日本維新の会共同代表橋下徹大阪市長が”慰安婦は軍の規律維持に必要だった”という発言について賛否両論、カンカンガクガクだが、大日本帝国陸海軍兵士にとっても、これ以上侮辱はないと思うに違いない。先日、小ブログでマレー.シンガポール上陸作戦に従軍、そのあとニューギニアやアラフラ海の孤島に駐屯した今沢栄三郎氏(99)の「大君に召されなば」を紹介したが、慰安婦がなくても軍規はきちんと守られてきた。司令部から今沢さんお部隊に”慰安婦か饅頭か”と問い合わせがあったが、空腹に悩む部隊は全員饅頭を選んだ。
橋下氏は沖縄の米軍海兵隊司令官にあった際”銃砲飛び交う中、精神的に高ぶっている猛者集団には(慰安婦)が必用だ”と司令官に風俗業者のの利用を勧めた。橋下氏は、最近沖縄をはじめ各地で米兵の酒の上での不祥事が多いのは、風俗の利用が少ないからだと考え、この提案になったものだろうが、司令官はこれを断った。当たり前の話である。僕らの世代をはじめ戦前には”秘め事”という言葉があった。昭和33年3月、売春禁止法が施行されるまで、わが国では、売春は公然と行われていた。しかし慰安所はじめセックスは”秘め事であった。、今は簡単に慰安婦の話をするが、昭和30年代初めまで、英国の作家、D.H.ローレンスの「チャタレー夫人の恋人」の日本語訳まで”わいせつぶつ”であった。
橋下代表の説は”正論”である。史実にもとる韓国の”従軍慰安婦”解釈で国際的な流言が流布されている。橋下代表の気持ちは好く解るが、微妙な時期である。言わずもがなの事は公党のの代表として慎むべきである。
橋下氏は沖縄の米軍海兵隊司令官にあった際”銃砲飛び交う中、精神的に高ぶっている猛者集団には(慰安婦)が必用だ”と司令官に風俗業者のの利用を勧めた。橋下氏は、最近沖縄をはじめ各地で米兵の酒の上での不祥事が多いのは、風俗の利用が少ないからだと考え、この提案になったものだろうが、司令官はこれを断った。当たり前の話である。僕らの世代をはじめ戦前には”秘め事”という言葉があった。昭和33年3月、売春禁止法が施行されるまで、わが国では、売春は公然と行われていた。しかし慰安所はじめセックスは”秘め事であった。、今は簡単に慰安婦の話をするが、昭和30年代初めまで、英国の作家、D.H.ローレンスの「チャタレー夫人の恋人」の日本語訳まで”わいせつぶつ”であった。
橋下代表の説は”正論”である。史実にもとる韓国の”従軍慰安婦”解釈で国際的な流言が流布されている。橋下代表の気持ちは好く解るが、微妙な時期である。言わずもがなの事は公党のの代表として慎むべきである。