富士登山で気をつけたこと

高山病対策とエネルギー切れ、服装
今回の行程で、高山病の症状はほとんど感じませんでした。山頂でかがんで立ったその瞬間、ガーンと頭痛が、もしや？みたいなことがありましたがその時だけでした。
毎年登っていますが今回が一番体調良かったと思います。
水分をこまめに十分摂ること、深呼吸し続けることが効いたと思います。
食事は朝、昼と決めずに、約一時間毎にある山小屋の前の椅子でおにぎりやパンを半食分くらい食べ続けました。登山中はエネルギーを消耗し続けるので普段より多く食べてもいいんです。これもうまくいったようです。
服装は、数年前から採用している肌着の下に着る、外からの水を弾き中からの水を外に通す奴を着用しています。底冷えに俄然強くなった気がします。大汗後の乾きもいいです。
今年はこの上に着る吸水、発散力ある肌着と、寒い時に着る同じく吸水発散力のある保温性のあるやつ、少しくらいの雨なら平気で居られるウインドブレーカー、伸縮性のある合羽と、同メーカーで揃えた完全仕様にコンパクトなダウンを用意しました。
かなりお金をかけただけあって、服装に不安はなく、終始快適でした。

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