お昼ごろ別件で運転中、シーンとしていた21MHzで、ダメ元CQを出しながらモービル移動。
近くの方からでもお声がけがあるかも・・・と思って何度もCQ。
そしたらなんと、JS6◯◯◯ 沖縄那覇、とコールが。
w(゜o゜)w オオー! コンディション開けていたようですね。
59のレポートをいただきました。
他なぁんにも聞こえていませんでしたが、電波は出してみるもんですね。
さて今日はいつも通り、午後からは城山湖です。
城山湖へ向かうモービルから、現地にいる局と21MHzで交信していただきました。
こちらはIC7000M、先方はFT817+RHM8Bの2.5Wでした。
丘陵地帯の起伏の多い地形での交信、波長が15mもある21MHz、430MHzとは明らかに違う電波がぼんやりしたような感じで粘り強く交信できたのが面白かったです。
今ここからですよ~、と殆ど実況中継みたいな送信でしたが、アマチュア無線らしい実験的な交信は面白かったです。
城山湖に着くと、最初に出したのはアイコムのAH-4。オートアンテナチューナーです。
リグは八重洲のFT-100M。このままでは使えないのですが、手動で使えるようにするコントローラー、リグのTUNEボタンで連動して動くアダプタを使えば使用できるようになります。そこで今回はアメリカ製のアダプタを持って行きました。
(゜~ ゜)うーん・・・なんかうまくいきません。リチウムポリマーバッテリーの電圧が高いせいか、リレーがちょっとカチンとは反応しましたがチューン動作までいきません。
もしやAH-4が壊れた?と思い、モービルのIC7000Mにつないでみたところ・・・ちゃんと動きました。
原因は本体ではないことがわかりました。
あとはアダプタか、電圧か、リグの近くに置いたので回り込んだか、うまく動かなかった原因を突き止めなければ。
FT817+Z817が快適なだけに、なんとか成功したいなぁ。
今日はこのアンテナをあきらめて、MP-1をセッティングしました。
というのも28MHzでパラオが聞こえていたからです。
フルサイズのバーチカル。若干ですがバーチカルはDXに向いているのでこれに期待。
パイルが厚い間はさすがに無理でしたが、ちょうどパイルが収まってきたのか、数回で取ってもらえました。
その直後近くの車からローカル局が交信に成功。
私のすぐ隣に居たFT817のローカル局にはMP-1を接続してもらってコール。QRP局どうぞ、となんとあっさりとピックアップ。
28MHzでのパラオは初めてかな。
夕方は14MHzで台湾の記念局をコール。パイルが収まってきた頃に拾っていただきました。
今日は電離層を反射した交信が楽しめました。
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