今年の締めくくり定例の観察会でした
先日幼虫で採取したアサギマダラは食草のガガイモをせっせと食べ
先生宅の庭と飼育箱で無事蛹になり越冬中との報告
蝶のチェックをし来年の予定表を頂いた
持参してくださった珍しい大きなてんとう虫を見せていただく
このまま越冬するらしいが蓋をあけて皆が写真を撮ったり
見つめられたらごそごそ動く出す
カメノコテントウムシ
お仲間が町内の公園の切り取られたマテバシイのたばにムラサキツバメが飛び交っているのを目撃
先生が集団で越冬するのではないかとお話しされる
ハマオモトヨトウの幼虫や先日我が家にいたビロードハマキの画像も見ていただく
話に夢中になってしまいましたがそろそろ出発
いきなりアオツヅラフジの葉にヒメエグリバ(ヤガ科)の幼虫
ヒメエグリバ(?) 幼虫越冬
成虫は枯れ葉のような形をしていてご丁寧に葉っぱがえぐられたような形をしているようだ
先生はきれいなヤガの仲間ですとおっしゃったが
ツチイナゴ(成虫越冬)
今日は12月というより1カ月以上戻ったような暖かな良い天気
モンシロチョウ スジグロシロチョウ ヤマトシジミ キタテハ クロコノマも飛翔
一休みしていたら農家の方がもいであったミカンを「持って行きなさい」と
たっぷり頂きました
ムラサキシジミ♀
陽の光を浴びて紫が光ってとてもきれいでしたが残念ながら色が出ていません
オオカマキリの卵嚢
今まで秋に見られなかった蝶も今年は何種類かみられ温暖化だけでは解決できない現象もあり
来年はどんな出会いがあるのか楽しみです
サルトリイバラの赤い実