今話題の信越総合通信局の親切なお手紙。
要約すると
あなたの局は旧スプリアス基準のままの無線機があります。
旧スプリアス基準の無線機はそのままだと令和4年11月30日で使えなくなっちゃいます。
スプリアス保証とか手続きすれば今後も使えるかも知れないので手続きしてくださいね。
という内容。
当局がうっかり失効によりすべてをパーにしてしまったあの手続きのおすすめです。
正式には スプリアス発射及び不要発射の強度確認届出書 と言うやつを出す手続きですが、個人では証明が難しいのでさらにスプリアス保証というサービスを利用して行う手続きです。
これ、やったんですけどね。手間もお金もかけて。
書類結構大変でしたね。いろいろ略せないんです。過去の申請書類とか取扱説明書とか全部見てみないと書けないことがたくさんありました。
私はパーにしてしまったので、開局からやり直し。
再開局の後、保証認定で追加申請、目下審査中で復活中。
保証認定だとスプリアス保証を飛ばすことができちゃいます。なぜなら(平成18年以降は既に)新スプリアス基準で保証認定しているから。
そこで気づいたのが、スプリアス保証より保証認定のほうが安いんでねぇかい?ってこと。どこでやるかにもよるけど。
使用している無線機なら、同じ機種で取替手続きを保証認定で行えばいいのです。
嘘っぽいのや嫌な方は、一旦そのリグを廃止して、手続きが終わったら今度はそのリグを増設、これを保証認定で行えばOKです。