昨日は、大分県との県境にある福岡県豊前市まで講演に行きました。
来週は、横浜市である心理臨床学会に口頭発表に行きます。
幼い頃の私しか知らない人たちは、
こんな私にびっくりすると思います。
なぜなら、幼い頃は人見知りで、人前で話す事はあまりなく
発表することもないために、能力もないと思われていたと思います。
実際、自分自身も自分にはあまり能力がないと思っていました。
発表するのは恥ずかしい。
もし、人前で褒められたら、穴の中に入りたい気分でした。
そんな私が独身時代に人前で話す職業を選んだのも、そんな自分が嫌だったからだと思います。
交流分析では、無意識の人生計画のことを人生脚本といいます。
私の無意識の人生計画は、実力を発揮しないまま、願いは叶わぬ夢で終わる。
でも、それは嫌だから、人前で話して国を選んで人に認められ親に認められたかったんだと思います。
これを反転脚本と言うのでしょうか。
その後、30代でカウンセリングに出会い
カウンセリングを勉強するようになってから、
私は、人生脚本を少しずつ変えていくためのカウンセリングを受けるようになりました。
もしかしたら、私は少しは能力があるんじゃないか?
もしかしたら、私は自分のやりたいことを自由にやってもいいんじゃないか?
そんな気持ちが、少しずつ現実となって行ってます。
これまでの思い込みを捨て
ブレーキを外して
実現したいこと、ありますか?