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IC-705が発売されてから外付けバッテリーの話題が賑やかになってますね。
私もひとつ乗ってみようと、モバイルバッテリーで運用できるように一式揃えてみました。
以前からいろんな電圧出せる似たようなものはあったんですよね。いかにもノイズ出そうな。容量等の表示も5.1V時でのものだったりして、12Vの時はどうなの??みたいのが多かった。
時代はUSBがCタイプになり、電圧、電流共に性能が高まり、ノートパソコンを直接充電できるものが出回るようになりました。
これが最大出力5~10Wのポータブル無線機にピッタリと言うわけです。
仮に10Wの出力を出すとして、消費電力はその倍程度、12Vなら2Aくらい、余裕を見て3A流せる電源があればいい。
これらの電源はちょうどいい感じなんです。
乾電池はこんなに電流流すと電圧落ちちゃうし、許容を超えた使い方になってしまいます。ニッカド、ニッケル水素はいけるかもですが、配線も太くしないといけませんね。リチウム系のバッテリーは大電流得意。
揃えたのはAmazonプライムセールで出ていたもの。その手のものの中では最も容量の小さいものかと思いますが、実際の運用では全然十分ですし、容量が小さい分軽いのでよしとしました。
そして電源コード。USBCタイプの電源コードは何かを流用しちゃえば安く作れるかなとは思いつつ、プライムセールでお得だった分CQオームさんにつぎ込みました。
両方とも同じ日に届き、早速バッテリーを充電。少し充電して接続実験してみました。
IC-705には15Vと表示され、10Wも出せる状態になっています。
この状態でまだ送信してませんが十分使えそうですね。
週末の運用で試してみようと思います。
是非テスト運用楽しまれてください。
鉛バッテリー、さすがに私は担いだこと無いですが、かつての移動運用の記事を見ると大きな固定機担いでいるシーンがありますね~。
別の人はバッテリー担いで・・・。
こんな薄くて軽いのに高容量で、かつ、性能がよい。
隔世の感ありますね。
日帰り運用ならまず足らなくなることはない容量ですね。