ひまわり先生のちいさな玉手箱

著書「ひまわり先生の幸せの貯金箱〜子どもたち生まれてきてくれてありがとう」

初!学会で発表

2019年06月09日 | 生きる意味
初めて、学会で、口頭発表しました。
 
13年、試行錯誤しながら続けてきた
私のライフワーク
「いのちの授業」の効果研究です。
 
心理士の先生方にご質問やご意見をいただき
とても参考になりました。
 
 
子どもたちの笑顔のために何が出来るか
これからも、さらに工夫して行きたいです。
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心理臨床学会

2019年06月08日 | カウンセリング
今日から横浜市で開催されている心理臨床学会に参加しています。
 
日本を代表する心理学者、心理カウンセラーの先生が沢山いらっしゃいます。
 
お会いするだけでも、ドキドキします。
 
論文発表を聴いたり、レクチャーを受けたり…
 
さらに学んだことを持ち帰ります。
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私の責任か?その人の責任か?

2019年06月07日 | カウンセリング
私たちは、身の回りの人が病気で亡くなられたり、
事故に遭われたり
苦しい思いをされている時に
 
自分が何か出来たのではないか?
 
私のせいではないか?
 
などと、考えがちです。
 
それで、周りの人の不幸に、私ちちは、罪悪感、自責感などを感じやすいです。
 
カウンセリングの基本的な考え方は、
 
「過去と他人は変えられない。
変えられのは、今、ここの自分だけ。」
 
例えば、子どもの頃、両親がケンカばかりしていると、
子どもは、両親を取り持って親を幸せにしようとします。
 
親の不幸を自分のせいだと感じてしまいやすいのが、子どもです。
 
例えば、お父さんがお母さんを責めてばかりいて、
お母さんが不幸そうにしていると、
子どもは、お母さんがかわいそうになり、
お母さんを幸せにしようとします。
 
やがて、その子どもが大人になって
パートナーや子ども、夫、妻を幸せにしようとすることがあります。
 
「自分の思考・感情・行動は、自分に責任がある。」
 
「自分の思考・感情・行動は、自分が管理している。」
 
そう、思い直すと、人の不幸の責任は自分に背負うことがなくなって行きます。
 
その為に、感情処理が必要です。
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辛い記憶を忘れるには、それを思い出して人に話すこと。

2019年06月04日 | カウンセリング
人間には、都合の悪いことは、忘れるという性質があると言われます。
 
しかし、強い感情を体験すると、忘れられず、苦しんでる場合は、どうしたらいいのでしょうか。
 
そのヒントにアメリカで行われたシロクマ実験があります。
 
被験者を集めて、シロクマの一日を記録した50分のビデオを見てもらう実験が行われました。
 
3つのグループに分けてビデオ見た後に
被験者たちは、それぞれのグループには、以下の様にに言われました。
 
①シロクマのことは、覚えておいてください。
②シロクマのことは、考えても、考えなくてもいいです。
 
③シロクマのことだけは、考えないでください。
 
一年後に被験者に来てもらい、シロクマのビデオのことを覚えているかについて調べました。
 
 
結果は、③の考えないでくださいと言ったグループでした。
 
つまり、考えていいと思った方が忘れるということです。
 
この研究では、3つのグループとも、同じように思い出した時に
その思い出に、どうタグ付けしたかが違ったということです。
 
思い出しては、いけないと思えば思うほど、忘れられないのが人間だということです。
 
悪いことを思い出し、それを教訓にすることが大事だということです。
 
辛いことは、思い出して、人に話す方が
その時の強烈な感情は、消化されると言われています。
 
そして、その中から価値を見出すことが出来れば楽になると考えられています。
 
悪い記憶、辛い記憶、失敗から目を逸らさず、
それに向き合う勇気が出たら、
あなたにとって安全な人に話してみることです。
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残りの人生

2019年06月03日 | 人生
残りの人生をどう生きるか?
 
退職して、自分の好きなことをしようか、どうか迷っている方とお話していた時のこと。
 
 
あと、何年生きる予定かを尋ねてみました。
 
60歳の方で、
 
「あと20年生きる予定」
 
と、答えられました。
 
 
そこで、これまでの人生とこれからの人生の日数を計算してみました。
 
人生80年として…29,200日。
 
これまでの60年が…21,900日。
 
これからの20年は…7,300日。
 
「えー?あと、七千日しかないの?!」
 
驚きと共に、即座に
 
「仕事、辞めよう」
 
と、その方。
 
昨日は、若者向けのアサーション講座をカウンセリングルームで開催しました。
 
17歳〜33歳までの独身の男女11人が集まってくれました。
 
人の人生を一日に例えると、彼らは、まだ人生の午前中。
 
残りの人生の方が長いと思える時は、不安もありつつ、まだ何でも出来そうな気がするかもしれません。
 
長い短いはあるにしろ、人生80年だとして…29,200日。
現在、20歳の人は、これまで…7,300日。
これからの残りが60年だとして…21,900日。
 
人生の残りの日数をどう使うか…
 
貴重な一日、一日を大切に生きよう!
 
秋元康さんの作詞『人生は紙飛行機』を思い出しました。
 
…好きなように自由にできる夢
 
人生は紙飛行機
 
その距離より
 
どう飛んだか
 
どこを飛んだのか
 
それが一番大切なんだ…
 
***
 
どう生きるか?
 
誰とどこで生きていくか?
 
人生の目的は何か?
 
 
あれこれ、たくさん、たくさん悩もう!
 
 
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慈悲の瞑想

2019年06月02日 | 瞑想
慈悲の瞑想
 
「私は、今まで知ってか、知らずか
 
意識してか、しないでか
 
私を傷付けた人を心から許します。
 
 
私は、今まで知ってか、知らずか
 
意識してか、しないでか
 
私が傷付けた人々に心から許しを乞います。
 
 
全ての生き物が平和で、幸福でありますように。
 
全ての生き物が、真に自由になれますように。」
 
ヴィパッサナー瞑想
ゴエンカ氏の言葉より
 
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思い込みを捨て、ブレーキを外して、夢を実現する

2019年06月01日 | カウンセリング
昨日は、大分県との県境にある福岡県豊前市まで講演に行きました。
 
来週は、横浜市である心理臨床学会に口頭発表に行きます。
 
幼い頃の私しか知らない人たちは、
こんな私にびっくりすると思います。
 
なぜなら、幼い頃は人見知りで、人前で話す事はあまりなく
発表することもないために、能力もないと思われていたと思います。
 
実際、自分自身も自分にはあまり能力がないと思っていました。
 
発表するのは恥ずかしい。
 
もし、人前で褒められたら、穴の中に入りたい気分でした。
 
そんな私が独身時代に人前で話す職業を選んだのも、そんな自分が嫌だったからだと思います。
 
交流分析では、無意識の人生計画のことを人生脚本といいます。
 
私の無意識の人生計画は、実力を発揮しないまま、願いは叶わぬ夢で終わる。
 
でも、それは嫌だから、人前で話して国を選んで人に認められ親に認められたかったんだと思います。
 
これを反転脚本と言うのでしょうか。
 
 
その後、30代でカウンセリングに出会い
カウンセリングを勉強するようになってから、
 
私は、人生脚本を少しずつ変えていくためのカウンセリングを受けるようになりました。
 
もしかしたら、私は少しは能力があるんじゃないか?
 
もしかしたら、私は自分のやりたいことを自由にやってもいいんじゃないか?
 
そんな気持ちが、少しずつ現実となって行ってます。
 
これまでの思い込みを捨て
 
ブレーキを外して
 
実現したいこと、ありますか?
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