気ままに菓子作り

差し上げて喜んでもらえ、たまにはほめられて満足してます

史跡の里 曽我丘陵めぐり

2008-11-19 18:55:51 | Weblog

町の生涯学習講座の歴史ウオーキングに参加しました
NPO法人小田原ガイド協会の方が案内して下さり
曽我丘陵の史跡めぐり約5キロのコースです
梅の季節には大勢の人が訪れますがこの時季は
ゆっくり散策するには最適

  
      下曾我駅(自動改札ありません)

   

       砂利線跡の道路
    酒匂川の砂利を採取のために作られた
         引き込み線の跡に作られた道路 
         枕木が残っていました
   
         瑞雲寺本堂を眺める
    石造物が多くあり市内最大のモッコクがある

    
     裏庭にきれいなノササゲの実がありました

          
       曽我丘陵は箱根の山並みと富士山が望めますと
   おっしいましたが好天に恵まれ気温が高く霞んで
   見えませんでした
   秋空にミカンの黄色と皇帝ダリアが印象的でした
   ガイドの方がメキシコダリアとおっしゃり違うのではと
      思いましたが帰って確認したらメキシコ原産なので
      そうも呼ばれているようです

       

     郷土の作家尾崎一雄の祖父が神主をしていた
     宗我神社
      曽我の地の総鎮守様  
        
     太宰治が5日ほど滞在して斜陽の舞台となったと
     言われる雄山荘の説明も受けました
   曽我の地は日本三大かたき討ちの一つである
   曽我十郎 五郎の生まれた所だけあって至るところに
   その関連の史跡が残っている 
             
        城前寺にある曽我五郎十郎と父母の供養塔
        館の前にある寺ということで城前寺
        墳丘は城の土塁であるといわれてます
        傘焼き祭で有名 
       
            曽我氏屋敷跡
   昼過ぎになったら富士山も箱根の山々も
       くっきりとはいかなくとも見ることができました
   午後もいくつか関係する史跡を巡りました。
   お寺が多く御墓が高台にあり確かに景色は良いが
   年取ってお参りをするのには大変なことと思いました
   その後別れて国府津にある宝金剛寺に寄りました
   募集のコースに入っていたのでこれが目的で
   申し込みましたが時間の関係でカットされたので・・・・

      
     宝金剛寺山門
  829年弘法大師の10大弟子の一人の杲鱗(ごうりん)
  大徳により開基された由緒あるお寺
  このお寺に寄贈されてたという絵を見せて
  いただきたくて伺う
  快く願いをかなえて頂き寺宝の重要文化財の
  大日如来座像がただ今鎌倉国宝館に展示中ですので
  またの機会にお参りくださいとおっしゃって頂きました
  30有余年企業にお勤めしていらした住職で
    いらっしゃるのでなかなか開かれたお寺であると
    お見受けしました 
     
       境内から正面に富士山が見えました
       ペットの御墓も用意されてます
   

コメント
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