アマチュア無線局 JO1KVS

運用やグッズ、その他思いついたことを書き込んでいます。役に立たない独り言ですがよろしくお願いします。

保証認定で送信機増設中

2020年03月31日 23時06分16秒 | アマチュア無線

保証認定の依頼をしました。

TSSさんで。

台数多いので台数に応じて料金が変わるJARDさんでは料金が辛いのです・・・

TSSさんのサイトでは1台目~10台目まではインターネット申し込みって出来るのですが、それ以上の台数だったりそれを超える増設だったりするとサイトの申込画面に書ききれません。
そんな方はこちら、と書いてあるところをクリックすると問い合わせ先メールアドレスが出る。

実はそこに結構前に問い合わせたけど連絡が来なかった。

なので強引に・・・第1送信機の変更を入力して、備考欄に13~25送信機の増設もあり、みたいに書いて、振り込みも済ませて電子申請で作ったzipファイルを送ったところ・・・

1日で応答あり!。

 こことこことここはこうしてください(当方で修正済み)。

 ここはそうしなくてもいけます。

 そこは理屈が合っていませんので修正を。

 あそこでそうしたいのならどうやるか追記を。

という感じで迅速にすでに措置を行った内容で返事がありました。早!

そしてすぐに対応して返信したら、翌日にまた返事が。

さらに私の凡ミスを数カ所修正してくれて、保証の手続きを進めた、とのことです。

保証の書類のPDFが届いたら総通への電子申請をgoすればきっとかなり早く変更が下ります。

 

変更申請は内容は修正あれどやり方は合っていました。

第1送信機はFT817ですが、東京ハイパワーのHL45Bもつなぐぞ、という申請と、パソコンもつないでFT8等もやりたいぞ、という変更です。

そして第13~25送信機は、50Wメーカー改造機、旧スプリアス基準の技適番号機種、JARL登録機種、海外製の無線機、自作機種というものばかり。スプリアス保証で通る機種に限っています。

この13~25送信機についてはすべて送信機系統図を起こしました。技適番号だけの簡易な申請は出来ないからです。この作成はかなり大変でした。
注意点は送信機系統図の送信機のところに技適番号やJARL登録番号があれば必ず記載すること。無ければ終段を記載すること。

13~16送信機についてはパソコンつないでFT8等をやるぞ、という申請なので、各送信機の画面の電波の型式欄をいちいち埋めていくのがとても大変でした。これ、いっぺんにコピペが出来ないのです。(やはりミスりました)

1.9MHz帯でもRTTY、とか、GMSKモードもチャレンジしましたが・・・
1.9MHz帯では通常のRTTYは幅が収まらないので駄目、特殊なRTTYなら収まるけど、まずそれで交信することは無いでしょうから断念しました。
GMSKモードは諸元を間違えたと共に、1.9MHz帯で200Hz以内の幅に収める方法を記載するよう求められたので、実はワケワカメなのでGMSKモードを申請することをやめました。

あとはKX3とTR1903というWVUさんの作られた3mWの50MHz帯AMトランシーバーの保証も通るようです。

もう、申請書類は完成(TSSさんから総通さんへの送付はしたとのこと)、保証の書類の添付のみとなりました。

保証されると書類一式審査機関がチェックした書類となるため、総通さんは審査を飛ばして交付へと進みますから、あとは速いんです。

これで完全復活です。

 

次なる変更も待っています。
それは、技適のみの機種にパソコンつないでFT8等をやる、です。
IC7100M、IC9700を変更申請します。
先日話したとおり、最新の簡略化された方法で出す予定。解禁間近と思われます。
無料で手続きできるし、届出受理ですぐ運用可能。
これで144,430,1200MHz帯でのFT8等が出来るようになる予定です。

コメント
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