アマチュア無線局 JO1KVS

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確定申告を在宅、電子で提出してみた

2020年04月15日 12時45分57秒 | アマチュア無線
マイナンバーカードを今更ながら取得したので、今回の確定申告からマイナンバーカード方式の電子申告をやってみました。
昨年は事前に税務署で登録するとIDがもらえるやり方で申告しました。一歩前進です。
サラリーマンなので年末調整はされていますから、私が申告するのは医療費控除とふるさと納税(寄付金控除)分の還付申告です。(ふるさと納税のワンストップサービスは使っていません。)

カードリーダーをパソコンにセットしないといけません。
手元に旧型のカードリーダーがあったので試してみましたがPASMOやSuicaは読めてもマイナンバーカードはダメでした。
最新型(とはいってもだいぶ前の製品だけど)を購入してチャレンジ。うまく認識しました。
国税局のホームページから確定申告に進んでマイナンバーカードによる方法を選択。あとは案内に従って入力していくだけ。とは言えそんなにスイスイとは進まない。
医療費は対象者と支払い先が同じものはその一年分を入力すればよく、領収書一枚一枚入力しなくてもOKでした。
続いてふるさと納税の受領書を見ながら入力。
最後に氏名とか住所とか還付金の受け取り口座を入力して終わり。
確認画面がかなり多いです。
カード読み取りシーンは三回くらいあったかな。
税金の申告だから仕方ないですね。
一切手書きをする必要も無く、送る書類も無くまあまあ良かったです。

翌日、数年前の確定申告の更正請求もチャレンジしました。
過去の未開封の封筒にふるさと納税の受領書が入っていたのです。これを申告しないのはもったいない。所得税の戻りは僅かですが住民税の戻りが大きいです。(確定申告すれば自動的に市役所へ送られて住民税の処理が行われます。)
電子で更正請求が出来るのかなと思ったら出来ました。
ただ当初の申告の内容もほぼ入力した上で変更部分を入力するので手間は結構かかりました。
資料一枚、寄付金10,000円追加したいだけなのに。
これも無事終わりました。

在宅勤務するようになるとカードリーダー必要になるのかな?

コメント
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