ひまわり先生のちいさな玉手箱

著書「ひまわり先生の幸せの貯金箱〜子どもたち生まれてきてくれてありがとう」

心配の99パーセントは起きない?!

2016年09月20日 | カウンセリング
「心配」と「考える」の違い

台風が来るという天気予報の度にスケジュールが狂う。

コンピュータを駆使した天気予報も、よく外れるから、予定がキャンセルになったのに、晴れの日もあったりする。

これは、「天が与えてくれたお休みなんだ」とありがたく思うことにしている。

対馬でカウンセリングの勉強会をしていた先週土曜日
対馬では記録的な豪雨となっていたそうだ。
(後で知りました)

防災無線が入っていた。

幸い、参加されていた方々のお家は大丈夫で、
帰られる人は誰も居ない。

私は、その日 朝9時〜19時まで、会場に缶詰めだったために
窓に叩きつける雨と風
雨雲が立ち込めては消えるのを見ていたものの、
建物の中は安全で、直接雨風には当たらなくて済んだ。

「先生、飛行機飛ばなかったらどうするんですか?」

「その時は、もう一泊するしかないです。仕方ないから、ゆっくりさせてもらいます。」


昔の私なら、この先の心配が心を支配して
講義していても、気もそぞろだったのではないかと思います。

心配して解決するなら、心配したらいいけど、心配とは、結論の出るものではない。

心配して問題解決することはないから、
心配するより
問題解決を考える。

心配は、未来のことを悪く空想した時に起こる感情。

未来に備えることを考えることは、大事だから、
未来に備えなくていいという意味ではない。

心配ごとの99パーセントくらいは起きないないから
1パーセントに備えつつ
今、やるべきことに集中すること。

今、やりたいことを楽しむこと。
写真は、対馬でとれる新鮮な穴子の天丼と穴子丼。



コメント (1)
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