ひまわり先生のちいさな玉手箱

著書「ひまわり先生の幸せの貯金箱〜子どもたち生まれてきてくれてありがとう」

《愛の反対は 憎しみではなく 無関心です》

2015年10月09日 | こころ
《愛の反対は 憎しみではなく 無関心です》

マザーテレサの言葉。

《愛》の反対は、《憎しみ》と言われるけれど
マザーテレサが言うように


《愛》の反対は、《無関心》だと
私も、本当にそう思います。



《憎しみ》を抱いている相手には、元々
《愛》する感情があり、

《愛》する感情があるから、
《愛》して欲しいとも願う。


欲したにも関わらず、相手から《愛》してもらえない時、
《愛》が変形して《憎しみ》に変わる。

怒りだけでなく、深い悲しみと一緒に閉じ込められた感情が《憎しみ》。

一方、《愛》する人から《愛》してもらえないのを《無関心》という。

だから、愛の反対は 憎しみではなく 無関心。

《無関心》は、苦し過ぎるから、まだ怒られた方がマシ。

暴れて怒られた方がマシ。

弟や妹をいじめて怒られた方がマシ。

病気して関心を持ってもらう方がマシ。

だって、自分がここに居ることが確認できるから。

《無関心》では、自分の存在をも確認できない。

「日めくり マザーテレサのことば」
女子パウロ会より引用



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