迦陵頻伽──ことだまのこゑ

手猿樂師•嵐悳江が見た浮世を気ままに語る。

面汚しの厚顔。

2018-01-26 22:49:52 | 浮世見聞記
新成人の晴れの日を詐欺と裏切りで踏みにじった大罪人が、ようやく公けに姿を現し、頭を下げながらも「詐欺のつもりはない」などと嘯ひたと云ふ。 だうせ、そんなところだらうと思ってゐた。 大人として、最低の人種である。 「かういふオトナになってはいけません」の、典型的見本である。 頭を下げたのは、報道陣向けのポーズにすぎないことを、はやくもその場で曝したわけである。 しかしこれが、オトナの . . . 本文を読む
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