アパマンで、移動運用で、たくさんのユーザーの居るアンテナ。
50MHz用のHB9CVの変形タイプで、ブイ型エレメントが特徴です。
このおかげで壁などが近い状況でもビームを多少振ることが出来ます。
FB比が高く、フロントゲインも何故かちょっとだけ通常タイプよりあります。
ハムフェアで買いました。
部屋の中でですが組み立ててみました。
一旦組んでしまえば簡単に折りたたんで収納する事が出来ます。(箱に戻すには完全分解しないとダメですが)
全長160センチくらいに細長くまとまりますので、車に積み込んで移動運用するにはとても便利。
現地でも設営は超簡単、1分で形になるでしょう。
放射側のエレメントを外せばもっと小さくできますが、分解するとネジの紛失などのリスクが伴いますので、車で運ぶならどこも分解しないのがいいですね。
蝶ネジは車の振動で緩んで落ちてしまうことが多いですから、少し対策しておくといいかもしれません。
Radixのアンテナは移動運用を前提に作られているものが多いのがいいですね。
一旦組むと分解する必要のない部分も結構あるので、お出かけになる前に一度組んでみることをオススメします。
さてベランダに設置したいなぁと思って買ってはみたものの・・・
50MHzですから波長はそれなりに長く、やはり部屋の中で見てもでかい。
うちの小さなエアコン室外機専用ベランダに設置すると、結構ド派手になりそう。
昨年買った同じくRadixのスクエアローアンテナ、ダイポールの変形タイプ、これのほうがはるかに小さい。
マイナスゲインですけど。やっぱりベランダはこっちかな・・・。あ、でもこれ回す必要の無いアンテナでしたね。
(゜~ ゜)うーん、短縮2エレブイ型八木でも作ろうか。