相模鉄道線「平沼橋駅」からすぐの水天宮平沼神社にて、土師流里神楽の奉納を見る。
つとめるのは横越社中で、観たのは「菩比(ほひ)の上使」。
国土返還交渉の命を帯びた天菩比神(あめのほひのかみ)は、大の酒好きが祟って大国主命(おおくにぬしのみこと)との交渉に失敗、それから八年も、あちこちを彷徨い続けることになってしまふ──
天菩比神を追ひ返すやう大国主命から命じられた息子の武御名方(たけ . . . 本文を読む
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- 嵐悳江(あらし とくえ)──手猿樂師にして、傳統藝能創造家にして、鐵道愛好家にして、古道探訪者にして、文筆家氣取り。
雅号は「李圜(りかん)」。
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