ひまわり先生のちいさな玉手箱

著書「ひまわり先生の幸せの貯金箱〜子どもたち生まれてきてくれてありがとう」

人からどう思われるか?

2008年02月10日 | メッセージ
私は、子どもの頃緊張症でした。

小学生の頃、授業で手をあげられない子どもでした。

人からどう思われるかを気にしていました。

嫌われるのが恐かったし、変だと思われるのも恐かったです。

先生から怒られないように“いい子”にしていました。

とても、窮屈でした。体に力が入って肩こりでした。

自分の思ったことを自由に発言できませんでした。

間違うかもしれないと思うと、発表も出来ませんでした。赤面症でした。

知らないことを素直に聞けませんでした。

知っているふりしてしまうこともありました。

そんな自分が嫌でした。

やがて社会人になり、人前で緊張していないように見せかけるのはうまくなりました。

でも、やっぱり自信はありませんでした。

7年前に再決断カウンセリングに出会い、私は変わりました。

母親から認めてもらえなかったこと、
保育園の先生、ピアノの先生にひどく怒られていたことなど、
私が人からどう思われるかをいつも気にするようになった原因を突き止め、
もう“いい子”にしなくていいと“決断”を新たにしたからです。

「間違ってもいい、出来なくてもいい、それでも私は自分を認める」

自分で自分を認めることが心から出来るようになると、人からどう思われるかが、それほど気にならなくなりました。

自分らしく行動できて、とても楽です。

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手遅れですか?間に合いますか?

2008年02月10日 | カウンセリング
「私は、もう手遅れですか?間に合いますか?」

「子どもは、もう手遅れですか?間に合いますか?」

と、よく聞かれます。


うつ病の方、何年も学校に行けないでいる方、人生はいい事なかったという方など、さまざま。


私は、必ずこう答えます。

「私は間に合うと思います。」


今までの人生から抜け出したい、今までの生き方を変えたいと本人が願った時が、変わり時。

カウンセリングで、考え方、感じ方、行動の仕方が変われば、人生も変わります。

私は、変わってきた人たちをたくさん、たくさん見てきました。

人生は、もっと楽しくて、生きていてよかったと思う時が来るはず。

それを信じてみませんか?

私は、多くのクライアントさんから教えてもらい、人は幸せになるんだと信じる事が出来るようになりました。

悩んでいる方に、それを伝えたいのです。
コメント (8)
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