日曜日の午後はいつもと同じく城山湖。
今回も十数人ワイワイやっている中に到着。
それぞれの運用、話題に盛り上がっているところ、自分はテーブルを出して先日買ってきたSG239を収納するケースに穴あけ作業を始めました。
どうも自宅に居ると作業をする気になれないのですが、ここだと冬の外でも出来ちゃうんです。(^^ゞ
分解してから穴あけしたので位置もピッタリ。穴あけする前に位置取り出来てFBでした。
SG239を分解してみて気づいたのですが、基板自身はどこにもネジ止めされていないんです。
金属のシールドケースに挟まれて動かないようになっている構造でした。
基板にはネジ穴が無かったので、今回はネジの付いているシールドケースを生かしています。
(うちに帰ってからノンシールドに改造しました。ネジ穴使わず、基板貼り付け作戦です。ICOMのAH-4などと同じようにシールドのない状態で空中に置くことで、アンテナとして動作してもらう狙いがあります。)
今日はこの作業が終わる頃に、周辺の皆さんは撤収が始まってしまいました。
せっかく完成したのですから少しは電波を出したい、ということで、ワイヤーをモミジに投げかけて、カウンターポイズを地面に伸ばし、FT100Mの電源を入れてキャリアを入れてみました。
カチャカチャとリレーが鳴ってチューニング完了。7MHzはワイヤーの長さとの相性もあって絶好調。160mバンドを除くすべてのバンドでチューニング出来ました。160mバンドにはもっと長い電線、またはローディングコイル入の電線が必要そうです。
そして3.5MHz、16時頃だとまだ開けていないことが多いのですが、なんとCQを出されている方が聞こえてきたので早速コール。
城山湖での3.5MHz移動運用、初交信を果たすことが出来ました。
その後7MHz、21MHzで無事交信出来、このアンテナの有用性がわかったところで撤収。
ワイヤーを木に投げかけるだけなので設営と撤収がもの凄く楽。エレメントの長さは結構あるのでそれなりに飛んでくれて、お手軽運用には最高です。しばらくはこれで運用することになりそうです。 (^^ゞ