にできるのか

蓮舫氏「はい、できます。仮に後ろから鉄砲を撃たれたとしても、それは水鉄砲のレベルだと思います。時間がたてば乾きます。そこからまた一緒に歩いていける仲間同士の信頼関係は持っています。時間をかけてですが、ゆっくり、ゆっくりとここまで関係を構築できています。必ず、必ず、国民の声を代弁できる、信頼される民進党へと次の執行部は持っていけるという確信も持ちながら、今回の判断をしました。ありがとうございました」

【蓮舫代表辞任会見・詳報(5)】「ガラスの天井を壊す道は、まだ半ば」「安倍晋三政権と対峙できる民進党がなければ、この国の民主主義は成り立たない」2017.7.27 19:08

--支持率が下がっている安倍晋三政権に最後に言いたいことは

蓮舫氏「今の日本が抱えている課題は実にたくさんあると思います。この課題、例えば財政再建、人口減少、あるいは少子化、進む高齢化。昨年、一昨年に分かったことではなく、30年前から分かっていた。つまり長く、長く続いた自民党政権が放置してきたがために、問題が深くなってきたものが多いと思っています」

「それに対して安倍首相は、例えば財政再建、社会保障のあり方も含めて消費増税を2回先送りする。あるいは本当に着手しなければいけない財政再建に手を着けませんでした。ふたを開けてみたら、自分のお友達を優遇するかのような行政を行っている。このアンバランスさを見ていると、やっぱりしっかりと対峙(たいじ)できる、対案をもって向き合える民進党がなければ、この国の民主主義は成り立たないと強く思っています。そういう民主党でいたいと思います」

【蓮舫代表辞任会見・詳報(4)】「代表は後ろに誰もいない。孤独な立場をものすごく痛感した」「一議員として仲間の応援に時間を割きたい」2017.7.27 19:03

--代表の激務、大変お疲れさまでした。岡田前代表の時代に比べ、民進党がプラスの方向に変化した部分があれば教えてほしい

蓮舫氏「海江田(万里)元代表、岡田前代表、私と引き続き、いえおんな改革をし、努力してきた。もしかしたら皆さんの印象とずれるかもしれませんが、(党内の)バラバラ感が減ったと思っています。1つの会議体をやったとき、引きずられていろいろな声が出る場面をこれまで何度も経験してきましたが、少なくても岡田前代表がご努力され、私の代になり、国民に『やっぱり民進党だ』と期待してもらえる政党になるため、言うべき場所、言うべき言葉(を選ぶという)、ある意味、大人な対応がずいぶんと熟成してきていると思っています」

【蓮舫代表辞任会見・詳報(3)】「慰留の声もあったが、出処進退は私が決める。私は揺らがない」2017.7.27 18:23

--国民に信頼を得られないと判断したか

蓮舫氏「民進党として、今の行政を歪めたかのような安倍晋三内閣の受け皿になるための力が私には足りていなかったと思います」

--急な辞任表明で、代表職を投げ出した、逃げ出したというイメージを国民に与えるのではないか。端的に言って、代表の任が重すぎたと考えるか

蓮舫氏「うーん、前段の質問に対しては真摯に受け止めます。後段の質問ですけども、とにかく私は自分の持ち得る力、そして自分がなし得る力、全力は傾けてきました」

--いつか党の代表に返り咲き、日本で初の女性首相を目指す考えはないか

蓮舫氏「あの、引く会見で、それに堂々と答える強さをまだ持ち合わせていません」

--代表として残した功績は何か。また、解党も取り沙汰される中で、代表辞任が分裂の動きを加速させるのではないか。遠心力の原因は何か

蓮舫氏「まず1点目。引いていく立場の会見で、自分がこれをなしたと誇れるものを言うべきではないと思っています。2点目ですけども、むしろ仲間の結束が高まる前向きな代表選になると信じています。3点目に関してはちょっとよく分かりません」

--辞める理由が統率力や遠心力と抽象的だ。具体的な問題は何か。また、目玉となる政策が欠落していることをどう考えるか

蓮舫氏「1点目は先ほどからお伝えしていることを繰り返すことになると思いますので、ご理解をいただきたいと思います」

「2点目ですけども、消えた年金5000万件のときにもスキャンダルから入りました。旧社会保険庁。知らないわけはない。例外なわけがない。あのときは第1次安倍晋三内閣でしたが、相当のやり取りをして、その上に新たな年金制度のあり方、社会保障制度のあり方をしっかり提示してきた。

今回、私たちは例えば(学校法人)森友学園と加計学園の問題の指摘、批判もしていますけど、合わせて改善策も提示しています。特に国民の知る権利は憲法調査会の中でも議論していますし、公文書管理のあり方、そして歪められた行政ですから、規制改革、今の国家戦略特区のあり方を抜本的に見直そうということも合わせてお伝えしていますが、その部分がセットでしっかり届かなかったところにも、私の代表の発信力の足らざるところもあると率直に自戒しています」

【蓮舫代表辞任会見・詳報(2)】「これが民進党だとは思わないでいただきたい」「自分の弱さと向き合うことも強さ」2017.7.27 17:50

--国民の受け皿になるのは、どなたが代表になっても難しいのではないか

 蓮舫氏「いや、そんなことはありません。(原発など)エネルギーに関しても、それぞれの政治家の立場があり、さまざまな考えがある健全な民主主義の政党だと思っています。原発に関しては、エネルギー調査会で多様な議論を活発に交わしながら、時には週2回も会議を開き、1つの方向性に集約し、『原発ゼロ基本法案』をまとめる直前まで来ている。党の仲間に感謝しています。次の代表にはしっかりと結実させてもらいたいと思います」

--野党第一党の党首が辞めることが、これから安倍晋三政権を追い詰めていく動きに水を差すことになるとは考えなかったのか

 蓮舫氏「もちろん考えました。水を差してはいけないし、空白を作ってはいけないし。その部分では、国対も含めて百パーセント以上の力を注いで仕事をしています。(南スーダンの国連平和維持活動の日報問題に関する防衛省の)特別防衛監察の結果を受けて衆参両院で委員会(閉会中審査)を開くことも進めています。次の代表が決まり、次の執行部ができるまでに百パーセント以上の力を持って引き継ぎたいと思います」

--もっと早く辞めることは考えなかったのか

蓮舫氏「代表としては、組織としては、ブロック(ごとの国会議員)会議を開いて都議選に入り、都議選の結果を受けてブロック会議を開き、それを総括し、まとめたものを両院議員懇談会で示し、意見をいただき、その意見をまとめて次のステップを踏む。これは1つの流れで、途中で投げ出すことはむしろ無責任だと思っていました」

--なぜ辞めるのかよくわからない。「二重国籍」問題などに負けてしまったのか。トップを引きずりおろすという民進党の良からぬ文化に負けたのか。これが民進党なのかな、という感じがする

蓮舫氏「うーん、ちょっとわかりません。これが民進党だとは思わないでいただきたい。前に進むことが強さだと思っていましたが、1度止まり、自分の弱さを見つけ、自分の弱さと向き合うことも強さだと、今回の判断の中で感じました」

--野田佳彦幹事長が辞意を表明したとき、蓮舫代表は両院議員懇談会で「もう1回立ち上がらせてください」と話した。その時点では続投しようと考えていたのか。また、今回の決断にあたり、改めて二重国籍問題とはどういうものだったのか

蓮舫氏「1点目の答えですが、考えていませんでした。昨日、自分の中で判断しました。2点目ですが、私の国籍に関しては今回の判断には入っていません。まったく別次元の問題です」

--次の執行部でどういう部分を打ち出していけば民進党が強い受け皿になるか

 蓮舫氏「一言で短く答えられる質問ではないと思いますが、やっぱり野党というのは攻めには強い。だけど、受けをしっかり主張、発信して、広く浸透させるには手段が限られています。しかし、浸透させる部分の中身は十分、海江田(万里)元代表や岡田(克也)前代表が作ってきてくださった。それを私も1つの形としてまとめる、途中経過は作り上げてきたと思っています。その結実をしっかりと広く国民に伝え、浸透できる執行部でいてほしいと思います」

--野党共闘について、在任中にどういう形にすることができたと評価しているか。今後、民進党として野党共闘にどう向き合えばいいか

蓮舫氏「野党との連携は公党間の約束があるので、この約束を少しずつでも前に進めていく。そのときに気をつけたのは、『野党の連携ありき』ではなく、連携の前に、私たちはまず民進党です。『民進党は何をする政党なのか。何を伝え、何をしてくれる政党なのか』をしっかりと出し続けることを私は努力しました。これは新執行部にも引き継いでいただきたいし、『野党ありき』ではなくて『野党第一党の民進党ありき』の姿勢をもっともっと強く打ち出していく必要があると思っています」

--代表自身はどの部分に限界を感じたのか。野田幹事長に辞任について相談したのか

 蓮舫氏「誰にも相談していません。野党第一党を引っ張っている立場ですから、自分の出処進退を軽々に漏らしてはいけないと常に思っていました。その上で、人事に着手するという手段もあったんですけれども、求心力に高めていくとき、人事で本当に高まるのだろうか。本気で今の安倍(晋三)内閣、安倍首相、お友だちしか見ていない行政機構、首相に引っ張られているかのような歪められた感がある行政をどうやって正していけるのか。それは人事ではなく、私に足りない部分をしっかり補ってくれる新しい執行部に委ねるのが一番早い道だと思うし、この道をしっかり国民の皆様に受け止めていただきたいという私の判断です」

【蓮舫代表辞任会見・詳報(1)】(動画あり)「多様な声を1つにまとめ統率する力が不足していた」「都議選は1つのきっかけだが、直接の原因ではない」2017.7.27 17:45

どうすれば遠心力を求心力に変えることができるのか。力強く、私たちがしっかりと皆さんに託していただける民進党であれ、と国民の皆様方に思っていただけるのか。そのとき、やっぱり考えたのは、人事ではなくて、私自身をもう一度見つめ直さなければいけないと思いました。(引用ここまで

蓮舫氏の辞任で喜ぶのは?

野党共闘を発展させることができるか!

【蓮舫代表辞意】民進党代表選へ「ポスト蓮舫」候補は軒並み「まだ白紙」 自民・二階幹事長「静かに見守る」 共産・志位委員長「野党『共闘』路線は変わらず」2017.7.27 22:44

【蓮舫代表辞意】社民・又市征治幹事長「重い決断」 談話全文2017.7.27 21:12

【蓮舫代表辞意】自民・二階俊博幹事長「影響が微塵もないといえば失礼に当たるので言わない」2017.7.27 16:44

【蓮舫代表辞意】維新・馬場伸幸幹事長「国籍の説明二転三転 辞任は当然」2017.7.27 17:45

 

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速やかに党の役員人事を行うため調整を続けていた蓮舫氏が、党の体制一新を図りたいなどという理由で民進党代表を辞任するが、NHK報道では全く意味不明だな!何故こんな報道をするか!

2017-07-27 | 民進党

安倍政権に対する国民の不信を打倒に結びけない民進党は

今や絶滅危惧種!

安倍政権打倒の一点で一致できない民進党は

安倍政権にとってありがたい存在!

安倍退陣まで追い詰めてきているのに

安倍政権にエールを送る民進党!

蓮舫代表辞任を最も喜んだのは安倍首相だな!

野党3党は

民進党を包囲する、安倍内閣打倒の

野党共闘を推進すべきだろう!

政権構想と公約をつくれ!

NHK  民進 蓮舫代表 記者会見で辞任を表明   7月27日 15時06分

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170727/k10011076661000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_007

民進党の蓮舫代表は記者会見で、「より強い民進党を新たな執行部に率いてもらうのが最善の策だと判断した」と述べ代表を辞任する考えを明らかにしたうえで、速やかにみずからの後任を選ぶ代表選挙を実施するよう求めました。

この中で、民進党の蓮舫代表は「党の代表をひく決断をした。どうすれば遠心力を求心力に変えられるのか考えた結果、いったんひいて、より強い民進党を新たな執行部に率いてもらうのが最善の策だと判断した」と述べ、代表を辞任する考えを明らかにしました。そのうえで蓮舫氏は「東京都議会議員選挙は1つのきっかけではあるが直接の原因ではない。ただ選挙結果を通じて、丁寧に仲間の声に耳を傾けていろいろな声を受け止めながら、代表になってしっかりと向き合ってきたのか、反省と足らざる部分に気づいたことも大きく、総合的に勘案した。統率する力が不足していた」と述べました。そして蓮舫氏は、みずからの後任を選ぶ代表選挙について、「党の規約に基づき、速やかに代表選挙に入り、新たな代表と執行部を作っていただきたい。安倍内閣に対する国民の不満を代弁し、それに代わりうる『民進党、ここにあり』という態勢を作ってほしい」と述べました。さらに蓮舫氏は新しい執行部について、「わが党には、経験がある人や志が常に高い仲間、若くてチャレンジ精神があるすばらしい仲間がいる。求心力を高める執行部ができることをせつに願う」と述べました。一方蓮舫氏は、次の衆議院選挙で東京の小選挙区から立候補する考えを明らかにしていたことについて、「そのことも含めて、一度立ち止まる。立ち止まって考えたい」と述べ、改めて検討する考えを示しました。

代表就任からの動き

蓮舫氏は、発信力などへの期待が集まる中、去年9月、民主党時代を通じて、初めて、女性として党の代表に就任しました。党の役員人事では、党内基盤を固め、安倍政権に対じする態勢を整えたいとして、総理大臣経験者の野田氏を幹事長に起用します。

しかし、直後に行われた衆議院東京10区と衆議院福岡6区の補欠選挙では、野党4党が民進党の候補者に一本化したものの、いずれも議席を得ることはできませんでした。

蓮舫氏は、その後、党勢の回復につなげるため、原発の稼働をゼロにする目標時期を「2030年」に事実上、前倒しして、法案化することなどを検討しましたが、支持団体の連合の一部や党内から十分な理解は得られませんでした。

先の東京都議会議員選挙では、立候補予定者が離党届を提出する動きが相次ぎ、最終的に、選挙前から2議席減の5議席にとどまり、党内からは「執行部を刷新すべきだ」といった意見が出されていました。

こうした中、蓮舫氏は、みずからのいわゆる「二重国籍」問題で戸籍謄本の一部を公開するなど説明に努めたほか、25日の両院議員懇談会では、辞任の意向を表明した野田幹事長の後任を含め速やかに役員人事を行うとしていましたが、27日になって辞任する考えを明らかにしました。

民進党の玉木幹事長代理は記者団に対し、「驚いた。安倍政権の支持率が大きく下落していく中で、しっかりした受け皿を作らなければいけないという思いから、大変、重い決断をしたのだと思う」と述べました。一方、玉木氏は、蓮舫氏の後任を選ぶ代表選挙への対応について、「突然の辞任で、今の時点では全く白紙だ。私自身が出るかどうかも含め、どうすれば国民の信頼を集めることができる受け皿を作れるのか、そのための選択としてどのようなことがベストか、私心を捨ててしっかりと考えていきたい」と述べました。

突然の辞任表明に民進党からは…

辻元清美・元国土交通副大臣は国会内で記者団に対し、「熟慮され、苦しんだと思うので、判断をしっかり受け止めたい。代表として、民進党の支持率低迷を気にして苦悩していたと思うし、そばで見ていて痛々しい感じもあった。この事態を受け止めて、党がしっかり強化される方向で対応を考えていかなければいけない」と述べました。

長妻元厚生労働大臣はNHKの取材に対し、「辞任は想定していなかったので、びっくりしている。臨時国会まで時間が少ないなか、速やかに新体制に移行する必要があると判断したのだと思う。民進党は、多様な価値を認める『共生社会』の実現を綱領で掲げているが、理念を持ち、確信を持って高く掲げることができるリーダーが必要だ」と述べました。

安住代表代行は、仙台市で記者会見し、「蓮舫代表は、人心を一新しない限り求心力が戻らないと判断したのだろう。民進党は、頑張れば世論の受け皿になり得るし、国民は受け皿を必要としている。この機会を逆にチャンスと捉えて、国民に開かれた中で野党共闘や政策などについて議論して新代表を選び、決まったら、その人に従うべきだ。新代表は、首班指名での野党の統一候補になるという観点で、いい代表選挙にしたい」と述べました。

自民 二階氏「意見差し挟まず静かに見守る」

自民党の二階幹事長は、総理大臣官邸で記者団に対し、「『影響がみじんもない』と言えば、失礼にあたるから言わないが、他党のことは他党のことだ。意見を差し挟まずに静かに見守るというのが、政党政治のエチケットだ。意見を申し上げる立場にはない」と述べました。

菅官房長官は、午後の記者会見で「野党の問題であり、政府としてコメントすることは差し控えるべきだ。いずれにせよ、安倍政権としては、国民の安全・安心の万全な確保と同時に経済再生を最優先とし、一つ一つ結果を出すことでこの国を前に進め、国民の信頼を得るべく全力で取り組んでいきたい」と述べました。また、菅官房長官は、記者団が衆議院の解散への影響について質問したのに対し、「総理大臣の専権事項であり、私からコメントすべきではない」と述べました。

維新 馬場氏「不適格で辞任は当然」

日本維新の会の馬場幹事長は、コメントを発表し、「蓮舫氏は、みずからの国籍に関する説明を二転三転させ、国民の信頼を失った。また、『二重国籍であることを去年、初めて知った』と説明しているが、過去の発言と矛盾している。野党第1党の代表として不適格で辞任は当然だ」としています。

共産 志位委員長「野党共闘発展の立場不変」

共産党の志位委員長は、記者団に対し、「蓮舫氏とは、『安倍政権のもとでの憲法9条の改悪』に反対するという点も合意するなど、いろいろな面で前進があった。出処進退は本人が決めることなので、コメントは控えたい。これまでの党首間の合意に基づいて、野党と市民の共闘を発展させていきたいという立場に変わりなく、今後も誠実に力を尽くしていきたい」と述べました。(引用ここまで)
 
NHK 民進 蓮舫代表 辞任の意向を周囲に伝える 7月27日 14時00分
 
 
民進党の蓮舫代表は、党の体制一新を図りたいなどとして、代表を辞任する意向を周辺に伝えました。民進党は、先の東京都議会議員選挙の結果を総括するため、おととい両院議員懇談会を開き、野田幹事長が、選挙前より2議席減らして5議席にとどまった責任をとりたいなどとして、幹事長を辞任する意向を表明しました。

これを受けて、蓮舫代表は、速やかに党の役員人事を行うため調整を続けていましたが、民進党の関係者によりますと、27日、党の体制一新を図りたいなどとして、代表を辞任する意向を周辺に伝えたということです。

蓮舫氏は、次の衆議院選挙で東京の小選挙区から立候補する考えを明らかにするとともに、党の役員人事を行って党勢の回復につなげたい考えでしたが、役員人事の調整が難航したことなどもあって辞任の意向を固めたものとみられます。(引用ここまで
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学生時代からの友人である加計孝太郎理事長の特区申請を知ったのは1月20日の国家戦略特区諮問会議だという安倍首相発言は有権者の政権不信の声に謙虚に向き合ったか!日経は検証すべき!

2017-07-26 | 政治とカネ

閉会中審査の中身について

日経は読売・産経より踏み込んだが

野党が入手した情報に基づいて具体的に質問しても、検証できるデータが政府側に残っていなければ政策決定の過程は検証できない。

安倍政権の証拠隠ぺいを糺していないぞ!

大きな真相が解明されるなどの具体的成果はないのは、攻める野党側に決め手がないからか!?ウソだろう!「記憶にない」「記録はない」連発は国民の不信を招いたぞ!産経さん! 2017-07-26 | 政治とカネ

首相による学園への便宜供与の指示や行政のねじ曲げの有無を冷静に検証するためには行政の違法性を示す明白な事実だが、「記録がない」「記憶がない」を糺すことだ!読売にできるか!?2017-07-26 | 政治とカネ

長期政権のおごりや緩みは

閉会審査における首相や閣僚の言動にも示された!

説明責任を果たしながら地道に政策を実現していくしか急落した支持率の回復の道はない!?

安倍首相の言動そのものにおごりがあると何故言えない!

「1月20日」問題は

加計氏との密な関係を糺されたくないからこそ

沸き起こってきた恐怖心からくる

必然的な逃げの姑息な一手だぞ!

稚拙な幼児的言い訳に過ぎない!

いよいよ明日になってきた

明恵夫人・加計孝太郎理事長・自衛隊幹部の証人喚問!

日本経済新聞 有権者の政権不信の声に謙虚に向き合え 2017/7/25

国家戦略特区を活用した獣医学部新設を巡り、国会でようやく主な関係者が出席した閉会中審査が実現した。政策判断の経緯や不当な政治介入の有無はなお分からない点が多い。有権者の不信感をぬぐうには謙虚な姿勢で事実を解明していくしかない。
衆院予算委員会は24日、学校法人「加計学園」問題の集中審議を開いた。安倍晋三首相は加計孝太郎理事長について「学生時代からの友人だが、働きかけや依頼はまったくなかった」と強調した。同学園の特区申請に関しては「知ったのは1月20日の国家戦略特区諮問会議だ」と述べた。
和泉洋人首相補佐官は特区を推進する政権の立場を当時の前川喜平文部科学次官に伝えたと認める一方で、「総理は自分の口からは言えないから私が代わって言う」と発言して早期開学を促した事実はないと否定した。
野党は文科省の内部文書に記載された政策調整の経緯を中心にただした。政府関係者は首相からの指示や忖度(そんたく)を否定しつつ、個別の面会や発言内容については「記憶がない」といったあいまいな答弁が目立った。
野党が入手した情報に基づいて具体的に質問しても、検証できるデータが政府側に残っていなければ政策決定の過程は検証できない。政府内の情報管理を見直すルールづくりが不可欠である。
南スーダン国連平和維持活動(PKO)の日報問題も議題となり、稲田朋美防衛相は「私は一貫して公表すべきとの立場だ。隠蔽や非公表を了承することはない」と強調した。野党は防衛省・自衛隊の組織ぐるみの隠蔽を指摘し、稲田氏の罷免を要求した。
民進党は加計問題で加計理事長、学校法人「森友学園」問題で名誉校長だった安倍昭恵首相夫人、共産党はPKO日報問題で防衛省や自衛隊の幹部の証人喚問や参考人招致を求めた。与党は前向きに検討すべきだ
日本経済新聞社とテレビ東京による7月の世論調査で内閣支持率が39%と前月より10ポイント下がった。23日投開票の仙台市長選では与党が支持する候補が、元民進党衆院議員の候補に競り負けた。
有権者は首相や閣僚の言動に長期政権のおごりや緩みを感じ取っている。急落した支持率の回復は簡単でないとしても、説明責任を果たしながら地道に政策を実現していくしか道はない。(引用ここまで

加計問題3つの焦点 24日にも閉会中審査  首相の意向は 学園との関係 獣医学部、全国展開の真意

日本経済新聞 2017/7/19付

http://www.nikkei.com/article/DGKKASFS18H3T_Y7A710C1PP8000/

学校法人「加計学園」の獣医学部新設問題を巡り、安倍晋三首相が出席する衆院予算委員会の閉会中審査が24日にも開かれる。(1)首相の意向が影響したか(2)政権と学園との関係(3)獣医学部「全国展開」の真意――が焦点となる。首相は自ら説明責任を果たす姿勢を強調するが、答弁次第では疑念を一段と深める結果を招く可能性もある。自民党の竹下亘国会対策委員長は18日、民進党の山井和則国対委員長と会談し、24日…(略)

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大きな真相が解明されるなどの具体的成果はないのは、攻める野党側に決め手がないからか!?ウソだろう!「記憶にない」「記録はない」連発は国民の不信を招いたぞ!産経さん!

2017-07-26 | 政治とカネ

そもそも、「閉会中審査」は

追い詰められた安倍首相が起死回生を謀ってオッケーしたからだろう!

「審査」の目的は

豪雨被害や拉致問題など重大かつ喫緊の課題のためだったのか!?

だったら、さっそく「臨時国会を開け」!と言えばよい!

産経の得意技=スリカエ・ゴマカシ・デタラメ・大ウソ!

野党の追及は、ホントに「決め手」を欠いていたか!

同じ事象でも、異なる立場で見れば全く違うものに映る。

これを証言の不一致とはいわない。見解の相違であり、着地点はない!

都合の悪いことを正当化する姑息な手口浮き彫り!

安倍政権の手口を子どもが真似をしたら、産経は賛同するか!

加計学園問題は「ないことをでっちあげて倒閣に利用」していると愛媛「正論」懇話会で発言した嘉悦大の高橋洋一教授は産経FNN世論調査結果にみる国民の疑念・不信隠ぺい! 2017-07-25 | 産経と民主主義

Q4. あなたは、安倍首相を信頼していますか、していませんか。
信頼している 29.6     信頼していない 63.8     わからない・どちらともいえない 6.6 
Q5. 安倍首相の友人が理事長を務める学校法人「加計(かけ)学園」が、地元の要望を受けて、国家戦略特区で52年ぶりの獣医学部の新設計画を進めています。この計画をめぐって、当時の文部科学省トップだった前川前事務次官は「行政がゆがめられた」と安倍政権を批判しているのに対し、獣医学部誘致に動いていた加戸(かと)前愛媛県知事は「ゆがめられた行政を正した」と安倍政権を評価しています。 あなたは、前川前文科次官と加戸前愛媛県知事のどちらに説得力があると思いますか。
前川前文科次官 52.2     加戸前愛媛県知事 23.5     わからない・どちらともいえない 24.3 

首相による学園への便宜供与の指示や行政のねじ曲げの有無を冷静に検証するためには行政の違法性を示す明白な事実だが、「記録がない」「記憶がない」を糺すことだ!読売にできるか!?2017-07-26 | 政治とカネ

「どっちもどっち」論に持ち込み

野党不信を煽り

安倍政権側の情報公開責任を曖昧にする無責任浮き彫り!

 産経  閉会中審査/水掛け論に終止符を打て  2017/7/26

いったい何をやっているのだろう。衆参両院の予算委員会で2日間にわたり行われた、閉会中審査の印象である。
集中審議の大半は「加計学園」問題に終始し、豪雨被害や拉致問題など重大かつ喫緊の課題に質問を割いたのは、主に与党側に限られた。
問題の根幹について、大きな真相が解明されるなどの具体的成果はない。そろそろ、いいかげんにしてほしいと考える人は多いのではないか。
加計問題をめぐる政府側の対応の不備が、国民の不信を招いたのは事実である。内閣支持率の急落や地方の首長選の与党敗退など、目に見える影響が出ている。
安倍晋三首相も「足らざる点があったことは率直に認めなければならない」と述べた。
一方で、追及する野党はどうだったか。世論調査では、民進党も政党支持率を落としている。不毛な論争は政治不信を増幅させているだけではないか。
国家戦略特区を活用した獣医学部の新設をめぐり、政策判断に不当な政治介入の事実があったかどうか。加計学園の理事長が安倍首相の友人であったことから、忖度(そんたく)の有無が焦点となっている。
攻める野党側に決め手はなく、守る政府側は「記憶にない」「記録はない」を連発する。
水掛け論には終止符を打つべきだ。仮に、議論の泥沼化そのものが野党の目的とすれば、政治全体への不信はさらに高まろう。
前川喜平前文部科学事務次官が「政治に行政がゆがめられた」と話せば、同じ文科官僚出身の加戸守行前愛媛県知事は「ゆがめられた行政が正された」と述べる。
同じ事象でも、異なる立場で見れば全く違うものに映る。これを証言の不一致とはいわない。見解の相違であり、着地点はない。
多くの議論がこれに類するものだと考えれば、それは証人喚問を行っても同じ結果を招こう。法的な瑕疵(かし)も見当たらない。
安倍首相は「『李下(りか)に冠を正さず』という言葉がある。私の友人が関わることだから、疑惑の目が向けられるのはもっともなことだ」と語り、「丁寧なうえにも丁寧に説明を続けたい」と低姿勢で臨む考えを強調した。
政権に「1強」のおごりがあったならば、この反省は数少ない成果である。重要課題の克服にもこれを生かしてほしい。引用ここまで

 産経 内閣支持率の急落/姿勢を改め信頼取り戻せ 2017/7/25

自らの政治姿勢や言動に有権者が厳しい視線を向けている。それが顕著な数字で示されたことを、安倍晋三首相には重く受け止めてほしい。
産経新聞社とFNNの7月世論調査で、安倍内閣の支持率が34・7%にまで落ち込んだ。平成24年の第2次内閣発足以降で最低の水準である。
すぐに思い浮かぶ要因には、失言などを重ねる稲田朋美防衛相の存在がある。さらに、その任命責任を負う安倍首相自身も、学校法人「加計学園」問題への対応に誠実さが欠けると思われている。
多くの国民の信頼を得られない状況で、重要課題を遂行するのは困難である。誤解があれば説明を尽くし、謙虚な姿勢で信用を回復する。今後の政権立て直しを図るうえで不可欠な要素といえる。
調査では、首相を「信頼している」と答えた人がほぼ3割にとどまった。逆に「信頼していない」との回答が6割を超えた。首相の指導力や政策全般への評価が落ちているのも、やむを得まい。
「加計学園」の獣医学部新設計画をめぐる野党の追及は、どこに法的、政治的な問題があるかを示し切れず、説得力に乏しい。
それでも、首相や政府側の対応は疑念を払拭できていない。木で鼻をくくったような答弁や、首相自身が大声でやじを飛ばしたことなども反発を招いたのだろう。
24日の衆院予算委員会で、首相は支持率低下の理由について「私の答弁姿勢への批判もあるだろう」と語った。その認識を忘れず、政権運営にも生かしてほしい。内閣改造は、人心を一新し、国民の期待を取り戻す陣容を整える機会とすべきだ。
「安倍1強」と呼ばれながら、一転して苦境に立たされた。それでも、首相が掲げる政治課題への取り組みを、さらに強めなければならない状況は不変である。
責任政党として、国民に痛みも伴う改革を求めるなど、拍手喝采されない政策でも断行しなければならない。政策以外の、無用な不信の種はなくすに尽きる。
自民党は政党支持率を6月から7ポイント近く減らした。相次ぐ若手議員の不祥事を許し、首相を支えるどころか、足を引っ張る方向に作用している。
仙台市長選の敗北は、東京都議選の大敗が「例外」でなかったことを意味する。数にあぐらをかいた与党の弛緩(しかん)を直視すべきだ。引用ここまで

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首相による学園への便宜供与の指示や行政のねじ曲げの有無を冷静に検証するためには行政の違法性を示す明白な事実だが、「記録がない」「記憶がない」を糺すことだ!読売にできるか!?

2017-07-26 | 政治とカネ

「丁寧な説明を尽くすこと」とは、「記録」「記憶」がカギだな!

具体的な「明白な事実」を安倍政権が明らかにすることだ!

さもなければ、安倍政権に対する「不信」は解消できないだろう!

口では「丁寧」「厳正」と言ってもダメだ!

 安倍政権退場・安倍政権よりましの憲法を活かす政権の構築だな!

デタラメ政権は金輪際オワリに!

決め手を欠いたのは何故か!

読売の印象操作記事浮き彫り!

読売7月世論調査をよくよく読めば内閣支持36・積極的支持16・消極的支持19・内閣派政党支持38・内閣不支持52・内閣打倒派政党支持10を見れば野党共闘でよりまし政権構想は当然だ! 2017-07-21 | 世論調査

安倍首相は、学校法人「加計学園」の獣医学部の新設などを巡る問題について、国会の場で、改めて説明すべきだと思いますか、その必要はないと思いますか。
説明すべきだ 72        その必要はない 23        答えない  5

安倍内閣について、「長期政権のおごりが出ている」という意見がありますが、あなたは、その通りだと思いますか、そうは思いませんか。
その通りだ 68        そうは思わない 25        答えない  7

ホントに

「決め手をかいた」か!?

成果はなかったか!?

読売には絶対に読めない!

安倍首相のデタラメぶりが!

読売新聞  参院閉会中審査/決め手を欠いた「加計ありき」  2017/7/26 8:00

安倍政権への不信感の解消には、行政の透明性向上が欠かせない。
安倍首相が参院予算委員会の閉会中審査に出席した。加計学園の獣医学部新設計画を知ったのは1月20日の国家戦略特区諮問会議だった、と改めて説明した。
6月には、愛媛県今治市の特区申請の段階で認識したと答弁していたため、「学部新設の提案者は今治市であり、学園と市で混同があった」と釈明、陳謝した。
首相が計画を認識した時期は一つのポイントかも知れない。だが、より重要な点は、首相による学園への便宜供与の指示や、行政のねじ曲げの有無である。それらを冷静に検証することが大切だ。
前川喜平・前文部科学次官は、「『加計ありき』は間違いない」と強調した。「広域的に獣医師養成系大学の存在しない地域」という学部新設の条件などが理由だ。しかし、競合した京都産業大は、こうした見方を否定している。
野党は、1月の事業者の認定前に学園が開学準備を進めたことを問題視し、政府を追及した。
山本地方創生相は「それぞれ自らのリスクでやっている」と指摘した。前川氏も「学校法人のリスクで(教員募集を)やるケースはあるかも知れない」と語った。
野党は、2日間の質疑で「加計ありき」を浮き彫りにしようとしたが、決め手を欠いた。
政府も、疑惑を払拭(ふっしょく)できたわけではない。引き続き丁寧な説明を尽くすことが求められよう。
首相は、特区を巡る各省間の調整について「透明性に欠け、国民的な疑念を招いた」と指摘し、改善する意向を示した。後日、必要に応じて情報公開できるよう、行政文書を一定期間保存するなど、適切に管理せねばならない。
南スーダンで国連平和維持活動(PKO)に従事した陸上自衛隊の日報問題で、稲田防衛相は「隠蔽(いんぺい)や非公表を指示することはあり得ない」と重ねて明言した。
陸自は、廃棄したはずの日報を実際は保管していた。防衛省の防衛監察本部に対しては、「データ保管の事実を稲田氏に報告した」などと説明しており、稲田氏の主張と食い違っている。
安倍首相は、稲田氏の罷免(ひめん)を否定する一方で、「厳正かつ公正に徹底的な調査を行い、事実関係の全容解明を行う」と表明した。
特別防衛監察の結果は近く、公表される。稲田氏は、日報問題の真相を国民が納得できるよう説明すべきだ。防衛省の混乱も早期に収拾させねばなるまい。(引用ここまで

読売 衆院閉会中審査/政権の信頼回復につながるか  2017/7/25

安倍政権の信頼を回復するには、様々な疑念に対して、首相や閣僚が丁寧な説明を積極的に続けることが欠かせない。
安倍首相が衆院予算委員会の閉会中審査で、加計学園の獣医学部新設への関与を改めて否定した。友人の学園理事長から「働きかけや依頼はなかった」とし、「個別の案件に指示することは全くない」と語った。
一方で、「私の友人が関わることだから、国民から疑念の目が向けられるのはもっともだ。今までの答弁はその観点が欠けていた」と反省の弁を述べた。
内閣支持率の低下に関して「私の答弁の姿勢についての批判もあろう」とも語った。首相は従来、野党の批判に「印象操作だ」などと反論することが目立ったが、この日は終始、低姿勢だった。
問題の焦点は、国家戦略特区による獣医学部新設を巡って、加計学園への便宜供与があったかどうかだ。複数の参考人が答弁したが、行政の違法性を示す明白な事実は指摘されなかった
前川喜平・前文部科学次官は、昨年9月に和泉洋人首相補佐官から早急な対応を求められたと改めて語った。和泉氏が「総理は自分の口から言えないから、私が代わりに言う」と述べたという。和泉氏は、この発言自体を否定したうえ、規制改革全般について「スピード感を持って取り組むこと」を求めたと反論した。首相と理事長の友人関係を認識したのは今年3月だったと述べた。首相も、学園による学部新設申請を知ったのは今年1月だと説明した。
首相らの発言は不自然ではないか、との見方もあるが、事実なら、首相の友人を優遇したという批判は成り立つまい。
和泉氏ら首相官邸スタッフが各省庁に対し、規制改革を急ぐことを求めるのは理解できる。その際は、一部地域や業者を不当に特別扱いしたと取られぬよう、細心の注意を払う必要がある。
疑問なのは、政府側に依然として、「記録がない」「記憶がない」との答弁が多いことだ
首相秘書官だった柳瀬唯夫経済産業審議官は、学園を誘致した愛媛県今治市の職員との面会について「覚えていない」と繰り返した。官邸入館記録などをさらに精査して説得力ある説明をすべきだ。
首相は「国民の疑念を晴らすうえで、何ができるか真剣に考えたい」と語った。便宜供与がないことを証明するのは簡単ではない。政権全体で、踏み込んだ説明を尽くすしかあるまい。(引用ここまで

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南スーダンPKO違憲の駆け付け警護正当化するために武力衝突・戦闘を隠蔽したまま、「明日なんて答えよう」と混迷する稲田防衛相!安倍政権ガバナンス全くなし!政権交代で安倍政治をリセットすべし!

2017-07-26 | アフリカ

この期に及んで。往生際が悪い!

さっさと政権を返上すべし!

野党は安倍詭弁・危機増幅・憲法否定・消去法政権を打倒するために

憲法を活かす政権構想・政権公約を提示すべし!

安倍政権よりましの憲法活かす政権だ!

向こう4年間の限定的暫定的政権だ!

安倍政治をリセットする政権だ!

7月9日分には、8日発生した大統領派と当時の副大統領派の戦闘が「市内の戦闘に関する状況」として、分刻みでエスカレートしていく様子を安倍政権が隠蔽したのが始まり!始まり!参議院選挙投票日があった! 2017-07-24 | アフリカ

南スーダン日報問題はPKO5原則違反の「駆けつけ警護」強行にあり!南スーダンPKO正当化が「日報隠ぺい」の直接的原因!しかも参議院選挙最終日だったことを隠蔽する報道相次ぐ!  2017-07-22 | アフリカ

 

FNN 稲田氏への「報告」示す直筆メモを入手  07/25 11:42

http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00365230.html

 

FNNが入手した、防衛省幹部の手書きのメモ。2017年2月、稲田防衛相らが、南スーダンでのPKO(国連平和維持活動)の日報をめぐる問題について、大臣室で協議した際のやり取りを記したもの。このメモには、陸上自衛隊No.2の湯浅陸幕副長、そして、稲田防衛相を示す「大臣」という文字が書かれている。
陸自には存在しないとされていた日報が、実際には残っていたと説明を受けた稲田防衛相は、「明日なんて答えよう」などと話し、これまで報告を受けていないとしていた稲田防衛相の説明と食い違う内容が、ここには記されている。
FNNが入手した、このメモによると、2月13日に、防衛省の大臣室で、稲田防衛相が陸自No.2の湯浅陸幕副長など、幹部数人から報告を受けた際のやり取りが、つぶさに記録されている。
メモでは、稲田防衛相が、南スーダンの首都ジュバで、大規模な武力衝突があった時期に触れ、「7月7日から12日の日報が残っていたのか」と問いただし、湯浅氏が、「紙はないかとしか確認しなかった。データはあったかというと、あった」などと回答したことが記されている。
また、日報のデータが削除されずに残っていたことを知った稲田防衛相が、「明日なんて答えよう。今までは両方破棄したと答えているのか」と幹部に確認した記述もあり、稲田防衛相が陸自の日報データの存在を認識し、自らが隠蔽(いんぺい)に関与したことを強くうかがわせる内容になっている。(引用ここまで)

 

FNN 独占入手 手書きメモ 稲田氏「明日なんて答えよう」 07/25 18:59

http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00365275.html

FNNがスクープ入手した手書きメモ。稲田防衛相が防衛省と自衛隊の幹部数人から報告を受けた際のやり取りです。それは、稲田防衛相のこれまでの発言を覆す内容でした。(引用ここまで

【共同通信】  民進「稲田氏報告メモ」を追及   防衛省は真偽答えず   2017/07/26 11:17

   https://this.kiji.is/262765939694387203?c=39546741839462401

南スーダン国連平和維持活動(PKO)の日報隠蔽問題を巡り、民進党は26日、外務・防衛部門会議を開き、稲田朋美防衛相が陸上自衛隊側から保管の事実を伝えられた際のやりとりを出席者が記したメモが存在すると報道されたことについて、防衛省を追及した。赤瀬正洋文書課長は「防衛省として(メモを)確認できていないので真偽を答えるのは難しい。しっかり事実関係を明らかにし、説明責任を果たすべく特別防衛監察が行われている」と述べた。稲田朋美防衛相は26日午前、陸自から報告があったかどうかについて、防衛省で記者団に「今まで国会で申し上げてきた通りだ」と述べ重ねて否定した。(引用ここまで)

【スクープ】防衛幹部による稲田防衛相への日報存在の報告のやり取りを記したメモ書きをフジが入手!
稲田氏「明日なんて答えよう」
 
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中国思想の「李下に冠を正さず」を繰り返して「反省」している振りをした安倍首相だが、「君子危うきに近寄らず」「仁政・仁徳」思想があれば、こんなことにはならなかった!

2017-07-25 | 安倍語録

「対中包囲網作戦」にこだわっている安倍首相だが

「中国思想」を使って、反省している振りをしたが、反省はウソだったな!

加計氏との関係について潔白を主張するのであれば

沈黙・雲隠れの加計氏はどうする?

加計学園獣医学部問題のリセットも拒否!

加計氏との癒着についての説明とその責任を取るべきだが!

自衛隊員の命を左右する日報問題の調査も率先して動いていない!

「1月20日」問題もスリカエ・ゴマカシ・デタラメ浮き彫り!

李下に冠を正さず

http://kotowaza-allguide.com/ri/rikanikanmuri.html

【読み】りかにかんむりをたださず

【意味】李下に冠を正さずとは、誤解を招くような行動はすべきではないといういましめ。

【出典】『古楽府』君子行

 李下に冠を正さず

https://kanbun.info/koji/rika.html

出典:古楽府「君子行」(『楽府詩集』巻三十二、『古詩源』巻三、『古詩賞析』巻五など)

解釈:人から疑いをかけられるような行いは慎むべきであるということのたとえ。

 君子防未然、不處嫌疑間。瓜田不納履、李下不正冠

君子(くんし)は未然(みぜん)に防(ふせ)ぎ、嫌疑(けんぎ)の間(かん)に処(お)らず。瓜田(かでん)に履(くつ)を納(い)れず、李下(りか)に冠(かんむり)を正(ただ)さず。

瓜田 … うり畑。

瓜田不納履 … 「瓜田に履を納れず」を参照。

李下 … すももの木の下。(引用ここまで

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加計学園問題は「ないことをでっちあげて倒閣に利用」していると愛媛「正論」懇話会で発言した嘉悦大の高橋洋一教授は産経FNN世論調査結果にみる国民の疑念・不信隠ぺい!

2017-07-25 | 産経と民主主義

この頃永田のムラに流行るモノ!

丁寧に説明します!を繰り返し!

口を開ければ、記録も記憶もありません!

言えば言うほど身勝手宰相浮き彫りに!

総裁・首相。公人・私人を使い分け!

分けても分けてもボロが出る!

都議選最後の訴えは

言ってしまった安倍「首相」!「こんな人たち」と!

今度は「総裁私人」ではありません!

今や裸の宰相となりにけり!

退陣間近の安倍晋三総裁・首相なりにけるかも!

後は「受け皿」つくるのみ!

世界に誇るルールは二つ!

憲法平和主義活かす!

国是の非核の三つの三原則輝けり!

後は主権者国民動くだけ!

政治に関するFNN世論調査

http://www.fnn-news.com/yoron/inquiry170724.html

※「政治に関するFNN世論調査」は、2017年7月22日(土)~7月23日(日)に、全国から無作為抽出された満18歳以上の1,000人を対象に、電話による対話形式で行った。

Q1. あなたは安倍内閣を支持しますか、支持しませんか。
支持する34.7      支持しない 56.1      わからない・どちらともいえない 9.2
Q3. 安倍政権について、次に挙げるものを、あなたは評価しますか、評価しませんか。それぞれについてお知らせください。
A) 首相の人柄
評価する 45.6     評価しない 48.4     わからない・どちらともいえない 6.0 
B) 首相の指導力
評価する 40.3     評価しない 54.2     わからない・どちらともいえない 5.5 
C) 景気・経済対策
評価する 35.4     評価しない 55.3     わからない・どちらともいえない 9.3 
D) 社会保障政策
評価する 28.5     評価しない 61.2     わからない・どちらともいえない 10.3 
E) 外交・安全保障政策
評価する 44.1     評価しない 45.7     わからない・どちらともいえない 10.2 
Q4. あなたは、安倍首相を信頼していますか、していませんか。
信頼している 29.6     信頼していない 63.8     わからない・どちらともいえない 6.6 
Q5. 安倍首相の友人が理事長を務める学校法人「加計(かけ)学園」が、地元の要望を受けて、国家戦略特区で52年ぶりの獣医学部の新設計画を進めています。この計画をめぐって、当時の文部科学省トップだった前川前事務次官は「行政がゆがめられた」と安倍政権を批判しているのに対し、獣医学部誘致に動いていた加戸(かと)前愛媛県知事は「ゆがめられた行政を正した」と安倍政権を評価しています。 あなたは、前川前文科次官と加戸前愛媛県知事のどちらに説得力があると思いますか。
前川前文科次官 52.2     加戸前愛媛県知事 23.5     わからない・どちらともいえない 24.3 

「大学教授」って?

デタラメ学者に教わる学生がかわいそう!

 【愛媛「正論」懇話会】加計学園問題は「ないことをでっちあげて倒閣に利用」 嘉悦大の高橋洋一教授 

産経 2017.7.25 18:48更新

http://www.sankei.com/west/news/170725/wst1707250079-n1.html

愛媛「正論」懇話会の第50回講演会が25日、松山市の松山全日空ホテルで開かれ、嘉悦大学教授の高橋洋一氏が「加計(かけ)学園騒動から見る政治経済情勢」と題し講演した。

高橋氏は、加計学園問題について「文部科学省は獣医学部の申請を受け付けないという省内の規則を作ってきた。申請を門前払いにするのは違法で、問題の本質はここにある」と指摘。反安倍晋三政権の勢力が「ないことをでっち上げて倒閣に利用する動きになっている」とも語った。

高橋氏は安倍内閣の経済政策を評価した上で、「反アベノミクス勢力が台頭すると金融を引き締め、消費税増税を行うだろう。結果、経済が停滞してしまう」と主張。「国の財政状況は悪くないのだから、地方に公共投資をしてもいいし、教育で人に投資してもいい。そうすれば海外との競争力もつく」と訴えた。(引用ここまで

高橋洋一】 反日勢力による安倍政権倒閣運動! 2017年7月22日

https://www.youtube.com/watch?v=gk10K7tdv5c

2017/07/21 に公開 
メディアの印象操作と反日勢力による安倍政権倒閣運動! 外務省・財務省は盗聴・ハニートラップで中国に弱みを握られている?
 
 
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虚構・やらせの「一強」は安倍語録の徹底検証で簡単に崩れる!「安倍政治」の転換は、首相自身が進退の決断と安倍政権に代わる受け皿だろう!憲法を活かす政権だ!

2017-07-25 | 国民連合政権

ようやく書き始めた政権交代!

問題の核心は自民党型政治のたらい回しではなく

憲法と非核三原則を活かす本格的・原点回帰政治だ!

野党4党の責任は大きい!

勿論主権者国民の責任もだ!

政権・政府・政党・テレビ・新聞を厳しくチェックすることだ!

中日/東京新聞   揺らぐ「安倍一強」/国民の目は厳しく 2017/7/25

「安倍一強」の構図が揺らぎ始めた。自治体選挙で示され続ける「自民党敗北」は、安倍内閣の下での信頼回復が険しいことを示しているのではないか。
いくら自治体の選挙だとはいえ安倍晋三自民党総裁(首相)には厳しい結果だったに違いない。
自民党の東京都議選での歴史的大敗に続き、仙台市長選でも党県連などが支持した候補が、民進党県連などが支持し、共産党県委員会などが支援する候補に敗れた。
二週間前の奈良市長選でも、自民党推薦候補は惨敗している。
仙台市長選から一夜明けた二十四日、菅義偉官房長官は記者会見で、「極めて残念」としながらも「直ちに国政に影響を与えるとは思っていない」と強調した。
自治体選挙では、それぞれの地域の事情や政策課題が優先して問われるのは当然だが、東京都や、仙台などの政令指定都市、奈良のような県庁所在地など大きな自治体では、政権に対する有権者の意識が反映されるのも事実である。
共同通信社が今月十五、十六両日に実施した全国電話世論調査によると、安倍内閣の支持率は前回六月の調査から9・1ポイント減の35・8%と、二〇一二年の第二次安倍内閣発足後で最低となった。二月時点では61・7%と高水準にあり急激な下落だ。
一連の自治体選挙の結果は、全国的な世論動向の反映と見た方がいい。安倍政権は「自民党敗北」を地域の事情だと矮小(わいしょう)化せず、安倍首相による政権や国会運営に対する厳しい批判だと、深刻に受け止めるべきである。
「安倍一強」とされてきた政治状況がなぜ揺らぎ始めたのか。
それは、現行の日本国憲法を含む民主主義の手続きを軽視もしくは無視する安倍政権の態度が、有権者の見過ごせない水準にまで達したためではないのか。
一五年には憲法学者ら専門家の多くが憲法違反と指摘したにもかかわらず安全保障関連法の成立を強行し、今年の通常国会では参院委員会での採決を省略する「中間報告」という強引な手法を使って「共謀罪」の趣旨を含む改正組織犯罪処罰法を成立させた。
強引な国会運営に加え、政権不信の要因となったのが、衆院予算委員会できのう、国会閉会中の集中審議が行われた学校法人「加計学園」による愛媛県今治市での獣医学部新設問題である。
これまで認められてこなかった「岩盤規制」の獣医学部新設を、国家戦略特区制度に基づいて首相主導で認めるという手法だったとしても、加計学園の理事長は首相が「腹心の友」と呼ぶ人物だ。
首相がいくら「個別の案件について一度も指示したことはない」と釈明しても、自身が認めるように「私の友人にかかわることなので、国民から疑念の目が向けられることはもっともなこと」だ。
公平・公正であるべき行政判断が「首相の意向」を盾に歪(ゆが)められたと疑われることがあってはならない。関係者の証言も食い違う。
ならばいったん加計学園による新設認可を見送り、他大学による獣医学部新設計画を含めて、学部新設や定員増の必要性を検証し直してはどうか。民主主義は、結果はもとよりその過程も重要だ。
安倍内閣は、野党による憲法五三条に基づく要求を無視せず、臨時国会の召集に応じて、進んで真相解明に努めるべきである。
政権不信のもう一つの理由は稲田朋美防衛相を擁護する態度だ。稲田氏は都議選応援で「防衛省・自衛隊として」自民党候補を支援するよう呼び掛けた。
自衛隊を政治利用し、行政の政治的中立性を著しく逸脱する憲法に反する発言であり、都議選大敗の一因ともなった。撤回すれば済む話でもない。南スーダンPKO部隊の日報隠蔽(いんぺい)問題と合わせ、野党の罷免要求は当然である。
しかし、首相は罷免要求を拒否している。稲田氏の政治的立場が首相に近く重用してきたからだろうが、憲法に反する発言をした閣僚を擁護するのは、憲法を軽視する首相自身の姿勢を表すものだ。
来月三日にも行う内閣改造での交代で済ませてはならない。
首相が今後いくら丁寧な説明や政権運営に努めたとしても、憲法軽視の政治姿勢を改めない限り、弥縫(びほう)策にすぎない。安倍政治」の転換は、首相自身が進退を決断しないと無理かもしれない
世論調査結果が示すとおり、安倍内閣継続の大きな要因は「他に適当な人がいない」からだ。都議選のように受け皿さえあれば批判票は集約できる
来年九月には自民党総裁選、十二月までには衆院選がある。そのときまでに「安倍政治」に代わる選択肢を示せるのか。与野党ともに存在意義が問われている。(引用ここまで)

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