ひまわり先生のちいさな玉手箱

著書「ひまわり先生の幸せの貯金箱〜子どもたち生まれてきてくれてありがとう」

子どもに感謝

2019年06月11日 | こころの子育て
拙著「ひまわり先生の幸せの貯金箱
〜子どもたち生まれてきてくれてありがとう〜」
子どもたち生まれてきてくれてありがとう
と、いう詩を載せています。
 
この詩は、「子どもの虐待防止プログラム(子どもと笑顔で過ごすためのプログラム)」に採用していただいています。
 
自分が書いた詩ではありますが、
「子どもと笑顔で過ごすためのプログラム」の中で、この詩を学ぶと
子育てしていて、色とりどりの感情を感じていたことを思い出しました。
 
***
 何がなくても、お互いに微笑みを交わし合えて、居場所があると感じ、安心を感じた
 
子どもから頼られたり、甘えらたりするのが心地よいと思った
 
子どものためなら、怒ることも出来るのが分かって自信になった
 
こちらからも、甘えてみようと思わせてくれて有り難かった
 
子どもから、何でもかんでも、お母さんのせいにされて、本当に嫌だった
 
子どもが小さい頃は片時も離れたがらず、煩わしくもあった
 
反対に、子どもが小さい頃、離れたがらないのが、愛おしくもあった
 
子どもが言うこときいてくれなくて、悲しかった
 
子どもは、元気いっぱいで、私も元気になった
 
子どもは、真っ直ぐで、自分の真っ直ぐな所が刺激されて無邪気になった
 
子どもから反発されて嫌だった
 
子どもが言うこときいてくれなくて、自分の意見を言う姿が頼もしくもあった
 
子どもは反発しても、お母さんの人格を否定していない所が救われた
 
子どもが自律していくのが、寂しかった
 
子どもが自律していくのを見て、お母さんの方が励まされた
 
子どもが立ち止まっている時に、あれこれ言わない修業みたいで、
お母さんが子どもを見守り、待つ心を育ててもらった
 
子どもが成長している姿を見て、お母さんが刺激を受けて成長してきた自信がついた
 
子どもの才能を見て、お母さんの中にある潜在的な可能性を教えてくれて嬉しかった
 
親として成長させてもらって、前に進み続けようという勇気をもらって、有り難かった
 
違いを受け容れる器を育ててもらって、受容的になった
 
***
こうして、書いてみて
 
あー、親と子は、共に育っているだなあ…。
 
ありがたい、ありがたい(^^)
 
 
 
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新しい自分に出会うには、三日坊主を7回続けよう!

2019年06月11日 | 人間の能力
脳神経細胞が、新しく切り替わるには、
3週間かかるそうです。
 
新しい回路を作るのに、要する期間です。
 
なので、新しい自分になろうとする時は
新しい行動を3週間続けることが必要です。
 
つまり、新しい習慣の三日坊主を7回続けると
 
 
日本人は世界で1番不安が大きい民族と言うことがわかっています。
 
セロトニントランスポーター遺伝子です。
 
セロトニントランスポーターは、
脳の神経細胞の表面に出ていて、放出されたセロトニンを取り込んで再利用する遺伝子です。
 
 
セロトニントランスポーター遺伝子が短い人は、セロトニンを再利用することが少なく
不安が大きいと言われています。
 
中位の人もいて
 
遺伝子が長い人は、やる気があって、楽観的だそうです。
 
アメリカ人は、この楽観的な遺伝子の人が約7割も居るのに、
 
日本人は、世界で最も少なく、たったの2パーセントだというデータがあります。
 
逆に、不安が大きい遺伝子の人が、日本が一番多く、7割と言われて、
日本人は、不安になりがちだということです。
 
ストレスホルモン、コルチゾールが増えると
海馬が萎縮し、記憶が悪くなってしまうと言われています。
 
ただ、見方を変えると、
不安が大きい人は、リスク回避能力が高いという良さがあります。
 
だからこそ、
日本人である私たちは、不安が大きい良さを理解しつつも
 
不安を受け入れつつ
ちょっとずつ、新しいことをやってみることが大切です。
 
それには、三日坊主って、いいことかもしれません。
 
新しい習慣は、なかなか続けにくいかもしれませんが、
三日続けると、少し慣れてくる可能性もあります。
 
三日坊主を7回、三週間も続けていたら、
脳のシナプスが繋がって
新しい回路が出来て
新しい自分に出会えるかもしれません。
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