ひまわり先生のちいさな玉手箱

著書「ひまわり先生の幸せの貯金箱〜子どもたち生まれてきてくれてありがとう」

唐津くんち

2010年10月17日 | 行ってきました


今日は、唐津でカウンセラー養成基礎講座
の体験講座。

唐津駅近くに
唐津くんち曳山展示場があり
二週間後のお祭り本番前に

山車を磨いていらっしゃっいました。


坂本龍馬の時代より前、江戸時代から二百年近く

この山車、いろいろ種類があります

唐津くんちに参加するために
地元に就職する若者が多いそう。

山車を手入れしていた人達が
親切に教えてくれました。

写真を撮ってくれたのは、唐津曳山展示場にいた
ステーキハウスのお兄ちゃん。

カウンセラー講座は
11月21日日曜から始まりす。
カウンセラー仲間も
たくさんお手伝いにかけつけてくれました。

自分が楽になったカウンセリングを広めたいと。

唐津市民会館の警備の方も
気さくで、ユーモアたっぷりの楽しいおじさん。
「閉店ガラガラ」
「しぇー」って、ポーズ付きで。

私たちの帰り際、おじさんは帽子をとって
「いく久しく~」
と、頭をペコッと下げて
見送っていただきました。

唐津の人、いいなあ♪

これから楽しみ♪
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みなみの風保育園

2010年10月16日 | メッセージ
今日は、みなみの風保育園の
カウンセリングルーム開設記念

「ひまわり先生の子育て実践法
~こどもたち生まれてきてくれてありがとう~」

というタイトルで
講演会をしました。

40人くらいの方々が来てくださいました。

この保育園のご夫婦二人が主催です。

園長さんも双子の現役お母さん。

「心を育てる保育が大事」とおっしゃる素敵な方々です。

場所は、福岡空港から車で5分。

博多駅から15分くらいです。

確か3年前に移転する前に職員研修に呼んでもらった時、
みなみの風保育園は、
小さくて、アットホームな感じでした。

今は、JAの建物をそのまま使い
2階のカウンセリングルームも日当たりの良い
解放的な広々とした場所です。

ナント、この場所で託児付きで
カウンセラー養成基礎講座を開催することに!

それは、カウンセラー講座が
究極の子育て講座だから。


どんな親の言葉や態度がこどもを傷つけるのか、
こどもにとって、何が大事なのかを
間近に見て感じることが出来るから。
再来週30日土曜と
11月6日土曜の午前10時から
体験講座をします。
参加費は五百円。

お申し込みは、みなみの風保育園
092-936-4944まで。

お待ちしています。
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ありがとう

2010年10月15日 | メッセージ
「ありがとう」

って、最近誰かに言いましたか?

講演会で
「こどもたち生まれて来てくれてありがとう」
を聴いてくれたあるお母さん。


高校生の息子さんに
「お母さんのこどもに生まれてきてくれてありがとう。」

と、唐突に言ったそう。


「はっ?何言ってるの?お母さん。」

と、返されてしまった。。

そりゃあそうよね…。


この話には、続きがあります。

後で息子さんが
お母さんに返したそうです。

「産んでくれてありがとう」
って。



写真は、福岡市中央区今泉の
鉄板、すき焼のお店
「咲蘭」の
ランチメニュー
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明日は新しい日

2010年10月14日 | メッセージ
キンモクセイの香り。思い出の香り♪

ただ今、米倉けいこ公式サイト、準備中。

ってか、作ってもらってます。

「あのー、ホームページのアドレスは?」

「ドメイン登録してください。」

「ど、どめいん?」
ってな具合で…

なんとか、米倉けいこ.comで登録できたぁ。

あっ、日本語でなく英文字で。

うわあ、外国でも通じる…

最近、物忘れが多い私の脳も
活性化してます♪

元気がない人!
さあ、明日は新しい日。

Tomorrow is a new day!
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受容

2010年10月12日 | メッセージ
「受容」=
誰にもわかってもらえないと思っている
クライアントの思いに寄り添うことであり、
どうにもならない気持ちをわかってあげようとすること。

クライアントは、受け入れてくれる人が
いることがわかると安心する。

安心できると、次には自己探索を始めるようになる。

そして、やがて以前は受け入れることができなかった自分を
受け入れることが出来るようになってくる。

自己否定から自己受容へ。

大切なカウンセリングのプロセス。

今日は朝から九州女子大。

息子たちと同じ年代の大学生は、
とてもかわいい。

みんなが、少しでも自己受容出来るように
関わって行きたい。

写真は、JR特急ソニックの車窓から。

空は秋の鱗雲。

気のせいか、空が高く見える。

季節の変わり目は、新たなスタートって気分♪
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共感と同情は違う

2010年10月12日 | カウンセリング
日々、共感の大切さを感じる。

初めての面談でお話しただけで、
「心が軽くなった」
「考えられるようになった」
「救わた気がした」
と、クライアントさんから、言ってもらう時に。

共感とは、自分を失わずに想像によって相手の身になれること。

クライアントの内的なリアリティ
つまり、個人体験における現実性を尊重し、
相手の内側から相手を捉え、
セラピストが、あたかもクライアントであるかのように、
クライアントが体験している心理的な世界を
正確に理解することが重要。


同情とは、相手を同一視すること。
相手の感情を理解するというよりは、自分の枠組の範疇から
相手の感情を推し量ること。

初めてワークショップでカウンセリングを見た時は
防衛なのか、ちょっと引いて
距離を置いて見てた。

ワークショップも何回か出て慣れて来ると
涙が出てしまう事が多く、
人のワークが自分の問題と重なってる事に気づいた。

おかげで自分の問題に気づいて、
カウンセリングを受けてきました。

あれっ?ワークショップに出ても
前みたいに涙が出ない!

ひょっとして、自分の問題が解決したからかな?

という事がだんだん増えてきました。

最近、ワークショップで涙が出る時は、
自分の事とは、関係なく
このクライアントさんは
どんなに苦しかったのだろうとか
解決して良かったなとか
思ってる時がほとんど。

つまり、セラピストの未解決の問題があると
自分と重なったり、

必要以上に「クライアントがかわいそう」と感じてしまうことがある。

自分の体験と重なってるときは、
自分の気持ちをコントロール出来ない。

似ているようで全く異なる共感と同情。

セラピストは、クライアントとの間に
一定の適切な心理的距離をおきながら共感し、
相手の感情に巻き込まれないように
客観的、知的な理解も必要。

そのためには、自分の問題を解決しておくこと。


知識、常識を身につけておくこと。

セラピストの共感を伝えることにより、
クライアントは自己理解、自己洞察が進み、
本来自分が持っている成長力を発揮し、自分の問題を解決していく。


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内野保育所

2010年10月09日 | メッセージ

秋の風が
気持ちいい~♪

午後から早良区内野の保育所で
講演会です。
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メサイアコンプレックス

2010年10月08日 | カウンセリング
「メサイアコンプレックス」

という言葉を聴いたことがありますか?


ウィキペディアによると

メサイアコンプレックスとは人を助けずにはいられないような共依存的心理を表す用語。

略してメサコンとも言われる。


メサイアというのは、一般的な日本語ではメシア(救世主)と言われるもののこと。

この心理が形成されるのは自分は不幸であるという感情を抑圧していたため、

その反動として自分は幸せであるという強迫的な思いこみが発生するとされる。

さらにこの状況が深まり、自分自身が人を助ける事で自分は幸せだと思い込もうとするとされる。

なぜこのような論理になるかと言えば、

幸せな人は不幸な人を助けて当然という思い込みを自らに課す事。

「自分は幸せである、なぜなら人を助けるような立場にいるから」という理論を構築できるためである。

ただし、これは原因と結果が逆転しており、理論的には無論無理がある。

しかし、結局のところそういった動機による行動は自己満足であり、相手に対して必ずしも良い印象を与えない。

また、相手がその援助に対し色々と言うと不機嫌になる事もある。

しかも、その結果が必ずしも思い通りにならなかった場合、異常にそれにこだわったり逆に簡単に諦めてしまう事も特徴的である。

このようなことは医療、福祉、カウンセリングなどの人を助けるとされる職業においても頻繁に見られる。


問題なのは、人を助けようとする気持ちが過剰であるほど、自分は強いと思い力を持ってしまうこと。

イラク戦争のアメリカ兵によるイラク兵への虐待。

家庭レベルで言うと、DV、虐待がまさにそう。

介護士や看護師による虐待もそう。


一方が圧倒的な力を持てば、思いもしないような暴力に発展することがある。

「看守と囚人」という心理実験があり、看守役をしていたものたちが囚人役をしていた人たちを虐待を始め、エスカレートしていった。

映画「バトルロワイヤル」のような状態だ。

治療者が力を持てば、患者およびクライアントの自己治癒力は低下する。


「傷ついた治療者」は患者やクライアントの自己治癒力を活性化する。


治療者は力を持たないことが大切だ。

カウンセリングの立場OKーOKとは、自分にも問題があって、相手にも問題があるということ。

どちらが上、どちらが下ということはない。
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働き過ぎ

2010年10月07日 | メッセージ
カウンセリングルーム向かい
デビットラーメンは、
最近、店長さんに中国の方がなられました。

ラーメンをいただきながら
中国と日本はどう違うか話していたら、
「中国では田舎に行くと
月収二万円しかない所がある。
自給自足で食べてる。」
「大変ね」
「いやいや、日本は豊かだけど
働きすぎ。
アメリカに行った友達も
アメリカ人も日本みたいに働かないって。


過重労働は、うつ病になりやすい。

インターネットで見れるチェック項目があります。

職場や家庭でやってみてください。


タイトル:
安全衛生情報センター:過重労働対策
URL:
http://jig105.mobile.ogk.yahoo.co.jp/fweb/1002EXHWknHHgQAI/0?_jig_=http%3A%2F%2Fwww.jaish.gr.jp%2Ftd_chk%2Ftdchk_menu.html&_jig_keyword_=%89%C6%91%B0%82%C9%82%E6%82%E9%98J%93%AD%8E%D2%82%CC%94%E6%98J%92%7E%90%CF%93x%83%60%83F%83b%83N%83%8A%83X%83g&_jig_done_=http%3A%2F%2Fsearch.mobile.yahoo.co.jp%2Fp%2Fsearch%2Fonesearch%3Ffr%3Dm_top_y%26p%3D%2589%25C6%2591%25B0%2582%25C9%2582%25E6%2582%25E9%2598J%2593%25AD%258E%25D2%2582%25CC%2594%25E6%2598J%2592%257E%2590%25CF%2593x%2583%2560%2583F%2583b%2583N%2583%258A%2583X%2583g&_jig_source_=srch&guid=on
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ど根性葉っぱ

2010年10月05日 | メッセージ
ど根性葉っぱ
発見!

カウンセリングが終わって、
ベランダでゴミを集めてたら

排水溝の穴から
ニョッキと
草?
葉っぱが。


ははあ~ん、確かに水はあるし


ああ、かわいい♪
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80歳

2010年10月05日 | メッセージ
80歳。

変わらぬ笑顔を見せてくれたのは

テレビ局時代の局長さん。

かつて、右も左もわからない私に
優しく、厳しくご指導いただきました。

「良い仕事してるね」
「ひとつ、講演の中に最新の虐待の数を入れて、パネルにして入れるとか…」

「ハイ。ありがとうございます。」
アナウンサー時代は、百パーセント、いや
百二十パーセント出来て当たり前。

もっと、ここを
もっと、あそこを良くしようと

引き上げていただいたんですね。

注文が多いのはキツイけど

ありがたくもある。
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曼珠沙華

2010年10月03日 | メッセージ

写真は、福岡市博多区山王公園に咲いてる
彼岸花(曼珠沙華)。

小さい頃、街中に住んでいた私は、
稲穂の垂れる秋に
田舎の祖父母の家に行くと、
田んぼの畦道に
咲く赤い花に惹かれたものだ。

触ったら、毒があるって、言われた。
だから、見るだけ。
ご先祖さまが、花になって咲いていると言う人もいる。

秋の彼岸の頃に咲くから、
彼岸花と呼ばれるそう。

緑に映える深紅の花は
一目見たら忘れられない。

曼珠沙華とは、そもそも天上に咲く花のこと。

良いことの前触れとして空から降る四華のうち、
赤いマンジューシャカを日本では彼岸花としたんだって。

長崎で講演が終わった日に
おじさんが亡くなり、
お通夜に。

帰りには、並んで咲くたくさんの曼珠沙華。

風に揺れるのを見てたら、急に寂しくなった。
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Good enough

2010年10月03日 | メッセージ
「Good enough」

=これで良い

と思えること。


先日、blogで書いたローゼンバーグの
「Good enough」という言葉が大好き。

美枝子さんがコメントしてくれてたように

確かに私たちは変化している。

変化しつつ
ある時点、
ある瞬間を切り取り
「今、ここ」の自分が
「これで良い」と思えることが
自尊感情の高まりを表す。

「今、ここ」で「これで良い」と思える…のは
何も成長しない訳ではない。

成長しながら
今の時点で「これで良い」
コメント (2)
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楽しい

2010年10月01日 | メッセージ
いろんな講演して

何が楽しいって

始め腕組みし
脚を組んで

このカウンセラー何を話すのかって

しかめっつらで聞いてた人が

うなずき始めた時。


あっ、昨日のカレーライス

カレーは息子、

茄子炒めたのが私です。
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