横浜市岩間市民プラザにて、坂本頼光氏の活弁によるサイレント映画上映会を観る。
目当ては「チャップリンの消防夫」(1916年)で、DVDで持ってゐる作品ではあるが、活弁が入ると古いモノクロフィルムがたちまち瑞々しい輝きを放ち、新鮮な笑ひを誘われる。
たしかに、“言霊”といふものは存在する。
もう一本は、1919年に米国で制作された「散り行く花」。
トーマス・バーグの小説「中国人と子供」 . . . 本文を読む
goo blog お知らせ
プロフィール
-
- 自己紹介
- 嵐悳江(あらし とくえ)──手猿樂師にして、傳統藝能創造家にして、鐵道愛好家にして、古道探訪者にして、文筆家氣取り。
雅号は「李圜(りかん)」。
最新記事
カテゴリー
最新コメント
- GS/ニッポン徘徊──旧下大崎村点景。
- Stargate/帝国の関門、のちに海の玄関、そして永遠。
- ししまる/いまさらあってもしょうがない。
- ししまる/おなじあなのむじな。
- ししまる/かがみにはうつらない。
- ししまる/ごえんとはそういうもの。
- 紫陽花/よくみねぇ。
- 紫陽花/ささやき。
- ししまる/さりながら、さりながら。
- ししまる/あきぬあじわひ。