日本人は素晴らしい

関東に住む幼なじみと長電話しながら

「こんなことでもないと連絡せんよね」

と話しました。

「怖かったろう？」

「いいや今の方が怖い。
余震が怖い。本震で建物も傷んでると思うから」

しかも一人暮らしは、相当心細いらしい。

誰か側に居ないとこんな時に身にしみると…。

電話で少しでも安心するのなら、喜んで。


さて、こんな報道が流れている。

「日本の回復力は素晴らしい」

「日本人の秩序を保った行動が多くの命を救った」

「日本人の秩序だった行動に感心した」

「耐震構造の技術で多くの命を救った」

日本人や日本の良さを褒める
アメリカや中国のメディアの報道だ。


また、フジテレビのニューヨーク支局の
長谷川アナウンサーが

「こちらへ赴任して
日本人は相手にされていないと感じることも
正直ありましたが、
今回の地震で
日本だから、これくらいで食い止められたと、
アメリカの人々も出来ることは何か教えて欲しいと
日本人を心配してくれて、
しかも、日本人は、尊敬されているとわかりました。
」

と、報道番組でレポートしていて…感動しました。

国内に居ると、
とかく、
「もっと津波の予報が早めに出せたら良かったのに！」

などと、改善点ばかり考えて
良い所に目がいかなかった。

世界には日本人を尊敬し、支援してくれる人々がいる。


この辛い現実を
受け止め、
たくましく生きていかなければ…

阪神淡路大震災の時のように

いや、あの時よりさらに、たくましく

私たち日本人は、
また立ち上がる。

募金します

救援物資はセミナー室いっぱいだそうで、
受付締め切りだそうです。


今回の地震で何か出来ないかと思い、
募金箱を博多駅前のカウンセリングルームや
カウンセラー講座にて設置することにしました。

今、募金箱作っています。

ＮＰＯ法人再決断カウンセリングジャパンとして集約し、
日本赤十字社を通じて募金したいと思います。

ご賛同いただける方は、募金箱を設け、直接、またはホームページやblogにて呼びかけていただけませんか？

悲しくなってきた

千葉、栃木、東京、神奈川など

知り合いの安否が確認出来るまで

まる一日かかりました。


テレビを見て情報を得ても

何が出来る訳でもないのに

つい見てしまう。

宮城で一万人と連絡が取れない…
あまりにも悲惨な惨状に
とても悲しくなってきました。

疲弊してしまった気持ちに
何をしてあげれば良いのか。

上越地震などでストレスやショックで
持病が悪化したり、
心筋梗塞などで亡くなった方も多かったらしい。

側に居てあげることが出来ないなら

孤立していないことを教えてあげる。

支援の用意があることを伝える。

ああ、また地震…

地震

マグニチュード８.８

国内観測史上最大

東北地震と津波ひどいです。

犠牲になられた方々に心よりご冥福をお祈りします。

怖い時に
小さいこどもが一緒なら


「怖いね、怖くていいよ」

と、言ってあげてください。

「怖くないよ」と言うと、

「怖い気持ちを抑えなさい」
と、聴こえてしまい、
いつまでも怖いままになって恐怖心は大きくなってしまいます。

大人でもテレビを見ていて怖くなる場合は、
なるべく見ないで

ラジオか新聞くらいにしておいた方良いですよ。

恐怖心が強くなり

テレビの映像を繰り返し見て

恐怖症やトラウマのようになる方も居ます。

なるべく、こどもに沢山見せないように。

幼いこどもと一緒に映像を見る時は

「怖いね。お母さんが守ってあげるよ」

と、抱っこしてあげてください。

身体が触れていれば
一層 恐怖心が減ります。


また、被災した方々は、
このような悲惨な出来事にひんして

心は、打ちのめされ、
大きな喪失感を味わいます。

まるで戦争で爆撃されてしまったような現状です。

言葉を失い、ただ立ちすくむ方もいらっしゃっいます。


「悲しいね」

と、そっと背中に手を当てたり
抱きしめてあげてください。

善き理解者

昨日は、福岡県春日市
春日原公民館で
子育て講演会をしました。

若いお母さんたちが
熱心に聴いてくれました。

うなずいたり、笑ったり、
涙を流しているお母さんたちを見ると
子育てに一生懸命なんだなあと思います。

懸命だから、大変でもあります。

さて、学校での「命の授業」後
よく感想文を送っていただきます。

続々届くので、時間を見つけて読むのですが、
まるで孫の手紙を読む気分です。

小学校五年生の男の子から
こんな感想をいただきました。

「ひまわり先生へ

命の勉強で、女の子が包丁持って振り回していて
妹をさしそうになったと聞いてびっくりしました。
(中略)
また男の子は、我慢し過ぎて、目が見にくくなってしまったことは、びっくりしました。

ぼくは、いやなことがたまって、不便なことになるけど、

はらしてみると、すっきりして治るのがいいなと思いました。

どっちにも当てはまることが、
支えてくれる人や理解してくれる人が
生きて行くためには必要なんだなと思いました。」

確かに…

支えてくれる人
理解してくれる人

特にこどもに、必要

そして、大人にも必要ですね。

父殺し

昨日、山口県山陽小野田市の無職中村亜夫さん(70)の母親から
「孫に刺された」と110番があった。

県警山陽小野田署員が駆け付けたところ、
中村さんと妻(67)、
中村さんの母(89)が
刺されているのを見つけた。

病院に運ばれ、中村さんの死亡が確認された。

他の2人は意識があり、命に別条はないという。

加害者は、３４歳女性の娘で
日頃から、周囲に親への不満をもらしていたと言う。

カウンセリングに来てくれていれば

「親を殺してしまいたい」

と訴えてカウンセリングに来る方も居る。

恨み、つらみのは
子どもの頃からの
親の養育態度に向けられていることが
ほとんど。

「なんでああしてくれないの！」
「こうしてくれれば良かったのに！」

「怒り」「恐れ」「悲しみ」が
うまく感情処理されていくと

してもらったことへの「感謝」の気持ちが湧いてくる。
自然と…。


してもらえなかったことに対する気持ちを抱えたままだと
前に進めない。

親は、なるべく「ああしなさい、こうしなさい」
を減らすことが大事です。

小児性愛

熊本市のスーパーで３歳の女の子が行方不明になり、
近くの水路の中から遺体で見つかった事件。

警察は２０歳の大学生を死体遺棄の疑いで緊急逮捕した。

逮捕されたのは熊本市に住む熊本学園大学２年の山口芳寛容疑者（２０）。

警察によると、山口容疑者は
熊本市八景水谷の川岸に清水心ちゃん（３）の遺体を遺棄した疑い。

山口容疑者は「スーパーのトイレの中で首を手で絞めて殺害した」と自供しているという。

いたずら目的だったと見ている。

「小児性愛」

いわゆる「ロリコン」


刑務所では、行動療法が行われると聞く。

行動療法では、
幼い子供に性的興奮を覚えるのは
間違った学習の結果だと考えるのだそう。


だから、檻の中では
アダルトビデオを見せているとか。

つまり、大人の女性に
性的興奮を覚える学習をさせる
という訳だ。


再決断カウンセリングでは

幼児期の決断を変える。

小児性愛を解決する気持ちがあれば、大丈夫。

ロリコンの人が居たら、
教えてあげて欲しい。

カウンセリングで
解決方法があると。

心ちゃんのご冥福を祈ります。

カウンセリングのお勉強

昨日と今日は、月に２回のカウンセリングの勉強の日。

ああ、有り難いです。

こうやって、勉強を続けられること。

カウンセリングの理論もどんどん進んでいて

人格タイプを見分け、

相手に合わせた話し方を出来るようになる。

カウンセリングの現場だけじゃなく
学校の先生が生徒に対して

営業マンがお客さんに対して、
お医者さんが患者さんに
管理職の方が、部下に
部下が上司に

お母さんが子どもに

親子だけでなく、
夫婦、友人、恋人

スムーズにコミュニケーション取れれば
より良い人間関係が生まれます。

博多駅リニューアル

いつもの博多駅がリニューアルオープン。

さして何もなかった駅内に
アミュプラザ、
東急ハンズ
丸善書店、
レストラン街、

阪急百貨店
百貨店側エレベーターで
屋上庭園に行けるらしい。
あっ、映画館も。

ここひとつで
何でも済んじゃうくらい。

追い詰められてたのかなあ

「京大に合格したかった」
「母親に負担をかけたくないと思った」

伝わってくる言葉は、意外なものばかり。

追い詰められてたのかなあ…

京都大学など4大学の入試問題の一部が
試験中にインターネットの掲示板「ヤフー知恵袋」に投稿された問題で、
投稿に使用されたNTTドコモの携帯電話契約者が
山形県に住む40代女性で、
仙台市の予備校に通う息子(19)が逮捕された。

掲示板には入試前の1月に
「市販の風邪薬で死ねますか？」

「仙台市でいい心療内科を教えて」
との書き込みがあっている。

同志社(先月8日)、
立教(同11日)、
早稲田(同12日)、
京都(同25、26両日)の
4大学入試の試験時間中、
ヤフー知恵袋に投稿があった。

いずれも投稿者のハンドルネームは「aicezzuki」で、
同じドコモの携帯電話を通じて英語や数学の問題文を投稿。

「英訳してください」

「途中計算もよろしくお願いいたします」

などと回答を求めていた。

予備校関係者によると、
彼は、京都大を志望していたものの、
1月のセンター試験で目標ラインに届かず、
担任と「2次試験を頑張らなければ」と話し合っていたばかりだった。

京都府警の取り調べに
「一人でやった。合格したかった。
すごく反省している」
と供述しているという。

高校時代は、成績優秀
優しくて
面白い生徒だった。

今は、金髪でピアス。

私が勝手に憶測するに
「京大に入れない自分は、生きる価値がない」

それほど、彼は追い詰められていたのかなあ
と思う。

同じ年代の息子を持つ母親として
子どもの育て方を改めて考えさせられるし

一方で、お母さんにも同情するし

この子の将来を心配してしまう。

後でばれることなんて
冷静に考えたら、分かることだから…

辛いなあ。

ＮＬＰ

サイコセラピストで
ＮＬＰ(神経言語プログラミング)の先生
棚田克彦さんが
東京からいらっしゃいました。

一日セミナーをしていただきました。

最近、再決断療法をされていて

本を出版されました。


「あなたの『悩み』がみるみる消える２４の方法」


大和出版

１５７５円。


明日４日金曜日は、
朝から下関海峡メッセでカウンセラー講座。
午後カウンセリングして
７時３０分から９時まで
カウンセラー講座の無料体験講座します。

講演です

今日２日は、午前１０時から
福岡県大野城市立
大野東小学校で子育て講演を。

４日金曜は
山口県下関市
下関マリンメッセ８階で
カウンセラー講座をします。

この前の日曜日は、久しぶりに結婚式の司会をしました。

福岡市西区小戸マリノア。

アウトレットモールの奥にある
ゆうしくんママが結婚式挙げた所。

海に面して、綺麗だし、
お料理もとても美味しい。

今回の主役は、やんちゃな子ども時代から知ってる友人の息子さん。

夏にはパパになるから、真面目に働いて
家族仲良くするんだって、
嬉し涙流してた…。


昔は泣くのは新婦の専売特許だったけど
最近は、むしろ新郎の方が感極まるんだって、
誰かが言ってたけど、
確かにそうだった。

まだ二十歳そこそこで父親かあ…
そうかあ…

子どもが成長するの、早いなあ…。

男の人ってこうやって責任感が出てきて、

立派に成長して行くんですね。

日頃多くを語らない新郎の父の
経験を踏まえた力強い応援メッセージに
じーん。

家族になれて、良かったね。

初心を忘れずに頑張れ！