2年ぶりに秋の花を見に行きました
2週間前にお仲間が訪れ
広大な草原へ、躊躇なく歩くことが出来ました
台風の影響は少なかったものの
前日の雨で、植物は少々うなだれ気味でした
秋の草花で飾られた屏風絵を見るようでした
モリアザミ
半月前は数が少なかったようですが
数多く見られました
総苞片が開出して棘状になり
上向きに咲く特徴ある
別名ゴボウアザミと言い
根を漬物にするようだ
後のアザミは自信なく、書くのを躊躇する
ハバヤマボクチ
少し早いようだ
タチコゴメグサ
オミナエシ
ワレモコウ
後ろを振り向くと、パトロール?
草むらの中、足元に溶岩がゴロゴロしている
オケラ
タチフウロ
ツリガネニンジン
山中湖が見えます
ウメバチソウ
サワヒヨドリ
キキョウ
今日の目的の花
ムラサキセンブリ求めて
谷筋を上る
以前沢山見たという場所を探すが
見つからず、少し上に上って見る
トリカブト
一株見つけました
2年前は場所が違ったようですが
沢山見ることが出来ました
2020年9月27日
タムラソウ
アズマヤマアザミ→モリアザミ
ホソエノアザミ
キクアザミでしょうか?
隣にあった株の葉を撮りました
セイタカトウヒレンは茎に翼があるが?
セイタカトウヒレン
ヤマラッキョウとホソエアザミ?
アザミの種類は、世界では300種
その1/3が日本に自生し
識別の難しいとされている
花の大きさ、つき方
総苞の形、総苞片の形、根元の葉の形を
確認しないと、同定できないらしい
今回モリアザミは特徴をよく確認できたが
後は特徴あるフジアザミ位でしょうか?
ほぼ咲き終わりのシオガマギク
2時間ほどで切り上げ
門の手前で気になっていたサラシナショウマ
鼻を近づけると良い香り
帰り道の石垣に、ミツバベンケイソウ
神奈川では絶滅危惧種だそうです
道路沿いで沢山のミツバベンケイソウを
見れるのは貴重です
ヒヨドリジョウゴ
1時間半で戻ってこれるなんて
良い場所に住んでいると実感
この足で、Yさんが見に行かれたという
隣町の水田の植物を見に行きました
場所がなかなか特定できませんでしたが
電話で聞きながら到着
稲刈り前の田んぼが広がってました
ヒルムシロ
アギナシ(白い花)とキカシグサ
オモダカだと思ってました
目的のミズオオバコをなかなか見つけられず
諦めかけて戻ろうと思いましたら
「もう少し探してみたら」とのYさんの言葉で
奮起して、畦道から探しまくりました
ヤッタ、何とか出会えました
ところが肝心なところでスマホ電池切れ
Mさんの画像お借りしました
西表や奄美で見られる
ミズオオバコです
4.5日前にはたくさん見れたようですが
台風の雨で流されてしまったのでしょうか?
でも会えて良かった。
25日の歩数は2088歩でしたが
満足な1日でした
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