春の花を求めて始まったが、そろそろ終わり
今回は連休明けの7日、信州塩尻と辰野の間にある
里山「霧訪山(きりとうやま)」1305mに
遅い春を求めて出かけました。
天気が心配でしたが、厚木あたりでは雨がみられましたが、
最初の休憩 談合坂ではほとんど上がってました。
7時30分SAを出発 JRの塩尻駅でトイレ休憩
新しい駅舎ですね 趣なし 9時20分歩き始め
テンナンショウの仲間 ヤマキケマン
イブキスミレの葉 エゾタチツボスミレ
先日伊吹で花が見れなかったが、今回は葉を確認 距の中心に張り合わせたような筋がある。
花の時には無茎に見えるが、種が付く時立ち上がる有茎
学名に不思議という名がつくそうだ。
ジュウニヒトエ ギンラン
チゴユリ ミヤマカタバミ
オトコヨウゾメ ネコノメソウ
初めてまじかに見ました。
ミヤマザクラ 満開のズミ
ウワミズザクラ
情報を頂いていたので登山口手前でスミレを探すが見当たらず
少しピッチを上げて上り始めることにする。
急坂を進むとお目当てのスミレ フイリシハイスミレ
マキノスミレ シハイスミレの変種で 葉が垂直気味に展開し、紫色が濃い
フイリシハイマキノスミレという、典型的なマキノスミレでないものも見られた。
じっくり見ないとシハイスミレに近いのかそうでないのかわからない。 アケボノスミレ
葉の出始めがまいている。
頂上を目の前にして先に昼食
ミツバツツジ 頂上まで1時間 女坂を上るが、かなりきつい
標高差500メーターとがんばったので、360度の展望
オキナグサ 植栽でしょう 先日見たホコバスミレ?
先生が上がってこないので・・・・・
大芝山を経て、洞の峰から下西条のコースを下りる。
じゅうたんを敷いたようなニリンソウの群生 ホソバアマナ
ムラサキエンレイソウ 名残のカタクリ
ミヤマウグイスカグラ クサボケ
フデリンドウ ラショウモンカズラ
洞の峰から下西条方面を見下ろす 足元すべりやすい、かなり長い下り
クロバアケボノスミレ 終わりなのか?
霧訪山頂上で見たズミ
3時間ちょっとかかったが、前回の伊吹の下りと違って
余り踏んばらなくってよかったのか、筋肉痛なし
これで春の花は来年までのお楽しみ
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