テディちゃとネーさの読書雑記

ぬいぐるみの「テディちゃ」と養い親?「ネーさ」がナビする、新旧の様々な読書雑想と身辺記録です。

~ 氷上の新風 ~

2024-12-04 22:03:25 | ブックス

「こんにちわッ、テディちゃでス!

 あッさりィ~まけましたでス!」

「がるる!ぐるがる~!」(←訳:虎です!連敗だよ~!)

 

 こんにちは、ネーさです。

 クリスマス前だというのに早くも始まっている福袋争奪戦、

 私ネーさは敗北を喫してしまいましたが、

 さあ、本日の読書タイムは、

 勝負運の強そうな”あの子”たちの新作コミック作品を、どうぞ~♪

  

 

 

          ―― ドッグスレッド 4 ――

 

 

 著者は野田サトル(のだ・さとる)さん、

 2024年11月に発行されました。

 『DOGSRED』と英語題名が付されています。

 

「しんきゃらッ、とうじょうゥ~!」

「ぐるる!」(←訳:祝降臨!)

 

 物語に新風を吹き込んだのは、

 磯野和歌美(いその・わかみ)さん。

 

 和歌美さんは……おっと、

 その前にまず、話をちょっと戻しますと――

 

 フィギュアスケートのジュニア選手権で

 日本の頂点に立ちながらも、

 直後にその王座を投げ捨て、

 東京から北の果て――北海道・苫小牧へと

 引きこもってしまった

 白川朗(しらかわ・ろう)くん。

 

 しかし、その北の果ての地で

 朗くんは発見しました。

 

 アイスホッケーという、

 フィギュアスケートとはまた異なる

 ”氷上の競技”を。

 

「かくとうぎィ、なのでス!」

「がるるぐるる?!?」(←訳:みんなゴリラ?!?)

 

 苫小牧の名門校・狼之神(おいのかみ)高校に入学し、

 さっそくアイスホッケー部に入部して、

 朗くんは感銘を受けます。

 

 氷の上の格闘技と呼ばれる

 アイスホッケーの選手さんたちは、

 揃いも揃って強靭な肉体の持ち主。

 一流スケーターの朗くんも

 基礎練習ではおいてゆかれるし、

 軽く吹っ飛ばされるし、

 監督は……えっ? 亡き母のボーイフレンドだった?

 

「いろんなァてんでェ~」

「ぐるるがるるるぐる~」(←訳:スゴイ高校生活だね~)

 

 そして、

 狂気スレスレなアイスホッケー部の、

 少年と呼ぶにはガタイが良過ぎる少年たちを

 じ~っと見つめているのが、

 和歌美さんです。

 

 その視線に隠されている思いとは……。

 

「しィ~ッ! だめでスよゥ!」

「がるるるぐる~!」(←訳:ネタバレ禁止~!)

 

 また、この4巻で著者・野田さんは、

 部活の”影”の部分も描こうと試みているようです。

 

 勝者と、敗者。

 Winner-take-all というけれど、

 では、すべてを奪われたloserの居場所は?

 挽回のチャンスは?

 

「どこかにィ~あるはずゥでス!」

「ぐるるるるがる!」(←訳:起死回生の手段!)

 

 第5巻が待ち遠しい《氷上》のドラマを、

 全活字マニアの皆さま、

 冬休みの読書リストに、ぜひ~♪

 

 

  

 コミックス(書籍版)には、

 キラキラな『ドッグスレッド/ゴールデンカムイ』シールが

 封入されていました。

 鶴見中尉殿のキラキラっぷりが眩しい……!

 

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