富士山に登ると遠くのいろんなローカルな通信が沢山聞こえてきます。
どこかの地方でどこにも飛んでいかないのでしょう。メインチャンネルでずっとラグチューしている人が聞こえてきたり。こちら富士山には丸聞こえ。いい迷惑でしたが。
八王子レピーターの周波数でカーチャンクすると、同時に3局以上反応します。しかもみんな59オーバー。八王子レピーターだけと交信したいけど不可能です。カーチャンクするとレピーターのCWによるIDが流れるのですが、それに対して、「どこのどいつだコラ!」と凄む輩が聞こえてきました。439MHz台がレピーターのダウンリンクの周波数であることすら知らない違法局です。
144MHzも430MHzもFMで出れる周波数はほぼ全部埋まっていました。チェックを入れると3局くらい別々の地域から「使ってま~す」と言われます。しばらくワッチしていて誰も交信していなくてもです。この留守番して周波数を確保するのもかんべんして欲しいですね。コールサインをちゃんと言って引き続き交信が続いていれば仕方ないのですが、中には「全国◯◯◯会でお借りしてます~」なんて平然と言う輩も居るんです。
1980年代~バブルの時代はアマチュア無線全盛で、自宅から50MHz、144MHz、430MHzのメインチャンネルをワッチするとそれはもう大賑わい。CQの上からまたCQ、ローカルを呼ぶ局が呼んだ直後に別の人がローカルを呼び、それじゃ受信する間がゼロだよ、みたいな状況でした。富士山に登るとその頃のメインチャンネルに似た感じを味わえたりします。
↓ クリックお願いします にほんブログ村
アマチュア無線 ブログランキングへ