電池による移動運用でも簡単にRTTYでQRV出来るのがとても便利なKX3。
ただ、相手のコールサインなど、必ずその場で打ち込まないといけない文字は、電信コードをパドル操作で打たねばなりません。
この発想はとても素晴らしくて感心。
けれど誰もが簡単に出来るわけではないですね。
これをもっと快適に操れるのがAndroidアプリ KX3Mate
最近この組み合わせでRTTYでQRVすることが増えてきました。
相手のコールサインとレポートを入力(599なら何も入力しなくてOK)しさえすれば、あとは登録した定形文をボタンで選べば、サッと送り出してくれます。
何が一番嬉しいかというと、KX3がデコードした文字がAndroid端末にも表示されること。KX3は表示文字数が少ないのであっという間にスクロールして流れていってしまうのでここが辛いところでした。
アプリの方にはずっと残っているので助かります。
CWの運用もこの組み合わせで出来ます。
CWでは599を5NNみたいに、9をNで打ってくれる機能もあります。
それを設定でオンにしていたところ、RTTYでも 5NN と打たれてしまう不具合に直面しました。
これを開発者さんに連絡したところ、すぐに対応してくださって、現在のバージョンでは修正されています。
無料アプリというのが嬉しいですね。これからも愛用していこうと思います。
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